九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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随筆  「私」嫌い?   文科系

2018年03月26日 14時28分37秒 | 文芸作品
「あなたの孫自慢やありふれた『随筆』と称するもの、誰も読んでいませんよ。……まあ、俺は俺のやり方でやっているのだから文句言うなといわれればそれまでですが、それを一般には『唯我独尊』というのです。前にそれは個人のブログでおやりになったらといったらヒステリー起こしていましたよね。……なんのために載せているのですか? まあ、屈折した自己顕示だとは思いますが、」

「貴方の左翼的な顔をした自己顕示がネトウヨ訪問者ら以外の方々を弾き飛ばしてしまって、貴方と貴方へのからかいだけに落ちぶれてしまった、異様なブログです!」

 要は「ギターやランニング、『孫自慢』の随筆などは、別のブログを作って、そこに持って行け!」とだけを語って、ある人物が今日も僕のブログを訪れて来た。ここ一〇年近くでもう五~六度目のはずだが、いつも同じこんな遣り取りがしばらく、長く続くことになっていく。

 対する僕は同じ内容をあちこちから繰り返すだけ。
「僕は公私を分けない。私が入らない公が現実感がないきれい事という意味で面白くないのは、公を語らない私だけじゃ世の中良くできないのと同じことになってしまう」  
 そしてこの遣り取りの最後には彼の方から判で押したように、
「ハイハイ、『唯我独尊』には、サヨウナラというだけです」
 とこんな『サヨウナラ』が一〇年で何度も何度も続いてきたのだ。同じ相手が、同じ内容で、ペンネームを換え、手を替え品を替えて。当然、何でこんなことが続くのかと考えてみざるをえない。

 おそらく僕らの「ブログ戦略」が成功していて、それが憎らしいのだ。

 ギターが大好きな人はギターの随筆を読みに来る。ランナーも僕のランニング日記を覗きに来る。中年以上の女性なら「孫自慢」ならぬ「描写に徹した孫のこと」に興味の無い人は少ないはずだ。これらは僕なりに、「文化は人をリアルに繋ぐ」という狙いなのである。そんな人々もたまには「九条バトル」という名前ぴったりの記事や、その周辺の日本近代史(事件)関連や「世界の今、いろいろ」等の記事も読むことはあるだろう。「こういう人間がこういう政治、経済、歴史論を語っている」と示したいと、僕は考えてきたのである。「九条大好き」と飛びついてくるネット右翼諸君がまたとても多くって、彼らの論点、言い分をどんどん学び直して、僕はこれをことごとく粉砕もしてきた積もりだ。

 かくして僕等のブログは、週累計アクセス一五〇〇超で、その一人平均の閲覧(画面)数は五面から一〇面などという日々。「九条」などと厳めしい名が付いたブログで、こんな数を弾き出している所は先ず少ないと考えてきた。それも、紆余曲折もあるだろうこの世界で一三年も続いた老舗ブログだ。このことが多分、ネット右翼諸氏の集団などには、目障りなのであろう。つまり、僕の作戦の成功が目障りで、これを何とか潰してやりたいと考えている人が多いということではないか。としたら、この戦略、やめるどころかますます強めたいと思うばかりである。ギターにも、ランニング、文芸、ハーちゃんにも、そしてサッカー記事にもどんどん励んでいこうと、改めて決意するのである。ネトウヨ諸君や与党支持ネット民は、個人を見たら、きっとみすぼらしい人間が多いのではないか、だからこその「公私(峻別)の『私』嫌い」。こういう人々は、左翼陣営にも案外いる事も知っている。「公の場に私を出すのは、何か邪なような・・・」。
コメント (4)
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