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お笑い “偽造景気が見えてきた”    文科系

2019年02月22日 09時15分42秒 | 国内政治・経済・社会問題
 阿修羅開示版の「ポスト米英時代」さんの投稿は、いつもとても面白い。そもそも、このペンネーム自身が世界諸国民の諸不幸の本質を突いた世界金融支配政治批判なのでもあるし、学識のある、しかも文才にも長けたお方とお見受けしてきた。

【 佐川柳瀬方式で逃げきりたいのであろうが、数字泥棒は補助金泥棒とは訳が違い、ノンキャリのせいにしてひょっとこにのらりくらりさせて誤魔化すのと同じ事を中江や根本にさせようとしても無理である。
さんざん自慢してきた統計の数字がいじられたものだった、百歩譲って誤りで悪い数字だった訳で、言い逃れにきゅうきゅうとしている場合ではなく、恥知らずなのは分かっているが、その恥知らずであっても本当は悪かった数字を元に自慢していた事を訂正し、アベノミクス詐欺が失敗だった事を認めるのが先決で、その上で誤った数字であったのは故意だった過失だったどうだこうだと講釈を垂れるべきで、言い逃れをするにしても失敗か犯罪のどちらかを認めなければお話にならないが、どちらも認めないようでは、自分が主犯であると認めているようなものである。
中江も早速、柳瀬してますかみたいな感じで、言ったかもしれないが説明は絶対に受けてないとか東大話法にもならない、成蹊裏口話法で失笑を買っているが、ダマスゴミを黙らせるのも限界じゃねという感じである。】  
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ベネズエラの米中戦争   文科系

2019年02月22日 08時04分36秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
「マスコミに載らない海外記事」のサイトに昨日掲載の「ベネズエラ石油戦争について語られていないこと」に、表記の内容が載っている。正確に言えば「ベネズエラを巡り、この国において、アメリカが中ロに戦争を仕掛けている」ということになる。出典はこうあったもの、「F. William Engdahl New Eastern Outlook」。さわり部分を紹介、要約してみよう。

『ベネズエラでは、中国石油天然気集団公司と中国政府に指揮された中国石油企業がチャベス時代から重要な役割を果たしてきた。実際、その役割は、ベネズエラ政府が中国に約610億ドル借りるほどになっている。マドゥロ政権の財政問題のため、中国は石油の形で債務返済を受けてきた。2010年から、ロシア国営石油会社ロスネフチが、主にオリノコ/チャベス・ベルトで、ベネズエラ国営PDVSAとの合同プロジェクトに関係してきた。数年前、ロスネフチが、同じく石油で返済される、約60億ドルのベネズエラへの融資を行った。ロスネフチの最近の声明では、今年の終わりまでに、23億ドル支払わなければならない。ロスネフチは、5つの石油プロジェクトに参加し、ガス・プロジェクトでは、100パーセントを保有している』

本当の掘り出し物は、石油産業において最も堅く守られた秘密の一つ、ベネズエラ、ガイアナとブラジルにまたがる係争地域の巨大な石油埋蔵に対する究極の支配だ。地域はグアヤナ・エセキバと呼ばれている。・・・・2015年にガイアナは、元アメリカ国務長官レックス・ティラーソンが、かつてトップだった企業エクソンモービルに石油探査権を与えた。間もなくエクソンは、来年生産が始まれば、ごく小さいガイアナ経済を変えるのに十分な、50億バレルと見積もれる油田を発見した』

 つまり、原油埋蔵量世界一のベネズエラにここまで食い込んできた中ロ石油権益・資本に加えて、そのガイアナ国境で新たに発見された巨大にして良質な油田地帯権益も関わって、アメリカが戦争さえ辞さないと宣言して、侵食を仕掛けているという構図を語っているわけだ。


 本日の中日新聞社説「ベネズエラ危機」は、その末尾をこう締めくくっている。
『ベネズエラの将来は国民が決めるべきものだ。外部の干渉は厳に慎まねばならない。軍事介入をにおわせるトランプ米大統領の恫喝など論外である。』
 
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