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喜寿ランナーの手記(245)久々の1時間9・9キロ 文科系

2019年02月07日 09時57分48秒 | スポーツ

 6日、ジムでマシン30分に加えて、体育館のランニングコース30分をやった。前回に書いた①~②を踏まえてのことだったが、ウオームアップ緩走を含んだ前者が4・7キロで、後者が5・2キロ。合計9・9キロまで来た。昨日やった、サイクリング・ファーストラン20キロほどもこの成果に繋がったと思う。16年の前立腺癌陽子線治療(事前に半年以上ホルモン剤を打った。男性ホルモンを抑制するなど)以前にウオームアップ緩走も含めるなど同じやり方で出していた1時間10キロに3年経ってほぼ届いたようだ。1時間10キロは16年3月26日が最後だった。
 この好感度走行の結果や感触を振り返りつつ、午前の内の雨が上がった清々しい陽光の下をとても気分良く帰ってきたものだ。

 初めて記録を取った「体育館のランニングコース」では、30分で5・22キロ。時速にすれば10・5キロほどになる。平均ピッチ数が172ほどで、そのストライドは丁度100センチ、平均心拍数は151と出た。驚いたのはこの事。最初はキロラップが6分台(時速10キロで、キロラップが6分になる。つまり、時速10キロを割っていたということ)だったのが、どんどん速くなっていった。30分の最後の方では、キロ5分30秒を切っていたと覚えている。まー、リノリウムのような床で足が滑らないから、ストライドが広がったその記録ということだろう。普通の地面ではストライド100センチはなかなか難しくって、こうは行かないと思う。

 今日の床走りで分かったことだが、ここで一番苦労した。やはり、左脚の着地時間がちょっと長くて、そこでブレーキがかかっていると感じた。右脚着地で膝がほんのちょっと曲がるのに、左脚が曲がらないということが、左の着地時間の長さをもたらしているとも分かった。この注意の結果が、平均ストライド1mをもたらしたのかも知れない。いずれにしても、単純なランという動作でも結構奥が深く、加齢にともなってどこかに弱点が生まれ、知らぬ間にフォームが乱れていて記録が落ちるということも多いと、ここのところ痛感している。それも、この弱点を知ってカバーできれば、記録がまたかなり前進するというようなことなのである。さらには、年を取ると自分の身体の動きを自覚する感覚も大変鈍くなっていると感じる。

 こういうこと全てに関わって、ランニングウオッチは貴重な武器になる。年寄りほどそうだ。心拍数とか、キロラップとかはその都度分かるし、平均ストライド等も後で分かるから、鈍くなった体感などを補ってくれるわけだ。スピードが出ていないのに心拍数が多く、疲れる時などは、どこかフォームが乱れているとか。自分にあったピッチ数、ストライドを探し出せるとか・・・。ランニングウヲッチはこうして、老人ランナーにこそ老いと闘う最大の武器になるということだろう。
コメント (2)
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