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安倍晋三氏の討論法  文科系

2022年04月26日 21時08分51秒 | 国内政治・経済・社会問題

 今日のデイリーのサイト記事に安倍晋三氏のこんな談話が載っていた。

『 安倍晋三元首相が26日、ツイッターに投稿。朝日新聞が24日付紙面の「社説余滴」で「また森友問題を取り上げていた」と指摘する投稿を引用し、安倍元首相は「相変わらずの朝日新聞。珊瑚は大切に」とツイートした。  朝日社説余滴は「森友問題の4月25日、28日」と題して、「真相が明らかでない問題を忘れてしまうわけにはゆかない」と切り出し、論じている。』

 この記事の安倍氏の言動にも政治家としての彼の答弁態度、やり方がとてもよく出ている。批判されていることにはなにも応えずに、相手を批判して返すやり方だ。全く関係が無いことを返すから、こういうことにしかならない。自分への批判、自分の悪事は脇に置いといて、それと全く関係ないことで「お前(の方が)悪いぞ」と応えている?のである。ここでは朝日記者の「珊瑚の傷捏造事件」を持ちだしているのだが、彼の国会答弁論法はいつもこれだ。これじゃ国会「答弁」の内容も猿山の猿のマウントの取り合いを仕掛けるだけ、まー喧嘩のすれ違い論にしかならないように彼の方から持っていくのである。つまり、彼の答弁はいつもマウント合戦、喧嘩なのである。これが「答弁」の積もりだから国会が品のないこと甚だしくなるだけでなく、自分が絡んだ大悪は何も明らかにならない「ウヤムヤ流」である。大悪を喧嘩論法で隠したまま煙に巻いて終わらせるということだ。何の反省もないから悪を重ねていく、典型的な悪人である。

 

コメント (1)
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