私は愛国心には自信を持っている。
しかし総理大臣の靖国神社参拝には賛成しません。
総理として、A級戦犯の合祀されている靖国に参拝すべきではない
と考えています。
まして、この問題を外国から指摘されるのは恥ずかしい。
そう考えていました。
ところが、ある大学で学生が、
朝日新聞は偏向、大東亜戦争は正義の戦争だったと、
靖国参拝は当然、と発言。
それは意外ではなかったのですが、興味深かったのは、
その学生の意気のよさでした。
あの元気さ、どこかで出会った様な気がしました。
そうです、昔の左翼学生の元気さでした。
いかにも自分の意見のように、元気で時代の言説を述べる。
あの健康さ。
あれから40年、攻守ところをかえ、右の若者が元気です。
こうした傾向はインターネットの世界でも顕著なようです。
なぜ小泉さんは靖国を参拝し、かなりの国民がそれに共感するのか?
不思議に感じてきましたが、私が眠っている間に、
地殻変動が起っていたようです。
後追いながら、それについての書きたいと思います。
この問題はとても私の手には負えそうもないので、
次回はいつ掲載できるのか?ちょっと不安です。
ご協力を。