九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

天安事件に韓国国内からも疑問   こぴぺ

2010年06月14日 09時31分41秒 | Weblog
国連安全保障理事会を通した対北朝鮮制裁推進に突出変数が浮上した。
と、韓国の中央日報が報道。

韓国の市民運動団体の参与連帯は11日(現地時間)、
安保理議長を務めるメキシコのヘラー国連大使あてに公開書簡を送った。

この書簡は「天安(チョンアン)艦事件に対する
韓国政府の調査には依然として疑問点が多い」と主張した。
続いて「李明博(イ・ミョンバク)政府の対北朝鮮制裁推進のため、
現在の南北関係は一触即発の軍事的緊張局面に入っている」とし
「国連安保理が天安艦事件を慎重に議論してほしい」と要請した。

     

(日本では、こうしたことは考えられませんね。
 野党がしっかりした存在なんだ。)



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万博お婆ちゃん、上海にも   こぴぺ

2010年06月14日 09時26分18秒 | Weblog
鳩山さんは、上海の万博を訪れたそうですが、
日本では、あまり報道されませんね。
人民日報は、中国で「万博スーパーお婆ちゃん」の話題を伝えています。

このお婆ちゃんは、山田外美代さん、退職した元公務員。
5年前に愛知万博で会期中毎日入場という記録を作った人。
今、上海万博パークでは、毎日この61歳の「
スーパーお婆ちゃん」の姿が見られるそうです。

5月21日には、中国外交部副部長、前駐日大使の崔天凱氏が
上海万博を参観した際、アメリカ館でちょうど同館を見学していた
「万博スーパーお婆ちゃん」とばったり会った。
愛知万博以来の再会で、2人はいっそう親しさを増した、と伝えています。

    

地元の中日は伝えていますかね?

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サッカーを面白く見るために  文科系

2010年06月12日 18時14分43秒 | スポーツ
 今夜はお隣の韓国戦。そして明後日、いよいよ日本登場、運命のカメルーン戦です。そんなサッカーテレビ観戦をより面白くするためにということで一言、二言、僕が個人的に心がけていることを書いてみます。頭の片隅にでも置いておいてください。

①普通は、ボールの行方だけを目で追いかけてしまいます。が、日本人が野球でやり慣れているこの観戦法だけでは、サッカーはちっとも面白くない。そう、僕は思います。「ボールがどこにあるかは頭に置きつつ、彼我の組織全体を見る」「ボールに対して両軍の今の動き全体を見る」、こんなことも大いにやってみましょう。「瞬間瞬間の組織としての狙い」を見ないと、サッカーを見ていることにはならないからです。
 意識してこういう見方をやっていても、またすぐにボールだけを追いかけている自分に気付くでしょう。これでは、個人の(対人)技術しか見えません。

②その組織全体の中で急に速く走り出した人間とか、それを牽制しようと走り出した人間とかを見始めると、またさらに楽しいもの。ボールの遙か遠くでもいろんな狙い、駆け引きが渦巻いていることが分かります。その一つにボールが届いてきて狙いの成功が見えたときなどは、ほーっと思う時ですね。フィールドの上至る所で敵の裏をかこうとしている選手たちの、その意図や、無駄走りも含んだ数々の努力が見えるわけです。それが見えないと「あいつ、どれだけ走ってるのだろう!」なんてことは最後まで見えないわけですね。

③そういう組織流動の中で特に良くボールに絡む彼我の選手がいるものですが、その選手の位置取りなどを見てみましょう。ちょっと動いただけで上手くボールを受けてしまう。いつ周囲を見ているのか、凄く視野が広い選手というわけです。スペインの選手などは、相手の力量にもよりますが、みんなこれが上手いです。長く走り続けられる力があるのに、案外走っていない。組織がきわめて合理的にできている、強いチームというわけです。
 
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政局は参院選モードへ   らくせき

2010年06月12日 16時56分05秒 | Weblog
菅さんになって世論調査の支持率が回復。
民主党は、友党の思いも考慮する余裕もなく
選挙モードへ。

今回の菅政権は、官僚組織の上にチョコンと乗った
政権交代ではない、本格的な新政権が誕生する
チャンスかも知れない。

(案外、小沢さんのシナリオかも知れないが)

政権をとるために様々なリップサービスを行ってきたが、
すぐ出来ることは意外と少ないことも分かった。

このまま行けば、どこかが大勝する選挙ではなく
現状追認の選挙結果になりそう。

(と言っても、一寸先は闇だからワカリマセンが)

私にとって、ここは冷静に判断できるチャンスかも知れない。

菅さんは社会民主党的な政府を目指しているようですから
それを充分に伝えることが出来れば、思ったより
良い結果になるかも・・・

なにしろライバルがいないんだから。




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随筆 「大聖堂」  文科系

2010年06月12日 00時19分24秒 | 文芸作品
今日のレッスン曲「大聖堂」を3楽章まで弾き終わると、先生がおもむろに言う。
『「あがり」にしても良い出来です』
 ちっとも上手くならないと思ってきて、「まだまだ」という自己評価しかなかったので、一瞬キョトンとした。がすぐに、心がニンマリとして、間もなく天にも昇るような気持になった。

 パラグァイ出身で、20世紀前半にブラジルなど南米を放浪し、パリなどにもまねかれた稀代のギター弾きかつギター作曲家、アウグスティン・バリオス。原住民、グァラニー・インディアンの血が流れ、作曲などは独学と伝えられている彼のこの名曲は、ヨーロッパ・クラシックとはかなり趣が異なっている。それを、2月15日から始めて、もう4ヶ月になる。
 清らかと言ってよいような美しいアルペジオで作られた第1楽章。重々しい和音連続に特徴があって、ギターの表現力を目一杯鳴らさせてくれるようで気分爽快な第2楽章。十分な速さで弾ければ凄く楽しめそうだがなーと儚くも憧れてきた感がある第3楽章は、荘厳な基調の中に遊び心、諧謔性を感じさせる。こんな変化に富んだ3つの楽章が弾いていて楽しく、とにかく毎日弾きたくなる曲なのである。1日2時間弾いてきたとして4ヶ月120日だから、もう240時間以上は練習してきたことになる。でも悲しいかな、還暦をかなり過ぎて先生なる者に初めてついた僕が難所の部分練習をどれだけ重ねても、この第3楽章などの楽しさが分かる程度のスピードには届かないだろうなと、そんなあきらめもあった。その諦めを知ってか知らずか、今日の我が先生、このような言葉をかけてくれるではないか。
「第3楽章も、これだけのスピードなら発表会に弾いても及第点ですよ! 強弱もちゃんと付いてますし」
 《そうか、この2週間の練習で知らぬ間に必要な速さになっていたんだ。どうりで、弾いていて楽しくなってきたわけだ。速い音の群れの中から、特に強く鳴り響かせる高音と低音が掛け合いのように繋がって浮かび上がってくる、その面白さね! この第3楽章も、もう『音楽』になり始めていたというわけなんだ》

 「音楽」、誰がこんな言葉を作ったのか。このごろよく、そう思う。改めて広辞苑を調べてみると、平安時代は10世紀に著わされた「日本往生極楽記」に出典があり、こんな感じに使われていたという。『音楽空に遍く、香気室に満てり』。この本、「聖徳太子はじめ、往生者45人の伝記」だそうだから、音楽とは本来どうもあの世のものらしい。なるほどと思ったものだった。
 あと2ヶ月は、これだけを弾き続けてみよう。先生にそう応えて、帰ってきた。




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政府の「天安北説承認」を(イラク特措法決定経過ともに)検証せよ!  文科系

2010年06月11日 15時10分25秒 | 国内政治・経済・社会問題
 イギリスはイラク戦争参戦に関って、ブレア元首相の喚問を行った。日本もイラク特措法決定に関わって、当時の内閣、官僚を喚問したらどうだろうか。大義のない戦争に対する荷担の罪である。9条の国としては、今後の健全で平和的な政府行為を保証するためにも、当然のことであろう。アフガニスタン向けの給油をイラク関連艦艇に流したという疑いもあることだし。ついでに、その航海日誌が破棄されたという事実も検証されてしかるべきだと、僕は常々思ってきた。

 また、「天安北説」を日本政府はあっさりと認め、国連決議に向かって韓国を支援すると決めたのだそうだが、これについても改めて、こういう政府決定経過の検証を行ったらどうだろうか。そもそも日本政府は、中国やロシアのように、韓国の調査報告書とそれに盛られた証拠などを自らの手で調査したのか。調査をしたとは、とても思えないのである。あんな状況証拠たった二つでは、中国やロシアのみならず誰でも、不審に思うはずだからだ。「韓国とアメリカの言葉なら信じる」? これは、主権国家として大問題である。マスコミなどが「北がやった」を既成事実として言動していて、このような一種の戦争状態を招くような既成事実が根拠薄弱としたら、9条の国としてやはり、大問題だからである。

 上の二つ、本当に、見過ごしには出来ない問題だと考える。9条を守る運動として、こういうものこそ必要だとも考える。9条を守るための、具体的な運動とも言えると思う。日本の9条なし崩しは常に、アメリカとの関連でもたらされてきたはずだと、考えるからだ。国会でも官僚などを含めて、どんどん問い詰めて欲しい。
 
  
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平和な国ランク 日本は3位   こぴぺ

2010年06月11日 09時04分49秒 | Weblog
朝鮮日報の記事より。

英国の経済平和研究所などがまとめた
2010年の世界平和指数が発表された。

世界149カ国の平和状況を評価したもので、
韓国は43位、北朝鮮は139位だった。
昨年は韓国が33位、北朝鮮が131位で、
いずれも順位を下げた。

順位後退には、最近の哨戒艦「天安」沈没事件は
反映されなかった。
韓国の順位には人口当たりの重火器数が
増えたことが影響を与えた。

北朝鮮は、軍事費規模、人口当たりの軍人数、
人口当たりの犯罪者数、周辺国との関係などで
いずれも低評価を受け、最下位圏にとどまった。

アジア太平洋地域では平和指数が全般的に低下した。
同研究所は凶悪事件の増加、
政治的不安定さなどを要因に挙げた。

平和な国としては、ニュージーランド、アイスランド、日本などが選ばれ、
イラク、ソマリア、アフガニスタンなどが最下位圏だった。

2007年から毎年発表されている世界平和指数は、
武器輸出、凶悪犯罪、戦争による死傷者、収監者数、
テロリスク、政治的対立など23項目で算出される。

アメリカは85位でした。

    アメリカとの軍事同盟。
    韓国・北朝鮮・中国に近いのに
    平和な国であるというのは
    9条のオカゲ・・・

    9条のツメのアカを配ったら・・・






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朝鮮日報より   こぴぺ

2010年06月10日 09時10分58秒 | Weblog
朝鮮日報は中国での労働運動に新しい波が
起っていると伝えています。


先月17日、中国広東省のホンダ仏山工場では、
湖南省出身の従業員、譚国成さん(24)が
組み立てラインの電源スイッチの前に立った。
しかし、譚さんは普段とは違い、「オン」のスイッチを押さなかった。
「皆さん、月給は少なすぎる。働くのをやめよう」と叫んだ。
生産ラインにいた10代後半から20代前半の同僚たちもそれに呼応し、
作業場の外に出た。
譚さんはストライキを「散歩」という暗号で呼び、
「間もなく散歩を始める」「団結だけが勝利へと導く」
といったメッセージを発していたほか、
秘密保持を約束する署名をインターネット上で集めていた。

こうして始まったホンダ仏山工場のストライキは今、
中国の労働現場を変えようとしている。
譚さんが主導したストライキは、今月4日に34%の賃上げ回答を引き出すまで続いた。


こうしたストは、18-25歳の農民出身労働者が中心になっているとのこと。


北京に駐在する国際労働機関(ILO)の先任研究員は
「ホンダのストライキは中国の労働運動史で記念碑的な事件になる」と。
「過去の第1世代農民労働者(都市で働く農村出身の労働者)は、
自分たちの権利が侵害されたときだけ受け身で反応したが、
ホンダのストライキを主導した10代後半から20代半ばの「80後」
(1980年以降の出生者)は賃上げや労働条件改善に向け、
『先制的集団行動』に走った。
そうした点で第1世代の農民労働者とは対照的だ」と指摘した。

    企業にとってのち、のち

    労働者にとってのちのち

     が繋がって・・・

中国は、これから「同等の利益・同等の負担」という原則に
むかって行く気配。
中国政府は、ストにどう対応しているのか?
看板は「社会主義経済」なんだけど・・・

日本はこの原則が偏っているのに、対抗する力が弱いのが心配・・・
縮む日本、貧しくてもバランスの取れた健全な国になってほしい・・・

日本で年金を削るという動きが出てきたら
ヨーロッパのような反対運動が起るだろうか?





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天安北説、国連に通じないもよう!  文科系

2010年06月10日 00時28分43秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 韓国を訪問した中国首相は、予定の3倍以上もの時間をかけて調査報告書を説得されたけれど、現在の証拠だけでは北朝鮮説を信じなかった。ロシアも、5月31日から6月7日まで4人の調査団を韓国に派遣して調べたけれど、以下のような結果だそうだ。
『魚雷のハングル文字が「手書き」であるなど、証拠に「客観性」が乏しい。報告書は「アメリカの影響による政治的結論」だ。ロシア独自の調査を続けて答えが出なければ、国連で韓国提案への支援はしない』(本日の中日新聞を要約)
 ベトナムもキューバも信じていない。キューバが抜ければ、南米は総崩れの可能性大である。これでは、国連でまともに議論できるのだろうか。

 さて、世界的大事件にも軽重、大小がある。とてつもなく大きくて重い近年の世界史的大事件は、イラク戦争であろう。国連の制止を振り切って『有志連合』で始めたイラク戦争は、その開戦理由が虚偽と判明した。その結果、有志連合政府はほとんど潰れた。英ブレア政権、豪ハワード政権、スペインもイタリアも。アメリカもブッシュ政権が潰れ、世界に政治不信、政治的ニヒリズムをすら生み出したと言えるはずだ。このような世界史的大事件は、世界人民の記憶にそのようにとどめ置かなければならない。でないと世界を良くする希望も失われていき、我々や子孫に不幸が訪れることになるからだ。
 
 さて、イラク戦争のこの教訓から見ても天安沈没事件はきわめて重大な様相を呈してきたと、僕は考える。「北説」真偽のほどはまだ不明と言うしかないが、少なくとも中国やロシアを説得できないような低級な証拠だけで、韓国に日米が荷担して戦争にもなりかねないという事態にまで至ったのである。日本の「抑止力」、普天間問題にも影響したのは間違いない。
 9日のNHKクローズアップ現代は、多分イギリスBBCの「イラク戦争・政府責任を問う」を放映していた。ブレア前首相が出頭して、当時の参戦決定経過を詰問され、懸命に答えていた場面が続いた。英国はなかなか、品格のある国だと思った。虚偽の理由を大義と認めて参戦し、自国の若者が多数戦死すれば、参戦決定に導いた政治責任者は裁かれてしかるべきだろう。日本もイラク特措法の政府責任を問うべきだ。ついでに、鳩山の「抑止力」について、その認識変更と天安沈没事件との関係も、外務省や防衛省が影で何を行ったかも含めて、問うべきではないか。こうして、この日本をもイギリスのような品格ある国にしたいものである。

この事件も、イラク戦争や「100年に一度の」世界史的大事件・サブプライム爆発などと同様に、よーく覚えておかねばならない。とすると今や、アメリカ政府は明白に悪い政府だと思う。その悪い政府の行いのなかでも、今僕がこれからの世界を最も悪くするものだと考えるのがこれ。空売りである。
 ある株や債券が急激に安くなるほど大儲けできる仕組みなどというものは、絶対になくすことである。人が不幸になればなるほど大儲けできる仕組みなどというものは、戦争で儲けるのと同じ事。こんな仕組みは、金が実体経済を自由に動かすことによってこれを食い物にし、ずたずたにして、更に多く失業者を生み出すことにもつながっていくはずである。ドイツがしきりに指摘しているように、ギリシャ、EUで今これが起こっていると言える。このままでは、アルゼンチンやアジアやロシアの通貨危機に続き、ギリシャのような国がいっぱい生まれた末に、EU崩壊が起こるだろう。例えば、中国やインドで増えているお金がギリシャのような国を生み出し、EUを崩壊させ、世界の失業者を更に増やすとすれば、世界は一体どうなっていくのか。金と実体経済とは、持ちつ持たれつで行かなければ、この世は地獄になると思う。
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常用漢字制度は再検討の時期?   らくせき

2010年06月09日 14時05分10秒 | Weblog
文化審議会が常用漢字に「鬱」などを追加、200字ほども増加。
わが奥さんは「最近、鬱病が増えたせいかな」と。

この制度が始まったのは1923年。
国民の負担を軽くするためのもので、1962字。
戦時中に2669字に増え、
1946年の当用漢字で、1850字に減少。
1981年に95字増えて1945字、
そして今回大幅に増加して2136字。

義務教育の現場では教えきれないのでは?と危惧の声も。

公文書や新聞などで使う漢字数とされる常用漢字。
一体、国が新聞の使える漢字を決めるなんてことは
今も、必要なのでしょうか?

日本人が漢字をどう使おうが自由ではないの?
新聞自身が決めれば良いのではないだろうか?
なぜ国が口をださねばならないのか?
新聞社、テレビなど自分で決める時代になっているのでは?

では基準はいらないのか?
これまでとは違ったモノサシが必要だと思います。

それは国民を規制するものではなく、
国を規制するべきものとしての漢字規制という考えです。

国が、国民に情報を分かりやすく伝えるためにこそ、
漢字を制限すべきではないでしょうか?

義務教育で教える数も、2000字は多すぎないでしょうか?
これからますます日本語を学ぶ必要に迫られる
外国人にも2000字は多すぎるのでは?

義務漢字は必要最小限にする。
分かりやすく、正確な表現をするのに、
これだけの漢字は不可欠というモノサシで制限をする。
制限を受けるのは国民でなく国とする。


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サッカー代表に、恥ずかしながら前言撤回  文科系

2010年06月09日 07時40分50秒 | スポーツ
 セルビア戦、韓国戦、イングランド戦、コートジボアール戦と、4連敗。最後のコートジボアール戦について「封印があった」と、ここに書いた。その前言を恥ずかしながら大きく訂正、撤回したい。この部分である。

【 前半の日本の主として攻撃が、どうしても解せないからだ。マイボールに際してフォローに走らず、足下で受けてばかりいて、これをカットされ続けたのはなぜなのか。先日のイングランド戦や、昨年のガーナ戦、オランダ戦など世界の強豪相手には必ず見せた高度な「パスアンドゴー」の技術を持っているのに、これらと同等以上の強豪相手にこれを出さなかったのが、僕にはどうしても解せない。
「前半は最近身につけたブロック守備技術で受けてみろ。この前の、モウリーニョ・インテルのように。ただし、モウリーニョ・インテルと違って、現在猛練習中のカウンター戦法は封印な」 】
 問題はこの部分。『マイボールに際してフォローに走らず、足下で受けてばかりいて、これをカットされ続けたのはなぜなのか』。このことに関わってその後、多くの事実、言葉が伝えられた。先ず岡田の「推進力がなかった」。そして、この言葉に合わせるようにその後、大きなカウンター1発狙い、ワントップの入れ替え試行錯誤、中盤配置の迷い、などなどが続いている。これらのその後の動向を見ると、パスサッカーができなかったのはなにも封印ではなかったと、今や言わざるをえない。岡田の迷い、試行錯誤の結果だったのだと思わざるをえない。

 このチームの発足当時からを振り返ってみよう。
 このチームの哲学はそもそも何だったか。「前からのプレスを基本とする全員守備」、「ボールを奪って即、攻撃へとの、速い切り替え」、「前の方全員でフォローに走り合い、繋ぎ合うショートパス攻撃」、「この素早いパス交換を、ゴール前点取りの武器にも使うこと」これらであろう。しかしながら今や、これらが机上の空論よろしくいつになっても上手くいかず、指揮官のこの哲学が大きく揺らいで、選手が動揺しているのだと見るしかない。こう、僕は今前言を撤回したい。ここからこんな現象がなしくずしに起こっているのだと。
 「高いプレス」(陣形)から、アンカーを置いたりしたので陣形自身が低くなっている。ボールを奪ってもその位置が低かったりして、速攻か遅攻か、走るのか留まるのかなどで選手間に迷いが多くなった。この迷いはこのチームに前からあった傾向であって、好不調の大きな波ができる原因になっていた。そして今やもう、大胆には前に出られなくなっているのではないか。

 こうしてこのチームの哲学自身のなし崩しの末が今や「低い陣形のカウンターサッカー」。つい最近までのその哲学とは似ても似つかぬチームに変貌させられるに至ったのではないか。それも度重なる敗戦の末に強制的に変更を余儀なくされたのである。
 僕も本番が近づいて余りにも浮かれすぎていたと大反省である。選手の顔ぶれを見ると史上最高と考えるし、期待も大きかったりして。今は岡田ジャパンを最も長い目で冷静に見た自分の原点に戻りたい。4月9日にここに書いた『サッカー代表、岡田監督の「砂上の楼閣路線」』に。
 凡庸な監督がここにいたってそのチーム哲学自身を変更してしまっては、あとはこの選手たちの力を信じるしかないだろう。ちなみに、俊輔の動向はこうだ。「僕個人のことなんか(例えば、先発か否かなどは)どうでもよい。とにかくチームの勝利!」と言いつつ、依然として従来からの「全員守備、全員攻撃」路線に拘っていて、現チーム方針に精一杯これを加味したいらしい。コートジボアール戦後半には、憲剛と2人で出たとき懸命に「フォロー・繋ぎ」をやっていたのが僕の目にはとても新鮮だった。もう一度、岡田、チームキャプテン(川口)、ゲームキャプテン(長谷部)、そして俊輔、遠藤、中沢辺りでチーム哲学の再確認話を是非し直して欲しいものだ。このままでは本番でボールがつなげない攻められっぱなしのチームになるしかないと思う。
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生中継 「嵐の中だった小鳩政権」    只今

2010年06月08日 21時34分55秒 | Weblog
 
 「フオーラム神保町」主催のみだしのシンポジュウムが
 先程(6月8日午後九時半)まで生中継されていました。
 発言者は、佐藤優、郷原信郎、東郷和彦、石川知裕、魚住昭、宮崎学といった人たちでした。
 「共謀罪をつぶした小沢は許せない」とする勢力によって、小沢はよってたかって潰された、という話から、
 「郷原信郎を出演させるテレビ局は、覚悟せよ」という圧力の中で、サンプロだけは出演させたという田原総一郎の自慢話など
 一見に値するシンポジュウムでした。 
 このシンポをどこでどうしたら見られるか、小生メカに弱いので定かに言えませんが、どうかしたらみられるはずです。
  ぜひ、ご覧あれ。
  
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東亜日報の記事です。    こぴぺ

2010年06月08日 09時42分00秒 | Weblog
北朝鮮が、11月にソウルで開かれるG20サミットを控え、
再び挑発する可能性があると、
米ヘリテージ財団のブルース・クリンナー研究員が主張した。

韓半島問題専門家のクリンナー研究員は、
「北朝鮮の天安(チョンアン)艦攻撃は、
一過性のイベントではなく、
韓半島の緊張を高めるためのキャンペーンの開始だ」として、
このような見解を明らかにした。

そのうえで「北朝鮮は、天安艦攻撃に制裁を与えようとする
国際社会の努力に強く反発し、
天安艦攻撃に対する国際社会の対応を
さらなる好戦的な行動を正当化する手段とするだろう」
と予想した。

   

情報の出所は民間の研究所です。

たしかに北朝鮮は金さんの体制を維持するために
不断の緊張を必要としています。
そういう意味では、今の状態は、アメリカが引き起こしたとしたら
北にとっては願ってもないものでしょうね。
しかし北にとって今以上の緊張は必要でしょうか?

中国も望まないし、北も望んでいないでしょう。
では、どこが望んでいるのか?
案外、アメリカではないでしょうか?
今後、北を虐めるには事件が起こったほうがずっと都合が良い。

韓国、日本を引きとめ、中国を牽制するために絶好の口実が
手に入るわけですから。

これが当っているとすれば、アメリカは自分ために危機を
作り上げようとして、こんなニュースを意識的に流しているのでは?

ニュースとして流すマスコミは、それと知ってなら共犯、
知らずになら馬鹿のお人よし。国民に害を与える害虫では?

アメリカの情報といえば権威あると流すのは日本も同じ。




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これは踏絵か、一波乱も?  文科系

2010年06月07日 15時54分26秒 | 国内政治・経済・社会問題
 これは、政府が外務官僚を試すための踏絵なのか。まだ、一波乱も二波乱もあり得る政府人事だと思う。今夕刊に載った「中国大使に丹羽(宇一郎伊藤忠商事相談役)氏 初の民間出身」(朝日夕刊)のことだ。

 【 中国政府は日本側の打診に対し、外務省大洋州局長の経験者などの外務省OBを希望する意向を示しているという。中国側との調整がつけば、今夏にも発令する見通し。一方、中国との間では東シナ海ガス田の共同開発問題など主権がからんだ難問もあり、外交経験がない大使の起用については国内からも危ぶむ声も出そうだ 】

 まだ先の発令が、いまどうして公表されたのか? 「官報複合体」の共同すっぱ抜きなのか、政府のアドバルーン(踏絵)なのか? 僕は前者だと思った次第。文中「外務省OBを希望する意向を示しているという」とか「国内からも危ぶむ声も出そうだ」とか、外務省が言いたくてしかたなさそうな言葉が含まれているし、隠密裏に進められるはずの人事が早くに公表されるって、普通は反対派のやることだから。内容もいかにも、外務官僚たちの勘所だし。

 「官報複合体」による、新政権への新たな挑戦と見たがどうだろうか? 大使がどんどん民間に行けば、外務官僚の天下り先がどんどん少なくなっていく。こんな説明もあった。
『これまでも比較的小規模な国の大使には民間人が任命されることがあったが、主要国の大使では極めて異例。実現すれば、民主党外交の象徴的存在となりそうだ』
 そう、「東アジア外交」は今や日本の生命線。中国大使この人選は確かに、まさに「民主党外交の象徴」。はて、外務官僚がこれを黙って見過ごすだろうか。現政権の実権が、官僚か政府かどちらにあるのか、ある意味面白い見物である。僕は、民主党政権あと3年で、どんどん官僚の特権が無くなっていくことが、今最も国民のためになることだと考えている。今の外務省なんて、自己の利益のためなら政府の意向に反してでもアメリカと取引しそう。そしてそれが国益に反しそう。普天間「抑止力」では、それがあったと僕は思う。極端な陰謀説を語るとするならば、日本外務官僚の対米入れ知恵も直接間接にからんで天安が起こり、鳩山流「抑止力」が台頭したのではないかとか。
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世論調査の反対が正しい  文科系

2010年06月07日 14時55分44秒 | 国内政治・経済・社会問題
 マスコミの世論調査って、本当にいい加減。あんなものは多分「誘導しようとする方向の反対が正しい」と考えた方が、今現在はよいことだと思う。

 昨日の朝日の調査でも、「改革」とか「変わると思いますか」とか「財政再建」とか、その中身が正反対の2方向を含みうる設問も多い。「改革」といっても、右翼流のも左翼流のもあるし、変わるも同じ。そのうちより悪い方向への変化があり得ると思えば変わると思うといっても嫌だと思っている。つまり「変わって欲しいんだけど変わらぬ方がよい」という変な構えもあることになる。「財政再建」だって、過去の赤字責任をはっきりさせ、仕分けをもっとやってからでないと不安だという議論もあるだろうし、税収でも累進制について正反対の意見がある。こんなのをひとからげにして問うとは、なんとアホな設問であるか。これになんの疑問も無く答えろというのでは、まるで馬鹿相手の設問ではないか。まるで「これに答える奴は馬鹿だ」と扱ってでもいるような。そのくせ、「小沢を退けたいか」というような真に聞きたい設問では、非常に長々と具体的に誘導するような質問を設定すると来ている。

 なお、週刊朝日では今「【官報複合体】は日本最大の既得権益者で、民主党新政権への最大の抵抗勢力」というキャンペーンを張っている感がある。こんな者たちがやる、上のような変な世論調査など「多面的に眺めるなら既得権益者、抵抗勢力たちの利益のための世論誘導」と考えた方がよい。

 正反対の方向や意味がある語句の入った世論調査など、軽蔑することだ。そして、その誘導方向の反対が、国民にはよいことだと考えることだ。
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