【岸田首相】:「増税メガネ」、「どんなふうに呼ばれても構わない」経済政策とりまとめで記者会見
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相】:「増税メガネ」、「どんなふうに呼ばれても構わない」経済政策とりまとめで記者会見
岸田文雄首相は2日、新たな経済対策をとりまとめたことを受けて官邸で記者会見した。自身に対するSNS上での呼称「増税メガネ」など、強い増税イメージについて感想を問われ「さまざまな呼ばれ方をしているのは承知している」とした上で「どんなふうに呼ばれても構わないと思っている。やるべきと信じることをやるという(のが大事という)ことなんだろうと思う」と述べた。
岸田文雄首相(2023年10月23日撮影)
自身の増税イメージを払拭(ふっしょく)するために所得税などの減税に踏み込んだのではないかと問われたのに対して、答えた。
首相は「経済対策、防衛力強化、子ども政策、エネルギー政策など、国民のため、わが国の経済のためにやるべきと信じていることについて、これからもやっていくということに尽きる」と主張。「政策の順番ややり方には工夫をしながら、やるべきだと自分が信じることについて決断し、実行する。こうした姿勢はこれからも大事にしていきたい」とも口にした。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】 2023年11月02日 19:04:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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