路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も?

2023-11-04 07:20:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【立憲民主党】:長妻昭氏が命名、岸田首相は「気にし屋総理」、「いろんなことを気にしすぎる」減税方針も? 

 立憲民主党の長妻昭政調会長は2日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、岸田文雄首相に対し「気にし屋総理」というニックネームを進呈した。

岸田文雄首相(2023年5月9日撮影)岸田文雄首相(2023年5月9日撮影)

 長妻氏は「増税(メガネなど)とSNSで言葉が出る前まで(岸田首相には)減税の『げ』の字もなかった。むしろ『増税は未来への責任』ということを語っておられた」と、指摘。「しかし、ああいう言葉(増税メガネ)が流布されると、その後から、相当バタバタと『減税』という話になってきた。いろんなことを気にしすぎる。『聞きすぎる力』という、そういう感じがすごくしてきた」と述べ、首相が、自身の増税イメージの強さを気にした結果の「減税方針」の打ち出しではないのかとの見方を示した。

 キャスターの反町理氏から「特に、税には敏感になっていることを感じるか」と問われると「すごくいろんな面で感じる。漏れ聞こえてくる情報も含めて」と応じ「(当初は)一切減税は考えていなかったわけですから。ある日突然、減税と。はじめは、所得税減税ではなく法人税減の方でイメージをかわそうとして、それでも、うそだみたいなことが流布されて、本丸の所得税に踏み込んでいった。それで間違いではないと思う」と分析した。

 首相は2日の記者会見で、所得税や住民税の定額減税を、来年の6月のボーナスのタイミングに合わせて1人当たり4万円で行う方針を示したが、長妻氏は「4万円配りたいなら、全額、1人あたり4万円給付することをなぜしないのかという、合理的な説明ができない。何らかのメンツや『気にし屋』のところで、非合理的な理由というふうに言わざるを得ない」と指摘。定額減税について「資源の無駄遣いだ。役所の人間から自治体の人間まですさまじい労力をかけて、簡単にできることを難しくしている」と批判した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年11月03日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【岸田首相】:「増税メガネ... | トップ | 【岸田首相】:増税メガネ「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【社説・解説・論説・コラム・連載】」カテゴリの最新記事