路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【大阪・関西万博】:万博費膨らみ大阪府・市836億円超 今後10年赤字 当初予算案

2024-02-18 07:22:20 | 【政策・閣議決定・骨太方針・国の基金・愚策、マイナカード・2025大阪万博他】

【大阪・関西万博】:万博費膨らみ大阪府・市836億円超 今後10年赤字 当初予算案

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大阪・関西万博】:万博費膨らみ大阪府・市836億円超 今後10年赤字 当初予算案

 2025年大阪・関西万博に向けて、大阪府と大阪市が24年度当初予算案に計上した万博関連費用の規模は計836億円超(うち国庫補助など24億円)に上った。開幕前の最終年度となり、23年度の4倍超と過去最高。加えて、知事・市長が公約の目玉とした無償化施策にも多額の予算を投入し、府は680億円、市は225億円のいずれも収支不足となる。赤字は今後10年間続く見通しで、府は年度当たり230億~940億円、市は同25億~355億円と試算している。

2025年大阪・関西万博の開幕500日前を契機に大阪市役所正面玄関前に設置された「ミャクミャク」のモニュメント=2023年12月、藤河匠撮影

 府・市が15日までに発表した予算案によると、共同設置の万博推進局の事業費は計657億円。大半は最大2350億円に増額された会場建設費の負担金が占める。負担額は国、経済界、府・市の3等分で各783億円となるが、24年度には計539億円を計上。府・市が出展する大阪ヘルスケアパビリオンの事業費82億円も盛り込んだ。

 この他、単独事業として、府は会場の警備体制強化(11億円)や府内の4歳以上の子供の無料招待(4億円)などに計28億円(国庫補助など除く)を予算化。市はシャトルバスが走るルートへの案内標識設置(49億円)や集客エリアの歩行者空間整備(38億円)などに計151億円を計上した。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/01/10/20240110ddm003070144000p/9.webp?2" type="image/webp" />大阪・関西万博に向けての整備が進む夢洲=大阪市此花区で2023年11月、本社ヘリから西村剛撮影</picture>
大阪・関西万博に向けての整備が進む夢洲=大阪市此花区で2023年11月、本社ヘリから西村剛撮影

 府によると、24年度当初の収支不足額680億円は、23年2月の試算時から160億円悪化。うち73億円は会場建設費増額の影響という。市は3年ぶりの赤字転落となるが、財政局の担当者は「来年の万博開催に向けて事業費がピークを迎えているためだ」とした。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【地方自治・大阪府・大阪市、大阪・関西万博】  2024年02月16日  20:28:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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