路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【外交】:岸田首相はウクライナ訪問できるのか? バイデン米大統領の電撃キーウ入りで狼狽

2023-02-23 06:43:00 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

【外交】:岸田首相はウクライナ訪問できるのか? バイデン米大統領の電撃キーウ入りで狼狽

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【外交】:岸田首相はウクライナ訪問できるのか? バイデン米大統領の電撃キーウ入りで狼狽

 バイデン米大統領は20日、ウクライナの首都キーウを電撃訪問しゼレンスキー大統領と会談した。バイデンのウクライナ訪問は、ロシアによる侵攻開始以降初めて。訪問は事前に公表されていなかった。

<picture>驚きの電撃訪問(首都キーウの街を歩きながら話すバイデン米大統領〈左〉とウクライナのゼレンスキー大統領) (C)ロイター/ Ukrainian Presidential Press Service</picture>

 驚きの電撃訪問(首都キーウの街を歩きながら話すバイデン米大統領〈左〉とウクライナのゼレンスキー大統領) (C)ロイター/ Ukrainian Presidential Press Service

 G7首脳らは次々とウクライナを訪問し、世界に連帯を示してきた。G7首脳の中で、ただ1人、ゼレンスキーと対面できていないのが、2023年のG7議長国として広島サミットを開催する岸田首相だ。国際ジャーナリストの春名幹男氏はこう言う。

 「バイデン大統領の電撃訪問を受けて、岸田首相は、何が何でもサミット前にウクライナ訪問を実現したいとの思いを募らせたはずです」

 ◆秘密裏に進められたとしても、いくつものハードル

 しかし、戦後、日本の首相が“戦地”に赴いた例はない。岸田首相のウクライナ訪問は実現するのか。

<picture>何が何でも訪問したい(岸田首相)/(C)共同通信社</picture>

  何が何でも訪問したい(岸田首相)/(C)共同通信社

 「安全上の観点から、電撃訪問の必要があります。事前に情報が漏れるとリスクがあるからです。しかし、国会開会中であり、外国出張する場合は事前に国会に報告する必要がある。各党やメディアに箝口令を敷いて、漏れないようにするしかありませんが、かなり難易度が高い。

 仮に、秘密裏に進められたとしても、現地の警備について、ウクライナにお願いするのか、武器を持った自衛隊を随行させるのかなど、法的に想定していない事態も生じる。ハードルはいくつもあるのです。ただ、岸田首相は最後の最後まで訪問の可能性を模索することになるでしょう」(春名幹男氏)

 岸田政権は一時、ロシアのウクライナ侵攻から1年になる2月24日に合わせて、ウクライナ訪問を模索していたという。このままゼレンスキーに会えないままサミットを迎えるのか。岸田首相の狼狽ぶりが目に浮かぶ。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・外交・岸田政権】  2023年02月21日  13:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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