ミュージカル『モーツァルト』-2021年4月14日帝国劇場
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c152072231172bb1207c1f74624e8fa5
<緊急事態宣言延長>ミュージカル『モーツァルト!』大阪公演一部中止について
https://www.umegei.com/system/information/detail/231
『モーツァルト』、残念ながら25日から31日までの梅田芸術劇場公演は中止と発表されました。梅田芸術劇場、感染対策万全だという声をSNSでみかけました。最後まで上演できるようにと手を尽くしていたのではないでしょうか。オカミの声、ゆんが帝国劇場千穐楽の挨拶で悔しさをにじまながら言っていたように、こればっかりはどうしようもない、従うしかありませんね。梅芸さんを責めないでほしい。6月1日から7日までは上演できるようにと祈ります。札幌公演は予定どおり14日から17日まで上演できるということでいいのかな。無事に上演できることをただただ祈っています。劇場にはまだ夢と希望があると信じています。そんな場所がわたしたちの人生には必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/649a591f3f86040a2d4023f6ab0d6dff.jpg)
福永悠二さんがミュージカルウィークを題して、本来の帝国劇場千穐楽だった6日からYouTubeでモーツァルトのアンサンブルキャストを招いてトーク番組を公開していることを知り先ほど視聴しました。福永さん、舞台以外で声きくの初めて、さすがのめっちゃいい声にしびれました本日のゲストは今回アロイジア役の彩花まりさんと前回からシカネーダーの遠山裕介さん、遠山さんSE(システムエンジニア)から18歳でダンスをはじめて双子の兄弟と共にトートダンサーを務めたと知りびっくり、彩花さんはまあ様と退団同期の宝塚OG。彩花さんの話でクンツェさんとリーヴァイさんのコンビは人間の内側をうまくのがうまい、同じメロディーラインをいろいろな人が歌っていたり、一回では見切れないのでまたみたいと思わせるようにできているところがすごい、演じる方は曲もむずかしく大変だけれど素晴らしいという話になるほどとうなりました。いちばん好きなのは「星から降る金」、歌う人によってまったくきこえ方が違うし、きく方のその時の心情によっても全く違ってくると。なるほどです。
タータン(香寿たつきさん)のヴァルトシュテッテン男爵夫人、アクセサリーも衣装も3年前よりもいちだんとキラッキラッ輝いているようにみえました。夜会の場面の髪のモリモリもさらに高くなりました?アクセサリーがふんだんにちりばめられていて重そうですが、まばゆいばかりにキラッキラッのワッカドレスを着こなして、余裕の笑顔をみせる貫録はさすがです。衣装が宝塚の有村淳さんだからかな。前回よりも全体的にクラシカルな雰囲気を漂っているような感もありました。ウィーンの社交界を仕切っているであろう男爵夫人、ヴォルフガングは彼女に利用されたのかなと今回はじめて思いました。ウィーンに帰る時ヴォルフガングを連れていきたいとパパのレオポルトに伝えたとき、コロレド大司教が自分の名声のためにヴォルフガングの音楽の才能を独り占めしようとしていることを知りながら連れていこうとしたのか。そう考えると、「星から降る金」、ただヴォルフガングの背中をおしているようにきこえていましたが、裏に思惑があるようにもきこえました。男爵夫人とコロレド大司教の場面はありませんが、エピローグで死がせまってきているヴォルフガングの前に現れて音楽をかかせようとしたのは男爵夫人とコロレド大でした。タータンの「星から降る金」、メロディーラインと共におとぎ話の情景が浮かんできます。不思議な力を持つ魔法の歌、タータンの声にはドラマがあります。
『モーツアルト』_「星から降る金」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/5a416beabb3125396570dd579b28a175
終演後劇場近くを歩いているときうしろからきこえてきた若い女性同士の会話。一人キラキラしているなんとか男爵夫人、おばさま、すっごい一人でキラキラを話していた方がもう一人に、演じているのは元タカラジェンヌだと知らされ納得している様子でした。宝塚はみたらはまってしまいそうだからみたい、そうなのねと。宝塚退団後、大きな舞台に出演し続けているタータン、リアルタイムで男役時代を知っている世代は年齢があがってきているから、帝国劇場の客席には少なくなってきていますかね。いやいやでもまだタータンと共に雪組初演エリザベートに出演した五峰亜季さんと美穂圭子さんが現役タカラジェンヌなのだから、リアルタイムで初演を知っているファンもまだまだ元気なはずですよね。わたしもまだまだ大丈夫なはずと思いたい。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人、いいところで登場して聴かせるところはおいしい。それだけに難しい役でもあるのだろうと思います。かなめさん(涼風真世さん)はドスのきいた永遠のオスカル様味あるのがたまりせん。だからWヴォルフガング、Wヴァルトシュテッテン男爵夫人をみたかったです。中止になることなく、それぞれの組み合わせでみることができたのは奇跡でした。二度と戻ることのない一期一会。
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<緊急事態宣言延長>ミュージカル『モーツァルト!』大阪公演一部中止について
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『モーツァルト』、残念ながら25日から31日までの梅田芸術劇場公演は中止と発表されました。梅田芸術劇場、感染対策万全だという声をSNSでみかけました。最後まで上演できるようにと手を尽くしていたのではないでしょうか。オカミの声、ゆんが帝国劇場千穐楽の挨拶で悔しさをにじまながら言っていたように、こればっかりはどうしようもない、従うしかありませんね。梅芸さんを責めないでほしい。6月1日から7日までは上演できるようにと祈ります。札幌公演は予定どおり14日から17日まで上演できるということでいいのかな。無事に上演できることをただただ祈っています。劇場にはまだ夢と希望があると信じています。そんな場所がわたしたちの人生には必要。
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福永悠二さんがミュージカルウィークを題して、本来の帝国劇場千穐楽だった6日からYouTubeでモーツァルトのアンサンブルキャストを招いてトーク番組を公開していることを知り先ほど視聴しました。福永さん、舞台以外で声きくの初めて、さすがのめっちゃいい声にしびれました本日のゲストは今回アロイジア役の彩花まりさんと前回からシカネーダーの遠山裕介さん、遠山さんSE(システムエンジニア)から18歳でダンスをはじめて双子の兄弟と共にトートダンサーを務めたと知りびっくり、彩花さんはまあ様と退団同期の宝塚OG。彩花さんの話でクンツェさんとリーヴァイさんのコンビは人間の内側をうまくのがうまい、同じメロディーラインをいろいろな人が歌っていたり、一回では見切れないのでまたみたいと思わせるようにできているところがすごい、演じる方は曲もむずかしく大変だけれど素晴らしいという話になるほどとうなりました。いちばん好きなのは「星から降る金」、歌う人によってまったくきこえ方が違うし、きく方のその時の心情によっても全く違ってくると。なるほどです。
タータン(香寿たつきさん)のヴァルトシュテッテン男爵夫人、アクセサリーも衣装も3年前よりもいちだんとキラッキラッ輝いているようにみえました。夜会の場面の髪のモリモリもさらに高くなりました?アクセサリーがふんだんにちりばめられていて重そうですが、まばゆいばかりにキラッキラッのワッカドレスを着こなして、余裕の笑顔をみせる貫録はさすがです。衣装が宝塚の有村淳さんだからかな。前回よりも全体的にクラシカルな雰囲気を漂っているような感もありました。ウィーンの社交界を仕切っているであろう男爵夫人、ヴォルフガングは彼女に利用されたのかなと今回はじめて思いました。ウィーンに帰る時ヴォルフガングを連れていきたいとパパのレオポルトに伝えたとき、コロレド大司教が自分の名声のためにヴォルフガングの音楽の才能を独り占めしようとしていることを知りながら連れていこうとしたのか。そう考えると、「星から降る金」、ただヴォルフガングの背中をおしているようにきこえていましたが、裏に思惑があるようにもきこえました。男爵夫人とコロレド大司教の場面はありませんが、エピローグで死がせまってきているヴォルフガングの前に現れて音楽をかかせようとしたのは男爵夫人とコロレド大でした。タータンの「星から降る金」、メロディーラインと共におとぎ話の情景が浮かんできます。不思議な力を持つ魔法の歌、タータンの声にはドラマがあります。
『モーツアルト』_「星から降る金」
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終演後劇場近くを歩いているときうしろからきこえてきた若い女性同士の会話。一人キラキラしているなんとか男爵夫人、おばさま、すっごい一人でキラキラを話していた方がもう一人に、演じているのは元タカラジェンヌだと知らされ納得している様子でした。宝塚はみたらはまってしまいそうだからみたい、そうなのねと。宝塚退団後、大きな舞台に出演し続けているタータン、リアルタイムで男役時代を知っている世代は年齢があがってきているから、帝国劇場の客席には少なくなってきていますかね。いやいやでもまだタータンと共に雪組初演エリザベートに出演した五峰亜季さんと美穂圭子さんが現役タカラジェンヌなのだから、リアルタイムで初演を知っているファンもまだまだ元気なはずですよね。わたしもまだまだ大丈夫なはずと思いたい。
ヴァルトシュテッテン男爵夫人、いいところで登場して聴かせるところはおいしい。それだけに難しい役でもあるのだろうと思います。かなめさん(涼風真世さん)はドスのきいた永遠のオスカル様味あるのがたまりせん。だからWヴォルフガング、Wヴァルトシュテッテン男爵夫人をみたかったです。中止になることなく、それぞれの組み合わせでみることができたのは奇跡でした。二度と戻ることのない一期一会。
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