愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

南スーダン日報問題はPKO5原則違反の「駆けつけ警護」強行にあり!南スーダンPKO正当化が「日報隠ぺい」の直接的原因!しかも参議院選挙最終日だったことを隠蔽する報道相次ぐ!

2017-07-22 | アフリカ

陸自の「クーデター」って言ってるが

そもそも違憲の集団的自衛権行使強行こそクーデターだった!

違憲の自衛隊を合憲として正当化してきた専守防衛を否定したではないか!

「文民統制」違反は河野統幕議長が既成事実化を謀ってきた!

「日報」問題の原点に戻ってリセットすべし!

違憲の「駆け付け警護」を現場に課したのは安倍政権!

違憲の戦争法で「専守防衛」の自衛隊は危機に陥っている!

南スーダンPKO派遣の陸上自衛隊第9師団(青森市)所属隊員4月撤収帰国後、5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認!心配していたことが現実のものに!防衛省・メディアは隠蔽か!?2017-06-17 | アフリカ

南スーダンは永田町と比べればはるかに危険だと危険性隠ぺいの苦し紛れ安倍首相答弁!永田町と比べるか?そうだな永田町も危険地帯だ!2016-10-13 | 安倍語録

南スーダンの事態はPKO五原則に違反しているのに自衛隊を派遣した責任は大!犠牲者が出たらどうする! 2016-07-12 | 戦争法廃止

8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな! 2016-07-10 | 16年参院選

稲田大臣の「日報」破棄問題は、この政権が自衛隊員の命なんか知ったことではないと考えていることが最大のポイントだ!難しいことではない!これを認めるか!否か! 2017-02-19 | アフリカ

南スーダンの首都ジュバで、政府軍と反政府勢力の大規模な武力衝突=戦闘が始まった7月7日からの3日分の「日報」を破棄したのは参院選投票日前に報道させないため!退場処分だろう!隊員の命無視! 2017-02-18 | アフリカ 

産経 日報問題で文民統制に深刻な懸念 相次ぐリークに「これではクーデターだ」 2017.7.21 21:31更新

http://www.sankei.com/politics/news/170721/plt1707210037-n1.html

南スーダンPKOの日報問題をめぐる混乱は、稲田朋美防衛相の統率力不足が招いた問題だが、防衛省の内部から稲田氏にとって不利な情報が発信されている形跡があり、文民統制(シビリアンコントロール)上の深刻な問題も引き起こしている。

文民統制は、国民から選挙で選ばれた政治家が軍を指揮統制することを指す。戦前や戦中の「軍部の暴走」に対する反省が込められており、多くの自衛官は長年、厳格に原則を守り、政治的活動から距離を置くよう自らを律してきた。

今回の問題で稲田氏は、一貫して「非公表や隠蔽を指示したり、了承したりしたことはない」と主張している。これに対し「非公表方針は稲田氏が了承していた」という正反対の情報が相次ぎ報道されている。

防衛省内では「特別防衛監察の結果、一方的に悪者にされてしまうと反発した陸自サイドが情報をリークしている」(幹部)との見方が大勢を占める。真実がどちらであっても、結果的に政府の信頼が損なわれるのは間違いなく、「これではクーデターではないか」(政府関係者)との声すら漏れる。

一方で、「日報」をめぐっては、問題が実態以上に誇張されてしまったきらいがある

陸自で見つかった日報の電子データは2月15日、個人保管の資料であるなどの理由で非公表方針が決まった。しかし、それに先立つ6日の時点で同じデータが「統合幕僚監部で発見された」と公表され、7日に一部黒塗りで公開済みだった。つまり、陸自で見つかったデータが公開されなかったからといって、国民が情報公開上の「実害」を被ったわけではない。

防衛省に再調査を求め、統幕から日報データが発見される契機を作った自民党の河野太郎衆院議員は20日付のメールマガジンで「こうした(経緯の)説明もなく、あたかも日報を隠蔽する決定が行われたかのような報道は、間違っていないか」と疑義を呈した。

日報問題の展開に、防衛省内では苦悩も広がる。ある陸自幹部は「組織内で傷つけあっても誰一人、得をしない。国民の信用を失い、周辺諸国を喜ばせるだけだ」と嘆く。非公表方針の決定に関わった省幹部の一人は21日、問題の経過について「全体のマネジメントが適切だったかといえばじくじたる思いはある」と沈んだ表情で語った。(引用ここまで

時事通信 稲田氏への不満背景か=「陸自がリーク」の見方も-日報問題  2017/07/20-23:12

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072001337&g=pol

南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題で、防衛相が隠蔽(いんぺい)に関与していた疑いが浮上した。特別防衛監察の結果公表を目前に控えての急展開で、陸上自衛隊など制服組と呼ばれる自衛官の間にくすぶる稲田氏への不満が背景にあるとの見方が出ている。

稲田防衛相の夫、敗訴確定=週刊新潮の名誉毀損認めず-最高裁

防衛省は月内に監察結果を公表し、8月1日付で制服組を含む幹部人事を発令する方向で調整している。陸自で見つかった日報データの存在を隠していた責任を認め、陸自幹部ら関係者を処分する見通しだが、稲田氏自身は監察の対象外だ。
稲田氏は3月中旬の国会答弁で「私は破棄を指示することは断じてない」と関与を否定し、「事実なら厳正に対処する」と表明した。監察が進むにつれ、陸自内には「全ての非が陸自に押し付けられるのではないか」との疑念が広がっていた。
こうした中、日報の存在を非公表とする決定を稲田氏自身も了承していたと、一部報道機関が18日に報じた。稲田氏は直ちに否定したが、稲田氏の関与を示す報道が続いた。
背広組と呼ばれる内局のある幹部は「陸自からのリークではないか」と制服組への不信感をあらわにした。与党幹部は「こういう話が続くのはシビリアンコントロール(文民統制)の観点からすれば問題だ」と懸念を示した。引用ここまで

産経 稲田朋美防衛相、省・隊内で求心力失いスケープゴートに 日報問題 2017.7.20 00:29更新

http://www.sankei.com/politics/news/170720/plt1707200006-n1.html

南スーダンPKOの日報問題をめぐり、稲田朋美防衛相や複数の防衛省幹部は19日、稲田氏が日報データの隠蔽方針を了承したとする共同通信などの報道を明確に否定した。安倍晋三内閣の支持率が下落するタイミングで報道が出たこともあり「政権批判に結びつけられた」(政府関係者)との声は強い。一方、報道の情報源は防衛省内との見方が大勢で、稲田氏は省内の不満分子にターゲットにされたともいえそうだ

「日報を非公表にするとか隠蔽するということを了承したということはない」

稲田氏は19日、防衛省で記者団に対し、自らが「隠蔽」に関与したとの見方を強く否定した。2月15日に「緊急幹部会議」があったとの事実もないとした。

「稲田氏が隠蔽方針を了承した」との記事は共同通信が18日に配信し、毎日新聞や東京新聞、地方紙は19日付朝刊で共同の記事をそのまま掲載した。朝日新聞は19日付朝刊で、稲田氏の出席の下で開催された幹部会議で非公表が決まったと報じた。

一連の共同の記事は、日報の非公表方針と安倍晋三政権への批判を結びつけて報道し「防衛省内には安倍首相の秘蔵っ子を批判から遠ざけるという、1強政治への『壮大な忖度』が働いたと指摘する声が上がる」と論評した。

一方、多くの防衛省幹部は、稲田氏が隠蔽を了承したとの見方に否定的だ。

ある省関係者は報道を受けて稲田氏の会議記録を精査したが、該当する会議は見当たらなかったという。自衛隊最高幹部の一人は「(稲田氏は)絶対に承知していない」と否定する。別の幹部も「稲田氏は一貫して情報の公開を指示しており、隠蔽する理由がない」と語る。

では、なぜ稲田氏が隠蔽に関与したと報道されたのか。省内からの告発である可能性が高いほか、稲田氏や黒江氏に不満を持つ陸自幹部が情報源ではないかとの見方がくすぶる。防衛省幹部は「特別防衛監察の結果、陸自が一方的に責任を押し付けられるのではないかと思い、情報をリークしたのではないか」と疑心を募らせる。

稲田氏は東京都議選応援演説で「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と失言したことなどを理由に来月3日の内閣改造で事実上の更迭が確実視されている。防衛省・自衛隊内で求心力を失っており、格好のスケープゴートになったとの見方もある。(引用ここまで

最高幹部が文民統制違反=憲法違反を常態化している!

産経 【憲法改正】河野克俊統幕長、政治的意図を否定 9条改正巡る発言で 2017.5.25 17:09更新

http://www.sankei.com/politics/news/170525/plt1705250023-n1.html

防衛省の河野克俊統合幕僚長は25日の記者会見で、憲法への自衛隊明記を「一自衛官としてありがたい」とした自身の発言について「記者の質問に個人的な感想を述べた。全く政治的な意図はない」と強調した。一自衛官としての憲法尊重擁護義務への見解や、今後も公の場で個人的考えを述べるのかも問われたが「一切政治的な意図はない。これ以上のコメントは差し控える」と語った。(引用ここまで

海外派遣どころじゃない! 自衛隊が志願者激減で、なりふり構わぬ異例の「縁故募集」…その実態とは?

週プレNews  2017年3月6日 06時01分 更新

http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170210/Shueishapn_20170210_79992.html

(略)自衛隊の「契約社員」ともいえる任期制の「自衛官候補生」の志願者は、2013年度は3万3534人だったのが、2014年度は3万1361人、2015年度は2万8137人と、この2年間で16%も減少している。昨年度の入隊者は採用計画数を1割以上も割り込み、陸、海、空3自衛隊ともに募集目標を達成できないという“緊急事態”となった。

今年度の状況は年度途中のため不明だが、すでに志願者数が確定している非任期制の「一般曹候補生」と「一般幹部候補生」は、昨年度よりも減少したことが防衛省への取材でわかった。

将来、自衛隊の各級司令官となる「一般幹部候補生」も2014年度が8515人、2015年度が7334人、今年度が6512人と減少が止まらない。

ちなみに、自衛官募集全体の倍率が7倍前後あることから志願者は十分足りていると主張する人がいるが、それは自衛官募集の実態をみない議論だ。「防衛白書」によれば、自衛官候補生の2015年度の倍率は3.6倍であるが、実質的な倍率はこれよりもだいぶ低くなる。一般曹候補生との併願が多いのと、志願者の2~3割は身体検査で不合格となるからだ。

防衛省は「実質倍率」を公表していないので不明だが、筆者が入手した同省の内部文書によると、2003年度の「2士」(現在の自衛官候補生)の実質倍率は1.3倍で表向きの倍率2.8倍の半分以下であった。また、自衛隊は誰でもいいから採用するというわけにはいかない組織だ。昨年度、倍率が3.6倍あっても採用計画数が達成できなかったのは、そのためである。志願者はまったく足りていないといっていい。

元々、自衛隊はこのまま少子化が進めば、近い将来、募集目標を達成できなくなる時がやってくると強い危機感を持っていた。最大のターゲットである18歳男子の人口は、1995年には95万人だったのが、2015年には61万人にまで減少。さらに2040年頃には約40万人にまで減るという推計もある。この中で毎年、1万5千人前後の入隊者を確保するのは容易ではない。

ただでさえ少子化で自衛官確保が困難なのに、民間の求人数増加と安保関連法による影響がダブルパンチで加わり“ノックアウト”寸前というのが今の状況だ。この上、事実上の「内戦状態」といわれる南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に従事している自衛官に殉職者が出るような事態となれば、自衛隊の人的基盤は崩壊の危機に瀕するのではないか…。

防衛庁長官も務めたことがある山崎拓・元自民党幹事長などは、少子化時代の日本は自衛隊の人的基盤の観点からも専守防衛に徹するべきだと主張し安保関連法に反対を表明した。しかし、安倍晋三首相はこうした“身内”の声にも耳を貸さずに安保関連法を強行成立させ、自衛隊に海外の紛争地でより危険な任務を担わせようとしている。(略)

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稲田防衛相、PKO日報組織的隠蔽を容認!国会で虚偽答弁!安倍政権は総退場だろう!日本のガバナンス全くなし!これこそが危機!政権を交代すべき!憲法を活かす政権を提唱すべし!

2017-07-19 | アフリカ

詭弁だらけの、子どもの言い訳と同じレベルの安倍政権!

陸自のデータは隊員個人が収集したもので公文書に当たらない

徹底解明して総辞職に!

安倍晋三首相代議士!資格全くなし!

 東京   稲田防衛相、組織的隠蔽を容認 陸自にPKO日報、国会で虚偽答弁    2017年7月19日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201707/CK2017071902000124.html

3月16日、衆院安保委で答弁する稲田防衛相。民進党議員から一連の隠蔽行為の報告を受けていないのか問われ否定した

写真

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとしながら陸上自衛隊が保管していた問題で、稲田朋美防衛相が二月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられ、了承していたことが分かった。複数の政府関係者が十八日、明らかにした。防衛省・自衛隊の組織的隠蔽(いんぺい)を容認した形になる。

 稲田氏はその後の国会で、一連の経緯の報告を受けていないとし「改めるべき隠蔽体質があれば私の責任で改善していきたい」と答弁。国会でも虚偽の説明をしたことになり、防衛相辞任を求める声が強まり、安倍晋三首相も任命責任を問われるのは確実だ。

 稲田氏は十八日、当該の会議で非公表の方針を了承したかどうかの事実関係について、共同通信の取材に「ご指摘のような事実はありません」と書面で回答した。

 複数の関係者によると、緊急会議は二月十五日、防衛省で開かれた。稲田氏や事務方トップの黒江哲郎事務次官、豊田硬(かたし)官房長、岡部俊哉陸上幕僚長、湯浅悟郎陸幕副長らが出席。情報公開請求に「廃棄済み」とした日報が陸自に電子データで残されていたことについて、事実関係を公表するか対応を協議した。

 陸自は一月十七日、岡部幕僚長に保管されていたことを報告し公表の準備を始めたが、会議では、陸自のデータは隊員個人が収集したもので公文書に当たらないなどとした上で、「事実を公表する必要はない」との方針を決定。稲田氏は異議を唱えず、了承したという

 三月に入り、報道によって陸自に日報が保管されていた事実が明るみに出た。稲田氏は同月十六日の衆院安全保障委員会で、民進党議員から一連の隠蔽行為の報告を受けていないのか問われ「報告はされなかったということだ」と否定した。

 日報を巡っては、情報公開請求を不開示とした後、昨年十二月に統合幕僚監部で発見。その後、陸自でも見つかったが、一月二十七日に統幕の背広組の防衛官僚が、報告に来た陸上幕僚監部(陸幕)の担当者に「今更陸自にあったとは言えない」と伝達。二月にデータは消去された。

 防衛省は二月六日、統幕で見つかった事実を公表し翌七日、一部を黒塗りで公開。陸自での保管の経緯は防衛相直轄の防衛監察本部が特別防衛監察を実施中で、近く結果を公表する見通しだ。

◆「戦闘」表現巡り議論

<PKO日報問題> 南スーダンPKOに、政府は2012年1月~17年5月、陸上自衛隊の部隊を派遣。首都ジュバで大規模戦闘が起きた昨年7月に現地部隊が作成した日報の情報公開請求を、防衛省は昨年10月に受理。同12月2日に「陸自は廃棄済み」として不開示決定したが、12月26日に同省統合幕僚監部に電子データで保管されていたことが判明、今年2月に公開した。3月には陸自内部にも残っていたことが発覚し、防衛監察本部が特別防衛監察を実施している。日報の「戦闘」との表現を巡って「武力衝突」としてきた政府見解との落差が国会で議論になった。(引用ここまで

 毎日 稲田防衛相 PKO日報隠蔽了承 国会で虚偽説明 2017年7月19日  07時58分

https://mainichi.jp/articles/20170719/k00/00m/040/185000c

南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとしながら陸上自衛隊が保管していた問題で、稲田朋美防衛相が2月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられ、了承していたことが分かった。複数の政府関係者が18日、明らかにした。防衛省・自衛隊の組織的隠蔽(いんぺい)を容認した形になる。稲田氏はその後の国会で、一連の経緯の報告を受けていないとし「改めるべき隠蔽体質があれば私の責任で改…(略)

朝日 陸自内で保管の日報「非公表」、稲田氏出席の会議で協議 2017年7月19日07時05分

http://www.asahi.com/articles/ASK7L6KHBK7LUTIL05T.html?iref=comtop_804

 

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官邸に「1日に300人から400人が来られ」ているのは遊びにきているか!菅官房長官は忘れても官邸として、誰が何のために来て何をして帰ったのか、記録もない!?官邸ガバナンス全くなし!これが日本の官邸か!

2017-07-13 | アフリカ

子ども染みたウソをつくな!

メディアも政党も徹底的に追及すべし!

こんな言い訳をしていたら、

国民の信頼がなくなるということが判らない!

官邸の思考回路と知能に呆れます!

NHK  菅官房長官 「前川前次官の続投要望 官房副長官が認めず」 7月12日 14時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170712/k10011055551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012

菅官房長官は午前の記者会見で、文部科学省の前川・前事務次官が天下り問題を受けてことし1月に辞任した経緯について、杉田官房副長官が、事務次官を続けたいとした前川氏の要望を認めなかった結果だという認識を示しました。

文部科学省の天下り問題を受けて前川・前事務次官が、ことし1月に辞任した経緯をめぐって、菅官房長官は「恋々と地位にしがみついていた」などと批判する一方、前川氏は、そうした事実は無く、1月6日に松野文部科学大臣に辞意を伝えたとしています。

これに関連して、菅官房長官は午前の記者会見で、天下り問題を受けて文部科学省が作成した処分対象者の当初の案には前川氏が入っていなかったため、杉田官房副長官が1月6日に、前川氏を呼び、みずからの処分も行うよう求めたことを明らかにしました。そのうえで、菅官房長官は「前川氏は、『できたら3月いっぱいまで務めさせてほしい』と言ったが、杉田副長官が『だめだ』と申し渡したという報告を当時受けている。前川氏が松野大臣に辞意を伝えたのは、そのあとだと思う」と述べました。

愛国者の邪論 記憶あるじゃないか!最初の時からすると、ずいぶん違ってきました!1月6日の経過を洗いざらい出せばいいだけの話です!

一方、菅官房長官は、記者団が、国家戦略特区での獣医学部新設が決まる前のおととし4月に、愛媛県今治市の職員が総理大臣官邸を訪れていたのではないかと質問したのに対し、「1日に300人から400人が来られ、身元の確認などが終わったあとは記録を破棄するので、訪問していたかどうかはわからない」と述べました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「1日に300人から400人が来られ」ているのは、目的があったて来ている訳です。しかも、突然来ているのではありません!アポイントをとって、それで日程が決まっているはずです。この人数を朝の8時から17時までの9時間、昼休みを入れれば8時間でこなすとすれば、400人とすれば、一人当たり12分となります。実際には、もっと少ないはずです。いやいや、これは対応を一人でこなしているということを前提にしています。具体的に何人で対応しているのか、そこで決まったこと、あるいは受付した内容は記録しないのでしょうか?記録しないとすれば、訪問=陳情した側は、一体全体何のために官邸を訪問しているのでしょうか。今治市は、個人的に訪問しているのではありません。出張で、しかも税金を使って、わざわざ四国の今治市から東京まで出向いているのです。

「身元の確認などが終わったあとは記録を破棄するので、訪問していたかどうかはわからない」というのは、今治市側には、官邸に出向いた記録があるので、「来てはいない」とは言えないための『方便』と言わなければなりません。これが事実とすれば、先に述べたような無責任の極みとなります。

往生際の悪い官邸!子供だましのウソ!こんな大人をを子どもが見たら、なんと評価するでしょうか!

メディアも政党も、一つ一つの「事実」を確認して詰めていくべきです。事実は一つなのです。

今治市は訪問している!何のためにか!子どものお使いで官邸に行ったのはありません!官邸もただ受け付けたのではないのです。「身元の確認などが終わったあとは記録を破棄」したのは、何を破棄したのか!何も記録していないのか!

全くのデタラメ官邸と言わなければなりません!

大いに官邸不信をまき散らしていきましょう!安倍官邸に不信感の矢を放っていきましょう!

これが安倍政権の自業自得というべき性格の珍現象です!正直に言えないからこそ、このような姑息なウソをつく!事実が間違っていなければ全面公開すればいいだけの話です!

 

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共同通信、デタラメ報道は止めるべし! 「小池勢力と自民が対決」って、小池勢力=都民ファーストの会50・公明党23・生活者ネット4・同会が推薦する無所属?で自民党対決しているのは?

2017-07-02 | アフリカ

安倍首相に言われた都民ファーストの実態!

公明党批判はしていません!

ここに小池勢力の実態が浮き彫り!

安倍首相都議選街頭屋内演説でヤジられる!何故ヤジられているか!全く判っていない!小池都民ファースト批判しても一連托生の公明党批判全くなし!安倍小池山口氏は一連托生! 2017-07-01 | 安倍語録

今、新しい政党(都民ファーストの会)でマイクを握っている人。

よく見ていれば、4年前(の都議選)は民主党だった人がたくさんいるではありませんか。

残念ながら自民党から行っている人もいる。

でも皆さん、看板を書き換えれば変わるんでしょうか。中身は変わらないんです。

中身が変わっていたら、そんな人を信用するわけにはいかない。 

安倍首相が小池都知事派の中身を紹介しても

メディアは無視をする!

面白い構図となってきた!

共同通信  東京都議選、投票始まる    小池勢力と自民が対決    2017/7/2 11:52

https://this.kiji.is/254006846658414069?c=39546741839462401

画像東京都議選で投票する有権者=2日午前、東京都港区

国政への影響が注目される東京都議選(定数127)の投票が2日午前7時から、島しょ部の1投票所を除く42選挙区の1866カ所で始まった。都選挙管理委員会によると、午前11時現在の推定投票率は10.17%で、前回同時刻を0.25ポイント上回っている。前回の投票率は43.50%だった。即日開票され、深夜には大勢が判明する見通し。小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党が、第1党を争って直接対決する。昨年8月に知事に就任した小池氏の都政に対する初の審判で、築地市場の豊洲移転問題などが争点になった。(引用ここまで

読売 都議選、2日投開票…深夜には大勢判明 2017年07月01日 23時44分

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170701-OYT1T50121.html?from=ytop_ylist

東京都議選(定数127)は1日、各党の党首が9日間の選挙戦の締めくくりとなる街頭演説を都内各地で行った。2日に投開票され、同日深夜には大勢が判明する見通し。全42選挙区の立候補者は259人。内訳は自民党60人、公明党23人、共産党37人、民進党23人、小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」50人、東京・生活者ネットワークと日本維新の会が各4人、社民党1人、諸派・無所属57人。自民党と都民ファーストの会が激しく競り合い、同会に公明党、生活者ネット、同会が推薦する無所属を合わせた小池知事を支持する勢力(候補者88人)が、過半数(64議席)を獲得するかが最大の焦点だ。2013年の前回選で過去2番目に低い43・50%だった投票率も注目される。都選挙管理委員会は1日、告示日(6月23日)の翌日から30日までの1週間に期日前投票をした人が、98万9095人だったと発表した。前回同期を35万8364人上回り、過去最多だった前回の全期間(89万7410人)も超えた。都選管は「注目度が高いことに加え、制度が広く知られたからでは」としている。(引用ここまで 

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これが都議選TBS報道の印象操作!民進・共産は国政ばっかり!都民ファースト・公明・生活ネット・維新は都政問題中心!手の込んだ姑息報道は選挙違反だろう!事実上安倍自公政権小池都民ファースト応援!

2017-07-01 | アフリカ

ニュース報道の構成と使っている言葉をよくよく読めば、TBSの姑息浮き彫り!

こんな報道が自民党型政治を温存してきた!

TBS 首都決戦 都議会議員選挙“最後のお願い”  01日17:35

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3094063.html

2日は首都決戦。東京都議会議員選挙で各党の党首が最後の訴えです。
「今回の選挙はとっても厳しい厳しい戦いであります。連日の報道によって自民党何やってんだ、しっかりしろ、こういう厳しい言葉をいただいております。私も政権与党のリーダーとして、ご心配をおかけをしていること、申し訳ない思いであります。でもみなさん、私たちは負けるわけにはいかないんです」(安倍首相

選挙戦最終日、期間中を通して初めて街頭演説に立った自民党の安倍総裁。激しいやじが飛ぶ中で、相次ぐ不祥事について改めて謝罪しました。

「総理や総理夫人のお友達だけを見ている政治は、もうやめた方がいい。権力者を見て何かを決定するような政治判断はもうやめた方がいい。常識が問われ、議会の力が問われ、そして権力のおごりが問われている」(民進党 蓮舫代表

「国政の私物化という点では最たるものが、あの稲田防衛大臣の発言です。言っていいことと悪いことの区別がつかない。そういう人が防衛大臣をやっている、これみなさん日本の危機じゃないでしょうか」(共産党 志位和夫委員長

一方、これまでの都政の評価が問われる「都民ファーストの会」の小池代表は「古い都議会からの変革」を改めて訴えました。

「これまでの昭和の延長みたいな古い議会を新しくしていきましょう。そして新しい議員によって新しい提案をしてもらうようにしましょう。そのようなチャンスが4年に1回の今回の都議選なのでございます。どうぞみなさん4年に1回、オリンピック、パラリンピックだけではございません。都民ファーストの会、応援してください。1票よろしくお願い申しあげます」(都民ファーストの会 小池百合子代表

「知事だけ頑張っても都政は前に進みません。この議会の側からともに力を合わせ、時に政策を競い合い、そして都政を前に進める。それは実績があって、そして経験が豊かで、さらに団結力のある都議会公明党しかいないではありませんか」(公明党 山口那津男代表

「行政と自民党の癒着、利権誘導、結局は市場の問題で行政の劣化、さらにはそれを全てチェックできなかった議会が問題になりました。だからこそ変えたいのです」(東京・生活者ネットワーク 西崎光子代表

「自民党が悪役、小池さんは正義の味方。あと我々小さな政党はその他大勢の扱いになっている。みなさん、都議会の選挙なんです。都政をどうするか、政策の中身で選んでもらいたいのです」(日本維新の会 松井一郎代表

2日の投票は午後8時に締め切られ、即日開票されます。(引用ここまで

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南スーダンPKO派遣の陸上自衛隊第9師団(青森市)所属隊員4月撤収帰国後、5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認!心配していたことが現実のものに!防衛省・メディアは隠蔽か!?

2017-06-17 | アフリカ

今もって、報道なしか!?

隊員の年齢、家族構成などは個人情報として「差し控える」のは当然にしても!

今後の隊員のこころのケア―=防止策はどうなっているか!

それにしても、南スーダンPKOは撤収しろ!と言っていたじゃないか!

この責任は誰がとるべきか!

勿論、安倍晋三首相だろう!

彼が言っていた言葉を思い出して糺していかなければならない!

赤旗 南スーダン派遣隊員自殺/4月帰国 岩手の施設科所属 2017年6月17日(土)

南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣されていた陸上自衛隊第9師団(青森市)所属の隊員が帰国後、自殺していたことが16日、防衛省への取材で分かりました。南スーダンPKO派遣隊員の自殺が明らかにされたのは初めてです。自殺したのは岩手駐屯地(岩手県滝沢市)の男性施設科隊員。防衛省陸上幕僚監部によれば5月6日、静岡県富士宮市で死亡が確認されたといいます。事件性はなく「自殺と判断している」(陸幕広報室)としています。自殺した隊員は昨年11月から南スーダンPKOの第11次派遣部隊に参加し、4月からの撤収部隊として帰国。隊員の年齢、家族構成などは個人情報として「差し控える」としています。南スーダンPKOでは、昨年7月に現地の部隊が作成した「日報」で「戦闘への巻き込まれに注意」などと記載され、PKO参加5原則の停戦合意が破綻(はたん)し、PKO法にも違反する状況で隊員が危険にさらされていました。防衛省はそうした事態が進行、予測されながら戦争法(安保関連法)に基づく海外での武力行使につながる憲法違反の「駆け付け警護」「宿営地の共同防護」任務を初めて11次隊に付与していました。同部隊を最後に自衛隊は、南スーダンPKOからの撤退に追い込まれました。(引用ここまで)

 自衛隊員、海外派遣でPTSD傾向、自殺も 南スーダンでは「深い傷」 メンタルケアの重要性  2017/03/16 06:01

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/jsdf-ptsd?utm_term=.lwaPGrVEK#.ex9xEz1Dj

 防衛省が実施しているアンケートから、海外や国内災害に派遣された隊員のうち、PTSD傾向にある隊員が毎年1千人以上で推移していることが明らかになった。

【NHKスペシャル 予告動画】変貌するPKO 現場からの報告

https://www.youtube.com/watch?v=zhnXF1M7Zx8

NHKスペシャル 変貌するPKO 現場からの報告  2017年5月28日(日) 午後9時00分~9時49分

南スーダンで国連のPKO活動に派遣されている陸上自衛隊が、5月末までに撤収することが決まった。治安情勢が悪化する中で、様々な活動を行ってきた自衛隊。その活動を振り返ると、施設部隊としての実績とともに、PKOが直面する「課題」や「任務の変化」がみえてきた。
世界中で展開するPKOは、いま大きな分岐点を迎えている。これまで「停戦監視」や「国づくり支援」が中心だったのに対し、今やテロ組織の脅威にも対応しなくてはならず、任務は長期化。住民や国連職員を守るための「戦闘も辞さない文民保護」が求められるようになった。
そうした中、オランダはPKOから一部の部隊を撤退。アメリカも「アメリカ第一主義」を唱えるトランプ大統領のもと、国連の活動への関与を弱めつつある。しかし一方で、中国は、アフリカPKOに積極的に派遣するなど、存在感を増している。
いったいPKOはこれからどうなっていくのか。日本は、世界は、それにどう向き合おうとしているのか。自衛隊や世界各国の活動を検証しながら、国際貢献のありかたを探っていく。
今回の取材で見えてきたことのひとつは、各国に比べ、日本の情報公開に対する意識が低いという事実でした。オランダなどの先進国だけでなく、中国やルワンダもPKOの戦闘場面の映像を公開していました。一方で、日本政府は、映像はもとより、南スーダンで武力衝突による被害を受けていたという事実さえも(放送時点では)公表していません。「法的な戦闘行為はない」として自衛隊を派遣し続けていました。命の危険と隣り合わせで、武器使用の瀬戸際にも立たされていた隊員たち。今回、一部の隊員がリスクを冒して取材に応じたのは、任務の実態が、公にされていないことへの強い疑問からでした。
対してオランダは、PKOの実態を公開して、派遣の「意義」と「リスク」を徹底的に議論しています。国民ひとりひとりが、派遣の是非をめぐる判断に関わっているという意識を持っていました。
「危険度の高い現場に自衛隊を派遣するならば、せめて、その覚悟は持ってほしい。」自衛隊員の1人が語っていた言葉です。ディレクター 横里征二郎(引用ここまで
 

産経 南スーダンから帰国の柴山昌彦首相補佐官「首都ジュバは落ち着いている」 2017.3.11 22:56

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170311/plt17031122560016-n1.html

南スーダンを訪問していた柴山昌彦首相補佐官は11日夜、成田空港に到着し、国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊施設部隊の撤収に関し「首都ジュバは比較的落ち着いている」と述べ、治安情勢の悪化が撤収の理由ではないとの認識を示した。空港で記者団に答えた。柴山氏は、現地で派遣部隊の宿営地を訪れ、政府の撤収方針を隊員に伝達したと説明。「引き続き安全確保に細心の注意を払い、無事に任務を完遂してほしいと激励した」と語った。隊員に驚いた様子はなかったという。柴山氏は部隊撤収の政府方針をキール大統領らに伝えるため、9日から南スーダンを訪れていた。(引用ここまで

いつもの陶酔発言!

隊員の名前を呼びながら『激励』しているようでいながら、

実は、

隊員とご家族、国民を『扇動』している!

何て安倍首相ってこころの優しい人だろう!って!!!!

見え透いたウソは、自殺者が出ても、隠蔽していることで、はっきりしているじゃないか!

5月6日の出来事を5月30日に

「何もなかったこと」として語る!

安倍晋三首相の「こころ」を断罪する!

平成29年5月30日 安倍総理は南スーダン派遣施設隊隊旗返還式に出席し訓示を行いました 

南スーダン派遣施設隊の隊員諸君が見事に任務を完遂し、無事帰国したことを大変うれしく思います。本当に御苦労様でした。
 PKO、国連平和維持活動は、世界の平和と安全のために国連が行ってきた様々な取組の中でも最も重要なものです。
 独立間もない世界で最も若い国、南スーダンの国づくりに貢献するため、諸君は日本から1万1000キロ離れたアフリカの大地で、困難な任務に当たってくれました。
 4半世紀に及ぶ自衛隊の国際協力の歴史の中でも、南スーダンPKOへの施設部隊の派遣は過去最長となり、同時に過去最大規模の実績を残してくれました。
 さらに、第11次隊の諸君は、平和安全法制に基づく新たな任務を担ってくれました。いずれも歴史的な意義を持つものです。
 第1次隊から第11次隊に至るまで、3854名の全ての派遣隊員の諸君。
 第1次隊・坂間輝男(さかま てるお)隊長、第2次隊・松木信孝(まつき のぶたか)隊長、第3次隊・持田将貴(もちだ まさき)隊長、第4次隊・梅本哲男(うめもと てつお)隊長、第5次隊・井川賢一(いがわ けんいち)隊長、第6次隊・野村昌二(のむら しょうじ)隊長、第7次隊・西村修(にしむら おさむ)隊長、第8次隊・山下博二(やました ひろじ)隊長、第9次隊・相園和宏(あいぞの かずひろ)隊長、第10次隊・中力修(ちゅうりき おさむ)隊長、第11次隊・田中仁朗(たなか よしろう)隊長。そして、現地で調整の任に当たった生田目徹(なまため とおる)所長、土屋晴稔(つちや はるとし)所長。
 諸官を先頭に、5年もの長きにわたり、一人一人の隊員がアフリカの灼熱の大地に流した汗は、必ずや南スーダンの平和と発展の大きな礎となる、そう確信しています。
 未来ある若者のため、避難を強いられた人々のため、そして南スーダンの自立のため、極めて厳しい環境の下、危険の伴う自衛隊にしかできない責務を立派に果たしてくれた諸君に、日本国民を代表し深甚なる敬意を表します。
 そして、大切な家族を送り出してくださった御家族の皆様に、最高指揮官として心から感謝申し上げたいと思います。
 南スーダンのキール大統領は、「友人である日本の施設部隊が、誠実かつ献身的に多くのすばらしい仕事を成し遂げてくれたことに感謝する。この5年間の日本の施設部隊による貢献を南スーダン政府・国民は決して忘れない」との言葉を伝えてくれました。
 平和のため黙々と汗を流す自衛隊員の姿を、世界が称賛し、感謝し頼りにしています。与えられた任務を全力で全うする隊員諸君は、日本国民の誇りであります。
 我が国は、歴代の派遣隊員諸君が積み重ねてきた成果を生かし、今後とも積極的平和主義の旗を高く掲げ、国際社会の平和と安定のために力を尽くしてまいります。
 諸君が今回の経験を糧に、それぞれの持ち場において自衛隊が果たすべき役割を全うし、国民の厚い信頼と期待に応えることを切に望み、私の訓示といたします。

平成二十九年五月三十日
自衛隊最高指揮官
内閣総理大臣  安倍 晋三

 

 

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「共謀罪」の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」を新設する法案を強行してしまえば、国民は、そのうち忘れるから大丈夫!森友のように加計も忘れるから大丈夫だ!国民愚弄限りなし!

2017-06-15 | アフリカ

テレビ・新聞など、情報伝達手段は不正を糺し気はあるか!

真実はどこまで明らかになるのでしょうか!

この問題も、これで幕引きとなるか!

TBS   “加計文書”「存在を確認」 “共謀罪”成立の午後に・・・3時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3079772.htm

いわゆる「共謀罪」法が15日朝、成立しました。与党側はなぜ「禁じ手」とも言われる手法を駆使してまで成立を急いだのでしょうか。そして午後には、加計学園をめぐる文書について、政府は「存在を確認した」と発表しました。この2つの動き、実は密接にからみあっているようです。ついに文部科学省が文書の存在を認めました。

 「同趣旨の記述のある3つの文書を含め、同内容の文書の存在が確認できました」(松野博一文科相)

 これまで「確認できない」とされてきた“総理のご意向”と記された文書。一転して、「確認できた」というのです。一体、何があったのでしょうか。

 「こうなったからには何の調査でもやったらいいんじゃないの」(政府関係者)

 政府・与党は、今国会の最重要法案に決着をつけてから加計学園問題の再調査結果を発表しようと判断していたものとみられます。文部科学省の会見の6時間ほど前、“共謀罪”法案をめぐる与野党の攻防がクライマックスを迎えていました。

 「中間報告を求められましたので、現在までの委員会の審査の経過をご報告申し上げます」(秋野公造法務委員長)

 「共謀罪」の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」を新設する法案の成立を急ぐ与党側は、法務委員会での採決を省略し、「中間報告」という形で採決に踏み切ったのです。与野党双方の怒号が飛び交う中、投票が進みます。そして・・・

 「よって本案は可決されました」(伊達忠一参院議長)

 採決の結果は、賛成165、反対70。自民、公明、維新の会などの賛成多数により可決・成立しました。

 「我が国の安全・安心のためにぜひとも必要な法律であったと思っています」(金田勝年法相)

 15日午後、松野文部科学大臣は官邸で、加計学園をめぐる文書の再調査結果について、安倍総理からこう指示されたことを明かしました。

 「『国民の皆さんによくご理解いただけるように丁寧に説明するように』という指示を頂いた」(松野博一文科相)

 そのおよそ30分後、松野大臣は記者会見で、文書の存在を初めて認めました

 「19の文書のうち14の文書については、調査対象としたフォルダ及びメールボックスにおいて同内容の文書を確認できた」(松野博一文科相)

 松野大臣は、文科省が内閣府から「総理のご意向」と伝えられたなどとする19の文書のうち、同内容の14の文書が職員のパソコンの共有フォルダなどから見つかったことを明らかにしました。一方で、文書のうち2つは確認できず、残りの3つは「法人の利益に関わり、慎重な対応が必要」として、現時点では存否を含めて明らかにできないとしています。

 問題の文書を民進党などが公表したのは先月17日。しかし、菅官房長官は、その日の記者会見で・・・

 「怪文書みたいな文書じゃないでしょうか。出所も明確になっていない」(菅義偉官房長官 先月17日

 この2日後、文科省は「文書の存在は確認できなかった」と公表しました。ところが、文書がやりとりされていた当時の事務方トップ、前川・前事務次官が「文書は本物」と証言。さらに複数の文科省の現役職員が、文書はメールに添付されて複数の職員に送られ、共有されていたことを認めました。

 そして先週金曜、松野大臣は一転して再調査の実施を表明。職員26人から聞き取りなどを行った結果、14の文書が見つかったと15日、明らかにしたのです。

 「私としても、この結果を真摯に受け止めているところ」(松野博一文科相

 文書に記された「官邸の最高レベルが言っている」という事実があったかについては・・・

 「このメモが作成されている以上は、その場でそういう発言があったんだろうと思う。同時に具体的な話があったわけでもないので、真意は自分は分からない」(松野博一文科相

 15日午後、文科省の現役職員がJNNの取材に応じました。

 「文書の存在を認めたことについては素直によかったと思います。ただ、『細部まで覚えていない』などと不明瞭な部分もあり、これが内閣府の調査が何らかの結果ありきで行われることのステップの一つでないと信じたいです」

 文科省の会見の直後、もう一方の当事者、内閣府も会見を開きました。

 「内閣府においても、文科省における追加調査結果に対応して改めて調査を行う必要があると判断した」(国家戦略特区を担当する 山本幸三内閣府特命相

 山本大臣はこれまで「信憑性の疑わしい文書だ」などと再調査を拒んでいましたが、一転して調査を行うと発表しました。また、文書について「怪文書だ」などとして調査を一蹴していた菅官房長官は・・・

 怪文書という言葉だけが独り歩きしている、ここについては極めて残念なこと」(菅義偉官房長官

 一方、民進党は文科省の幹部らを呼び、なぜ調査結果の公表に時間がかかったのかなどと追及しました。

 「どうして発表するまでに時間がかかったのか。官邸の指示だったのか」(民進党 杉尾秀哉参院議員)

 「きょうの朝もヒアリング継続してやっています。ギリギリまでやっていたというのが事実」(文科省の担当者)

 また、蓮舫代表は、引き続き事実関係を究明する必要があると述べました。

 「まさか共謀罪を究極の強行採決して、国会を閉じて、“加計学園、もうこれで打ち切り”ということはないと思いますので、行政が正しく機能していたかどうか明らかにさせていただきたい」(民進党 蓮舫代表)

 今の国会は、16日が事実上の最終日。自民・民進両党は、16日午後に安倍総理も出席して予算委員会の集中審議を行うことで合意したほか、自民党は、国会が閉会した後に集中審議に応じる可能性も示しました。真実はどこまで明らかになるのでしょうか。(引用ここまで)

TBS  前川前文科次官コメント「文書あったと確認は当然」  2時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3079788.html

加計学園の獣医学部新設計画をめぐる文書の再調査結果の公表を受け、前川・前事務次官は、「文書があったと確認されたのは当然のこと」などとするコメントを発表しました。文部科学省の前川・前事務次官は15日、代理人を通じてコメントを発表しました。このなかで前川氏は、「もともとあった文書が『あった』と確認されたのは当然のこと」としたうえで、「文部科学省の中で多くの人が苦しい思いをしていることに大変心をいためています。松野大臣は精いっぱいの誠実な調査を実施されたと受け止めております」としています。また、一転して再調査を行うことを表明した内閣府については、「国家戦略特区の制度の主務官庁は内閣府です。責任を文科省に押しつけるなど言語道断です」と厳しく指摘。内閣府が今後、さまざまな疑問点について説明責任を果たすよう強く求めました。(引用ここまで)

またまた自己弁護のスリカエ・ゴマカシ・デタラメ!大ウソつき官房長官!

こんな言い分が許されたら、なんでもアリ!

「当初は、信ぴょう性も出所もわからない文書だった。怪文書という言葉だけが独り歩きしているのは残念

個人攻撃と怪文書発言を繰り返し独り歩きさせていたのは

菅官房長官その人ではないか!

FNN 「総理の意向」文書...再調査で一転「あった」 06/15 17:47

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00361380.html

この1カ月、安倍政権を揺るがし続けてきた「総理のご意向」などと書かれた文書。その存在が文部科学省の追加調査で一転、確認された。国会の閉幕直前。この問題も、これで幕引きとなるか。
15日午後1時30分すぎから行われた、松野文科相の緊急記者会見。
松野文科相は「民進党等から提示された19の文書のうち、14については同内容の文書の存在が確認できましたが、2つの文書については、存在が確認できなかったとの調査結果が得られた」と述べた。
5月の調査で、確認できなかったとしていた加計学園の獣医学部新設をめぐる文書の大半が、再調査の結果、見つかったことを明らかにした。
確認できたのは、19の文書のうち、様式や構成が異なっているものもあったものの、「総理のご意向」、「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれたものを含む14の文書の存在を確認。
残りの5つのうち、萩生田官房副長官の発言を記したものなど、2つについては、存在を確認できなかったとしているが、3つの文書については、学校法人の利益に関わるものだとして、あったかなかったか明らかにできないとしている。
文書は、前回の調査より調べる対象を拡大したところ、確認できたという
松野文科相は「前回調査は、その時点において合理的な調査であったと考えるものの、前回確認できなかった文書の存在が明らかになったことは、大変申し訳なく、私としても、この結果を真摯(しんし)に受け止めている」と述べた。
調査の責任者の文科省の義本博司総括審議官は、「総理のご意向」などと書かれた文書を、ある課長補佐が作成したことを認めたうえで、「ここに、こういう記述がある以上は、こうした趣旨の発言があったものだということだと。ただし、その真意はわからない」と述べた。
ヒアリングの結果、真意はわからないものの、実際、そうした発言があったと、課長補佐は話しているという。
5月、この文書について、前川前文科事務次官は「あったものを、なかったことにはできない。官邸の最高レベルが誰のことだかわからないが、一番上であれば総理、その次なら官房長官だから、お二方のどちらかなのかなと思った」と述べていた。
15日の会見では、「官邸の最高レベル」などの発言が、内閣府の誰からあったのかについても質問が出た。
義本総括審議官は「責任ある立場から話があったと理解している。自分がそういうことを聞いたと同趣旨のことを聞いたと、ここに書かせてもらっているので、それ以上でもそれ以下でもない」と述べた。
文書の存在が確認されたことについて民進党の蓮舫代表は「結果としては、隠蔽(いんぺい)していた。この文書を怪文書と言い放ち、個人攻撃を繰り返してきた菅官房長官の責任が問われているとあらためて強く言わせてもらう」と述べた。
文書の発覚直後、「怪文書みたいな文書じゃないか」と話していた菅官房長官は、会見で「当初は、信ぴょう性も出所もわからない文書だった。怪文書という言葉だけが独り歩きしているのは残念」と述べた。
文科省が、文書の一部を確認したことを受けて、これまで調査に消極的だった内閣府も、調査を行うことを明らかにした。
山本地方創生相は「今晩、徹夜してでもやって、明朝には結果を発表することにしたい」と述べた。
この問題をめぐっては16日、参議院の予算委員会で、安倍首相も出席のもと、集中審議が行われることになった。 引用ここまで

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昨年7月7~12日にまとめた日報を3カ月足らずで廃棄していたと言ってゴマカシたのは参議院選挙があったからだ!

2017-03-16 | アフリカ

自衛隊員の命をもてあそぶ安倍政権は即刻退場せよ!

誰が隠ぺいしたか、はっきりさせることだ!

刻一刻変化する武力衝突=戦闘を把握していない?

あり得ない!ふざけるな!真面目にやれ!

隊員を殺しにするのか!玉砕させ英霊にするつもりか!

司令長官である安倍首相が現地情勢を把握していない!?

怠慢を通り越して無能無責任だろう!

最高責任者だと豪語していたではないか!

【ムチャクチャ】

防衛省が「捨てた」と言ってた自衛隊の日報が「実は存在」してた!

稲田大臣は「(当時から)見てない」と発言!

健康になるためのブログ  2017/02/08

http://健康法.jp/archives/26707

破棄した日報、一転「あった」 南スーダンPKOで防衛省

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊施設隊が、首都ジュバで大規模な戦闘が起きた昨年7月7~12日にまとめた日報を3カ月足らずで廃棄していた問題で、これらの日報が存在していたことが6日、分かった。防衛省統合幕僚監部が同日、明らかにした。統合幕僚監部は当初、「報告を終えた時点で使用目的を達することになり、報告の終了をもって廃棄とした」と説明していた。これを問題視した自民党行政改革推進本部長の河野太郎衆院議員(15区)が防衛省に文書管理の改善と、日報を再度探すよう求めていた。統合幕僚監部は河野議員に対し「電子データとして日報が残っていた」と説明。廃棄した、としていた日報全てが「残っている」と答えたという。

 

■布施祐仁さんの話
今回はたまたま見つかったが、問題の本質は「報告を終えた時点で使用目的を達し、即廃棄」と日報を取り扱っていることにある。海外派遣されている自衛隊の日報は歴史的価値のある公文書だ。(引用ここまで)

 

8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな! 2016-07-10 | 16年参院選

 

南スーダンPKO活動の「日報」破棄を「紙の文書破棄」とスリカエる安倍詭弁をテレビは徹底的に糾せ!「日報」とは何か!隠ぺいするな!2017-02-19 | アフリカ

 

稲田大臣の「日報」破棄問題は、この政権が自衛隊員の命なんか知ったことではないと考えていることが最大のポイントだ!難しいことではない!これを認めるか!否か! 2017-02-19 | アフリカ

 

南スーダンの首都ジュバで、政府軍と反政府勢力の大規模な武力衝突=戦闘が始まった7月7日からの3日分の「日報」を破棄したのは参院選投票日前に報道させないため!退場処分だろう!隊員の命無視! 2017-02-18 | アフリカ 

 

 

南スーダンPKO 「戦闘」の実態(上) 甦った「大本営発表」

hunter  2017年2月13日 09:05

http://hunter-investigate.jp/news/2017/02/post-1002.html

防衛相 「日報」のデータ保管で特別防衛監察の実施指示

NHK  3月16日 19時23分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170316/k10010913251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020

稲田防衛大臣は衆議院安全保障委員会で、陸上自衛隊が南スーダンのPKO部隊の「日報」のデータを保管していたことがわかったことについて、独立性が高い、徹底した調査が重要だとして、特別防衛監察の実施を指示したことを明らかにしました。そのうえで、稲田大臣は「改善すべき点をしっかりと改善していくのが私の責任だ」と述べ、辞任を否定しました。

防衛省は南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の「日報」について、陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していましたが、実際には陸上自衛隊が日報のデータを一貫して保管していたことがわかりました。

これについて、稲田防衛大臣は衆議院安全保障委員会で、「陸上幕僚長に事実関係の確認を指示したが、私の責任のもと、陸上自衛隊から離れた独立性の高い立場から徹底した調査を行わせることが重要と考え、元検事長を長とし、現役の検事も勤務する大臣直轄の防衛監察本部に特別防衛監察の実施を指示した」と述べました。そして、稲田大臣は「陸上自衛隊には特別防衛監察の実施に全面的に協力させることにしており、今後できるだけ早く、監察結果の報告を求めたい」と述べました。そのうえで稲田大臣は防衛省の幹部がデータを消去するよう指示が出されたと証言していることについて、「私が破棄を指示するようなことは断じてない。徹底的に事実関係を調査させたうえで、文書管理の在り方や防衛省・自衛隊に改めるべき隠蔽体質があれば、私の責任でしっかりと改善していきたい」と述べました。また、稲田大臣は「徹底的な事実調査をしたうえで、改善すべき点をしっかりと改善していくのが私の責任だ。防衛省の最終的な責任者であり、トップであるわけで、調査の結果、仮に事実であれば厳正に対処して、再発防止策を私の責任で行っていきたい」と述べ、辞任を否定しました。

民進 蓮舫代表「防衛相は即刻辞任を」

民進党の蓮舫代表は記者会見で、「これまでの予算委員会での答弁すべてが虚偽、隠蔽だというおそれも出てきているので、稲田防衛大臣は即刻辞任をしてもらいたい。任命した安倍総理大臣は、しっかりと引導を渡す役割があるのではないか」と述べました。
公明 中央幹事会会長「国民にきちんと説明を」
公明党の漆原中央幹事会会長は記者会見で、「稲田大臣は調査すると言っているので、まず、その調査結果を見て、国民にきちんと説明し、不備があれば直していくことが必要だ」と述べました。そして、記者団が「稲田大臣の進退はどう考えるか」と質問したのに対し、漆原氏は「どんな調査結果になるかわからないので、今の段階では控える」と述べました。一方、漆原氏は稲田大臣が大阪の学校法人の理事長との関係をめぐる国会答弁を訂正したことについて、「少しおそまつで、国民に対する不信は免れない。不確実なことはしゃべらないというのが大臣の答弁のしかただ」と述べました。
共産 志位委員長「大臣の資格なし」
共産党の志位委員長は記者会見で、「組織ぐるみの隠蔽で、徹底した事実関係の究明が必要だ。稲田防衛大臣は森友学園をめぐる問題で虚偽答弁もしており、大臣の資格はなく、辞任すべきだ。安倍総理大臣は内閣を挙げて、稲田大臣をかばっており、総理大臣の資格もない」と述べました。
官房長官「徹底して状況を調査」
菅官房長官は午後の記者会見で、「そもそも『日報』については、稲田大臣が調査するように指示し、『調査して、なかった』ということを現場は言ってきた。しかし、きのう、隠蔽をしたような報道があったので、稲田大臣としては、まさに防衛大臣として特別防衛監察の実施を指示した。これは大臣の指導力だ」と述べました。そのうえで、菅官房長官は記者団が、「稲田大臣の自衛隊へのコントロールが効いていないのではないかという意見が出ているが」と質問したのに対し、「国民のさまざまな思いに応えるために、徹底して状況を調査する。大臣が強力な政治力を発揮して、いま調査をやっているので、そういう発言はまったくあたらない」と述べました。(引用ここまで)
 
南スーダン「日報」 陸自トップにも存在を報告

南スーダンのPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題で、陸上自衛隊トップの陸上幕僚長が、日報の存在について報告を受けていたことが防衛省幹部への取材でわかりました。陸上自衛隊はいったん公表を検討しましたが、その後、陸海空の各自衛隊を運用する統合幕僚監部から公表しない方針が伝えられたということです

南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の日報について、防衛省は陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していますが、実際には陸上自衛隊が日報のデータを保管していました。

防衛省幹部によりますと、陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長が、これについて報告を受けたのはことし1月中旬で、いったん公表することが内部で検討されたということです。ところが1月下旬になって、陸海空の各自衛隊を運用する統合幕僚監部の「背広組」と言われる防衛官僚が、これまでの説明と矛盾するため「いまさら言えない」として、外部には公表しないという方針を伝えてきたことが、新たにわかりました。その後、先月になって陸上自衛隊の上層部から担当部署に対し、日報の電子データを消去するよう指示が出されたということです。

岡部俊哉陸上幕僚長は16日の記者会見で事実関係について、「現段階ではコメントを差し控えたい」と述べたうえで、「事態を真摯(しんし)に受け止めている。陸上自衛隊として特別防衛監察に対し、全面的に協力していく」と話しました。

一方、河野克俊統合幕僚長は16日の会見で、統合幕僚監部の関与について「承知していない」と述べたうえで、「このような報道が出て、調べなければならない状態になったことについて、深刻に受け止めなければならない」と述べて、特別防衛監察に全面協力する考えを示しました。

防衛省幹部が証言

防衛省幹部の1人はNHKの取材に対し、「日報の電子データは陸上自衛隊の司令部もダウンロードし保存していました。しかし、『いまさら出せない』となり、公表しないことになったという経緯があります。いま現在、司令部のデータは消去されたと聞いています」と証言しています。
岡部陸上幕僚長「コメントを差し控えたい」
南スーダンのPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題で、陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長は16日の記者会見で、事実関係について、「現段階ではコメントを差し控えたい」としたうえで、「特別防衛監察に全面的に協力していく」という考えを示しました。この中で岡部陸上幕僚長は、陸上自衛隊が日報のデータを保管していたことを把握していたか問われたのに対し、「現段階ではコメントを差し控えたい」と述べたうえで、防衛省がこの問題の調査のため「特別防衛監察」を行うことを踏まえて、「私自身も監察の対象になっていることを理解していただきたい」と述べました。そのうえで、「事態を真摯(しんし)に受け止めている。陸上自衛隊として特別防衛監察に対し、全面的に協力していく」と話しました。

また、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は16日の記者会見で、「私自身は陸上自衛隊にあるとされている日報を確認したことはない」と述べたうえで、「このような報道が出て、調べなければならない状態になったことについて、深刻に受け止めなければならない。隠蔽というものは組織にとって致命的打撃になるというのが私の信念だ」と述べ、隠蔽がなかったかどうか、特別防衛監察に全面協力する考えを示しました。また、統合幕僚監部の関与について問われたのに対しては、「承知していない」と話しました
特別防衛監察とは
特別防衛監察は、防衛省・自衛隊の幹部が関わる不祥事が起きたときなど、事実の解明に向けて、客観的な調査が必要だと防衛大臣が判断した場合に行われるもので、今回で5例目となります。
調査を行うのは、元検事がトップを務める防衛監察本部で、防衛省・自衛隊内のすべての組織に対し、独立した立場から調査し、改善策を含め、防衛大臣に報告することになっています。
特別防衛監察はこれまでに4回行われ、去年は海上自衛隊のヘリコプターの選定をめぐり、当時の海上幕僚長が不適切な発言をした問題で実施されたほか、9年前には当時の事務次官が装備品の納入をめぐり、防衛商社から賄賂を受け取っていた問題で行われました。
今回の「日報」の問題について、防衛監察本部は実施に向け準備を始めたとしたうえで、「適切に調査をしていきたい」と話しています。(引用ここまで)
 
「日報」 陸自が電子データを一貫して保管 “消去”指示か
NHK 3月15日 19時20分
南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の「日報」について、防衛省は、陸上自衛隊が破棄し、その後、別の部署で見つかったと説明していますが、実際には陸上自衛隊が日報のデータを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。さらに、これまでの説明と矛盾するとして一切公表されなかったうえ、先月になってデータを消去するよう、指示が出されたと幹部は証言しています。
南スーダンでPKO活動にあたる自衛隊の派遣部隊が日々の状況を記した「日報」について、防衛省は、現地で大規模な武力衝突が起きた去年7月の記録を情報公開請求されたのに対し、部隊の指揮にあたる陸上自衛隊の司令部がすでに破棄していたとして、去年12月、「日報は存在しない」と回答しました。
その後、再調査が行われ、防衛省は、陸海空の各自衛隊でつくる統合幕僚監部に保管されていたことがわかったと先月7日に発表しましたが、その一方で、陸上自衛隊には存在しないと説明しています。
ところが、実際には、陸上自衛隊が日報の電子データを一貫して保管していたことが複数の防衛省幹部への取材でわかりました。それによりますと、陸上自衛隊に電子データがあることがわかったのはことし1月中旬で、部隊を指揮する司令部の複数のコンピューターに保管されていました。このことは、陸上自衛隊の上層部に報告され、いったんは公表に向けた準備が進められたということです。この時の方針は、陸上自衛隊で日報のデータが見つかったことを認めた上で、隠す意図はなく今後公表するという内容だったということです。しかし、その後、これまでの説明と矛盾するため外部には公表しないという判断になり、さらに、先月になってデータを消去するよう、指示が出されたと幹部は証言しています。
防衛省幹部の1人はNHKの取材に対し、「日報の電子データは陸上自衛隊の司令部もダウンロードし、保存していました。しかし、『いまさら出せない』となり、公表しないことになった経緯があります。いま現在、司令部のデータは消去されたと聞いています」と証言しています。
陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長は、NHKの取材に対し、「日報の電子データが残っていたという話は聞いていない。司令部を探したうえでなかったという部下の報告を信じるしかない」と話しています。
防衛省は「今回の日報については、陸上自衛隊から『不存在』である旨の報告が行われている。いずれにしてもこの日報はすでに開示しており、適法に手続きが行われたものと考えている」としています
「日報」問題とは
問題の発端となったのは、南スーダンでの陸上自衛隊のPKO活動に関する文書を去年10月、情報公開請求されたのに対し、防衛省が「文書はすでに破棄され存在しない」と通知したことでした。
防衛省によりますと、情報公開請求の対象は、南スーダンに派遣された陸上自衛隊の10次隊が日々の状況を記した「日報」で、期間は、現地で政府軍と反政府勢力による大規模な武力衝突が起きた去年7月7日から12日までの6日分でした。
これに対し防衛省が文書が保管されているか確認したのは、陸上自衛隊の派遣部隊と、その指揮にあたる中央即応集団司令部でした。その結果、防衛省は「派遣部隊は司令部に報告した時点で、司令部はそれに基づき資料を作成した時点でそれぞれ日報を破棄していて、すでに存在しない」として、去年12月、「非開示」と通知しました。
これについて、自民党の河野前行政改革担当大臣から疑問が示され、再調査が行われた結果、陸海空の各自衛隊でつくる統合幕僚監部に電子データで保管されているのがわかったとして、防衛省は先月7日、当初の説明を撤回して日報を公開しました。その一方で、防衛省は、陸上自衛隊の司令部には、再調査でも日報は確認されず、存在しないという説明を続けていました。
「日報」管理の仕組み
南スーダン派遣部隊の「日報」を管理する仕組みです。
日報は、南スーダンに派遣されている陸上自衛隊の部隊が、活動の記録や現地の治安情勢などを文書にまとめたもので、毎日、作成します。作成後、外部からは閲覧できない自衛隊専用のインターネットのサーバーに電子データで送信され、部隊の指揮にあたる陸上自衛隊の中央即応集団司令部がダウンロードして内容を確認します。そして、国づくりの支援状況や治安情勢の見通しなど評価・分析を加えた報告書を作って司令官に伝えるという仕組みになっていて、この作業は毎日行われます

一方、このサーバーには、陸上自衛隊の司令部のほかにも関係する複数の部署が接続できるようになっています。今回の問題で、防衛省は、再調査の結果、陸海空の各自衛隊でつくる統合幕僚監部が日報をダウンロードして保存していたとして、公開しました。しかし、再調査の際に、陸上自衛隊でも電子データが見つかっていたことは一貫して伏せられてきました。
日報の内容と治安情勢
今回の日報には、自衛隊の宿営地がある南スーダンの首都・ジュバで、去年7月に起きた政府軍と反政府勢力による大規模な武力衝突について、「戦闘」が起きたとして具体的な状況が記されていました。
このうち、武力衝突が始まった去年7月7日の日報には、宿営地の近くで、発砲音がおよそ15分の間に30発以上確認されたことが記されています。その後の日報では、「政府軍の攻撃ヘリや戦車の動きを確認」とか、政府軍や反政府勢力以外にも「民間人約25人が死亡した模様」など、武力衝突の規模が拡大していく様子が記されています。また、武力衝突について、当初は、「抗争」と記されていましたが、3日目の7月9日からは「戦闘」という表現に変わっていて、急速な治安情勢の悪化に部隊が危機感を強めていたことがうかがえます。
この日報が情報公開請求されたのは去年10月で、当時、国会では、南スーダンに派遣される部隊に「駆け付け警護」など安全保障関連法に基づく新たな任務を付与するかどうかをめぐり、現地の治安情勢が焦点になっていました。その際、政府は「『戦闘』に定義はなく、一般的な意味で『衝突』という表現を使っている」と説明するとともに、国際的な武力紛争の一環と定義される「戦闘行為」は起きておらず、PKO参加5原則は維持されているという認識を示していました。
専門家「信頼が壊れた」
公文書の取り扱いに詳しい早稲田大学の春名幹男客員教授は「事実の隠蔽と言われてもやむをえない」としたうえで、防衛省はこの問題に関する情報を徹底して開示する責任があると指摘しています。
陸上自衛隊の司令部に日報の電子データが保管されていたことがわかったことについて、春名さんは、「防衛省はこれまで陸上自衛隊にデータはないと明言していた。この日報には戦闘の様子など重大なことが記されていて、それが政府の今後の方針にとって邪魔だという判断が働いて隠していたと勘ぐられても仕方ない」と指摘しています。
また、先月になって、データを消去するよう指示が出されていたという証言については、「事実の隠蔽と言われてもやむをえない。防衛省が機密情報を扱うことを国民はある意味で委託しているわけだが、その信頼が壊れたということになる」と指摘しています。そのうえで、「今回の日報をめぐる問題は派遣部隊が撤収すればそれで済むというものではない。国民の知る権利や、民主主義の根幹に関わる問題なので、防衛大臣はデータの破棄を指示した人を明らかにすることも含めて、徹底的な情報開示に努めてほしい」と話しています。(引用ここまで)
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自衛隊南スーダン撤収は軍事支援の破たん・教育勅語信奉森友学園安倍首相疑惑隠しをリンクさせる姑息がはっきりするだろう!

2017-03-11 | アフリカ

情報伝達手段のテレビ・新聞は

舛添金目事件・韓国のマスコミのように動け!

国会は自浄能力を発揮しろ!

自由民主・公明を名乗る政党の賞味期限は完全に切れた!

PKO5原則違反と違憲の駆け付け警護南スーダン・教育勅語礼賛者の国有地不正疑惑売買で追い詰められた安倍首相の突然の会見の背後になるものは?   2017-03-10 | 安倍語録

民進党の蓮舫代表は、「民進党は、撤収すべきだと政府に求めてきたので、撤収の判断は評価するが、遅きに失したと言わざるをえない。安倍総理大臣は、撤収の理由として、施設整備に一定の区切りがつくことなどを挙げたが、誠実な説明とは思えない。安倍政権、とくに稲田防衛大臣は、現地部隊が強い危機感を持って送っていた報告を重要視せず、悪化する現地情勢に対応しようとしなかった責任は重大だ。さらに、駆け付け警護などの新任務の付与まで行ったのが適切な判断だったか、説明責任が問われなければならない。安倍政権を厳しく追及していく」などとする談話を発表しました。

民進党の玉木幹事長代理は、東京都内で記者団に対し、「現地の治安情勢が刻々悪化している中で、自衛隊員の命を守るという意味では、撤収を決めたことは率直に評価したい。ただ、本当に厳しい状況に正面から向き合おうという気持ちが少なく、判断が遅かったのではないか。撤収は、国会での審議を通じて、いかに現地の治安状況が厳しいものか、安倍総理大臣も認めざるを得なくなった結果であり、仕事が一段落したというのは後づけの理由だ」と述べました。

共産党の小池書記局長は、記者団に対し、「南スーダンへの憲法違反の派兵の破綻を示すものだ。私たちは、南スーダンは事実上の内戦状態にあり、PKO参加5原則は完全に崩れ去っていると指摘してきたが、安倍総理大臣は、そのことを一切語らず、『道路建設が終わったから撤収する』という説明で、国民の多くも納得できないのではないか。正直に、破綻を認めるべきだ。この問題を、引き続き、国会で究明したい」と述べました。(引用ここまで)

野党は批判、「森友隠し」とも=成果強調する与党-南スーダンPKO撤収

時事通信 2017/03/10-21:37

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031001409&g=pol

政府が南スーダン派遣の自衛隊部隊の撤収を決めたことについて、野党からは10日、「遅きに失した」などの批判が相次いだ。政権が学校法人「森友学園」の国有地格安取得問題で防戦を強いられる中、「森友隠し」との声も上がった。
民進党の代表は談話で、政府が安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」の新任務を昨年11月に付与したばかりだったことに触れ、「一体何のためだったのか」と疑問を呈した。現地活動に「区切りが付いた」との撤収理由についても「誠実な説明とは思えない」として、国会審議で厳しく追及する考えを示した。
共産党の書記局長も記者団に「南スーダンは事実上の内戦状態だった。(首相の)説明に国民の多くは納得できない。正直に派遣の破綻を認めるべきだ」と批判した。小池氏は「森友学園」問題で政府への批判が高まっている中での撤収決定に「あまりにもタイミングが合い過ぎている」と指摘した。

民進党の国対委員長も記者団に「森友隠しではないかとの疑念も感じざるを得ない」と語った。

一方、自民党の政調会長は記者団に「南スーダンでの活動は大きな成果を挙げ、新しいステージに入った」などと指摘し、撤収に理解を示した。

公明党の政調会長も「南スーダンの発展に貢献してきた。さまざまな意見が出ると思うので、説明をしっかりしてもらうのが大事だ」と政府に求めた。(引用ここまで)

非軍事による紛争解決と人道支援でしか貢献の途ナシ!

紛争当事者に和平を呼びかけろ!

被爆地で会談を企画しろ!

南スーダン南スーダンで国連が飢饉を宣言、食糧不足の原因は人為的要因

 Tuesday, 21 February 2017 7:22 am

http://www.povertist.com/ja/south-sudan-famine-2017/

国連が飢饉宣言、人為的要因

 2017年2月20日、国連食糧農業機関(FAO)は南スーダンで飢饉(Famine)が発生したことを宣言した。既に10万人が飢餓状態にあり、さらに100万人が飢餓に陥る危機的状況下にある。FAOのスポークスマンは今回の飢饉が人為的要因(Man-made)によるものであることを強調する。

 「戦争、国内経済の崩壊、人道援助へのアクセスが確保できないことが主な要因であり、国際社会からの迅速な支援が実現しなければ、多くの死者が出ることは避けられない。」

 かつては自然災害に起因して発生すると考えられていた食糧不足だが、現代では人為的要因によるところが大きい。今回の南スーダンは内戦状態にあり、人為的要因によって飢饉が発生する顕著な例と考えられる。国内紛争の勃発によって国内経済は崩壊し、開発援助機関も撤退せざるを得なくなったことからも明らかだろう。

 なお、飢饉が確認されたのは、2011年にソマリアで発生した旱魃以来初めてのことで6年ぶり。(引用ここまで)

誰が見ても南スーダンは「内戦」状態!

安倍政権のスリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソ破たん

ますます浮き彫り!

南スーダンに新たな反政府組織、政府軍の元副参謀総長が結成宣言

(c)AFP 発信地:ジュバ/南スーダン 2017年03月08日 12:19

【3月8日 AFP】南スーダン政府軍の元副参謀総長トマス・シリロ・スワカ(Thomas Cirillo Swaka)氏は6日、同国の政権打倒に向け新たな反政府組織を結成したと表明した。南スーダンでは3年以上にわたり内戦が続いている

先月辞任し、「部族的に仕組まれた戦争」を引き起こしているとして、サルバ・キール(Salva Kiir)政権を激しく非難していたスワカ氏は6日、反政府組織「救国戦線(NAS)」の結成を宣言し、南スーダンの国民に対し「キール政権を打倒するため立ち上がる」よう呼び掛けた。

スワカ氏は声明で「救国戦線は、わが国の健全性を取り戻し正常な状態にするためキール政権は退陣すべきという結論に至った。彼は、さらなる流血の事態を起こさずに大統領の座を明け渡すべきだ」と述べた。

政府軍であるスーダン人民解放軍(SPLA)のルル・ルアイ・コアング(Lul Ruai Koang)報道官(准将)は、新しい反政府勢力について「日の目を見ることがない武装勢力がまた一つ誕生しただけ」と一蹴した。

かつて平穏だったスワカ氏の出身地エクアトリア(Equatoria)地方は数か月前から政府軍の攻撃を受けている。

スワカ氏が南スーダンの国内外から政治的・軍事的にどの程度の支持を受けているのかは不透明だ。救国戦線結成を宣言する17ページの文書に署名したのはスワカ氏1人だけで、同氏がキール大統領に対抗する幅広い動きを起こせるのか疑問視されている。(c)AFP(引用ここまで)

 

【重要】国連が南スーダン内戦「壊滅的規模」と警告!

「いかなる政府の統制も及ばない状態がこの先何年も続く恐れがある」

 2017/02/18

http://健康法.jp/archives/27010

【全文】自衛隊は南スーダンで「戦闘」していたのか。

黒塗りの日報、公開します

PKOに参加する陸上自衛隊の日報には「戦闘」という言葉が多用されている。しかし、日本政府は「武力衝突」であるという見解を崩していない。

憲法平和主義を否定しながら

実際は憲法平和主義の必要不可欠性を強調している!

軍事抑止力の破たん浮き彫り!

自分が何を言っているか、全くわかっていない!

青山繁晴 南スーダンは内戦状態。

PKOの原則に反しており、撤退すべきだ。

2017/01/16 に公開

https://www.youtube.com/watch?v=zXSiFcQUE7Y

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ジュバでの施設整備は一区切りをつけることができた!もっと早く公表べき!退却=転進と同じ!治安が原因だと言わないウソをつく安倍政権は退場だろう!

2017-03-10 | アフリカ

安倍政権は、やっぱり戦前の思考回路のまま!

南スーダンでも、豊中でも、教育勅語でも、

私人・公人でもウソをつく安倍晋三首相!

ウソつき首相は世界でも稀だろう!

日本の恥宰相はさっさと退場処分に!

韓国国民の方が偉いな!

安倍ウソつき首相は弾劾の対象だろう!

しかも沖縄の民意も否定するのは

主権国家としてはあり得ない!

沖縄の事例は

全国各地の自治体にも起こることだ!

NHK 首相 派遣の陸自施設部隊「大きな貢献した」 3月10日 18時33分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170310/k10010906361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

安倍総理大臣は、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合のあと、総理大臣官邸で記者団に対し、「先ほど国家安全保障会議を開催し、南スーダンに派遣中の自衛隊施設部隊は、現在従事している道路整備が終わる5月末をめどに活動を終了することを決定した」と述べました。そして、安倍総理大臣は、「南スーダンPKOへの自衛隊部隊の派遣は、ことし1月に5年を迎え、施設部隊の派遣としては過去最長となる。この間、首都ジュバと各地を結ぶ幹線道路の整備など、独立まもない南スーダンの国づくりに、大きな貢献をしてきた」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、「自衛隊が担当するジュバでの施設整備は、一区切りをつけることができる。この5年にわたる自衛隊の活動は、過去最大規模の実績を積み重ねてきた。この日本政府の方針は、事前に南スーダン政府や国連に伝えている。キール大統領は、『これまでの自衛隊の活動を高く評価し、感謝する』という言葉を伝えてくれた」と述べました。

さらに、安倍総理大臣は、「われわれは、これからも南スーダンPKO司令部への自衛隊要員派遣は継続する。そして、人道支援を充実させるなど積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携え、南スーダンの平和と発展のために、できる限りの貢献を行っていく考えだ」と述べました。

また、安倍総理大臣は、「第1次隊から第11次隊まで合わせると南スーダンに派遣された施設部隊の隊員は延べ3854人を数える。日本から遠く離れた灼熱(しゃくねつ)の地にあって、立派にその任務を果たしてくれている隊員たち一人ひとり、そして、隊員たちを送り出してくれた家族の皆さまに、自衛隊の最高指揮官として、心より感謝申し上げたい」と述べました。(引用ここまで)

NHK 南スーダン派遣の陸自施設部隊 撤収へ 3月10日 17時54分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170310/k10010906281000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

政府は、南スーダンでの国連のPKO活動に派遣している陸上自衛隊の施設部隊について、今の部隊の派遣期間が終了するのにあわせて活動を終え、5月末をめどに撤収させる方針を固めました。これによって、安全保障関連法に基づいて、初めて「駆け付け警護」の任務が付与された自衛隊員およそ350人は撤収することになります。

政府は、国連の要請を受けて平成23年11月に、アフリカの南スーダンでの国連のPKO活動に、陸上自衛隊の施設部隊を派遣することを決定し、以来、350人余りが活動している現在の11次隊に至るまで、首都ジュバとその周辺で、道路や橋などの整備にあたってきました。

また、政府は、去年11月、11次隊に対し、安全保障関連法に基づいて、国連の関係者などが襲われた場合、救援に向かう「駆け付け警護」などの任務を付与することを決めました。

ただ、南スーダンでは、去年7月に、首都ジュバで大規模な武力衝突が発生したことなどから、政府が現地の情勢の把握に努める一方、国会では、野党側から「PKO参加5原則」が満たされていないのではないかという指摘も出ていました。(引用ここまで)

こうした中、政府は、ことし1月で施設部隊の派遣開始から5年が経過し、施設部隊の派遣期間も過去最長となったこともふまえ、今後の対応を検討した結果、現在の11次隊で首都ジュバでの施設整備は一定の区切りをつけることができると判断しました。

そして、今の部隊の派遣期間が今月終了するのにあわせて活動を終え、5月末をめどに、施設部隊350人余りを撤収させる方針を固めました。

一方、政府は、現地の司令部への要員派遣は継続することにしています。(引用ここまで)

それにしても世論の勝利!

世論の負けたとは言わない!言えない!

いつもの安倍首相の強がり浮き彫り!

だったら、5月などとは言わずに早く撤収すべき!

自衛隊員の命を保障すべき!

現地民衆を殺すことなく速く撤収して家族に!

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