安倍語録の徹底的検証をする責任あり!
敗戦を終戦に!
退却を転進に!
殲滅を玉砕に!
派兵を派遣に!
軍隊を自衛隊に!
スリカエ・ゴマカシ思想が浮き彫りに!
NHK 自衛隊の「日報」破棄 首相「法令上問題ない」 2月14日 14時47分
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会で、防衛省が破棄したとしていた南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の「日報」が見つかったことについて、関係法令などに基づいて取り扱っており、問題はなかったという認識を示しました。
安倍語録の徹底的検証をする責任あり!
敗戦を終戦に!
退却を転進に!
殲滅を玉砕に!
派兵を派遣に!
軍隊を自衛隊に!
スリカエ・ゴマカシ思想が浮き彫りに!
NHK 自衛隊の「日報」破棄 首相「法令上問題ない」 2月14日 14時47分
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会で、防衛省が破棄したとしていた南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の「日報」が見つかったことについて、関係法令などに基づいて取り扱っており、問題はなかったという認識を示しました。
安全だと言っていた首都における「戦闘」の「日報」破棄!
しかし、存在していた!
しかし、報告は一ケ月の遅れた!
遅れを催促もしなかった大臣!
武力衝突=戦闘と書けば憲法9条に抵触するから、戦闘は言わない!とトンチンカン!
憲法遵守擁護の義務など、知ったことではない!
これが弁護士資格保持者であり防衛大臣であり国会議員だと!
ルールを守れない人間が法律を作ることはまかりならん!
そんな人間を任命した安倍首相の責任を不問とするのはオカシイ!
頭脳の機能がサビてマヒして正常に機能していない!
こんな政治家集団を批判できないのもマンネリを通り越してオカシイぞ!
安倍首相・内閣と閣僚の失態を免罪擁護し正当化する二階幹事長!
国民の追及を「門前払い」「問答無用」化する二階幹事長!
国民を愚弄する二階幹事長!
こんな「自由民主」党は解党だな!
「自由」と「民主」はどこにあるか!
テレビは一語一句をファクトチェックすべし!
これが自由・人権・民主主義・法の支配を価値観とする国の
情報伝達手段のマスメディアの最低の責任だ!
NHK 自民 二階氏 防衛相と法相の辞任必要なし 2月17日 12時38分
自民党の二階幹事長は、民進党などが稲田防衛大臣と金田法務大臣の辞任を求めていることについて、「そのようなことを言うのが野党の仕事だ」と述べたうえで、安倍総理大臣が信頼して任命しており、辞任の必要はないという考えを重ねて示しました。
民進党など野党4党は、稲田防衛大臣について、南スーダンのPKO活動に関する正確な情報を国民に伝えておらず、国の安全保障を委ねられないとして、金田法務大臣と合わせて 辞任を強く迫っていく方針です。これに対し政府・与党は、両大臣とも辞任する必要はないとしていて、今月中に新年度予算案の衆議院通過を図るため、着実に審議を進めていく考えです。
民進党や共産党など野党4党の国会対策委員長が会談し、稲田防衛大臣は南スーダンのPKO活動に関する正確な情報を国民に伝えておらず、国の安全保障を委ねることはできないとして、辞任を求めていくことで一致しました。
会談には、民進党、共産党、自由党、社民党の国会対策委員長が出席しました。この中で、稲田防衛大臣について、「南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の『日報』を隠蔽したうえ、戦闘行為が行われた事実を国民に隠し、正確な情報を伝えていない。『隠蔽体質』の大臣に、国の安全保障を委ねることはできない」として、辞任を求めていくことで一致しました。
また、金田法務大臣についても、共謀罪の構成要件を厳しくして、テロ等準備罪を新設する必要性を説明していないとして、引き続き、辞任を迫っていくことを確認しました。
さらに、衆議院予算委員会での新年度・平成29年度予算案の審議に関連して、来週開催される中央公聴会のあとに、集中審議を含め十分な質疑時間を確保するよう与党側に求めていくことを申し合わせました。
このあと民進党の山井国会対策委員長は記者団に対し、「政府・与党が予算案の採決を急ぐのは『稲田・金田隠し』だ。自分たちに都合の悪い審議をしてほしくないから早く採決したいというのは、国会としてふさわしくない」と述べました。(引用ここまで)
稲田大臣・安倍首相の「日報」論はデタラメ!
自らの反憲法的対応を正当化して免罪を謀る!
国民の命・安全安心・幸福追求権を切れ目なく守る!
と言ったのは一体全体誰だ!
全くの無責任内閣!
自衛隊員を見殺しにするつもりだ!
そして「感謝の念」でごカマスのだ!
こんな内閣は直ちに退場へ!
情報伝達手段のマスメディア、特にテレビは全く糾していません!
ここにもメスを入れる必要がある!
NHK 衆院予算委 防衛相と法相 辞任要求に応じない考え 2月17日 18時51分
稲田防衛大臣は、衆議院予算委員会で、防衛省が破棄したとしていた、南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の「日報」が見つかったことを、改めて陳謝する一方で、民進党などが求めている辞任の要求には応じず、職務に当たる考えを示しました。また、金田法務大臣も、「共謀罪」の構成要件を厳しくして新設する「テロ等準備罪」をめぐり、「国会に対して丁寧な説明に努めていく」と述べ、同じく辞任の要求には応じない考えを示しました。
このほか、安倍総理大臣は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアで殺害された事件に関して、「韓国をはじめとする関係国と緊密に連携しながら、情報収集・分析を行っている」と述べました。
トランプ大統領との夕食会 北朝鮮ミサイルへの対応は
さらに、安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領との夕食会の席上、北朝鮮のミサイル発射を受けて、一般客の前で対応を協議したことに関して、「機密は一切、ここでは話していない。ミサイルの発射に関わる話を、私と大統領は2人だけの場で話している」と述べました。そして、当時の写真について、「大統領側から『自分も記者会見に立ち会う』とオファーされ、大統領がシークレットサービスなどと調整しているところだ。また、私を囲んでいるのは、事務方が考えた私の発言案であり機密情報ではない」と説明しました。
愛国者の邪論 政治的パフォーマンス以外の何物でもありません!別室でやれば済むことです。北朝鮮を口実にした日米軍事同盟の抑止力向上を狙った姑息なパフォーマンスと言えます!
罰則付き時間外労働の上限について
また、安倍総理大臣は、長時間労働の是正に向け導入を目指している、罰則付きの時間外労働の上限のうち、繁忙期1か月の上限を月100時間などとすることに、連合から慎重な意見が出ていることについて、「労使が合意しなければ、法案は提出できない。法案が提出できなければ私の責任だが、今までの議論が水泡に帰すことになるという認識を持って議論を進めてくださいとお願いしている」と述べました。(引用ここまで)
愛国者の邪論 安倍式「脅し」です。週休五日制下で「繁忙期1か月の上限を月100時間」とは恐れいった!国民の命と財産、安全安心、幸福追求権を切れ目なく守るというは安倍首相の責任だと言っていましたが、いよいよ、ここで断罪される時がきました。
賞味期限の切れた「自由民主・公明」党の支持者の皆さん!
こんなウソつき政党は名前を返上すべきではないでしょうか!解党でしょう!
だって、考えてみてください!
「日報」とは現地部隊と内閣総理大臣・防衛大臣・外務大臣との命のラインですよ!
指揮命令系統をプッツンしてしまっていて良いんでしょうか!
これでは現地部隊は誰が責任をもった対応をするのでしょうか!
あまりの無策・無能・無責任によって被害を受けるのは誰でしょうか!
直ちに退場処分を下す時ではないでしょうか!
日本国民として恥ずかしいことです!そうは思いませんか!
8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな! 2016-07-10 | 16年参院選
NHK 南スーダンPKO日報 「抗争」が「戦闘」に変化 2月14日 4時57分
防衛省が破棄したとしていた南スーダンでのPKO活動に関する文書が保管されていた問題で、防衛省は去年7月の武力衝突の発生時の文書を新たに公開しました。この衝突について、「抗争」という表現が途中から「戦闘」に変わっていて、急速な治安情勢の悪化に現地の部隊が危機感を強めていたことがうかがえます。
「日報」は自衛隊員の命綱だけれども
安倍政権は軽視していた!
何故か!?
大統領派の軍と、副大統領派の軍(元反政府軍)とによる戦闘は、戦車や武装ヘリコプターが動員され、ロケット砲など重火器が使用された激しいものでした。ジュバ西郊にそびえる「ジェベル・クジュール」(魔女の山、の意)の裾野にある副大統領派の拠点を中心に、戦闘は空港付近や市内各所で行われ、避難民が駆け込んだ国連の保護施設までもが巻き込まれました。避難民の多くは、副大統領と同じ民族グループ、ヌエル人です。これに対して、大統領派の兵士の多くはディンカ人。「保護施設の中に副大統領派が逃げ込んでいる」として、大統領派は保護施設に砲弾を撃ち込み、多くの死傷者が出ました。避難民には、もはや逃げ場もありませんでした。
両軍による直接の戦闘だけではありません。戦闘が収束してからの人々の証言で、この5日間に兵士、あるいは平服をまとい誰かも分からない武装グループが一般市民の住居を襲撃し、住民を射殺し、略奪を働いていたことが明らかになりつつあります。その際に、特定の民族グループがターゲットにされたとも言われています。
市場、商店はいち早く略奪されました。国連が援助物資を保管している倉庫も狙われました。物流の大動脈であるウガンダ国境からジュバに向かう道路では積み荷を狙った車両への襲撃が横行しています。ジュバ市内の食料不足は深刻で、避難民への支援活動にも影響が出ることは必至です。
「統一政府が発足したばかりだというのに、どうして戦闘になってしまったのですか?」
新聞記者の方から、そう尋ねられました。 昨年8月、大統領派と副大統領派(当時の元反政府派)との間で結ばれた和平合意に従って、暫定統一政府が樹立されたのが4月の終わり。まだ3か月も経っていないのです。
戦闘が再発した理由は様々でしょうが、ひとつには、重要事項を巡って統一政府内で両派の対立が収まらず、亀裂が深まっていったことです。重要事項とは、以前の記事(南スーダンはどうなっているのか?-自衛隊「駆け付け警護」の議論に思うこと(1))に書いた「28州問題」であり、最近では国会議長の人選でした。政府の機能不全が続くうちに国の経済状態はますます悪化し、インフレ率は世界最悪の300%、財政難による公務員・兵士への給与の遅配・未払いが常態化していました。統一政府に対する失望と不満が高まり、一部の地域では兵士が住民を襲撃・略奪する事件も発生していたのです。
もうひとつの大きな理由は、和平合意の核心とも言える「ジュバ非武装化」が実施されなかったことです。和平合意によれば、ジュバから半径25キロ以内は非武装化され、その中には正副大統領の護衛、首都の警備隊など軽武装で少数の兵士だけが駐留するはずでした。しかし、大統領派の軍はジュバから完全には撤収せず、戦車や武装ヘリコプターまで残していたのです。そこに、副大統領派の軍が入ってくることになりました。非武装化は、絵に描いた餅だったのです。
ジュバに電話をしてみました。
なかなかつながらず、携帯電話の電波塔まで破壊されたのか・・と悪いことが頭をよぎりましたが、単に回線状況が悪かったようです。何度か掛け直して、ようやくつながりました。
「心配ない・・こっちは大丈夫だ」
電話口に出たのは、サイモンさん。JVCがジュバで活動していた当時のスタッフで、JVCから現地の団体に引き継いだ車両整備工場(兼、職業訓練施設)の工場長です。彼の家は、戦闘があったジェベル・クジュール一帯からさほど離れていません。
「何日間も、家から一歩も出られなかった・・今はもう落ち着いた。兵士は駐屯地に戻った・・工場のスタッフは全員無事だ」
通話は途切れがちで、こちらの声も聞き取れないようです。「みんな大丈夫だ」を何度も繰り返していたのは、私に心配をかけたくないからでしょう。
同じく元スタッフのタバンさんの携帯電話は、すぐにつながりました。音声も、会話ができるレベルです。
「ああ、おかげさまで、こっちは家族そろって大丈夫だ」
電話口からは、子どもたちの声も聞こえてきました。
「ジュバの様子はどう?あちこちで戦闘が起きたって聞いたけど」
「なんだって?ジュバがどうなっているかだって?」
急に、タバンさんの声の調子が変わりました。
「そんなことは政治家に聞いてくれ。どうしてこんなことになったんだ?オレが聞きたいくらいだ」
怒ったようにまくしたてる口調に、思わずたじろぎました。
「みんな、身勝手な政治家のせいだ」
身勝手な政治家の争い-多くの人々からそう呼ばれる戦闘は、数多くの犠牲者を出した末、7月11日の夜に両派が停戦宣言を出して収束しました。拠点を破壊された副大統領とその軍隊は、ジュバ市外に撤退したと伝えられています。
国連は、約4万人の市民が避難したと発表しました。既に避難先から自宅に戻る人たちがいる一方、再び襲撃される恐怖から、決して戻れないという人たちも少なくありません。いったんは銃声がやんだジュバですが、これがいつまで続くのか、誰もが不安に感じています。統一政府の行方も混とんとしたままです。
戦闘を再発させないために、国連安保理やアフリカ連合では、南スーダンへの武器輸出規制、PKO部隊の増強、ジュバの非武装化の徹底などが議論されています。しかし、外部からどんなに介入しようとも、当事者同士の信頼が回復しない限り状況が安定することはないでしょう。
現地にいない私には、当面は推移を見守ることしかできませんが、機会を見てまた状況をご報告したいと思います。
お知らせ:一時帰国する今井の「出前報告会」はいかがでしょうか?
「スーダン日記」執筆者、今井は1年に3回程度のペースで日本に一時帰国しています。その機会に、皆さんのご近所、学校、サークルの集まりなどに今井を呼んで、「出前報告会」はいかがでしょうか。セミナーや学校の授業からお茶を飲みながらの懇談まで、南スーダン情勢とPKO、紛争地での人道支援、スーダンの生活文化などをお話しさせていただきます。日時や費用、また首都圏以外への出張についても、まずはご相談ください。
メール:info@ngo-jvc.net 電話:03-3834-2388
安倍政権を甘やかす日本の情報伝達手段は堕落している!
自衛隊員の命をどう見るか!
中日/東京新聞 PKO日報開示/「戦闘」認め、撤収検討を 2017/2/10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017021002000139.html
「戦闘」を「武力衝突」と言い換えても、南スーダンの首都ジュバが、緊迫した状況であることは隠しようがない。PKO五原則に基づいて、派遣されている陸上自衛隊の撤収を検討すべきである。
自衛隊部隊が国連平和維持活動(PKO)のために派遣された南スーダンの緊迫した治安状況が伝わってくる。防衛省が昨年七月十一、十二両日の部隊の日報などを開示した。ジュバでは当時、大規模衝突が発生し、二百七十人以上の死者が出ていた。
日報には、大統領派と反政府勢力の「戦闘が生起した」ことや自衛隊宿営地近くでの「激しい銃撃戦」などが記されている。
紛争当事者間で停戦合意が成立していることを自衛隊派遣の前提とするPKO五原則の要件を満たしているとは言い難い状況だ。
にもかかわらず、稲田朋美防衛相は「法的な意味における戦闘行為ではない」と答弁した。自衛隊派遣継続のための詭弁(きべん)ではないか。
日報の開示に至る経緯も不可解だ。日報は昨年九月に情報公開請求され、当初、廃棄済みを理由に不開示とされていた。その後、範囲を広げて再調査したところ、電子データが見つかったとして、一部を黒塗りした状態で開示した。
この間、政府は十月、自衛隊部隊の派遣期間延長を閣議決定し、十一月以降は派遣部隊に、安全保障関連法に基づいて「駆け付け警護」と「宿営地の共同防衛」の任務が追加された。
当時、国会ではPKO部隊の派遣延長や駆け付け警護任務などの付与の是非が議論になっていた。
この日報が遅滞なく開示され、南スーダンの厳しい状況が明らかになっていたら、撤収を求める意見は強まっていただろう。自衛隊派遣の延長を認め、安保法に基づく新任務を付与できただろうか。
稲田氏は「隠蔽(いんぺい)ではない」とするが、派遣継続のために意図的に隠したと疑われても仕方がない。
加えて、防衛省・自衛隊が日報の存在を把握した後、稲田氏に一カ月間報告しなかったことも明らかになった。シビリアンコントロール(文民統制)を脅かす深刻な事態である。徹底的に調査し、国会に報告すべきだ。
安倍晋三首相は自衛隊員に死傷者などの犠牲が出た場合、首相辞任の覚悟を持たなければいけないと語ったが、より重要なことは死傷者を出さないために何をすべきかである。南スーダンはPKO五原則を満たしていない。直ちに撤収を検討すべきである。(引用ここまで)
菅官房長官の言葉をご覧ください!
やる気全くナシ! 隊員を見殺しにする気だ!
打つ手は尽くした!と平気で言うぞ!
NHK 官房長官 南スーダン活動記録の報告遅れは不適切 2月9日 20時28分
菅官房長官は午後の記者会見で、防衛省が破棄したとしていた、南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の部隊の活動記録「日報」が保管されていたことについて、「日報」が見つかったことが稲田防衛大臣に1か月後に報告されたのは厳重注意に値するとして、不適切な対応だという認識を示しました。
PKO活動に当たるため南スーダンに派遣されている陸上自衛隊が作成した活動記録「日報」について、防衛省は、去年10月の情報公開請求を受けて、「破棄されて、存在しない」などと回答していました。
その後、複数の情報公開請求があったことなどから、去年の12月16日に稲田防衛大臣が改めて探すよう指示しました。その結果、防衛省によりますと、去年の12月26日に「日報」の電子データが残っていることがわかりましたが、稲田大臣が報告を受けたのは、およそ1か月後の先月27日であったということです。防衛省は、「日報の公表にあたって、不開示とする部分を判断する必要があり、時間がかかった」などと説明しています。
愛国者の邪論 こんなことで、現地に「命令」を出すことができるでしょうか!或は、稲田大臣のように「日報」を読んでいなかった!と言うようなことがあれば、その間に局面が悪化してしまったら、隊員をどのように救い出すことでしょうか。マジで、この防衛大臣は「戦争」「戦闘」「武力衝突」が判っていません。言葉のゴマカシ・デタラメのトリック遊びをやっている時ではありません。
政府は、自衛隊が国連のPKO活動に参加するにあたって、憲法が国際紛争を解決する手段としての「武力行使」を禁じていることなどから、「PKO参加5原則」で、紛争当事者の間で停戦の合意が成立していることなどを派遣の前提としています。これに関連して、今回、公表された「日報」には、「戦闘が生起した」などと記載されています。
愛国者の邪論 何と無味乾燥は言葉でしょうか!「前提」が崩れているかどうか、それすら把握していなかった!「前提」に「関連して」などと言っている場合か!しかも国会でウソをついた!もう一度、国会審議を復習・検証すべきです。現地情報を把握していなかったにもかかわらず、安倍・稲田両氏はどのような発言をしていたか!現地では大変のことが起こっていた!?
政府は、自衛隊法などに定められている「戦闘行為」を意味したものではなく、自衛隊が活動している南スーダンでは、国家や国家に準ずる組織の間で行われる戦闘行為は発生していないとして、「PKO参加5原則」は維持されているとしています。(引用ここまで)
愛国者の邪論 主語は「政府は」です。述語は「維持されているとしています」。しかし、実際は?どうなっているか、NHKは曖昧にしています。全くのスリカエ・ゴマカシ・デタラメの大ウソです。こんな政権に国民の命と暮らしを守る能力は全くなし!ということです。
軍事機密は都合が悪ければ隠ぺいか、廃棄か!
戦前と同じではないか!
こんな体質だからこそ共謀罪を出してくる!
政権・国家機密を公開しろ!などという輩をテロと決めつけ弾圧する!
安倍自公政権の目指すものは
戦前の天皇制政府・どこかの独裁国家と同じだ!
8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな! 2016-07-10 | 16年参院選
東京 南スーダン陸自日報 「ジュバで戦闘」を明記 PKO停止を危惧 2017年2月8日 朝刊
昨年7月11日の陸上自衛隊の南スーダンPKOの日報。IDPは国内避難民。
UNマンデートは、国連から陸自部隊に課された任務。SPLAは「スーダン人民解放軍」で、南スーダン政府軍を意味する
防衛省は七日、当初は廃棄したと説明していた陸上自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を一部黒塗りで開示した。日報は、陸自が活動する首都ジュバ市内で昨年七月に大統領派と反政府勢力の「戦闘が生起した」と明記し、「市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要」と報告。現地部隊は戦闘の激化を深刻に受け止め、PKO停止の可能性にも言及していた。
防衛省が開示したのは、昨年七月十一、十二日の日報など四冊の関連資料。同省は情報公開請求を受けた同七~十日の日報も順次公開する。ジュバでは昨年七月に大規模衝突が発生し、八日には二百七十人以上の死者が出た。十一日には市内の国連南スーダン派遣団(UNMISS)司令部がある施設で、中国軍兵士二人が砲弾を受け死亡した。
十一日の日報は、こうした不安定な情勢を踏まえ、事態の推移に関する「予想シナリオ」を掲載。大統領派と反政府勢力の関係が悪化した場合、ジュバで「衝突激化に伴う国連(UN)活動の停止」や「大量の国内避難民(IDP)」が発生すると予測していた。
昨年七月の衝突では、稲田朋美防衛相が同年秋の臨時国会で「国際的な武力紛争の一環として行われる人の殺傷や物の破壊である法的意味の戦闘行為は発生していない」と強調。防衛省の武田博史報道官は七日の記者会見で、日報の「戦闘」について「一般的な意味で用いた。政府として法的な意味の戦闘が行われたとは認識していない」と説明した。
◆非開示 駆け付け警護論議意識か
<柳沢協二元内閣官房副長官補の話> 防衛省が日報を廃棄したとして非開示扱いとした昨年十二月は、PKO部隊への駆け付け警護などの新任務付与が問題になっていた。だから、武力衝突が起きた時期の日報を開示したくなかったのだろう。政府は新任務を付与しても大丈夫と考えているようだが、国会の議論を聞いても根拠が分からない。日報は現地の緊迫した情勢を伝えているが、安倍晋三首相は国会で現地情勢を「永田町よりは危険」と述べた。こうした不誠実な答弁を続ける姿勢も問題だ。(引用ここまで)
東京 PKO日報「対応不十分」 防衛相「廃棄」一転、黒塗り開示 2017年2月7日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201702/CK2017020702000243.html
アフリカの南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の部隊が、首都ジュバで昨年七月に大規模な武力衝突が発生した際の状況を記録した日報を、防衛省が一度は廃棄したと説明しながら、一転して保管を認めた問題について、稲田朋美防衛相は七日午前の記者会見で「請求を受けた当時、時間に限りがあったとはいえ、探索しきれなかったことは十分な対応ではなかった」と述べ、当初の対応の不備を認めた。
記者会見後、防衛省は保管を認めた日報の一部を黒塗りした状態で、報道陣に開示した。そのうち、昨年七月十二日の日報は、当時の情勢について、ジュバ市街では停戦合意が履行されているものの「偶発的な戦闘の可能性は否定できず、巻き込まれに注意が必要」と指摘している。
一連の経緯について防衛省は、日報を作成したPKO部隊と、報告先の陸自中央即応集団は文書を廃棄していたが、他の部署に残っていないか再調査したところ、同省統合幕僚監部内で電子データが見つかったと説明。稲田氏は「なぜ統幕監部で見つかったのか。非常に疑問に思う」と述べた。意図的に隠した可能性については「隠蔽(いんぺい)ではない」と否定した。
陸自の文書管理規則はPKO関連文書の保存期間を三年間と定める一方、「随時発生し、短期に目的を終えるもの」や「一年以上の保存を要しないもの」は、例外的に一年未満で廃棄できるとしている。
こうした規定を踏まえた従来の対応について、稲田氏は「法的には問題なかったと思うが、現地の隊員が見聞きしたことを書いた一次資料は一定期間しっかり保管すべきだ」と述べた。
防衛省は当初、情報公開請求を受けた昨年七月七~十二日以外の全期間の日報について、電子データを含めて廃棄したと説明。その後、省内のデータを再確認し、昨年十二月までの半年間、現地に派遣されていたPKO部隊第十次隊の日報は、全て統合幕僚監部に保管されていたことを確認した。
十次隊に交代して派遣された第十一次隊は「駆け付け警護」などの新任務が付与されたことを踏まえ、日報を半年間保管する方針に改めたという。(引用ここまで)
東京 「廃棄した」PKO部隊日報 防衛省、一転「保管」認める 2017年2月7日 07時07分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017020790070544.html
アフリカの南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の部隊が、首都ジュバで昨年七月に大規模な武力衝突が発生した際の状況を記録した日報が廃棄されていた問題で、防衛省は六日、これまでの説明を覆し、文書の電子データが省内に保管されていたと明らかにした。
日報を作成したPKO部隊と、日報の報告先の陸自中央即応集団は文書を廃棄していたが、他の部署に文書が残っていないか改めて調べたところ、統合幕僚監部内の部署で電子データが見つかったという。
陸自の文書管理規則はPKO関連文書の保存期間を三年間と定める一方、「随時発生し、短期に目的を終えるもの」や「一年以上の保存を要しないもの」は、例外的に一年未満で廃棄できるとしている。
統幕は当初、廃棄の理由を「上官に報告した時点で、使用目的を終えた」とし、紙や電子データを含めた全ての日報を、同様に破棄したと説明していた。
しかし、自民党行政改革推進本部(本部長・河野太郎衆院議員)が「行政文書としての扱いが不適切」だと問題視し、データの存否を再調査するよう要求。河野氏は六日、自身のツイッターで、日報について「電子情報の形で残されていたものが発見された」と写真付きで投稿。「必要なら情報公開請求にも対応できる」と指摘した。
日報はジャーナリストの布施祐仁(ゆうじん)氏が情報公開法に基づき、昨年七月七~十二日の日報を同九月末に開示請求。防衛省は同十二月、布施氏に「既に廃棄しており、保有していなかった」と通知した。
◆都合次第で「不存在」に
<解説> 防衛省は「上官に報告した」ことを理由に、廃棄したと説明してきたPKOの日報を保管していたと認めた。今回は一転して「存在」が明らかになったが、組織にとって都合の悪い文書を非開示にできる恐れは変わらない。問題の根幹は、行政文書の範囲を政府側の解釈で狭め「不存在」扱いにする手法が、防衛省以外にも横行していることだ。先月も、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認した二〇一四年七月の閣議決定を巡り、内閣法制局が情報公開請求に非開示とした法制局長官用の想定問答について、総務省の情報公開・個人情報保護審査会が開示を求め、法制局が一転して開示した。法制局は当初、想定問答が最終的には採用されず、その後に別の想定問答が採用されたことを理由に「行政文書に該当しない」と判断。電子データは職員が消去し忘れたため、保存されていたが、利用実績がないことを理由に「廃棄されたに等しい」と主張していた。二つのケースに共通するのは、政府側の解釈で保管すべき文書を廃棄してもよいことにし、本当は存在する文書を存在しないことにする手法だ。情報公開法は「国民の的確な理解と批判の下にある公正で民主的な行政の推進」が法律の目的だと明記している。政府はこの趣旨に基づき、適切に保管、開示をするべきだ。(新開浩)(東京新聞)
アフリカの南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の部隊が、首都ジュバで昨年七月に大規模な武力衝突が発生した際の状況を記録した日報が廃棄されていた問題で、防衛省は六日、これまでの説明を覆し、文書の電子データが省内に保管されていたと明らかにした。
廃棄したとしていたPKO活動の文書が出てきた!
だが、経過は曖昧!
しかも稲田大臣文書は視ていなかった!
一般的用語として『戦闘』という言葉が使われていることは書かれているとおり
法的意味の戦闘行為ではない
武力衝突はあったが
当時の状況は戦闘行為が行われていたとは評価できず
PKO参加5原則は守られていた
言葉の遊びは止めろ!国民を欺くのは止めろ!
8日南スーダンの銃撃戦で少なくとも150人が殺された事件を報道したのは10日!戦争法廃止・憲法活かせだな! 2016-07-10 | 16年参院選
南スーダンの事態はPKO五原則に違反しているのに自衛隊を派遣した責任は大!犠牲者が出たらどうする! 2016-07-12 | 戦争法廃止
NHK 南スーダン 防衛相「法的意味での戦闘行為なし」 2月8日 14時49分
稲田防衛大臣は衆議院予算委員会で、南スーダンでのPKO活動に関する自衛隊の部隊の活動記録に、「戦闘」という言葉が記載されていたことについて、一般的な用語とし て使われたものの、法的な意味での戦闘行為はなかったという認識を示しました。
「なぜもっと早く見つからなかったのか。データで残っていたっていうことで、だいたい一般的にもう、データっていうのは残っていることが多いんですね。国民に謝罪する、そういうことはお考えになられませんか」(民進党 小山展弘 議員)
「陸上自衛隊においては文書管理規則にのっとり管理し、また廃棄もしておりましたが、隠ぺいにあたるというご指摘はあたりません。行政機関の作成した文書の開示請求については、関係法令等に基づき適切に対応することは当然であって、防衛省としては情報公開請求に適切に対応してまいりたいというふうに考えております」(稲田朋美 防衛相)
テレビ朝日 稲田氏がまだ見ぬ南スーダン日報“びっくり”な中身 (2017/02/08 11:51)
「廃棄した」としていた南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報が見つかった問題に関連して、稲田防衛大臣は8日午前、「日報は見ていない」などと発言し、野党は批判を強めています。
民進党・小山衆院議員:「モーニングレポートや日報、これは一次情報、ご覧になったか、ならなかったのか」
稲田防衛大臣:「今、お尋ねのモーニングレポート、現地の派遣部隊が作成をしていた、ご指摘の日報そのものについて(当時)見たということではない」
民進党・小山衆院議員:「びっくりするものだ」
去年7月にアフリカ・南スーダンの首都ジュバで200人以上が死亡した大規模な戦闘が起きた時期に陸上自衛隊の派遣部隊が付けていた日報が見つかったことを受けて、民進党は稲田大臣を追及しました。稲田大臣はこれまで「戦闘行為はなかった」と説明していましたが、「日報は見ていない」と答弁したことで、野党側は発言の根拠を示すよう求めています。(引用ここまで)
防衛省が破棄したとしていた、南スーダンでのPKO活動に関する文書が保管されていたことについて、防衛省は7日に文書を公開するとともに、今後適切な文書の開示を徹底していくと説明しました。
南スーダンのPKO=国連平和維持活動に参加している陸上自衛隊が日々の活動を記録する「日報」について、防衛省が一度は破棄したとしながら、一転して見つかったと発表しました。陸上自衛隊が活動している南スーダンの首都ジュバで去年7月、治安が悪化した際の記録「日報」について、防衛省に外部から情報公開請求がありました。防衛省はいったん「破棄した」と回答しましたが、より広範囲に探したところ「見つかった」として、稲田防衛大臣が7日、発表しました。
「防衛省として文書を探索しきれなかったことについては、十分な対応ではなかったというふうに認識をいたしております」(稲田朋美防衛相)
稲田防衛大臣は隠蔽する意図はなかったとしたうえで、日報は「保存期間が1年未満とされている文書だった」としながらも、法的義務とは別に一定期間保存しておくべきだと述べました。
また、防衛省は7日、この7月の日報の一部を公開しました。この中には「宿営地周辺での射撃事案に伴う流れ弾への巻き込まれ、市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要」と「戦闘」と言う言葉を使って治安の悪化を説明しています。また、想定としながらも「ジュバでの衝突激化」に伴う「国連の活動の停止」を指摘していたこともわかりました。
安倍総理をはじめ政府は、国会などで南スーダンの武力衝突は「戦闘ではない」という認識を示してきましたが、この点について防衛省の武田報道官は、現地の部隊は「当時、銃撃などが発生していたことを捉え、一般的な意味で『戦闘』との用語を使った」と述べて、法的な意味での戦闘があったとは認識していないと釈明しました。(引用ここまで)
南スーダンから国境を越えてウガンダに逃れた難民たちは、NHKの取材に対し、政府軍の兵士が市民を虐殺していると証言しました。一方、南スーダンのキール大統領は先月末、NHKとのインタビューで「女性や子どもを虐殺しているのは反政府勢力だ」と述べ、政府軍による虐殺を一切、否定しました。このままでは民族間の大虐殺につながるおそれがあると、国連が深刻な懸念を表明していることについても、「うわさにすぎない」として、国連の報告が正しくないと主張しました。(引用ここまで)
文書はすでに破棄し、存在しない文書はどこにあったのか!
誰が探したのか!
あったのに、隠したのは何故か!
文書を作成した本人は何をしていたのか!
防衛省の隠ぺい体質浮き彫り!
国民を愚弄するもので、憲法違反だろう!
テレビ・新聞・政党・国会は徹底解明すべき!
自衛隊員の命がかかっているのだ!
安倍首相の見解もなし!
政権を揺るがす内容だろう!
南スーダン情勢の分析にウソがあったから隠したのではないのか!
甘すぎるNHK!またまた安倍応援団ぶり浮き彫りに!
NHK 防衛省 PKO活動記録 “すでに破棄”の説明を撤回 2月7日 5時54分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170207/k10010867001000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
南スーダンでの自衛隊のPKO活動をめぐり、防衛省は、情報公開請求に対してすでに破棄したとしていた部隊の活動記録について、説明を撤回し、保管されていたことを明らかにしました。専門家は「隠蔽を疑われてもしかたがない状況だ」と指摘しています。