自民党・安倍政権の言葉の遊びを許しておけばなんでもアリなり!
敵基地攻撃は
法理論上は認められるが、現在は米国に依存し、自衛隊は敵基地攻撃を目的とした装備体系を保有せず計画もない
現時点において、保有に向けた具体的な検討を行う予定はない。専守防衛の考え方についてはいささかも変更はない
先制攻撃した方が圧倒的に有利
仮想敵国=北朝鮮と中国に対する敵基地攻撃論は圧倒的に有利か!
敵基地攻撃論を前提としているからこそ
圧力優先の挑発を繰り返し
「対話のための対話」「微笑み外交」論を吹聴して
憲法平和主義の平和外交否定論を正当化する安倍首相は危険人物なり!
明治以降の敵基地攻撃=先制攻撃の歴史を無視・隠ぺい・否定する安倍首相の妄想・稚拙は
国民によって否定されなければならない!
江華島事件・日清戦争・日露戦争・張作霖爆殺事件・柳条湖事件・上海事変
マレー・真珠湾奇襲攻撃はどんな結果をもたらしたか!
安倍首相の頭は異常この上なし!
こんな人物は退場処分にしなければ
日本はトンデモナイことになるぞ!
赤旗 2018年2月15日
エコノミックニュース 日本独自に敵基地攻撃能力「考えていない」総理 2018年1月26日 22時01分
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180126/Economic_78948.html
日本共産党の志位和夫委員長は25日の衆院本会議代表質問で、政府が導入を計画している長距離巡航ミサイルについて「日本海の真ん中から北朝鮮全土に届く性能を持ち『敵基地攻撃』が可能になる」ことなどを指摘し「長距離巡航ミサイルや戦闘機搭載の空母は、政府がこれまで憲法の趣旨から、持つことができないとしてきた『他国に攻撃的な脅威を与える兵器』そのものではないか」と専守防衛の域を超える危険をあげ、政府の姿勢を質した。安倍晋三総理は「専守防衛の下、あくまでも国民の生命・財産、我が国の領土・領空・領海を守りぬくため、自衛隊の質的向上を図るためのもので、(長距離巡航ミサイルを)憲法上、保有が許されない兵器と言うのは、当たらない」と反論した。また空母の保有については「これまで、政府として保有に向けた具体的な検討を行ってきた事実はない」と答えた。安倍総理は、この日の国会答弁で、敵基地攻撃能力について「米国の打撃力に依存している」とし「日米間の基本的役割分担を変更することは考えていない」と答え、日本独自に敵基地攻撃能力備えることは考えていない旨を強調した。(編集担当:森高龍二)
(時論公論)増田 剛 解説委員 「増額続く防衛費と『敵基地攻撃能力』」 2017年12月25日 (月)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/287462.html
それでも、「将来の敵基地攻撃能力の構築に向けた布石ではないか」という見方は、後を絶ちません。小野寺防衛大臣は、大臣就任前の今年3月、安倍総理に、敵基地反撃能力の保有を提言した自民党の検討チームの中心メンバーでした。また、安倍総理も、今月15日の講演で、防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」について、年明けから見直しの議論が本格化するとし、「従来の延長線上ではなく、国民を守るために必要な真の防衛力のあるべき姿を見定めたい」と述べました。この発言に対しては、敵基地攻撃能力に前向きな考えを示唆したものと受け止める向きもあります。
安倍晋三首相、新防衛大綱は「従来の延長上でない」敵基地攻撃視野に検討 地方大学向けに交付金創設も
産経 2017.12.15 18:26
http://www.sankei.com/politics/news/171215/plt1712150026-n1.html
安倍晋三首相は15日、共同通信社で講演し、改定作業を進める防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」について「従来の延長上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていきたい」と述べた。平成25年末の前回改定時に見送った敵基地攻撃能力など新たな装備体系の整備を念頭に抜本的見直しを行う考えを示した。首相は「年が明ければ防衛大綱の見直しに向けた議論も本格化する」と説明。新大綱策定に当たり「専守防衛を当然の大前提としながら、北朝鮮の核・ミサイル技術の進展など、わが国を取り巻く厳しい現実に真正面から向き合う」と強調した。政府は、30年度予算案に敵基地攻撃能力となり得る戦闘機用の巡航ミサイル導入に向け関連経費を盛り込むが、装備取得の目的を島嶼(とうしょ)防衛としている。首相の発言を受け、新大綱に敵基地攻撃能力の保有を明記するかどうかが焦点となる。大綱改定は10年ごととされていたが、北朝鮮や中国の脅威増大に伴い、政府は改定時期を来年末に前倒しする。ミサイル防衛強化や無人機技術、人工知能(AI)など最新技術を取り入れた装備開発に重点を置くとみられる。一方、首相は講演で「特定の分野で世界レベルの大学を全国につくっていく」とも述べ、地方大学向けの新たな交付金を創設する意向を示し、来年の通常国会に関連法案を提出する方針を明らかにした。
時事通信 防衛大綱、大胆に見直し=敵基地攻撃能力に含み-安倍首相 2017/12/15-18:23
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121500770
安倍晋三首相は15日、東京都内で講演し、防衛政策の基本方針を示す防衛大綱の見直しに向けた検討を年明けから本格化させると表明した。その上で「北朝鮮の核・ミサイル技術の進展など、わが国を取り巻く厳しい現実に真正面から向き合い、従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていきたい」と述べ、大胆な見直しを目指す意向を示した。見直し作業では、自民党が提言している「敵基地攻撃能力の保有」を認めるかどうかが焦点の一つ。首相の「従来の延長線上ではなく」との発言は、保有に含みを持たせたとも取れそうだ。(引用ここまで)
東京 敵基地攻撃可能な巡航ミサイル 専守防衛を超える恐れ 22億円要求 2017年12月9日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017120902000131.html
政府は従来、自衛目的なら敵基地攻撃能力の保有は憲法上可能との見解を示す一方、専守防衛の観点から政策判断として保有しないと明言してきた。小野寺氏は防衛相就任前の今年三月、敵基地攻撃能力の保有を政府に求める自民党の提言を、自ら主導してまとめた。安倍晋三首相も先月、緊迫の度合いを増す北朝鮮情勢を踏まえ、国会で敵基地攻撃能力の保有について「常に現実を踏まえ、さまざまな検討を行っていく責任がある」と、将来的な検討に含みを残した。防衛省の決定に対し、自民党内からは懸念も出ている。防衛省の政務三役経験者は「専守防衛の原則と、それを上回る能力の保有との整合性を取らないと、防衛政策の説明もできない」と指摘した。(新開浩)
[ニュース]政府、長距離巡航ミサイルの導入検討=敵基地攻撃能力へ布石か-来年度に調査費政治・外交[2017.12.06]
https://www.nippon.com/ja/genre/politics/l10649/
政府は5日、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入について検討に入った。表向きは離島防衛の強化を目的としているが、性能上は敵のミサイル発射基地などを攻撃することも可能な装備で、将来の敵基地攻撃能力保有への布石とする狙いもありそうだ。2018年度予算案に調査費を計上する方向で調整を進める。長距離巡航ミサイルは、敵のレーダーで捕捉されない遠い場所から発射できる利点がある。政府は米国製の空対地ミサイル「JASSM-ER」などを候補としている。航空自衛隊のF15戦闘機に搭載するには改修が必要とされ、来年度以降に具体的な調査を行いたい考えだ。
時事通信 首相、敵基地攻撃「検討の責任ある」=陸上イージス、地元理解が必須-参院代表質問 2017/11/22-17:24
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017112200929
安倍晋三首相は22日、参院本会議の代表質問で、他国からのミサイル攻撃を未然に防ぐための「敵基地攻撃能力」の保有について、「国民の命と平和な暮らしを守るため何をすべきか、常に現実を踏まえたさまざまな検討を行っていく責任がある」と述べ、将来的な検討に含みを残した。首相は敵基地攻撃能力に関し「米国に依存しており、今後とも日米間の基本的な役割分担を変更することは考えていない」と強調。その上で、北朝鮮の核・ミサイル開発を念頭に「検討の責任」にも言及した。現状の弾道ミサイル防衛については「陸上配備型迎撃ミサイルシステム(イージス・アショア)を中心に能力の抜本的な向上を図る」と説明した。
日経 首相、敵基地攻撃能力「検討の責任ある」 代表質問で 政治 2017/11/22 16:30
安倍晋三首相は22日の参院本会議の代表質問で、弾道ミサイルなどの発射前に敵の拠点を攻撃する敵基地攻撃能力の保有について「安全保障環境が一層厳しくなる中、現実を踏まえてさまざまな検討をしていく責任がある」と述べた。保有に含みを持たせた。首相は国内の防衛力について「質と量を必要かつ十分に確保することが不可欠だ」と指摘。「今後も防衛力の強化を図っていく」と強調した。一方で「専守防衛の考え方に変更はない」と主張。現状の敵基地攻撃能力について「日米の役割分担の中で米国に依存している。役割分担を変更することは考えていない」と述べた。
毎日新聞 防衛大綱 首相「見直す」 敵基地攻撃能力「検討しない」 2017年8月6日 21時49分
https://mainichi.jp/articles/20170807/k00/00m/010/061000c
敵基地攻撃能力については「常に現実を踏まえながらさまざまな検討を行っていくべきだ」と前置きしたうえで、「現時点において、保有に向けた具体的な検討を行う予定はない。専守防衛の考え方についてはいささかも変更はない」と述べた。
自衛隊の敵地攻撃能力、安倍首相は否定!「現時点で具体的な検討を行う予定はない」 2017.08.07 13:10
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-17946.html
小野寺防衛大臣が過去に敵地攻撃能力を提言していた件で、安倍首相は現時点での検討はしていないと強調しました。安倍首相は6日の会見で「現時点で具体的な検討を行う予定はない」と述べ、敵地攻撃能力に踏み込んでいないとコメント。あくまでもミサイル防衛システムなどを強化することで対応するとしています。ただ、同時に防衛大綱を見直すとも表明していることから、そちらの方でこれから敵地攻撃能力の話が出てくるかもしれません。敵地攻撃能力については憲法との整合性の問題があり、国民や有権者からは「流石に違憲では?」と指摘されています。
敵基地たたく攻撃能力、首相「保有の検討行う予定なし」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000026-asahi-pol
弾道ミサイルなどが発射される前に敵基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有について、安倍晋三首相は6日、「現時点で具体的な検討を行う予定はない」と述べた。しかし、北朝鮮のミサイル能力の向上を背景に、小野寺五典・新防衛相が保有の検討に前向きな姿勢を示しており、来年度にも見直される防衛大綱での扱いが焦点になっている。
安倍首相が変節? 「わが国には敵地(策源地)攻撃の能力も計画もありません」 「専守防衛についていささかの変更 もありません」 一方トランプ大統領は「軍備を増強し、力による平和をめざす」と宣言している。 同じ低支持率の首相と大統領だが天と地の違いだ。器量の違いか?能力の違いか? — ボヤキ (@HHotoda) 2017年8月6日
朝日 安倍首相、敵基地攻撃能力「保有計画ないが検討続ける」 2017年2月14日17時20分
https://www.asahi.com/articles/ASK2G569KK2GUTFK012.html
安倍首相 変化していく情勢にどのように我が国の国民を守っていくか。常に検討していく責任が我々にはある。今までの硬直した考え方だけで良いとは思っていない
稲田防衛相 法理論上は認められるが、現在は米国に依存し、自衛隊は敵基地攻撃を目的とした装備体系を保有せず計画もない・・日米間の適切な役割分担に基づき、日米同盟全体で抑止力を強化し、国民の生命と財産を守るために我が国として何をなすべきか。常に様々な検討を行っていくべきだ
世に倦む日日 敵基地攻撃能力から核武装へ - 安倍晋三の前に屈服して沈黙のマスコミ 2017-12-14 23:30
http://critic20.exblog.jp/28594653/