安倍自民党総裁免罪免責記事!
自民党が組織をあげて推薦をした人がなぜ敗れたか
しっかり総括して、その上で、責任論に真摯にお答えしてく
自公推薦の舛添カネ目事件の責任を曖昧にして免罪免責し
伏魔殿の都政と都議会支配のネライは
鳥越都知事誕生を阻止すること!
野党共闘を分裂させ失敗させること!
安倍政権延命・憲法改悪のためには
避けて通ることはできない!
【東京都知事選】
石原伸晃氏が都連会長辞意 幹事長ら執行部総退陣案も
2016.8.2 18:21更新
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020043-n1.html
自民党の石原伸晃東京都連会長が、都知事選で同党推薦の元総務相増田寛也氏(64)が敗北した責任を取り、都連会長を辞任する意向を周囲に伝えていたことが分かった。党関係者が2日明らかにした。内田茂幹事長ら都連執行部が総退陣する案も浮上しているという。(引用ここまで)
【東京都知事選】
推薦候補の敗北、石原伸晃都連会長
「党本部マター。お金も党本部が集めた。責任者は谷垣幹事長だ」
2016.8.2 11:55更新
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020021-n1.html
自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は2日午前の記者会見で、都知事選で党推薦の増田寛也氏が敗北した問題に絡み、「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長だ」と述べた。
都連会長としてのみずからの責任については、「痛感している」としつつ、谷垣禎一幹事長が自転車事故で入院中であることを踏まえ、「(3日の党役員人事後の)新しい体制のみなさんと、まずは話をしなければならない。自民党が組織をあげて推薦をした人がなぜ敗れたか、しっかり総括して、その上で、責任論に真摯(しんし)にお答えしてく」と話した。
小池百合子氏の勝利については「増田氏に知事になってもらいたいと今でも思っているが、民意は厳粛に受け止める。新知事には、東京五輪に向け、山積する課題に一つ一つ対応してもらいたい」と述べた。(引用ここまで)
【東京都知事選】
自民党都連の石原伸晃会長が逃げた?
推薦候補「完敗」で記者対応をせず事務所を去る
016.7.31 21:04更新
http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310029-n1.html
東京都知事選で増田寛也氏を推薦した自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は31日夜、増田氏の落選が伝えられると、当初予定していた記者団への対応を行わずに東京都千代田区の増田氏の事務所を後にした。
石原氏は、増田氏の支援者らへのあいさつでは「選挙は完敗だった。力不足で申し訳ない」と陳謝。その上で「捲土重来。いろんなことがこれから起きるかもしれない。私は増田さんの大ファンの1人としてこれからも手を携え、都民のためにしっかり仕事をしていきたい」と述べた。
事務所に集まった記者団には事前に当落判明後の石原氏の取材の案内があったが、結局行われなかった。
自民党は、当選した小池百合子氏を推薦せず、都知事選は17年ぶりの分裂選挙となった。党都連会長の石原氏に対しては、分裂選挙を招いた上、推薦した増田氏が完敗したことへの責任論が出ている。(引用ここまで)
【東京都知事選】
「完敗だった」と釈明した石原伸晃・自民党都連会長に
都連幹部は「執行部は総退陣だ」
2016.8.1 01:18更新
http://www.sankei.com/politics/news/160801/plt1608010012-n2.html
安倍晋三総裁(首相)の下で国政選挙4連勝中の自民党は、保守分裂の首都決戦で手痛い黒星を喫した。閣僚らを投入する国政選挙並みの総力戦を展開したが、小池百合子氏に完敗。党都連会長の石原伸晃経済再生担当相の責任が問われるのは必至だが、石原氏は党推薦の増田寛也氏の事務所で敗戦の弁を述べただけで、早々に“逃走”した。
「完敗だった。力不足で申し訳ない」。石原氏は小池氏当確が伝わった31日夜、こう述べた。だが、自身の責任については触れず、当初予定していた記者団への対応も行わないまま足早に事務所を後にした。
完敗による石原氏の責任は免れない。
下村博文都連会長代行は31日の民放番組で「責任はある。私を含めきちんと考えていく必要がある」と述べた。別の都連幹部は「執行部は総退陣だ」と言い切る。
自民党の対応は最初から後手に回った。増田氏の出馬表明は告示3日前の7月11日。高い知名度を武器に先行する小池氏を相手に、自民党は増田氏のアピールよりも小池批判ばかりを強調する選挙戦術に陥った。
7月26日の増田氏の決起大会では、石原氏が「小池氏は自民党の人間ではない」と断じ、父の慎太郎元都知事まで「あの人はうそつきだ」と酷評。“小池氏へのいじめ”との印象を増幅する結果になった。
極めつきは党都連所属議員が非推薦候補を応援すれば処分するとの都連会長名の文書。党内でも「おごっていると受け取られかねない」と反発を招き、都連幹部は「敵に“塩”を送り逆効果だった」と漏らす。
この結果、出口調査では自民支持層の過半数を小池氏に奪われた。しかし、党内では「公明党の動きが鈍い」と責任転嫁とも取れる発言も出た。これに公明党幹部は「自民党よりも組織を固めた」と反発する。
一方、首相は距離を置き続けた。前回と異なり、今回の都知事選は一度も応援に入らなかった。終盤情勢を聞いた首相は周囲に「小池氏でも構わない」と語った。野党4党推薦の鳥越俊太郎氏が当選しなければいいというのが本音だった。
小池氏への処分について首相周辺は「党本部で決めることだ」と述べるにとどめた。首相は小池氏とは近しい関係ではないが、2020年東京五輪に向けて都との連携が不可欠なだけに、距離を縮める動きに出ることが予想される。(岡田浩明、小島優)(引用ここまで)
【東京都知事選】
石原伸晃都連会長が小池百合子氏に絶縁宣言
「今日をもって自民党の人間じゃない」
2016.7.26 18:47更新
http://www.sankei.com/politics/news/160726/plt1607260034-n1.html
自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は26日、党本部で開いた都連会合で、都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)について「今日をもって小池氏は自民党の人間ではない。私はこのように思っている」と述べた。
小池氏は都連執行部に無断で都知事選への出馬を表明し、都連に推薦願を提出したが、後に推薦願を取り下げた。石原氏は「私のいないときに推薦依頼を持ってきて、その後、また私がいないときに推薦依頼を引き取っていかれた。わがままだ」と批判した。
都知事選には小池氏のほか、増田寛也元総務相(64)=自民、公明、日こ推薦、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=ら過去最多の21人が立候補している。(引用ここまで)
【東京都知事選】
石原伸晃自民都連会長「小池百合子氏はわがままだ」
萩生田光一官房副長官「公党への侮辱ではないか」
2016.7.11 12:40更新
http://www.sankei.com/politics/news/160711/plt1607110172-n1.html
自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は11日午前、党本部で開いた都連会合で、都連執行部に無断で東京都知事選(14日告示、31日投開票)への出馬を表明した小池百合子元防衛相について「わがままだなとは思ったが推薦依頼があったので、このような席に出てきて都政にかける意気込みをぜひ聞かせていただきたく思っていた。(小池氏に)連絡しているが、出席には至っていないのは残念だ」と述べた。
萩生田光一官房副長官は、小池氏が参院選の投票締め切り直後の10日午後8時過ぎに都連を訪れ、推薦依頼を取り下げる文書を提出した件にふれ「参院選のさなかにこれだけ世間を騒がせ、党に迷惑をかけておきながら、執行部の留守中に紙一枚で取り下げというのは、あまりにも公党を侮辱する姿勢ではないか。そのような憤りも感じる」と批判した。
都連はこの日の会合で、前岩手県知事で元総務相の増田寛也氏(64)の擁立を正式に決めた。(引用ここまで)
【東京都知事選】
小池百合子氏を応援したら「除名対象」!!
自民都連が文書で警告
石原伸晃会長らが所属議員を引き締め
2016.7.13 07:56更新
http://www.sankei.com/politics/news/160713/plt1607130024-n1.html
東京都知事選で元総務相の増田寛也氏(64)を擁立した自民党東京都連は、党が推薦していない候補者を応援した場合、「除名などの処分対象になる」との文書を所属する国会議員や地方議員に配布した。議員本人だけでなく親族による応援も禁じる内容。元防衛相の小池百合子衆院議員(63)を念頭に、組織を引き締めて分裂選挙の影響を抑える狙いがあるとみられる。文書は11日付で「都知事選挙における党紀の保持について」と題され、都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名。(引用ここまで)
【東京都知事選】
「小池百合子元防衛相が都政で何をするのか私は存じない」
自民・石原伸晃東京都連会長一問一答
2016.7.11 00:03更新
http://www.sankei.com/politics/news/160711/plt1607110003-n3.html
自民党の東京都連は10日、党本部で幹部会合を開き、都知事選で増田寛也元総務相を都連として推薦する方針を確認した。会談後の都連会長の石原伸晃経済再生担当相の記者団との主なやりとりは以下の通り。
中日を過ぎたばかり
--今日の報告を
「その前に、厳しい参院選東京選挙区で2名の候補、中川正春、朝日健太郎を当選させていただき、都民に心から感謝を申し上げたい。選挙は終わりではなくて、実は私どもにとって、中日を過ぎたばかりだ。都知事候補を選出して、14日告示の都知事選に都連としてふさわしい候補を支持・支援させていただきたいと考えている」「いま、国会議員ならびに都議会幹部との合同会議が開催され、そこで元総務相の増田氏を知事候補として推薦しようと。正式には明日、支部長常任総務合同会議でご報告をし、ご了承いただいたのちに手続き、党本部へ上申させていただくことが決まった」
--増田氏推薦の一番の理由は
「やはり、2代続けて都政が混乱した。この混乱を取りまとめることができるのは、行政経験が豊富で、そして総務相として地方政治、東京に精通している増田さんを置いてほかないという事が最大の決め手だった」
--今日は事実上の決定か
「正式には、組織的には支部長常任総務合同会議が終わらないと。増田氏からも先ほど推薦依頼をいただいているし、都議会の自民党並びに町村会、市長会、区長会なども増田氏の立候補要請をしているので、そうしたものを重く受け止めて、明日諮らせていただきたい」
小池氏が都政で何をされるか存じ上げない
--小池百合子元防衛相は無所属でも出馬の方向。分裂選挙となることへの受け止めは
「私はそうは思わない。小池氏が都政で何をされるのか、私は存じていない。だから、明日の会議に、自民党員である以上、お招きしている。そこでお話をいただいて、私どもが増田氏を応援させていただくということを正式に決定したら、党人であれば、ご自身が立候補を取りやめるということもあるのではないか」
--推薦願は取り下げたが。
「紙が置いていかれただけでなので、話をしていない。しっかりとこの推薦を取り計らっていただきたいというお話をいただいているので、開かれた場所で最高意思決定機関で決定したことは、やはりこれは分裂でもなくて、一本化ということだと考えている」
--それでも出るとなれば、小池氏の自民党での立場は
「これは私どもが判断することではなくて、党紀委員会がご判断されることになるんだろうと思う」
--ここでの決め方は
「人選については執行部一任をすでにいただいている。色々な経緯があったことは、今日はあえて言わなかった。色々な議員が色々なレベルで、この人ならば都知事にふさわしいという方をしっかりとアプローチをして、その結果、増田元総務相という事になった」
--それを報告して了承された
「はい」
--明日、都連で小池氏に立候補をやめるように促すのか
「いえ、都連として最終意思決定する。議会を解散するとか、あるいは都連をぶっこわすとか、任期を3年半にするとか、それは都政の話ではない。五輪をどうするのか、あるいは、これから人暮らしの方が増えていく。東京でその問題はどうするのか。高度成長期につくった集合住宅などもいろんな問題が出ている。そういう話をぜひ、党にいらっしゃるなら、話を聞きたいというので、私は、ぜひ話をしてください、と通知しているので、出てきて、話をされてそこで増田氏と小池氏の話をされて、党の決定として、都連の決定として、どちらか、という事が最終的に決まるのが開かれた都連の姿だと私は思っている」(引用ここまで)