愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

不在者投票を含めて18時現在44.75%!またまた投票忌避を突きつけられるか!

2014-12-14 | 2014総選挙

毎日新聞 衆院選:午後6時、投票率34.98% 戦後最低下回る 2014年12月14日 19時19分(最終更新 12月14日 19時25分)http://senkyo.mainichi.jp/news/20141215k0000m010024000c.html

一票を投じる有権者=千葉市中央区役所で2014年12月14日午後3時43分、荻野公一撮影
一票を投じる有権者=千葉市中央区役所で2014年12月14日午後3時43分、荻野公一撮影
 
第47回衆院選は14日午前7時、全国各地で投票が始まった。総務省のまとめによると、午後6時現在の全国平均の投票率は34.98%で、2012年12月の前回選挙より6.79ポイント下回っているという。前回は戦後最低の投票率(小選挙区で59.32%)だった。投票は午後8時に締め切られ、15日未明には大勢が判明する。(引用ここまで

毎日新聞 衆院選:期日前投票1018万2016人 有権者の1割  2014年12月13日 21時26分http://senkyo.mainichi.jp/news/20141214k0000m010183000c.html

総務省は13日、衆院選公示日翌日の3日から12日までの10日間に期日前投票を済ませた有権者(小選挙区)は全国で1018万2016人と発表した。全有権者の9.77%に当たる。前回2012年衆院選の同時期の確定値925万1005人と比べて10.06%増。12年衆院選は最終的に1203万8237人が期日前投票した。同じペースで伸びれば、今回は最終的に1300万人程度と推計され、最多だった09年衆院選の1398万4085人には及ばないとみられる。総務省は比例代表については調べていない。(共同)(引用ここまで

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時事通信は選挙をどのように報道しているか その3

2014-12-14 | 2014総選挙

公平中立に、かつ有権者が違いが判るように補導したか!検証しなければならない!

衆院選、14日投開票=各党首、最後の訴え【14衆院選】2014/12/13-20:44 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121300207
選挙戦の最終日、候補者の訴えに足を止めて耳を傾ける有権者ら=13日午後、東京都千代田区(一部、画像処理してあります)
第47回衆院選は14日、投開票される。安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策「アベノミクス」の是非や、この2年間の政権運営に対する評価が主な争点。295の小選挙区に959人、全国11ブロック、定数180の比例代表に232人(小選挙区との重複除く)の計1191人が立候補している。大勢は14日深夜に判明する見通しだ。選挙戦最終日の13日、各党党首はそれぞれ重点区を中心に遊説を重ねた。

首相は山梨、長野両県を回った後、東京都のJR秋葉原駅前で最後の訴えに臨み、アベノミクスについて「企業の収益力を改善し、雇用を増やして賃金を上げ、消費を拡大して景気を回復させていく政策だ」とアピールした。

公明党の山口那津男代表は愛知県や都内などで演説し、消費税率10%への引き上げに合わせた軽減税率導入を改めて主張。民主党について「社会保障や財政再建、低所得者対策に責任ある明確な方針を示せていない」と批判した。

民主党の海江田万里代表都内のJR渋谷駅前で「危うい安倍政権の政治にしっかり歯止めをかけるには、心底国民のため頑張る政治家を一人でも多く国会に送り込まなければならない」と力説。夜にはJR新宿駅前に移り、12日間にわたった選挙戦を締めくくった。

衆院選の選挙戦最終日となる13日、新潟市内では大雪の降りしきる中、候補者が街頭で有権者に支持を訴えた。(一部、画像処理してあります)

維新の党の江田憲司共同代表は神奈川県と都内で遊説を展開。自民党圧勝の予測が出ていることに触れ「一党独裁の国会からは決して国民本位の政治は生まれない。慢心の政治を続けた自民党にこれ以上議席を与えないでいただきたい」と呼び掛けた。

次世代の党の平沼赳夫党首は地元の岡山県津山市で、安倍政権に「是々非々」の姿勢で臨む党の立場を説明。

共産党の志位和夫委員長は埼玉県川越市で「消費税に頼らなくても、社会保障をよくし、財政再建を進める別の道がある」と指摘した。

生活の党の小沢一郎代表は地元の岩手県奥州市に入り、「地方ではアベノミクスの悪影響は深刻だ」と強調。

社民党の吉田忠智党首は大分市で集団的自衛権行使への反対を表明し、

新党改革の荒井広幸代表は東京・築地で景気回復を訴えた。

衆院選の投票は一部地域を除き、午前7時から午後8時まで行われる。 
◇党派別立候補者数
     候補者 小選挙区  比例代表   (単独)  (重複)  公示前勢力
自 民  352  283   341    69   272    295
民 主  198  178   197    20   177     62
維 新   84   77    83     7    76     42
公 明   51    9    42    42     0     31
次世代   48   39    45     9    36     20
共 産  315  292    42    23    19      8
生 活   20   13    19     7    12      5
社 民   25   18    24     7    17      2
改 革    4    0     4     4     0      0
諸 派   49    5    44    44     0      0
無所属   45   45     -     -     -     14
欠 員    -    -     -     -     -      1
 計  1191  959   841   232   609    480
(注)今回から定数は 475。公示前勢力で、次世代に党籍がある群馬1区の無所属は次世代、自民に党籍がある福岡1区の無所属2人は自民に含めた。(引用ここまで

舌戦・衆院選(13日)【14衆院選】2014/12/13-21:24 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121300201
◇イエスマン、300超も要らぬ
▼民主党・前原誠司元外相(大津市で街頭演説) (アベノミクスで)物価を上げても、賃金が上がらなかったら、皆さんの生活が苦しくなるのは当たり前。一部の企業、株を持つ人にとってはいい政策かもしれないが、国民全体にとってこんなに迷惑な話はない。(衆院に)300人を超える安倍(晋三首相)さんのイエスマンは要らない。「一強多弱」を崩して与野党伯仲に(しよう)。
◇自民に3分の2取らせぬ
▼民主党・細野豪志元幹事長(相模原市で街頭演説) 自民党に317議席は取らせたくない。衆院の3分の2だ。この数を与えたらわれわれは手も足も出ない。国民も手も足も出ない。参院で法案を否決されても、全て自民党が単独で衆院で再議決できる。公明党もブレーキにならない。安倍晋三首相は全権を与えれば権力を行使する人だ。われわれの非力さから、いまさら150議席(を民主党が取る)とか言わない。しかし、その次われわれはもう一回復活する。
◇政権奪取できる政党に
▼民主党・海江田万里代表(東京都新宿区で街頭演説) 民主党は自民党に対峙(たいじ)する野党勢力。これまでも(野党)第1党だったが、選挙を経て、不死鳥になってもう一回国民の期待をしっかりと受け止めて、政権を奪取する政党にならなければいけない。安倍晋三首相の言うがままになっている自民党議員なんか一人もいらない。そんな人を増やしたって日本のためにはならない。
◇日本の道、誤らせぬ
▼公明党・山口那津男代表(東京都豊島区で街頭演説) 7月に安全保障の問題で閣議決定をした。専守防衛を貫き、平和国家としての日本の道を守り抜いたのが公明党だ。外国と課題が起きたとき、対話で解決していくと訴えたのも公明党だ。外国の領土で武力を使うことは絶対やってはならない。そういう方針を貫いたのも公明党がいたからだ。これからも与党に公明党がいる限り、日本の道は誤ることはない。(引用ここまで

衆院選で各党が声明【14衆院選】 2014/12/14-00:08 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121400003
 与野党各党は14日の衆院選投開票に当たり声明を発表した。要旨は次の通り。
【自民党】ようやくつかんだデフレ脱却のチャンスを確実なものとし、好循環の流れを止めることなく全国津々浦々へ広げ、国民生活を豊かにしていくためにはアベノミクスを進めていくしかないと訴えてきた。国民と共に誇りある日本、世界の中心で輝く日本を取り戻す決意だ。
【民主党】自民党議席の拡大は、安倍晋三首相の暴走を加速するアクセルをさらに踏み込ませ、国会の機能を形骸化させてしまう。民主党は、国民の目線から国会の監視役を務め、人への投資、国民の暮らしを第一に考えた政策を進める。
【維新の党】国会議員定数、議員歳費の3割削減、国・地方の公務員人件費の2割削減に取り組む。自民党に300を超える議席を与えるならば、改革はそっちのけとなり一党独裁がまかり通ってしまう。安倍政権の暴走に歯止めをかけることができる維新の党に力を与えてほしい。
【公明党】わが党には、政権運営や政策が極端に走ることがないよう「バランスを取る力」と「合意をつくる経験と知恵」がある。実感できる景気回復と地方創生、被災地復興、安心の社会保障の構築をやり抜く。家計の将来を支える消費税の軽減税率を実現する。
【次世代の党憲法改正、海の安全と防衛、拉致、慰安婦、生活保護、子育て支援と世代間格差の是正など、これまでタブーにされてきた重要な課題が山積している。これらを克服するため、次世代の党には大きな使命があることを今回の総選挙でますます痛感した。さらに奮闘を続けていく。
【共産党】安倍政権の暴走と全面的に対決し、抜本的対案を「五つの転換」として掲げて戦った。ぶれない政策・主張と政治姿勢は、広範な有権者の支持を得つつあると確信する。
【生活の党】今回の総選挙は、破綻が明確になった「アベノミクス」を継続するのか、国民の力でこの流れを止めるのかを決める絶好の機会だ。生活の党は、国民と共に歩む「生活者本位の国」へ必ず日本を変えていく。【社民党】立憲主義を否定し民意に背を向ける安倍政権が継続すれば、暮らしがさらに悪くなり、平和憲法そのものも危なくなってくる。安倍政権に4年間の白紙委任状を与えてはいけない。社民党は、皆さんの声をしっかりと国会に届ける。
【新党改革】アベノミクスの総合経済対策の効果を評価するとともに、今後は家庭を起点にした景気対策を具体的に講ずるべきだと訴えてきた。棄権することなく投票所に足を運んでいただきたい。()

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やっぱり自民・民主中心の報道で、展望示さず、国民のシラケ煽る!情報伝達手段の変革こそ!

2014-12-13 | 2014総選挙

共同通信 日本の針路問う衆院選14日投票 「自民1強」継続焦点  2014/12/13 16:45

http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121301001422.html


 選挙戦の最終日を迎え、政党の街頭演説を聞く有権者ら=13日、埼玉県内

 

 第47回衆院選は14日に投票が行われ、即日開票される。安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策「アベノミクス」をはじめ、集団的自衛権行使を認める安全保障政策や原発再稼働の是非など日本の針路が問われる。公示前勢力で半数を大きく上回った自民党が「1強」体制を継続させるか、民主党など野党が巻き返すかが焦点。深夜にも大勢が判明する見通しだ。

 衆院選は自民、公明両党が民主党から政権を奪還した2012年12月以来。「1票の格差」是正のため小選挙区定数を「0増5減」し、295小選挙区と11ブロックの比例代表(180議席)の計475議席を争う。(引用ここまで

これが政党差別の実態!逆に言えば、政権与党側でない政党は排除?

読売新聞 各党党首ら街頭で最後の訴え…14日、投開票 2014年12月13日(土)15時22分配信  

衆院選の選挙戦最終日の13日、各党党首らは午前から街頭に繰り出し、有権者に最後の訴えを行った。

安倍首相(自民党総裁)は山梨県甲州市内で街頭演説し、「間違いなく雇用も賃金も良くなっている。中小企業で汗を流している方にも景気の暖かい風を通すことが私たちの使命だ」と述べた。首相は甲府市や長野県内を遊説後、東京・秋葉原で締めくくる。

公明党の山口代表はJR岐阜駅前で演説し、「連立政権が安定するためには、公明党が言うべきことを言い、合意を作ることが必要だ」と語った。山口氏は名古屋市や静岡県などを回り、東京のJR池袋駅前で締めくくる予定だ。

民主党の海江田代表は東京・築地の街頭に立ち、「国民一人ひとりの暮らしが豊かになる日本を作らなければならない。安倍政権の暴走にブレーキをかける」と訴えた。海江田氏は都内を回り、JR新宿駅前で街頭での選挙活動を終える。

維新の党の江田共同代表は横浜市旭区の相模鉄道二俣川駅前で、「巨大与党で慢心の政治を続けた自民党に、これ以上議席を与えないでほしい」と支持を求めた。江田氏は横浜、川崎市内を遊説し、東京のJR渋谷駅前で最後の演説を行う。(引用ここまで

何故行き詰まるのか!解明せず!シラケぶりだけを強調する!

東京 最終処分場建設 行き詰まる議論 反発強く候補者明言せず  2014年12月11日 夕刊

東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設が行き詰まっている。候補地の反発が強く、打開策を見いだすことが難しいためだ。衆院選でも与党候補が賛否を明言しないなど議論は深まらない。地元住民からは「争点とならず、がっかりしている」とため息が漏れる。

「ご心配を掛けているが、私は発言を慎んでいる」-。栃木県の建設候補地となった塩谷町を選挙区に抱える自民党現職閣僚は、公示日の二日、さくら市での演説で慎重な言い回しに終始した

同じ選挙区の民主党候補は建設反対の立場を強調、指定廃棄物は福島県の原発周辺に集約すべきだと主張する。ただ発生した県内で処理する方針は民主党政権時代に決めたもので、福島県は一貫して受け入れない意向だ。共産党候補は選定の白紙撤回を訴える。

塩谷町は七月に最終処分場候補地に選ばれて以来、風評被害などへの不安から住民ぐるみで反対運動を展開中だ。候補地の近くに名水百選に選ばれた「尚仁沢(しょうじんざわ)湧水」があり、見形(みかた)和久町長は「これだけの自然を壊すことに賛成の町民はいない」と国の選定に憤る。

望月義夫環境相は県内処理の方針を見直さない意向を表明しており、各地に仮置きされた指定廃棄物の行く先に見通しは立たない。

宮城県では栗原市と大和(たいわ)町、加美町が候補地に挙げられた。環境省は十月、候補地を一つに絞るため現地調査に乗り出したが、住民が道路をふさぐなどしたため中止に追い込まれた。積雪がある間は着手できず、計画は大幅に遅れる見通しだ。

宮城県内の選挙区でも、処分場建設問題の論戦は盛り上がらない。加美町で反対運動に加わっている男性会社員(56)は「足元で反対運動が起き、明確な意思表示がしにくいのだろう。選挙結果がどうなっても、反対に向けた長い戦いは続く」と話す。

茨城、群馬、千葉の各県でも最終処分場を新設する予定だが、いずれも候補地の選定が進んでいない。(引用ここまで)

 

共産党の主張と活動

処分場選定で国批判/高橋議員 データ精査求める [2014.11.8]

放射性廃棄物処分場候補地/栃木・塩谷町が湧水保全地域に [2014.11.5]

放射性廃棄物最終処分場候補地/塩川議員が現地調査/栃木・塩谷 [2014.8.27]

【活動日記】栃木・塩谷町/指定廃棄物の処分場候補地問題、現地で視察・懇談(8月26日)

栃木・塩谷 放射性廃棄物の最終処分場・・町民が反対同盟会 2014年8月9日

放射性廃棄物最終処分場/栃木・塩谷町を候補地に選定/町長反対住民が抗議 [2014.7.31]

除染は国の責任で/原発汚染廃棄物 市田議員求める・・・ 2011年8月26日

汚染廃棄物/最終処分場 国の責任で/市田氏に環境相が答弁・・・ 2011年7月29日

 
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各党党首の遊説距離でも「自共対決」!だが、この移動に係るカネを思うと意味は雲泥の差!判るかなぁ~!

2014-12-13 | 2014総選挙

どこまで差別するかマスコミよ!恥を知れ!

議席は返上して議席を争っているのだから。公平にすべきだろう!

時事通信 安倍氏1.4万キロでトップ=党首合計は地球2周超-遊説距離【14衆院選】http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121300236

 

 与野党党首が支持を訴えて東奔西走した衆院選は13日、選挙戦の最終日を迎えた。各党の発表によると、公示日の2日からの党首の移動距離は、安倍晋三首相(自民党総裁)が約1万4400キロでトップとなった。候補者を擁立した9政党の党首の遊説距離は、合計で8万2000キロに達し、地球2周分を超えた。
 首相は、東日本大震災で被災した福島県を皮切りに、延べ29都道府県を回った。接戦が繰り広げられている選挙区を中心に遊説し、民主党など野党幹部の選挙区にも積極的に入った。与党の公明党公認候補者も応援し、演説は73回。「最後の訴え」は、民主党の海江田万里代表の地元を選んだ。

 延べ23都道府県に入った海江田代表は約9200キロで、全体の5位。応援を重点区に絞ったほか、自身の選挙戦が接戦となり、終盤は地元での活動を余儀なくされたことなどで、首相の移動距離を下回った。

維新の党の江田憲司共同代表は約7000キロ。近畿圏を中心に遊説した橋下徹共同代表(大阪市長)と手分けをしたことから、やや短めだった

公明党の山口那津男代表は軽減税率導入を掲げ、約8200キロを行脚。次世代の党の平沼赳夫党首は約6800キロだった。

沖縄2~4区を除く全選挙区に候補者を擁立した共産党の志位和夫委員長は約1万2600キロで、全体の2位。

生活の党の小沢一郎代表は地元・岩手での自らの選挙活動に重点を置いたため、移動距離は約2900キロと一番少なかった。

社民党の吉田忠智党首は約1万600キロ、

新党改革の荒井広幸代表は約1万1200キロで3位につけた。(2014/12/13-19:45)

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自民亜流野党のだらしなさを煽り政治不信を醸成するのではなく真っ向対立の政策選挙報道に徹するべき!

2014-12-13 | 2014総選挙

ここでも共産党排除の報道で選挙そのものをシラケさせている!

だって真っ向対立、真剣勝負をみせていない!ダラダラ試合を見せつけられては国民は燃えない!

選択肢が多すぎて票が分散するのでは。自分の一票が国政に反映されると思えない

【注目区を歩く】 (5)野党候補乱立 しらける有権者「一票が反映されると思えず…」 神奈川7区  2014.12.13 07:00

http://www.sankei.com/politics/news/141213/plt1412130013-n1.html

 衆院選は投票を14日に控え、各選挙区で激しい戦いが繰り広げられている。今回の衆院選で野党は、候補者調整を進めて自民に対抗しようとしたが、調整を果たせなかった選挙区もある。協力関係を構築できないまま選挙戦に突入した選挙区では、野党候補の乱立で激戦が続いている。

崩れた協力関係

 神奈川県内でも公示前、野党間で候補者調整が図られた。しかし、神奈川6区の維新前職に対し、民主が元職を擁立したことで協力関係が崩れた

 そのため、神奈川7区(横浜市都筑区、港北区)で維新は、民主新人の中谷一馬氏(31)の対抗馬として、新人の豊田有希氏(39)を擁立。ほかにも、次世代前職の松田学氏(57)、共産新人の大山奈々子氏(51)が立候補した。3選を目指す自民前職の鈴木馨祐氏(37)に対し、民主、維新、次世代、共産がそろい踏みし、反自民票を野党同士が奪い合う構図が生まれた。

自民とどう戦うか。野党の姿勢が試されるときだというのに、共闘の話は一切ない。神奈川7区は“ガチンコ対決”だ」。民主の神奈川県連代表を務める金子洋一参院議員はそう話す。

候補者らからも、他の野党への不満が聞かれる。中谷氏の陣営関係者は「民主党を批判してきた政党が、『選挙協力を』という。そんな話し合いがうまくいくはずがない」と批判。松田氏は「野党乱立は自民党を利するだけ」と苦々しく語る。

 新住民が多い「港北ニュータウン」を抱え、無党派層が多いとされる神奈川7区。横浜市選挙管理委員会は「社会の動きに敏感に反応し、国政選挙の投票率は常に高い傾向にある」と話す。

 そんな特徴を持つ選挙区で、野党乱立の状況を冷ややかにみる有権者もいる。「しっかりした政策論争を期待したい」と話す港北区の女性会社員(41)は野党に投票するつもりでいた。だが、現在の状況を見て「選択肢が多すぎて票が分散するのでは。自分の一票が国政に反映されると思えない」と今は投票自体に消極的になったという。

自民「チャンス」

 反自民票が分散する状況を、自民はチャンスと位置づけて選挙戦を進める。鈴木氏は「無党派層を取り込む絶好の機会。既得権益や古い政治と決別した、新しい自民党を多くの人に知ってもらいたい」と支持層開拓に意欲を見せる。党幹部も連日のように7区入りして鈴木氏をサポートする。9日には菅義偉(すが・よしひで)官房長官が新横浜駅前で演説。「7区は大激戦区。決して楽な選挙ではない」と厳しい言葉で引き締めを図った。 自民と野党の候補者が乱立する激しい選挙戦を制するのは-。その答えは14日の投票結果で示される。(引用ここまで

 愛国者の邪論 

 しっかりした政策論争を期待したいという声に象徴的です。自公民与党と亜流政党と二大政党派が、如何に政策の対立点を明確にしていないか、明らかです。「野党一本化」論が自公政権に真っ向対決する政策の一致を追及しているかどうか、そのことをこそ、問いかけていかなければなりません。有権者が求めていることは、対決点をはっきりさせること、そのことを公平に報道することです。ところが、共産党を除く野党は、ただ単位、「反自民」と強調するだけで、どこが反自民なのか、「反自民票を野党同士が奪い合う構図が生まれた」などと書かれていますが、そもそも最初から「反自民」は不鮮明ですから、有権者は選択しようもありません。

有権者が求めているのは、本当の意味での「反自民」です。ところが、そもそも「反自民」を掲げている共産党は、最初から排除されていますので、有権者が、「反自民」がどこにいるのか、探しようもありません。

「自共対決」選挙区では「選択肢が少なすぎ」と報道し、選択肢が多すぎると「自民が利する」という訳です。「反自民」のために、政策協定と組織協定を結んでたたかうのではなく、それらを曖昧にして「談合共闘」を煽動し、上手くいかなければ、攻撃する。そのことで有権者の信頼を奪う。最初からわかっていることです。「反自民」はどこの目線で構築するのか、全く展望がありません。それは「オレが、オレが」政党が多すぎるというか、「わが政党」ばかりだからでしょう。

今、必要なことは、どこの目線で一致するか、そのことを忘れては、共闘は難しいでしょう。しかもマスコミは、スリカエ・デタラメ・トリック報道を使命としているからです。

自分の一票が国政に反映されると思えない」という声には、

一つは、これまで投票してきたであろう政党が役にたっていないという現実があること、

二つは、当選した議員なり政党が、何をやっているか、全く報道されていないこと。

三つは、国政とは、選挙の時だけではなく、具体的な運動、参政権の行使があって初めて動くものであることを経験していないこと。

四つは、国民と政治の関わりを奪っている政局報道と世論調査による政局づくりの報道が、日本の政治だと誤解していることです。国民が、こうした意識に意識をもっていることそのものに、現代日本社会の政治と国民生活の深刻なかい離があるということです。これは政党に責任があることは言うまでもありませんが、国民の運動をリアルに報道・伝達しないマスコミの問題があることを確認しておかなければなりません。

五つは、日頃より、政治参加を追及してないこと。

以上のことを前提にすると、今後の課題です。

一つは、ネットを使った国民的伝達手段を構築することこそが、政治の革新をもたらすであろうと思います。真実が情報伝達手段を通して伝わっていません。この記事を視れば一目瞭然です。

二つは、また日頃より、どんな小さな要求であっても、運動化していくことです。そのことを通して、政治が身近なものにしながら、選挙と政治を結び付けます。

三つは、選挙が終わってしまえば、勝手なことをやる!そんな政治家を政治の世界から放逐することです。これは主権者の責任です。

四つは、こうしたやり方が、要求実演の近道であることを国民的確信にしていくことです。

五つは、こうした運動と政権構想、政権選択をよびかけていくことです。国民が願っていることは、新しい政治です。

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偽りの二大政党政治を煽ってきたツケを反省せず真っ向対立の共産党を排除する報道の典型!

2014-12-13 | 2014総選挙

自民・民主の政策の違いを書かない、書けない産経の選挙区情報!

安倍政権と真っ向対決している共産党がどのように扱われているか!

産経【衆院選2014】 無関心という風が一番厳しい」戸惑う候補者  2014.12.13 14:10更新

http://www.sankei.com/west/news/141213/wst1412130037-n1.html

 わずかの票差が勝者と敗者を分けることがある。前回衆院選で接戦を繰り広げた選挙区では、一票の重みを知り尽くした候補者たちが今回も激しくしのぎを削っている。

京都3区

9日夜、京都3区の民主前職、泉健太(40)の事務所の目の前を走る国道24号で、行き交う通行車両に向けて大きく両手を振り続ける自民前職、宮崎謙介(33)の姿があった。

宮崎は「なりふり構ってられませんよ。もう戦いじゃない。やるかやられるかですよ」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。前回は、宮崎が216票差で選挙区で勝った。が、それはあくまで民主への逆風の結果だと分析する。「自分はあくまでチャレンジャー」と位置づけ、スマートな選挙をするつもりもない。「前回は遠慮もあったけど…」と、そう言って宮崎はもう一度、大きく手を振った。惜敗率99・63%-。その宮崎にあと一歩及ばなかった泉も接戦区の呪縛の中にいることを実感している。演説でも「小選挙区、小選挙区で勝利し…」と思わず連呼してしまう。

前回、宮崎は公募でやってきた東京出身の“素人”だった。だが、地元では、選挙区当選者の方が比例復活よりも格上に扱われる慣例があり、選挙直後の成人式でも1年生議員の宮崎が泉よりも先に紹介された。落下傘候補に敗北したことに泉のプライドは傷ついたという。陣営幹部は今でも「支援者の親類に電話すれば、かき集められた数だった。健太が東京から来た新人に負けたらあかんのや」と悔しがる。

ただ、選挙の構図は、両者の一騎打ちと割り切れるほど単純ではない。

前回は党の候補者調整でやむなく地元を離れ、京都6区から出馬した維新前職、清水鴻一郎(68)が、今回は3区から立候補したためだ。府議4期の実績がある清水は「候補者の中で伏見出身は私だけ。前回獲得票に個人票を上積みできれば勝負に食い込める」と意気込む。

3区で5回目の出馬となる共産新人、石村和子(64)も一定の知名度があり、「地べたをはう活動をしてきた」と勝機をうかがっている

和歌山1区

 公示直前の11月30日、和歌山県知事選は自民や民主などが推薦する現職が3選を果たした。万歳三唱が響く選挙事務所。壇上には満面の笑みの候補者や支援者ら約20人が並び、その両端には和歌山1区から出馬する自民前職、門博文(49)と民主前職、岸本周平(58)の姿もあった。決戦を前に、両者は目線を合わせることもなかった。

 保守王国の和歌山で自民は前回実力派を擁した2、3区で圧勝。しかし、和歌山市が選挙区の1区は新人の門が300票の小差で苦杯をなめた。比例で復活したものの、「悔しさとともに300という数字を胸に刻み込んだ」という門は以来2年間、「県都奪還が使命」と毎週末地元に戻って活動を続けてきた。

 公示直後の4日には、接戦区を重視して遊説する首相の安倍晋三も駆けつけた。陣営は「挙党態勢の支援。絶対に負けられない」と意気込む。

 一方、前回紙一重で勝利をつかんだ岸本も混戦を抜け出そうと街頭でマイクを握り、切実な思いを訴える。「今度の選挙、後はありません。300票差なんてぜいたくは言いません。10票差でも結構ですから勝ちたいんです」

 選挙カーや本人の名刺に「民主党」の文字はない。「岸本党」を名乗り、個人を前面に打ち出した戦略をとるのは「民主への逆風は前回以上。反発より、無関心という風が一番厳しい」と感じているからだ。

 その2人がともに熱い視線を送るのが維新票。今回維新は1区に候補を擁立しておらず、前回獲得した約3万9千票の行方が勝敗を決するといえる。「改革志向であり、保守でもある維新の支持者はどこに流れるのか…」。両陣営は戸惑いながら受け皿を目指す。

 国政に挑戦を重ねる共産新人の国重秀明(54)は「暮らし重視の政治」を訴え、「自共対決」を強調している。(敬称略)

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安倍政権の政策はFNNと産経でも支持されていない!?しかし議席だけ掠め取る!偽装詐欺選挙!

2014-12-12 | 2014総選挙

安倍政権の政策支持は少数派!

頼みの綱は小選挙区のトリック・からくり!助けられる安倍政権!

ちょっと古くなりました、300議席などという「世論調査」報道がされていますが、実態は、それほどでもないことを検証してみました。問題は、小選挙区制のトリックと低投票率が、トリックであることが改めて浮き彫りになりました。以下ご覧ください。

【産経・FNN 世論調査】 自民37.5%、野党に大差 衆院選比例投票先 「一強多弱」に変化なし2014.12.8 11:25更新 http://www.sankei.com/politics/news/141208/plt1412080019-n1.html
※「政治に関するFNN世論調査」は、2014年12月6日(土)~12月7日(日)に、全国から無作為抽出された満20歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が6、7両日に実施した合同世論調査によると、衆院選の比例代表の投票先は、自民党が37.5%で、民主党の13.2%、維新の党の10.7%を大幅に上回った。前回(11月22、23両日実施)比でみると、自民党が4.5ポイント減少したが、民主、維新両党はそれぞれ0.5ポイント増、3.1ポイント増にとどまり、自民党の「一強」状態に大きな変化は起きていない公明党は8.2%(前回比3.4ポイント増)、共産党は5.2%(同0.2ポイント減)、次世代の党は1.5%(同0.7ポイント増)、生活の党は1.9%(同1.3ポイント増)、社民党は1.4%(同0.6ポイント減)だった。

首相が衆院選の最大の争点としている「アベノミクス」の評価については「成功していると思う」が27.5%と前回より0.3ポイント増加した。「成功していると思わない」も、57.3%と前回より3.4ポイント減少しており、アベノミクスを重点的に訴えている成果が出ている可能性がある。
衆院選の望ましい結果については「与野党の勢力が伯仲する形」が47.9%と半数近くを占め、「与党が野党を上回る形」は35.4%となった。
選挙戦で最も重視する政策課題は「景気・経済対策」が31.1%でトップとなり、「社会保障」が25.7%、「子育て・教育問題」が8.7%、「外交・安全保障」が8.2%と続いた。
インターネットを利用した選挙運動情報を投票の参考にするかどうかに関しては、「参考にしない」が75.0%に達し、「参考にする」が23.3%にとどまった。
安倍晋三内閣の支持率は47.8%で、前回比1.1ポイント減だった。不支持率は39.6%で、前回よりも1.3ポイント減少した。(引用ここまで

以下、FNNに掲載されているデーター(新聞にないものを掲載しておきます)http://www.fnn-news.com/yoron/inquiry141208.html

安倍政権について、次に挙げるものをあなたは評価しますか、しませんか。それぞれについて、お知らせください
A) 首相の人柄
  評価する              63.5 
  評価しない             26.8 
  わからない・どちらともいえない    9.7 
B) 首相の指導力
  評価する              53.7 
  評価しない             35.8 
  わからない・どちらともいえない   10.5 
C) 景気・経済対策
  評価する              36.5 
  評価しない             51.9 
  わからない・どちらともいえない   11.6 
D) 社会保障政策
  評価する              26.2 
  評価しない             59.5  
  わからない・どちらともいえない   14.3 
E) 外交・安全保障政策
  評価する              44.8 
  評価しない             41.7  
  わからない・どちらともいえない   13.5 
F) 原発・エネルギー政策
  評価する              29.5 
  評価しない             58.7 
  わからない・どちらともいえない   11.8 
G) 北朝鮮による拉致問題への取り組み
  評価する              42.5 
  評価しない             46.1 
  わからない・どちらともいえない   11.4 
H) 沖縄の米軍基地問題への取り組み
  評価する              33.5 
  評価しない             50.4 
  わからない・どちらともいえない   16.1 
I) 地方活性化への取り組み
  評価する              26.9 
  評価しない             58.7 
  わからない・どちらともいえない   14.4 
J) 女性活躍への取り組み
  評価する              41.1 
  評価しない             47.2 
  わからない・どちらともいえない   11.7 

あなたは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」は成功していると思いますか、思いませんか。
  思う                27.5 
  思わない              57.3 
  わからない・どちらともいえない    15.2 

あなたは、今回の衆議院選挙に関心がありますか、関心がありませんか。
  関心がある             62.2 
  関心がない             35.8 
  わからない・どちらともいえない    2.0

今回の衆議院選挙で投票する際、あなたが最も重視する政策課題は何ですか。次の中から、1つだけお知らせください。
景気・経済対策             31.1 
医療・年金などの社会保障        25.7 
子育て・教育問題                8.7 
外交・安全保障                 8.2 
原発・エネルギー政策            6.1 
財政再建                  3.7 
憲法改正                    3.5 
消費税率の引き上げ             3.0 
震災復興                2.7 
政治とカネ                 1.9 
選挙制度改革                0.6 
地方分権                  0.9 
TPP(環太平洋経済連携協定)交渉      0.8 
その他                   2.3 
わからない・言えない              0.8 

今回の衆議院選挙で、次に挙げるそれぞれの政策について、どのような立場の候補者に投票したいと思いますか。あなたの考えに、より近い方を1つだけお知らせください。
A) 安倍政権の経済政策「アベノミクス」
  推進の候補者                  38.1 
  反対の候補者                  19.9 
  考慮しない                   38.4 
  わからない・言えない                3.6 
B) 集団的自衛権の行使
   容認の候補者                              30.5  
   反対の候補者                              33.7  
  考慮しない                                  30.2 
  わからない・言えない                     5.6 
C) 原子力発電所
   再稼動を容認し、将来も活用の候補者    13.1  
   再稼動を容認し、将来は廃止の候補者    50.6 
   即時廃止の候補者                             24.0 
   考慮しない                                       9.9 
   わからない・言えない                         2.4 
D) 憲法改正
   賛成の候補者                                  31.9  
   反対の候補者                                  32.6 
   考慮しない                                     30.9 
   わからない・言えない                        4.6 
今回の衆議院選挙で投票する際、あなたが最も参考にする情報は何ですか。次の中から、1つだけお知らせください。   
   テレビの報道                            27.0 
   新聞の報道                              23.5 
   候補者や政党の演説や配布物       14.3 
   選挙公報                                  8.6 
   政見放送                                  6.7 
   インターネットの情報                 5.1 
   周囲の人の意見                         4.9 
   その他                                    9.2 
   わからない・言えない                0.7        (引用ここまで)

愛国者の邪論
トリック1
「満20歳以上の1,000人を対象に、電話による対話形式で行った」ありますが、1000人と対話したのか、明らかになっていません。1000人を選択して何人と対話したのか、ハッキリしていません。それとも、きっちり1000人になるように調査したというのでしょうか。しかも、「対話」となると、誘導尋問の可能性も考慮しておかなければりません。
トリック2
「衆院選の望ましい結果」について「政権交代」がありません。「政権交代」可能な二大政党政治と小選挙区制度下における総選挙は「政権選択・政権交代」ではなかったのか”!この時点で、この間煽ってきたマスコミの大ウソがバレバレとなりあした。
トリック3
「選挙戦で最も重視する政策課題」を訊きながら、それらの政策について、どの政党の政策を支持するのか、訊いていません。このような形で政策=公約を訪ねる訳ですが、これでは各党の政策を軽視していると言われても仕方ありません。「政策=公約軽視の風潮を拡散することになりませんか。
トリック4
(1)安倍晋三内閣の支持率は47.8%ですが、首相の人柄 評価する   63.5 ですが、人柄と政治は別物です。しかも安倍政権を支持する、支持しない理由が何か、判りません。隠している?
(2) 安倍政権の政権運営=政策の支持は、以下に観る通り、極めて低いものです。
  ①景気・経済対策 評価する                     36.5 
  ②社会保障政策 評価する                      26.2 
  ③外交・安全保障政策 評価する                   44.8 
  ④原発・エネルギー政策 評価する                29.5 
  ⑤地方活性化への取り組み 評価する               26.9
  ⑥ 女性活躍への取り組み 評価する                   41.1
  ⑦ 安倍政権の経済政策「アベノミクス」は成功していると思う       27.5 
(3)どのような立場の候補者に投票したいと思っているか。衆院選の比例代表の投票先は
      自民党      37.5%
     民主党      13.2%
     維新の党   10.7%
  ①安倍政権の経済政策「アベノミクス」推進の候補者        38.1
  ②集団的自衛権の行使容認の候補者                       30.5 
  ③原子力発電所再稼動を容認し、将来も活用の候補者               13.1
  ④憲法改正賛成の候補者                                                    31.9 
トリック5
  テレビの報道 27.0 とトップです。しかし、テレビの果たしている役割は、どうでしょうか?全く世論誘導が甚だしい限りです。同時にテレビ対策が、ホントに課題と言えます。また
   「インターネットの情報 5.1」に観るように、このアンケートの対象者がどのような年齢層か、判るような気がします。

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対立軸排除の世論調査でシラケムードづくりに貢献する共同通信!各党の違い=対立軸の鮮明こそ!

2014-12-12 | 2014総選挙

自民・民主・維新の枠組み政治がもたらすシラケの原因はここにあり!

自民民主維新の土俵の中から出て土俵を視ると見えてくる!

以下の世論踏査が発表されました。ご覧ください。有権者がシラケる理由がここにあります。アベノミクスを評価しない国民は半分なのに、自民党の独り勝ちを許す小選挙区制の問題はスルーしているのです。このトリックを逆手に取るためにはどうするか!

国民を苦しめながら、アベノミクスで景気を良くするぞ、やるぞ、やるぞ!と言っているばっかりの安倍自公政権を少数派に追い込む一揆をおこす必要があります。そのためには、どこの政党がアベノミクスと真っ向対決しているか、見極めていく必要があります。それは、どの新聞も、土のマスコミも黙殺している大儲けしている富裕層・大企業への課税を主張している共産党を伸ばすしかありません!これらの利益は、国民が創り出したものです。社会に還元すれば、カネは天下の廻りモノです!これを独り占めしているから、景気回復の実感がないのです。+景気を回復させるためには、国民の懐を温める政策を打ち出している共産党が伸びるしかありません。

自民党への一票は首を絞める一票!
暮らしを守る一票は自民民主維新の裏切りにダメよダメダメ!今度は世直しキョーサントー!


共同通信【衆院選トレンド調査】自民の優勢続く アベノミクス評価せず51%  2014/12/12 11:19
http://www.47news.jp/47topics/e/260201.php 
共同通信社は10、11両日、衆院選に向けた有権者の支持動向などを探る全国電話世論調査(トレンド調査)の3回目を実施した。比例代表の投票先は自民党が前回調査(11月28、29両日)と同じ28・0%で引き続き首位となった。民主党は1・5ポイント増の11・8%。3回の調査全てで自民党は民主党の2倍を超える大差をつけ、優勢が続いている。

安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」について「評価しない」との回答は51・8%で過半数を占めた。「評価する」は37・1%だった。

内閣支持率は48・7%で不支持率41・1%を上回った。前回は不支持47・3%、支持43・6%で再び逆転した。

望ましい選挙結果について「与党と野党の勢力が伯仲する」が47・2%を占め、3回連続で最多。ただ前回と比べ5・8ポイント減った。「与党が野党を上回る」が4・7ポイント増えて34・9%となった。

原発再稼働に関し「反対」が51・7%で半数を超えた。憲法改正は「反対」45・6%、「賛成」36・2%だった。

比例投票先は自民、民主両党のほか、維新の党6・1%(前回3・3%)、公明党6・1%(4・6%)、次世代の党2・0%(0・6%)、共産党6・0%(4・4%)、生活の党0・9%(0・3%)、社民党0・9%(0・8%)。新党改革は前回に続き回答がなかった。投票先を「決めていない」との回答は32・5%で、前回より8・7ポイント減った。

衆院選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人の合計は69・5%で、前回の67・4%と比べ微増にとどまった。
支持政党が「ない」と答えた無党派層は64・6%。「あえて支持するとすればどの政党か」と聞くと、自民党27・9%、民主党10・7%、維新の党8・6%の順だった。

小選挙区の投票先は、自民党が4・7ポイント増の34・1%、民主党は0・9ポイント増の11・7%で差が広がった。

投票の際に最も重視する課題は「景気や雇用など経済政策」30・9%、「年金や少子化対策など社会保障」29・4%、「財政再建」9・1%、「原発・エネルギー政策」7・7%、「地域活性化」6・6%の順だった。(引用ここまで

北海道新聞でさえも!マイナス思考の煽動で投票率地下を下支え!対立軸を鮮明にせよ!

白票煽動で投票忌避を煽動!事実上の政権の応援団化で良いのか!

主権者は不断の努力で政党・政治家を質すべき!沈黙は政権支持となる!

その責めはブーメランとして己に跳ね返ってくる!

選挙は投票だけではなくプロセスが大事だ!何故政党に意見を出さない!

北海道 政治に不満、増える白票 北海道内は前回、最多5万6000票 「候補者名 書いてこそ」(12/12 07:01、12/12 07:53 更新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/579716.html
 選挙で白票を投じる有権者が近年、増加している。2012年の前回衆院選で道内12小選挙区の白票は約5万6千票に上り、小選挙区比例代表並立制導入(1996年)以降で最多だった。棄権ではなく投票所に出向いて白票を投じるのは、政治不信を意思表示したいとの意識が働いているとみられる。投票率が低いほど白票が多い傾向があり、今回の衆院選でも増える可能性がある。
札幌市北区の喫茶店従業員田村謙介さん(28)は、衆院選で白票を投じるつもりだ。「どの政党、候補にも期待していないことを示したいから」  前回衆院選も白票だった。民主党政権が期待外れに終わり、どの政党も変わりはないと痛感したという。安倍晋三首相が先月、消費税率の引き上げ先送りと衆院解散を表明した時は「増税の覚悟は出来ていたのに何をいまさら」とあきれた。「政治家はもう好きにやればいい」との思いはあるが、「映画だって見ないままでは批評はできない」として投票所には足を運ぶ。
道選管の調べでは、投票率が戦後最低となった12年衆院選で、道内小選挙区の白票は投票総数の2・09%に当たる5万6379票。小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降の衆院選で最多だった。12年衆院選で全国の投票総数における白票は1・84%で、道内の割合が高い
最近の選挙で、白票は政治にノーを突きつける有権者の行動として注目されている。大阪市の橋下徹市長が「大阪都構想」の実現のため、自ら辞職して仕掛けた今年3月の出直し市長選では橋下氏が当選したものの、白票が次点の候補者の得票を上回り、橋下氏の政治手法に対する不信感の表れとの指摘が相次いだただ、白票は記入ミスなどと一緒の無効票として扱われ、選挙結果として反映されるものではない。また白票が多いほど、組織票の強い政党の候補者に有利に働く可能性もある。
札幌市南区の無職男性(65)はここ数日、新聞の読者投稿欄などに「棄権するくらいなら白票を」という意見を見かけ、違和感を持った。「気持ちは分かるが、白票が増えても当落に影響しない以上、政治家にその重みは伝わらない。せめていずれかの候補者を選び現政権にイエスかノーかの意味を込めて投票したほうがいいと思う」と話す。
北大公共政策大学院の吉田徹准教授(政治学)は「是非を抜きにして、白票を投じる選択肢が有権者の中で認識されてきたのは事実だ」と指摘。その上で「与野党問わず、今の政治に対する不満の表れが白票だ。棄権以上に強い抗議の意味を持っており、政治家は相当な危機意識が必要。無効票だからと無視すれば、ますます政治不信が加速する」と警鐘を鳴らしている。(引用ここまで

対立軸を探せばサッカーの試合のような熱狂的な政治をつくることはできるのに!他人任せ!

選挙で国の政治が変わると思うことそのものが問題!

参政権は選挙だけではない!公約違反を許すのは選挙だけに頼るからだ!

分母が少なすぎなのに、デカデカと新聞が取り上げる意図は?透けて見える!

こんな羊のような若者が増えれば政権政党は安泰!笑いが止まらない!何でもできる!

【とちぎ衆院選】選挙で「日本良くなる」、大学生わずか4% 学生団体調査 12月12日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141212/1806154
選挙には行きたいが、日本が良くなるとは思えない-。白鴎大の学生選挙啓発団体「栃っ子!選挙推進プロジェクト」(TEP)が9、10の両日、同大学の学生に行ったアンケートでこんな傾向が表れた。
「投票に行きたい」との回答が80%に上った一方で、今回の衆院選を経て「日本が良くなる」と思う人はわずか4%。20代の投票率が50%台を割り続ける中、選挙への関心は持ちつつも政治に冷めたまなざしを向ける若者の姿が浮き彫りになった。
アンケートは、教育制度論や政策学などの講義の受講者300人を対象に実施。167人から回答を得た。有権者の割合は47%
投票に行きたくない」との回答は20%。理由(複数回答)は「興味がない」が48%で最も多く、「投票しても何も変わらない」が28%、「政治自体が嫌い」が14%。「投票すべき党がない」との記述もあった。(引用ここまで

投票率が上がる理由と下がる理由はハッキリしているのに!今対立軸を鮮明にする報道を!

関心低い衆院選、雪が追い打ちか 投票率、戦後最低下回る予想 (2014年12月12日午前7時20分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/59476.html

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 過去10回の衆院選選挙区の福井県内投票率

過去10回の衆院選選挙区の福井県内投票率
14日の投開票まであと2日に迫った衆院選は、投票率も注目点となっている。福井県内各選挙区の陣営では、突然の解散や争点の分かりづらさなどから、戦後最低を記録した前回2012年の61・75%を「さらに下回る」という見方が多い。前回に続く師走の選挙で、雪などの悪天候の影響も懸念されている。
福井新聞社が公示直後の2、3の両日に県内有権者を対象に行った世論調査では、今回の衆院選に「大いに関心がある」「ある程度ある」の合計は58%で、前回より約20ポイントも低い結果が出た。
ただでさえ忙しい年末での急な解散。関心が低いのは当然」。2区の民主新人陣営の幹部はこう言い切り、投票率は前回より低い50%台後半と予想。支持母体の労組の基礎票を確実に伸ばそうと、期日前投票を含め投票を呼び掛ける。しかし、期日前投票者数は3~7日の5日間でみると、前回を約1割下回っている。
「投票率50%」とみるのは1区の維新新人陣営。組織力がなく、浮動票を取り込みたいだけに陣営幹部は「投票率が下がり過ぎるのは困る。若い世代を中心に投票に行くよう積極的に呼び掛けたい」という。
有権者が民主政権に失望し、自民が政権奪還した前回の衆院選は61・75%。その前の政権選択を掲げて自民対民主の激しい選挙戦となった09年の74・11%から大幅に低下した。有権者の政治不信は投票率低下の要因の一つに考えられる。
2区の共産新人陣営「(反自民の有権者が)前々回、民主に期待して投票したが裏切られ、前回はその票が第三極に回ったが再び裏切られた。今回は『票を入れる政党がない』と選挙に行かない人が増えるのでは」と懸念する。
1区の共産新人陣営は、各マスコミの世論調査で大勢が伝えられる中「結果が分かりきった選挙に行かないという有権者も多いのでは」と推測し、52~53%とみる。1区の自民前職の陣営は「個人演説会や遊説では、与党の政策への強い批判がない」とし、50%台前半の低投票率を予想した。
一方、「投票率は前回並み」とみるのは2区の自民前職の陣営幹部。戦後25回行われた衆院選で、県内選挙区の投票率は全国平均を常に上回っている。「福井県民には一定数は必ず選挙に行くまじめさがある。前回の数字(61・75%)が底ではないか」と推察する。
福井地方気象台によると、投票日の14日の県内は前日に続き大雪になる恐れがある。県選管は「投票への影響を少なくするため、投票所周辺の除雪など、できる限りの準備を進めている。できれば予報が外れてほしいのだが…」と気をもんでいる。(引用ここまで

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消費税増税やむなし論を煽る毎日ボートマッチ「えらぼーと 2014衆院選」!そのトリックの犯罪性を暴く!

2014-12-12 | 2014総選挙

国民世論をスリカエる手口ここにあり!

政権安泰を謀るトリック・デマ・マジックが判れば、後はそのウラをかくだけだ!

剣道で言えば「後の先」のたたかいを急激に盛り上げるのみ!

以下ご覧ください。自分の傾向を掴むという点では一つの試みですが、質問項目と回答に疑義アリ!です。争点スリカエ・ゴマカシ・デタラメがあります。これでは政権のお先棒世論調査と言われても仕方ありません。

毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと 2014衆院選」は、衆議院選挙を「題材」にあらためて政治について考えられるサービスです。えらぼーとでは候補者に回答してもらったアンケートと同じ設問に答えることで、あなたがどの政党、候補者と考えが近いのかを数値化します。
また今回のえらぼーとでは「あなたの争点」を選ぶことで、あなたが特に関心をよせる設問での各政党、候補者との一致度に差がつき、より考えの近い政党、候補者が浮かび上がるようになっています。
あなたが気になるテーマでどの政党、候補者と考えが近いのか。投票先を検討する上でも是非参考にしてください。
http://vote.mainichi.jp/47shuinsen/index.php
現在えらぼーとに表示される候補者の回答は12/10までに回収されたアンケートを元に作成しています。現在、回答がない候補者については、アンケート回収次第、順次反映していきます。
■政党との一致度は、政党ごとに候補者の回答を集計した上で、最も優勢な答えを統計的に判定しています。
■ご自分がどの小選挙区に属するかはこちらのサイトでご確認ください。総務省「衆議院小選挙区の区割りの改定等について」

1.憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか
1.賛成   2.反対   無回答
2.政府は集団的自衛権を行使できるようにするため憲法解釈を変更しました。集団的自衛権の行使に賛成ですか、反対ですか。
1.賛成   2.反対   無回答
3.安倍晋三首相は来年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを2017年4月に1年半、先送りしました。この判断を評価しますか。
1.評価する   2.評価しない   無回答
4.消費税率を10%に引き上げる際、生活必需品などに軽減税率を導入すべきだと思いますか。
1.導入すべきだ   2.導入すべきでない   無回答
5.安倍政権の経済政策「アベノミクス」を評価しますか。
1.評価する   2.評価しない   無回答
6.年金についてあなたの考えに近いのはどちらですか
1.国民の負担を増やしても給付を維持すべきだ
2.負担増は耐えられないので給付水準が下がるのはやむをえない
無回答
7.原発は日本に必要だと思いますか。
1.必要だ   2.必要でない   無回答
8.靖国神社に首相が参拝することをどう思いますか。
1.問題ない   2.参拝すべきでない   無回答
9.日本による過去の植民地支配と侵略を認めて謝罪した村山富市元首相の「村山談話」を見直すべきだと思いますか。
1.見直すべきだ   2.見直すべきでない   無回答
10.従軍慰安婦の移送や慰安所の設置に旧日本軍が関与したことを認めた河野洋平元官房長官の「河野談話」を見直すべきだと思いますか。
1.見直すべきだ   2.見直すべきでない   無回答
11.特定の民族や人種に対する憎悪表現(ヘイトスピーチ)を法律で規制することに賛成ですか、反対ですか。
1.賛成   2.反対   無回答
12.沖縄県には米軍基地の7割が集中しています。沖縄の負担軽減のため、あなたの地元に米軍基地を引き受けてもいいと思いますか。
1.引き受けてもいい   2.引き受けたくない   無回答
13.特定秘密保護法が12月10日に施行されます。あなたはこうした法律が日本に必要と思いますか。
1.必要だ   2.必要でない   無回答
14.「道徳」を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成ですか、反対ですか
1.賛成   2.反対   無回答
15.あなたはカジノの解禁に賛成ですか、反対ですか。
1.賛成   2.反対   無回答 (引用ここまで)

どうでしょうか?以下検証してみます。

3.安倍晋三首相は来年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを2017年4月に1年半、先送りしました。この判断を評価しますか。
1.評価する  なら増税賛成になります!
2.評価しない なら、10月予定の増税に賛成することになります!
3.無回答   増税そのものに反対する意見はここに入ります!しかし、設問の枠内で考えると、またどっちかを選択するしか思考回路がなければ、いずれも増税賛成世論を形成することになります。

4.消費税率を10%に引き上げる際、生活必需品などに軽減税率を導入すべきだと思いますか。
1.導入すべきだ    ということになれば、増税を認めることになります!
2.導入すべきでない  ということになれば、10%のままの増税を認めることになります!
3.無回答       増税そのものに反対という意見はここに入り黙殺されることになります!

6.年金についてあなたの考えに近いのはどちらですか
1.国民の負担を増やしても給付を維持すべきだ           
2.負担増は耐えられないので給付水準が下がるのはやむをえない   
3.無回答

そもそも「国民の負担を増やさないで給付を維持する」という選択肢がありません!どちらも国民の負担を前提にしたものです。この解決の道は、以下の点にあります。
1.年金危機の原因を明らかにすること。
2.正規労働者を増やし、中小企業を支援すること。
3.国民の懐を温めること。そのためには大儲けしている富裕層と大企業に応分の負担をさせること。
4.年金資金の株投資は止めること。

年金積立金 市場運用で損失18兆円 制度改悪 自公の責任大きく 2009年7月14日(火)  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-14/2009071404_01_1.html

厚生年金基金の現状(No.423) 深刻な代行割れ 制度廃止も…2012年10月10日http://www.tokyo-np.co.jp/article/seikatuzukan/2012/CK2012101002000175.html

【14.06.03】年金の安全運用逸脱、積立金の株投資を批判 http://www.sasaki-kensho.jp/kokkai/140603-000000.html

主張 年金の株投資拡大 「安心の資産」を投機で壊すな 2014年9月8日(月) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-08/2014090801_05_1.html

12.沖縄県には米軍基地の7割が集中しています。沖縄の負担軽減のため、あなたの地元に米軍基地を引き受けてもいいと思いますか。
1.引き受けてもいい  なら沖縄のような「負担」が自分のところにくることになる!
2.引き受けたくない  なら沖縄の「負担」はそのままになるぞ、ということになる!
3.無回答       米軍基地の撤去の声は黙殺されることになる!

毎日新聞 衆院選/ここを問う 日米のつながり 2014/12/12 4:00http://mainichi.jp/opinion/news/20141212k0000m070137000c.html
各党の公約は同盟強化・深化などをほぼそろって掲げる。それでも、日米の絆を軍事以外まで広げ、長期的に考察したものは見当たらない。…各党には日米を基礎づけ、構想を描く視野も持ってもらいたい(引用ここまで

日米安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるか/志位委員長が記念記念講演 2012年5月13日http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-13/2012051301_01_1.html

安保容認の新聞は沖縄に基地負担を課している大本である日米軍事同盟の是非を問題にしていない! 2014-11-10 10:05:31 | 沖縄 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/18632cfec1d22fb268ae119fae8159eb

日米軍事同盟を容認する毎日の社説は、第一次世界大戦の歴史の教訓から何も学んでいない!大喝! 2014-07-28 22:53:43 | 憲法を暮らしに活かすhttp://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/f05e7a3416cfdfbe5f6891a2bff7002c

14.「道徳」を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成ですか、反対ですか。
1.賛成   2.反対   無回答
安倍首相が「道徳」を小中学校の授業で教え、子供を評価することに賛成か、反対かという設問になった居ないのはアンフェアーです。愛国者の邪論は日本国憲法そのものが「道徳」の教科書だと考えていますので、この設問はインチキです。

安倍政権の「教育勅語道徳教育」に大喝!日本国憲法に基づく新「道徳教育」論の徹底化こそがいじめを解決! 2013-03-18 09:25:17 | 日記 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/970b90ebbbb3dfc75cb340c5f328651e
安倍自公政権のエセ愛国心の本質を暴き、本当の愛国心とは何かについて、国民的議論を巻き起こそう! 2013-12-12 08:32:11 | 日記 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/01b2cb00c4746e380064ecdf2bcb50c5

どうだったでしょうか?毎日の政府広報紙ぶりが浮き彫りになったのではないでしょうか?このような世論調査と記事が書かれることで、日本国民の「世論」が形成されていると思うと、何としても、憲法に基づく、憲法を活かした世論形成が必要不可欠になっていると思う今日この頃です。対案・対立軸です。マスコミに対抗する世論調査も考えておく必要があるでしょう。

そこで、以下をご覧ください。今回の選挙の投票率が下がるであだろうと、新聞が盛んに書いています。それは新聞やテレビが、選挙報道をマジメに報道しないからであり、しかも上記にみたような争点隠しが行われているからです。国民にしてみれば、自分の生活実感とかけはなれたところで、世論が形成されていることに、シラケているのだろうと思います。それが忌避となって現れているというのが、現在の国民の状況ではないでしょうか。

その点で麻生氏の発言は、彼らのネライを象徴的に示しています。静かに、論争もせずに、政権の安泰を謀っていくというスタンスです。それは政治談議があっちこっちで起これば、当然、その矛先が安倍政権、自民党に向いてくることがハッキリしているからです。政権交代可能な二大政党政治を目指してきましたが、自民党以外の政党がコケてしまった。残りは共産党しかありません。「自共対決」という二大政党政治だけは阻止しなければなりません。そうした思惑が働いているのが、今日の実態ではないでしょうか?

ということは、「自共対決」を浮き彫りにすることです。そして展望を語ることです。ここに成功すれば、大きな躍進が保障されるでしょう。

毎日新聞 都知事選:麻生氏「劇場型の時代終わった」2014年02月14日 東京朝刊
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140214ddm005010104000c.html
 麻生太郎副総理兼財務相は13日、麻生派の会合で、東京都知事選について「たった一つの原発賛成、反対というシングルイシューだけで選挙をやる劇場型の時代は終わった」と述べ、「即時原発ゼロ」を前面に掲げて細川護熙元首相を支援した小泉純一郎元首相の選挙手法を批判した。(引用ここまで

視点を変えれば安倍政権の無策が浮き彫りになる!

とても政権安泰などと言っていられない!安倍首相は薄氷を踏む思いだろう!

しかし、マスコミの報道がメディアを通して歪曲されている!それが、この世論調査だ!

政策不支持は圧倒的多数なのに政権維持になる!対抗軸隠しとあやふやが最大の原因!

揺れ動く世論!まるで羅針盤のない航海の如しだ!?

 

毎日新聞 衆院選:比例投票先、自民35% 民主11% 毎日調査  2014年12月10日 19時44分(最終更新 12月11日 12時50分)
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141211k0000m010068000c.html
 毎日新聞は14日の衆院選投開票を控え、9、10両日に全国世論調査を実施した。衆院比例代表の投票先は自民党が35%、民主党が11%、維新の党が10%だった。自民、公明両党による過半数維持を望む人も5割を超えており、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の継続を訴える自民党が優位を保っている比例代表の投票先は、共産党が7%▽公明党が6%▽次世代、生活、社民各党は1%。
 11月29、30日に実施した調査と比較すると、自民党が3ポイント減、民主が1ポイント減、維新が2ポイント増、共産が1ポイント増。公明、次世代、生活、社民は11月調査と同じだった。野党は「自民1強」を突き崩せていない。無回答が14%おり、投票先を決めかねている有権者も一定数いる。
また、自公両党が過半数をとって政権を維持した方がいい、と答えた人は51%。そうは「思わない」人は39%で、11月調査と傾向は変わらなかった。
一方、「アベノミクスで景気が良くなったと思わない」との回答は11月調査と同じ70%と大勢を占めた。「思う」は21%にとどまった。自民党に投票すると答えた人の内訳でも「良くなったと思わない」が54%に上り、「思う」は36%だった。首相や与党幹部が選挙戦で強調している「アベノミクスが実を結びつつある」との訴えは、有権者には十分に響いていないようだ。
 首相が明言している2017年4月の消費税率10%への引き上げについては、反対が52%で、賛成の41%を上回った。また自民、公明両党が消費税率10%への引き上げと同時に生活必需品などの税率を軽くする軽減税率の導入を目指すことで合意したことについては「評価する」が60%、「評価しない」は30%だった
 安倍内閣の支持率は11月調査から3ポイント減の43%。12年12月の第2次政権発足以降で最も低かった今年6月調査(45%)を下回った。不支持率は同1ポイント減の34%だった。【松尾良】
 ◇調査の方法
 12月9、10日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1761世帯から、1023人の回答を得た。回答率は58%。(引ここまで

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最後の切り札=ストッパー!共産党でええじゃないか!自民・民主・第三極ダメよ、ダメダメだからこそ!

2014-12-12 | 2014総選挙

アレルギーよりご利益を!

世直し大明神のキョーサントーで、今度はええじゃないか!

ええじゃないか!ええじゃないか!ええじゃないか!

世直し!世直し!ええじゃないか!今度はキョーサントーでええじゃないか!

※週刊ポスト2013年7月12日号 追及能力持つ共産党の10議席 他野党の数十議席と破壊力違う 2013.07.03 07:00A ds by Yahoo! JAPAN

http://www.news-postseven.com/archives/20130703_197446.html

国民にとって「共産党」という党名と、その主義・主張に対するアレルギーは強い。だが、東京都議会議員選挙で日本共産党が、17もの議席を獲得し、民主党や日本維新の会を押さえ「野党第一党」の座に立った。多くの有権者が“劇薬”を手にしたのは、それが国民に負担を強いる安倍・自民独裁政治に対する究極にして唯一の「NO」の意思表示だったからか。
 
地方議会がオール与党化する中で、共産党が行政チェック機能を果たしてきたことが支持を集めた理由だろう。その機能は、参院選でも共産党に1票を投じるという「劇薬」の効能になるかもしれない。

国会では自民・民主の2大政党制が事実上崩壊し、民主党は消費増税で自公と手を組み、維新やみんなの党という「第3極」もアベノミクスを支持し、共産党以外の多くの野党が「安倍自民の補完勢力」と化した。

「自民党1強」の状況は、15年前の1998年参院選の時に似ている。当時は自民党と並ぶ2大政党の一角だった新進党が解党し、共産党は小党乱立の中で東京、埼玉、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫の7選挙区で当選、比例代表でも820万票を取って合計15議席を獲得、非改選と合わせて23議席に躍進した。

今回の参院選で共産党が都議選並みの得票率(13.6%)を取れば、非改選と合わせて会派として認められる10議席に回復する。仮に、いま解散・総選挙となった場合、衆院でも25議席オーバーが視野に入る。

「共産党が多少、議席を増やしても政治は変わらない」と考えるのは大きな間違いだ。共産党の10議席は民主党や第3極など「政権と戦わない野党」の数十議席とは“破壊力”が違うからである。

共産党の「最大の武器」が、全国に張り巡らせた地方組織と機関紙『しんぶん赤旗』を中心とする調査能力の高さであり、国政での政権追及能力は数々の政界疑獄事件に発展してきた。

第1次安倍政権を揺るがした一連の事務所費問題(*注)は赤旗のスクープが発端で、労働問題では財界中枢企業の「偽装請負」を追及して社会問題化させた。 最近では原発再稼働に動いた九州電力の偽メール事件を報じるなど、政官財による利権政治の暗部にメスを入れてきた。

国会ではそうした問題を、「追及を受けたくない議員の2トップ」(自民党閣僚経験者)といわれる国対委員長の穀田惠二氏や佐々木憲昭氏らが追及する。メディアの政界疑獄でも“ネタ元”が共産党議員であることは珍しくない。

だが、現在衆院8議席、参院6議席(改選3議席)の共産党は、質問時間がままならず「牙」が封じられている。穀田氏がいう。「参院では議員が10人いれば本会議で質問ができ、委員会の理事にもなれる。これがないのは痛い。いまは参院の議運委員会理事会へのオブザーバー参加も認められていない。非常に歯がゆい。参院選ではなんとしても議席を増やしたい

 自民党にとって共産党躍進が厄介なのは、他の野党への取り込み工作も難しくなることだ。衆院事務局出身で国対政治の裏側を見てきた平野貞夫・元参院議員が語る。「自民党は国会をうまく運ぶために野党理事を接待してきたわけです。しかし、共産党の議席が増えた時代は、理事会にメンバーを送り込んで目を光らせるから、そうした料亭政治ができなくなった

自民党にすれば、与野党談合で懐柔できる野党ならば数十人の議席でも恐くないが、それが通用しない共産党の躍進は脅威なのだ。裏を返せば、他の野党が自民党政権をチェックできない状態が続くならば、有権者は共産党という“暴力装置”に手を伸ばすという選択もあり得るということだ。

【*注】架空事務所の支出を不正に請求、または過剰な支出を事務所費として計上していた問題。赤旗は伊吹文明・文科相や松岡利勝・農水相らが事務所費を不正請求していたことを報じ、安倍内閣の支持率低下の一因となった。。(
引用ここまで

 

日本共産党躍進こそ、政治を変える力/外国特派員協会 志位委員長の一問一答  [2014.12.10]

原発輸出と各党/“売り込み”推進の他党/きっぱり中止は共産党だけ  [2014.12.10]

データでみるアベノミクス/格差拡大はっきり/資産100億円増100人 働く貧困層1120万人  [2014.11.30]

総選挙 Q&A/Q 他の野党と選挙協力をしないの?/A 協力の条件があるところでは大いに追求。条件がないもとでは論戦で安倍政権を追いつめます。 [2014.11.29]

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