愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米朝核戦争の脅威と危機を脱出のためには板門店宣言の完全履行だ!日本の取るべき途は朝鮮半島に平和の枠組みをつくるために動くことだ!安倍政権にはムリ!だからこそ!

2018-06-30 | 北朝鮮

朝鮮半島に平和の枠組みをつくるために日本は蚊帳の外にいることはできない!

蚊帳の外にいる安倍首相を蚊帳の外から眺めているわけにはいかない!

紛争の非軍事的手段を使わない安倍政権は交代させるしかないぞ!

憲法を活かし平和外交に徹する新しい政権をつくるしかない!

主権者国民はアベ政治の蚊帳の外にいる訳にはいかない!

 軍事的手段はカネのムダ!

非軍事的手段は税金を社会保障に回せる!

朝鮮戦争を終結させ朝鮮半島に平和の枠組みをつくるか否か!

極めて内政の問題である!

税金の使い途の問題である!

であるならば、軍事的手段で解決しようとしている税金ムダ遣い政権は退場だな!

憲法を活かす安全保障論と外交論は、国民生活を改善する問題でもある!

愛媛新聞社説  地上イージス 導入の是非含め再検討が不可欠   2018年6月30日(土)

 https://www.ehime-np.co.jp/online/editorial/

政府がミサイル防衛強化策として導入を目指している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」は、配備の是非を含めて意義を再検討しなければならない。朝鮮半島の情勢は大きく変化し、緊張から緩和へ動いている。導入を決めた際と前提条件が違う以上、見直すのが当たり前の対応だ

イージス・アショアは秋田、山口両県の陸上自衛隊演習場に配備を予定し、計2基で日本全域を防護する。2023年度の導入を目指している。昨年12月の導入決定時は、北朝鮮による相次ぐミサイル発射で弾道ミサイルの脅威が確かにあった。しかし、米朝首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化が確認され、融和ムードに転じており、以前のように脅威を理由にしても説得力はない。

愛国者の邪論  そもそも、北朝鮮の脅威は、極めて意図的につくられたものであることが、板門店宣言以後浮き彫りなった。それは紛争の解決は非軍事的手段で解決するという憲法9条の原則が具体化されたからだ。脅威・脅威と扇動しても、その脅威を除去するためにやってきたことは、脅威の抑止力を高めるという「理由」から安倍政権がやったことは軍事力の強化であり、これは軍事的手段で解決するということ意味していた。ところが、全く逆のことが起こってしまった。しかし、安倍政権は、振り上げたこぶしは降ろさない!降ろせない!何故か!軍事利益共同体の利益を優先しているからだ!まさにオトモダチ優遇政治が、ここでも行われているのだ!

このことを日本のメディアが黙殺・沈黙しているのはCMのスポンサーがいるからだろう!

NHK 「イージス・アショア導入 場所は?価格は?」(ここに注目!) 2017年12月19日 (火) 増田 剛  解説委員

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/286921.html

 新兵器の「押し売り」で、日本はまたアメリカの金ヅルにされる 武器を通じた自衛隊の「対米追従」

半田 滋  20170824

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52659

政府も現時点で北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性は低いと判断し、各地で予定していた住民避難訓練を見合わせることを発表した。菅義偉官房長官は「日本にいつミサイルが向かってくるか分からないという安全保障上の厳しい状況は緩和された」との認識を示している。

愛国者の邪論 米朝の緊張が緩和されなくなれば、北朝鮮が日本を攻撃する必然性がないことを菅官房長官自身が認めた!北朝鮮が日本を攻撃する最大の理由は日米核兵器軍事同盟であることを、菅看病長官自身が認めたことは大きい!

一方、安倍晋三首相は参院決算委員会で「わが国を射程に収める数百発の弾道ミサイルが存在している事実から目をそらすことはできない」と述べ、導入方針に変更がないことを強調した。これでは、住民避難訓練を中止する判断と矛盾していると言わざるを得ない

配備先の候補地となっている秋田、山口両県の知事は朝鮮半島の情勢変化を踏まえ、配備に疑義を唱えるとともに計画を検証し直すよう求めている。住民の安心と安全を守る自治体の首長として主張は当然だ。

防衛省による住民向け説明会では反対意見が相次いだ。弾道ミサイルを探知するレーダーの電磁波による健康被害への不安や、攻撃目標になる懸念が示された。地域に理解を求めている途中で、防衛省が両県の演習場で測量調査の一般競争入札を公告したことにも地元の批判が強まっている。防衛省は強権的な姿勢を反省し、地域の声に真摯(しんし)に向き合うべきだ。

地上イージスの取得費は巨額だ。1基当たり1千億円に上るとされる。費用はレーダーの性能次第で、さらに膨れ上がる。トランプ米大統領は首相と会談するたびに、防衛装備品を購入するよう期待感を示している。それに応えるため導入することは決して許されない

愛国者の邪論 国際紛争を解決する手段として使う核兵器軍事抑止力では、如何に多額の税金を使うか!9条を活かした非軍事的手段を使うことが、如何にカネがかからないか!このことを、もっと位置付ける必要がある!

そもそも導入自体が拙速な決定だった。防衛装備や部隊編成の整備目標を定めるため、10年程度の長期間を想定して策定する指針「防衛計画の大綱」に記載されていなかった。昨年8月に導入を明確に打ち出し、12月に閣議決定するという異例の措置だった。国会での論議が尽くされていない。搭載予定のミサイルは迎撃実験に繰り返し失敗した。政府は導入ありきの前のめり姿勢を改め、必要性を徹底的に検証するよう求める。(引用ここまで

TBS イージス・アショア配備巡り秋田県知事は反発 23日5時33分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3403723.html

小野寺防衛大臣は、地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地を訪れ、配備に理解を求めましたが、地元の県知事らは「納得できる説明をしてほしい」などと述べました。小野寺防衛大臣は、「イージス・アショア」の配備候補地である山口県と秋田県を相次いで訪れ、「北朝鮮の脅威は変わらない」などと、配備に理解を求めました。これに対し、山口県の村岡知事が「納得できる説明をしてほしい」と述べたほか、秋田県の佐竹知事は「地元感情を軽視している」などと反発しました。防衛省は「イージス・アショア」を2023年度をめどに配備する予定で、今年の夏以降、地質調査などを実施することにしていますが、アメリカと北朝鮮の緊張緩和を受け、候補地の説得の難しさが浮き彫りとなったかたちです。(引用ここまで)

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トランプ大統領が北朝鮮は反米の旗を降ろした言っている!南北軍の通信ライン復旧に向けて対話を!安倍政権はミサイル避難訓練 当面見合わせ筒も脅威論を吹聴!完全に蚊帳の外!

2018-06-26 | 北朝鮮

朝鮮戦争の終戦から朝鮮半島=北朝鮮の非核化にむけて米韓朝中露が積極的に動いている!

安倍政権は北朝鮮には何もできていない!

完全に「蚊帳の外」だが、しかし、国民も「蚊帳の外」から安倍政権を眺めている!

「傍観者」は止めることだ!

「蚊帳の外」にいる安倍政権を打倒して積極的に朝鮮半島の非核化に向けて動くべき!

そのことを通してのみ拉致問題が解決するのだ!

国民はニュースを眺め評論しているのではなく

安倍政権を倒して

憲法平和主義・非核三原則を活かす政権をつくるべきだ!

NHK報道をよくよく見ていると

完全に国民をアウトサイダーに持ち込んで思考停止させている!

日本国民は、ボ~とテレビが使っている映像と言葉を脳みそにスリコンではイカン!

チコちゃんに叱られるぞ!

ぼ~と生きてんじゃね~!ってね・・・

NHK トランプ氏「北朝鮮は反米サイン降ろした」 会談の成果アピール 2018年6月26日 13時36分トランプ大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180626/k10011496091000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=北朝鮮情勢

北朝鮮は、68年前に朝鮮戦争が勃発した6月25日を「反米闘争の日」として、毎年、アメリカを非難してきましたが、ことしは今月12日の米朝首脳会談を受けて、トランプ政権への対決姿勢を示しませんでした。
こうした中、トランプ大統領は25日、アメリカ南部のサウスカロライナ州で支持者を前に演説を行い、「首脳会談はすばらしい成功だった。核実験も弾道ミサイルもなくなり、日本はとても喜んでいる」と述べました。そのうえで「世界はずっと安全な場所に、北朝鮮はずっとよい場所になるだろう。そして、北朝鮮は反米のサインを降ろした」と述べ、成果をアピールしました。
一方、貿易をめぐる問題について、トランプ大統領は「障壁を取り除きたい。私は自由な貿易、そして公正な貿易が重要だと考えている」と述べ、アメリカの貿易赤字の削減に取り組む姿勢を強調しました。
トランプ大統領は今週、中西部のノースダコタ州やウィスコンシン州を訪れる予定で、ことし11月の中間選挙に向けて成果をアピールし、支持固めを図る狙いがあるものと見られています。(引用ここまで

NHK 29日に日米防衛相会談 北朝鮮の非核化に向け意見交換  2018年6月26日 12時08分北朝鮮情勢

 小野寺防衛大臣は、今週29日にアメリカのマティス国防長官と会談し、北朝鮮の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に向けて、日米が、中国や韓国などとどのように連携していくべきか、意見交換する考えを示しました。

小野寺防衛大臣は閣議後の会見で、アメリカのマティス国防長官が、東アジアを歴訪するのに合わせて、今週29日に東京で日米防衛相会談を行うと発表しました。
そのうえで、小野寺大臣は「北朝鮮問題を含む、地域や日米同盟の諸課題について意見交換したい。日本とアメリカが求めているのは、北朝鮮のCVID=核・弾道ミサイルの完全で検証可能かつ不可逆的な方法による廃棄だ」と述べました。
また、小野寺大臣は、今回の会談が、マティス長官が中国と韓国を訪問後に行われることについて、「北朝鮮問題への中国、韓国の考え方をしっかり意見交換してくると思う。その状況を踏まえ、日米で会談ができることは意義がある」と述べ、日米が、中国や韓国など関係国とどのように連携していくべきか、意見交換する考えを示しました。
一方、今月、アメリカ軍のF15戦闘機が那覇市の沖合に墜落した事故が発生したほか、沖縄県名護市でアメリカ軍基地からの流れ弾の可能性がある銃弾のようなものが見つかった問題を受けて、住民に不安を与えないよう、対応を協議する考えを示しました。(引用ここまで)

NHK 韓国と北朝鮮 軍の通信ラインの早期復旧で合意 対話ムード加速 2018年6月25日 18時37分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495311000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

韓国と北朝鮮は、ことし4月の南北首脳会談の共同宣言の履行に向け、朝鮮半島西側にある南北の軍事境界線に出入りするための韓国側の施設で軍の当局者どうしの実務協議を行いました。
およそ1時間にわたる協議では、海上での偶発的な軍事衝突の防止などを目的に設置している南北の軍の連絡所を結ぶ通信ラインの完全な復旧について話し合われ、韓国国防省によりますと、老朽化したり、山火事で焼失したりして、使用できなくなっている回線の復旧工事を急ぐことなどで合意したということです。
一方、韓国統一省は25日、次官級による南北の鉄道や道路の連結についての協議をそれぞれ26日と28日、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で行うほか、来月4日には、山林事業の協力について協議することで北朝鮮と合意したと発表しました。
また、韓国文化体育観光省も25日、来月4日と5日に南北によるバスケットボール大会を北朝鮮のピョンヤンで開催するため、韓国側の選手などおよそ100人が訪問すると発表し、南北の対話ムードが一段と加速しています。(引用ここまで)

NHK 米 北朝鮮制裁を1年延長 融和ムードも「脅威続く」 2018年6月23日 6時42分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180623/k10011492221000.html?utm_int=word_contents_list-items_015&word_result=北朝鮮情勢

トランプ大統領は、北朝鮮の政府や個人が所有している資産の凍結や、アメリカ人が北朝鮮籍の船舶を所有することを禁じる制裁を1年延長することを決め、22日、議会に通告しました。
アメリカ政府はこの制裁を10年前の2008年に科してから毎年延長する手続きをとっています。
トランプ大統領は「朝鮮半島に兵器への転用が可能な核物質が存在し、拡散の危険性があることや北朝鮮政府の行動や政策は、アメリカの安全保障や外交、経済にとって脅威であり続けている」と指摘しました。
トランプ大統領は、米朝首脳会談に先立って「最大限の圧力という言葉はこれ以上使わない」と述べて北朝鮮に融和的な姿勢を示しましたが、制裁は続けていくとしていました。今回の決定はこの方針に沿った形です
一方、マティス国防長官とポンペイオ国務長官、それにボルトン大統領補佐官が22日、協議しました。協議の内容は明らかになっていませんが、8月に予定されていた米韓合同軍事演習を中止したことを踏まえ、今後の対応などについて意見を交わしたものとみられます。

NHK 「ミサイル避難訓練 当面見合わせ」官房長官   2018年6月22日 10時59分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_072

政府は北朝鮮による弾道ミサイルの発射に備えて、去年3月から全国各地で合わせて29回にわたり、ミサイルが日本の領土や領海に落下した場合などを想定した住民参加型の避難訓練を自治体と協力して実施してきました。
これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「住民のみなさんにご協力をいただく訓練の実施は当面見合わせる」と述べ、先の米朝首脳会談で日本の安全保障をめぐる緊迫した状況が緩和されたとして、今年度、栃木や香川など9つの県で予定していた住民参加型の避難訓練の実施を当面、見合わせる考えを示しました。
一方、菅官房長官は「住民参加型の訓練は見合わせるが、Jアラート=全国瞬時警報システムによる情報伝達などの訓練は行いたい」と述べ、国や自治体レベルの訓練は継続する考えを示しました。
また自治体が独自に行う住民参加型の訓練について、菅官房長官は「国で方向性を指示することはない」と述べました。

防衛相「備えは継続する」

小野寺防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「米朝首脳会談が行われ、この瞬間、北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行うことは想定されにくい環境だ。ただ北朝鮮の弾道ミサイル廃棄に向けた作業は全く行われておらず、核廃棄の動きもない以上、防衛当局としてはしっかりした備えは継続して行っていく」と述べ、北朝鮮への警戒・監視は怠ることなく継続していく考えを示しました。(引用ここまで)
 

 

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「拉致問題を解決すれば、北朝鮮にとっても有利な状況になることをわからせることが大切だ」とどこまでも上から目線では拉致も非核も朝鮮戦争終戦も実現できない!ホントのところでやる気なし!

2018-06-24 | 北朝鮮

北朝鮮の存在は

いつまでも「脅威」「危機」であってほしい!

拉致被害者問題は永遠に続いた方が良い!

相互不信の殻を打ち破り、日本と北朝鮮が直接向き合って交渉しながら解決しなければならず、

当然、それが拉致問題の解決に資するものでなければならない

直接対話は拉致問題の解決に資するものでなければならないという立場を強調

北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を取るまでは、今の制裁を続けていく

拉致問題は、日朝間でしっかり協議を進めていく以外に解決する方法はないが、

前のめりな状況ではなにも得るものはない。

拉致問題を解決すれば、北朝鮮にとっても有利な状況になることをわからせることが大切だ

拉致の解決なくして、経済支援はもとより、日朝国交正常化の議論も行うことは絶対にないのだという、

強い決意のもとで取り組んでいただきたい

拉致・核・ミサイル等の包括的解決がなければ制裁を緩和すべきではない

今こそ日朝の新しい関係の構築に向けて動き出すべきだ。両首脳の直接会談が1つの突破口になる

強固な日米同盟および米韓同盟、そしてこれらに基づく抑止力は、

北東アジア地域の安全保障に不可欠な役割を果たしているという

離散家族再会・朝鮮戦争戦死者の遺骨返還・米韓軍事演習中止は太い糸で結ばれている!だがアベは全くカヤの外!国民もカヤの外から安倍政権を傍観すべきではない!  2018-06-24 | 北朝鮮

リテラ 安倍首相は日朝交渉やる気なし! 北とのパイプない北村内閣情報官を担当にすえ“北朝鮮にだまされない俺“キャンペーン  2018年6月18日 10時0分

リテラ 元家族会副代表・蓮池透インタビュー米朝会談でもトランプ任せの安倍首相に蓮池透が怒りの告白!「安倍首相は本気で北朝鮮と向き合う気がない」 2018.06.15

リテラ 米朝会談・拉致問題進展なしで安倍首相が必死のゴマカシ! ゼロ回答を隠して「トランプ大統領は提起してくれた」 2018.06.13

板門店宣言こそ9条の理念を具体化したものだ!

面白くない連中からすると・・・

時事通信 安倍首相「相互不信の殻破る」=拉致解決へ改めて決意 2018/06/22-16:59

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062201000&g=pol

安倍首相

 

安倍晋三首相(右から3人目)に申し入れ書を手渡す古屋圭司拉致議連会長(左から4人目)ら=22日午後、首相官邸

超党派の国会議員でつくる拉致議連の古屋圭司会長らは22日、首相官邸で安倍晋三首相に会い、北朝鮮との交渉に関し、拉致問題の解決なしに経済支援や国交正常化を進めないよう文書で申し入れた。首相は「相互不信の殻を打ち破り、日本と北朝鮮が直接向き合いながら解決していかなければならない」と述べ、金正恩朝鮮労働党委員長との直接対話への決意を改めて示した。
首相は古屋氏らに「(経済)支援するのは拉致問題が解決した時に初めてだ」と語り、支援や国交正常化の先行を否定。北朝鮮が完全、検証可能かつ不可逆的な非核化に向けて具体的に行動するまで、制裁を解除しない考えも伝えた。(引用ここまで)

 NHK   北朝鮮問題 首相「対話は拉致問題解決に資するものでないと」 2018年6月22日 18時20分拉致

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011491541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014

先の米朝首脳会談を受けて、拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟は、拉致核ミサイルの問題が包括的に解決されなければ制裁を緩和しないことや、日朝首脳会談に臨む際には、拉致被害者の帰国につながる実質的な協議ができるか見極めるなど、慎重な対応を求める提言を安倍総理大臣に提出しました。
これに対し、安倍総理大臣は「北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を取るまでは、今の制裁を続けていく」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は拉致問題をめぐり「相互不信の殻を打ち破り、日本と北朝鮮が直接向き合って交渉しながら解決しなければならず、当然、それが拉致問題の解決に資するものでなければならない」と述べ、直接対話は拉致問題の解決に資するものでなければならないという立場を強調しました。
このあと、議員連盟の会長を務める自民党の古屋・元拉致問題担当大臣は、記者団に対し「拉致問題を解決するには2国間の協議しかないが、前のめりな交渉では得るものはなにもなく、政府には原理原則は守って協議してほしい」と述べました。(引用ここまで)

NHK 首相 米軍司令官と会談 核や拉致問題で協力確認 2018年6月21日 22時48分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011490021000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

安倍総理大臣は、21日、総理大臣官邸で、先月就任したアメリカのインド太平洋軍のデービッドソン司令官とおよそ30分間会談しました。この中で、安倍総理大臣は、北朝鮮情勢をめぐり、「先の米朝首脳会談の共同声明は、諸懸案の包括的な解決に向けた一歩として支持する」と述べたうえで、核、ミサイル、それに拉致問題の解決に向けて、緊密に協力していくことを確認しました。また、安倍総理大臣とデービッドソン司令官は、強固な日米同盟および米韓同盟、そしてこれらに基づく抑止力は、北東アジア地域の安全保障に不可欠な役割を果たしているという認識で一致しました。さらに、在日アメリカ軍に関連して、安倍総理大臣が、沖縄をはじめとする地元の負担軽減に向けて連携していく考えを伝えたのに対し、デービッドソン司令官は、在日アメリカ軍の安全な運用に努める考えを示しました。(引用ここまで)

 

NHK 拉致問題解決目指す議連 政府に慎重な対応を求める提言 2018年6月21日 21時00分拉致

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489901000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

先の米朝首脳会談を受けて、拉致問題の解決を目指す超党派の議員連盟の役員会が開かれ、日朝首脳会談に臨む際には、拉致被害者の帰国につながることが重要だとして、政府に対し慎重な対応を求める提言をまとめました

この中で、議員連盟の会長を務める自民党の古屋元拉致問題担当大臣は、「拉致問題は、日朝間でしっかり協議を進めていく以外に解決する方法はないが、前のめりな状況ではなにも得るものはない。拉致問題を解決すれば、北朝鮮にとっても有利な状況になることをわからせることが大切だ」と述べました。そのうえで、議員連盟として、拉致・核・ミサイルの問題が包括的に解決されなければ、制裁を緩和しないことや、日朝首脳会談に臨む際には、拉致被害者の帰国につながる実質的な協議ができるか見極めるなど慎重な対応を求める提言をまとめ、22日、安倍総理大臣に申し入れることになりました。
一方、北朝鮮との国交正常化を目指す超党派の議員連盟も国会内で総会を開き、会長の衛藤元衆議院副議長は、「今こそ日朝の新しい関係の構築に向けて動き出すべきだ。両首脳の直接会談が1つの突破口になる。議員連盟としても、どのような対応をするか考えていきたい」と述べました。(引用ここまで)

TBS 拉致議連、近日中に安倍首相に提言申し入れへ 21日19時47分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3402465.html

先週行われた米朝首脳会談を受け、超党派の国会議員でつくる拉致議連は、「拉致・核・ミサイル等の包括的解決がなければ制裁を緩和すべきではない」といった内容を盛り込んだ提言をまとめ、近日中に安倍総理に申し入れることを確認しました。国会で開かれた拉致議連の会合の冒頭、古屋会長は、拉致問題について、「日朝間でしっかり協議を進めていく以外解決する方法はない。まなじりを決して取り組んでいくべきだ」と述べました。これに対し、加藤拉致問題担当大臣は、「全ての拉致被害者の1日も早い帰国の実現に向けて、全力を尽くしていく」と改めて拉致被害者の早期帰国の実現を強調しました。21日の会合で拉致議連は、「全ての拉致被害者の即時一括帰国を求めること」や「拉致・核・ミサイル等の包括的解決がなければ制裁を緩和すべきではない」といった内容を盛り込んだ提言書をまとめることを確認しました。近日中に安倍総理に申し入れを行うということです。(引用ここまで) 

FNN “交渉前のめりにならずに”拉致議連、首相に要請20:37

党派の国会議員でつくる拉致救出議員連盟は22日、安倍首相に対し、拉致問題の解決に向けた北朝鮮との交渉について、前のめりにならずに取り組むよう申し入れた。

自民・古屋拉致議連会長は「北朝鮮との交渉に前のめりになれば、結局得るものはない」、「拉致の解決なくして、経済支援はもとより、日朝国交正常化の議論も行うことは絶対にないのだという、強い決意のもとで取り組んでいただきたい」と述べた。
安倍首相は「相互不信の殻を打ち破り、日本と北朝鮮が直接向き合いながら、交渉しながら、解決をしていかなければならない」と述べた。
拉致議連の古屋会長は、北朝鮮との交渉に関して、「前のめりな交渉をしては、何もならない。原理原則を守って協議をしてもらいたい」と、安倍首相に要請した。
これに対し、安倍首相は、北朝鮮との直接対話に意欲を示しつつ、「交渉は拉致問題の解決に資するものでなければならない」と強調したうえで、北朝鮮が核の完全な廃棄に向け、具体的・効果的な行動をとるまで、日本として制裁を続けていく考えを示した。 (引用ここまで)

報ステ】総理「拉致解決なくして経済協力なし」(2018/06/18 23:30)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000129863.html

先週の歴史的な米朝首脳会談を受け、安倍総理は18日の国会で「金正恩委員長は米朝首脳会談を実現したという指導力があるのは事実。日朝においても殻を破って一歩踏み出したい」と評価した。拉致問題をめぐっては「解決するためには、どのようなチャンスも見逃すつもりはない」と強調。「拉致問題の解決なくして、経済協力を行うことはない」と述べた。報道ステーションが16~17日に行った世論調査では、安倍内閣を支持すると答えた人は39.4%、支持しないと答えた人は44.5%だった。日朝首脳会談について、期待するとした人は69%。北朝鮮が非核化を進める費用を日本が負担することについて、良いと思わないとした人が65%に上った。拉致問題が解決しないまま経済支援をすることについて、良いと思わないとした人は約8割を占めた。(引用ここまで)

時事通信 「政府は生存情報示せ」=拉致問題で蓮池さん-地村さん、日米協調求める 2018/06/12-19:31

内外情勢調査会で拉致問題について講演する蓮池薫さん=12日午後、新潟市中央区

北朝鮮による拉致被害者蓮池薫さん(60)=新潟県柏崎市=は12日、新潟市で開かれた内外情勢調査会の講演で、「政府認定の被害者と特定失踪者全員の帰国を求めても動かない。政府が持つ生存情報を北朝鮮に示し、一定の解決ラインを出す時期に来ている」と訴えた。

「結果何も出ず」=米朝会談で曽我さん

日本政府が認定した未帰国の拉致被害者12人について、北朝鮮は8人死亡、4人未入国としている。政府は拉致の可能性が排除できない特定失踪者800人超を加え、全員帰国を求めている。
蓮池さんは、政府は確度の高い拉致被害者の消息情報を持っているとした上で、「特定失踪者の中に拉致された根拠がある方もいる。線引きは難しいが、解決に向け政治的決断をと注文。残る特定失踪者について、国交正常化後に北朝鮮に調査への協力を要請する段階的な方法もあるとした。
また、「拉致問題が解決されない限り北朝鮮に経済支援はしない原則を堅持すべきだ」と強調。米朝首脳会談を受け、「日本が)北朝鮮と交渉するタイミングだ。北朝鮮はトップが決断すれば、被害者はあす、あさってにも帰ってくる」と指摘した。

記者会見する拉致被害者の地村保志さん=12日午後、福井県小浜市

福井県小浜市の拉致被害者地村保志さん(63)は、同市役所で記者会見。「私が(北朝鮮に)いた当時は反米一本やりで、会談などあり得なかった。お互い手を握るのは驚き」と話した。
拉致問題に関しては、「被害者も高齢化が進んでいる。一日も早い全員の救出が最終目標だが、とりあえず何らかの動きがあってほしい」と述べた。日朝首脳会談の早期実現にも期待を示し、「日米で対北朝鮮政策の足並みがそろわないことはあってはならない。一緒に解決していってほしい」と強調した。(引用ここまで)

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離散家族再会・朝鮮戦争戦死者の遺骨返還・米韓軍事演習中止は太い糸で結ばれている!だがアベは全くカヤの外!国民もカヤの外から安倍政権を傍観すべきではない!

2018-06-24 | 北朝鮮

板門店宣言・米朝合意を一つひとつ具体化していく中でこそ

朝鮮半島の非核化は実現できる!

いつになったら日本は「カヤの外」から脱出できるか!

日本国民は米韓と安倍政権が全く違っていることに気づくべき!

安倍政権の「対話のための対話はしない」路線は完全に破たんした!

安倍政権の「圧力優先」路線は完全に破たんした!

外交は取り引きだ=駆け引き=原則性と柔軟性の統一なのに

安倍政権は硬直した身勝手・上から目線外交だ!

国家の最高法規憲法と国是非核三原則を活かした

東アジア共生・共存・連帯路線でなければならない!

主権者国民は、政治のカヤの外からアベ政治を傍観せず

安倍政権交代・憲法を活かす新しい政権をつくるべきだ!

さもないと拉致被害者も帰国できない!

NHK 韓国と北朝鮮 離散家族の再会事業 約3年ぶり実施で合意 2018年6月22日 21時31分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011491761000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_031

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業を、ことし8月20日から1週間の日程で行うことで合意しました。事業の実施はおよそ3年ぶりで、南北関係改善に向けた機運が一段と高まるものと見られます。

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業の実施に向けて、北朝鮮の景勝地、クムガン(金剛)山で22日、赤十字会談を行いました。
これは、ことし4月の南北首脳会談の共同宣言を受けたもので、およそ9時間半にわたる会談のあと、共同報道文が発表されました。
それによりますと、南北は離散家族の再会事業をことし8月20日から26日まで1週間の日程で行い、双方から100人ずつが参加することで合意したということです。
また、事業が行われるクムガン山の面会所を補修することや、離散家族をはじめ、人道的な問題を継続して協議していくことを確認しました。
これについて、北朝鮮側の首席代表で、韓国との窓口機関である祖国平和統一委員会のパク・ヨンイル副委員長は「とても重要な合意をしたが、これが始まりであり、南北が一緒に努力しなければならない」と述べました。
また、韓国側の首席代表を務めた大韓赤十字社のパク・ギョンソ(朴庚緒)会長は「われわれが継続して会って、ともに努力することで合意したことが非常に重要だ」とその意義を強調しました。
事業の実施は2015年10月以来、およそ3年ぶりとなり、南北の関係改善に向けた機運が一段と高まるものと見られます。(引用ここまで)

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで離れ離れになった離散家族の再会事業の実施に向けて、22日朝から、赤十字会談を行っていて、調整が進められている共同報道文に事業の日程や規模など、具体的な内容が盛り込まれるのかどうかが焦点です。

韓国と北朝鮮は、ことし4月の南北首脳会談で、朝鮮戦争などで離ればなれになった離散家族の再会事業をことしの8月15日前後に行うことで合意したことを受け、22日午前10時から、北朝鮮の景勝地、クムガン(金剛)山にあるホテルで、赤十字会談を行っています。
韓国側は、大韓赤十字社のパク・ギョンソ(朴庚緒)会長が、北朝鮮側は、韓国との窓口機関である祖国平和統一委員会のパク・ヨンイル副委員長が首席代表を務め、会談の冒頭、北朝鮮のパク副委員長が「歴史の新しいページを開くという姿勢で向き合えば、民族に深い喜びを与えるだろう」と期待を示しました。
韓国統一省によりますと、会談で南北は、事業の日程や規模、それに面会の方法などについてそれぞれの立場を表明し、現在は、終了後に発表する共同報道文の調整を進めているということです。
離散家族の再会事業は、南北関係の悪化から、2015年10月を最後に中断したままとなっていて、家族の多くが高齢化し、早期の実現が期待される中、共同報道文に具体的な内容が盛り込まれるのかどうかが、焦点となっています。(引用ここまで)

日テレ 米韓 さらに2つの合同軍事演習を中止    2018年6月23日 11:44

http://www.news24.jp/articles/2018/06/23/10396686.html

アメリカと韓国は先ほど、8月に予定していた米韓合同軍事演習に加え、さらに2つの合同訓練を中止すると発表した。米朝首脳会談を受け、北朝鮮との非核化の交渉を後押しするためとしている。発表によると、米韓はすでに8月の合同軍事演習を中止すると発表しているが、これに加え、今後3か月の間に予定していた2つの海兵隊合同訓練を中止するという。また「北朝鮮が真摯(しんし)に建設的な交渉を続けるかどうかで追加の決定を下す」としていて、北朝鮮に対し、非核化に向けた具体的な行動を取るよう呼び掛けている。一方、トランプ大統領は22日、北朝鮮に対するアメリカ独自の制裁を1年延長することを決めた。核開発などが引き続き「アメリカの安全保障にとって脅威であり続けている」と指摘している。(引用ここまで)

日テレ 南北、離散家族の再会8月20日からで合意   2018年6月23日 01:25

http://www.news24.jp/articles/2018/06/23/10396668.html

韓国と北朝鮮は、南北で離れ離れに暮らす離散家族の再会事業を、今年8月20日から、2年10か月ぶりに行うことで合意した。22日、北朝鮮南東部の金剛山で開かれた南北の赤十字会談では、朝鮮戦争などにより、南北で離れ離れに暮らす離散家族の再会事業について協議が行われた。その結果、8月20日から26日にかけて、南北から100人ずつが参加し、金剛山で再会事業を行うことで合意した。実施されれば、2015年10月以来、2年10か月ぶりで、南北融和の進展をさらに印象づけることになる。一方、今回の会談で、北朝鮮が、中国にある北朝鮮レストランから2年前に集団で脱北した女性従業員らについて、送還を求めるのではないかとの見方も出ていたが、南北の代表は議論されたかどうかについて明言を避けた。(引用ここまで)

TBS 米国防総省、さらに2つの米韓軍事訓練中止を発表 23日11時00分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3403921.html

アメリカの国防総省は、8月に予定していた韓国との合同演習に加えて、さらに2つの軍事訓練を中止すると発表しました。アメリカの国防総省は22日、報道官の声明で既に中止を発表していた8月の韓国との合同演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に加え、今後3か月の間に予定していた韓国との海兵隊を軸とした2つの軍事訓練の中止を表明しました。トランプ大統領は12日に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長と会談した後の会見で、非核化に向けた対話が続いている間の米韓合同軍事演習の中止を表明していて、具体的な協議を進めるための環境を整える狙いがあるものとみられます。(引用ここまで)

TBS 南北離散家族、8月に対面へ 23日 7時21分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3403645.html

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで生き別れた離散家族について、今年8月にあわせて200人を再会させることで合意しました。北朝鮮の金剛山(クムガンサン)で22日開かれた赤十字会談で、南北は8月20日から26日にかけて離散家族の再会事業を行うことで合意しました。朝鮮戦争で生き別れた離散家族問題をめぐっては、今年4月に開かれた最初の南北首脳会談で、両首脳が家族を対面させることで合意。その具体的な時期などについて、22日の会談で韓国と北朝鮮から、それぞれ100人が8月に再会することや、先だって面会の場所となる金剛山の施設を補修することなどが決められました。離散家族の再会事業は、2015年を最後に南北関係の悪化に伴って実施されておらず、家族から再開を求める強い要望が寄せられていました。(引用ここまで)

TBS 北朝鮮、朝鮮戦争の死者の遺骨を米に返還 21日12時28分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3402379.html

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮が米朝首脳会談での約束に沿って、朝鮮戦争で亡くなったアメリカ人捕虜らの遺骨をアメリカ側に返還したと明らかにしました。

我々は偉大な戦没者たちの遺骨を取り戻した。今日、200人の遺骨が返還された」(アメリカ トランプ大統領)

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が12日に署名した共同声明では、朝鮮戦争でのアメリカ人の捕虜や行方不明の兵士の遺体の収容を約束していましたが、トランプ氏は20日、ミネソタ州での演説で、北朝鮮側から200人の遺骨が返還されたと明らかにしました。

共同声明での約束の一つが実行に移されたことになり、トランプ氏は「金党委員長は北朝鮮を偉大な国に変えていくだろう」と評価しました。これについてウォールストリート・ジャーナル紙は20日、当局者の話として、返還は一両日中に行われる予定で、まず韓国にあるアメリカ軍のオサン空軍基地に運ばれる見通しだと伝えています。一方、マティス国防長官は20日、記者団に対し、北朝鮮の非核化の問題について「プロセスが始まったばかりのところであり、詳細な交渉は始まっていない」と明らかにしています。(引用ここまで)

FNN 南北融和の動き加速? 離散家族200人が対面へ06/23 07:13

韓国と北朝鮮は、朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族再会事業を、8月に実施することで合意した。韓国と北朝鮮は、2018年4月の南北首脳会談で合意した離散家族再会事業の実施について、具体的な調整を行うため22日、北朝鮮の金剛山(クムガンサン)で赤十字会談を開いた。会談後に発表された共同報道文によると、南北は、離散家族再会事業を8月20日から26日に金剛山で行うことで合意し、南北それぞれ100人が参加する。再会事業の実施は、2015年10月以来、およそ3年ぶりで、南北や米朝の首脳会談を経て、朝鮮半島の融和的な雰囲気を高める動きが加速している。(引用ここまで)

テレビ朝日 さらに2つ合同演習も中止 今後は北朝鮮の態度次第 (06/23 17:50)

メリカ国防総省は8月に予定していた米韓合同軍事演習の中止に加え、さらに2つの軍事演習を中止すると発表しました。ランプ政権はすでに8月の米韓合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」の中止を決めていますが、国防総省はさらに今後、3カ月の海兵隊による2つの合同軍事演習も無期延期にすると発表しました。マティス国防長官とポンペオ国務長官、ボルトン大統領補佐官による協議を受けたもので、ポンペオ国務長官が主導する米朝交渉を支えるためだとしています。ただ、その一方で「今後の判断は北朝鮮が誠実に交渉を続けるかどうかにかかっている」とし、北朝鮮の交渉態度によっては演習を再開する余地を残しています。(引用ここまで)

テレビ朝日  韓国と北朝鮮 離散家族再会事業 8月下旬で合意 (06/23 07:05)

韓国と北朝鮮は22日、北朝鮮の金剛山(クムガンサン)で赤十字会談を開き、朝鮮戦争などで生き別れた離散家族の再会事業を8月20日から26日に実施することで合意しました。韓国統一省によりますと、南北の離散家族再会事業は2015年10月以来で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権になってから初めてです。北朝鮮の金剛山で8月20日から26日に行われ、これまでと同じ規模となる南北それぞれ100人が参加するということです。離散家族の再会事業は、韓国の文大統領と北朝鮮の金正恩委員長が4月の首脳会談で同意していました。韓国と北朝鮮は、北朝鮮の開城(ケソン)に共同連絡事務所を設置する準備も進めていて、関係改善に向けた動きを加速させています。(引用ここまで)

テレビ朝日  “歴史的会談”以降の米朝 予定も進展も何もなし  (06/22 11:52)

アメリカ国務省の報道官は、トランプ大統領が今週に行われるとしていたポンペオ国務長官と北朝鮮の協議について、今のところ予定はないと述べました。
アメリカ国務省・ナウアート報道官:「ポンペオ国務長官は米朝首脳会談での合意を実施するため、できるだけ早く北朝鮮側と会い、協議するが今のところ発表できるものはない」
トランプ大統領は金正恩委員長との会談の後の記者会見で、ポンペオ国務長官が今週、北朝鮮側と協議すると述べていました。ポンペオ長官も北朝鮮を訪問する考えを示していますが、今のところ、具体的な日程は入っていません。一部の韓国メディアは、ポンペオ長官が北朝鮮での協議開催を要請したものの、北朝鮮側が交渉担当者を明かさないため、北朝鮮訪問ができなくなっていると報じています。一方、韓国と北朝鮮は朝鮮戦争で生き別れた離散家族の再会を話し合う南北赤十字会談を始めました。8月の合同行事に向けて具体的な協議を行います。(引用ここまで)

 

 

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北朝鮮は朝鮮半島の戦争休戦状態を止め平和条約を締結すれば、非核の途歩むと言っているが、北朝鮮を丸裸にして攻める!奇襲攻撃は日本の鉄則だな!

2018-06-17 | 北朝鮮

北朝鮮の非核化の前に、日本がやるべきことは何か!

NHK 安倍首相 “米韓合同演習中止” 言及に理解 2018年6月16日 12時00米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006

この中で安倍総理大臣は、米朝首脳会談について、「相互不信の殻に閉じこもっていてはならないということで、その殻を打ち破った。世界最強の軍事力を持つアメリカの大統領にキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は完全な非核化を書面で約束した。まずは、非核化に向けた土台をつくることができた」と述べ、評価しました。

そのうえで、トランプ大統領が米韓合同軍事演習の中止に言及したことについて「信頼を醸成するための善意だ」と理解を示し、「北朝鮮が迅速に対応するかどうかが極めて重大だ」と指摘しました。

また、安倍総理大臣は、北朝鮮の非核化をめぐって、IAEA=国際原子力機関による査察の必要性を指摘し、査察の費用を負担する考えを重ねて示すとともに、国際的な枠組みを新たに設けて、非核化を進める場合には、その費用負担も検討する考えを示しました。

さらに、米朝首脳会談の共同声明で核やミサイルのCVID=完全で検証可能かつ不可逆的な廃棄に関する言及がなかったことについて、「もちろん入れるべきだと思った」と述べました。

また、安倍総理大臣は、北朝鮮国営の対外向けラジオが15日夜、「すでに解決された」とする従来の主張を繰り返した拉致問題について、「北朝鮮側が知っていることをきれいさっぱり話し、すべての拉致被害者を日本に帰国させたときに、この問題は解決する。そのためにはキム委員長の大きな決断が求められる。日本もアメリカがスタートしたように信頼関係を醸成していきたい」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、秋の自民党総裁選挙での3選に強い意欲を示したうえで、立候補を表明する時期について、「東京近辺でセミの声がうるさいなと感じられる状況になった頃だ」と述べました。(引用ここまで)

NHK 北朝鮮メディア「拉致問題解決済み」 2018年6月16日 3時36分米朝首脳会談

北朝鮮国営の対外向けラジオは、今月12日の米朝首脳会談でトランプ大統領が拉致問題を取り上げて以降、初めて拉致問題に触れました。このなかで「すでに解決された」とする従来の主張を繰り返し、日本政府をけん制しています。

北朝鮮の国営メディアを分析しているラヂオプレスによりますと、15日夜、国営の対外向けラジオ、ピョンヤン放送が日本に関する論評を伝えました。
このなかで「日本はすでに解決された拉致問題を引き続き持ち出し、自分たちの利益を得ようと画策している」として、「拉致問題は解決済み」という、従来の主張を繰り返しました。
そのうえで、「国際社会が一致して歓迎している朝鮮半島の平和の気流を必死に阻もうとしている」と指摘し、日本政府を非難しました。
今月12日にシンガポールで開かれた米朝首脳会談で、トランプ大統領が拉致問題について取り上げて以降、北朝鮮の国営メディアが「拉致問題は解決済み」という従来の主張を示したのはこれが初めてで、日朝首脳会談も視野に北朝鮮との直接対話に向けた調整を続けていくとする日本政府をけん制しています。

キム委員長 習主席の誕生日祝う書簡送る

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは15日夜、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、15日に65歳の誕生日を迎えた中国の習近平国家主席に祝賀の書簡を送ったと、伝えました。
キム委員長が習主席の誕生日に合わせて祝賀のメッセージを送ったことが伝えられたのは、5年ぶりです。
書簡では、「血で結ばれた両国の友好を大切にして発展させていくことはわが党と人民の確固たる意思だ」と強調しています。
北朝鮮は、今月12日に米朝首脳会談が開かれたシンガポールに、キム委員長が中国の航空会社の専用機で訪れるなど、中国を後ろ盾にする姿勢を鮮明にしていて、習主席の誕生日を祝う書簡の公開は、急速に接近する両国の関係を反映しています。(引用ここまで)

 

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米朝間の誠実な対話が続くならば、北に対する軍事的な圧迫を柔軟に変化させる必要があり、米韓合同軍事演習についても慎重に検討すると文在寅大統領に対して安倍政権は!・・・

2018-06-15 | 北朝鮮

日本国民に問う!

朝鮮戦争を終結させるための対話が続けば!

朝鮮半島(南北)に平和の枠組みができれば!

朝鮮半島(南北)に非核化の流れができれば

北朝鮮だけが非核化ってアンフェアーではないのか!

米国の核兵器が日韓には美され北朝鮮を狙っているとしたら!

そも素も米国の原爆投下はア、ソ連に対する抑止力だったが

その歴史は現在も進行中で、日本はその中にいるのだが、

日本国民は、このことを理解しているか!

米国にも、中国にも、ロシアにも、北朝鮮にも

「核兵器は廃絶すべき」と言えるのは

唯一無二の戦争被爆国である日本の責務だろう!

だからこそ、日本は

非核三原則を活かした核兵器禁止条約を批准すべきだろう!

安倍首相は北朝鮮の非核化を言うときは

国連決議を持ち出すが、

であるならば、核兵器禁止条約の批准を実行しなければならない!

日本国民は主権者として

いつまでも傍観者でいることは許されない!

北朝鮮の「脅威」「危機」をなくしていくためには

何をなすべきか!

安倍政権に核兵器禁止条約の批准を実行させる!

批准しない安倍政権はおさらばし、

核兵器禁止条約を批准する政権をつくる!

憲法平和主義を活かす平和的解決に最大限の努力を傾けるべきだろう!

ボヤボヤしていてはならん!

一刻も早く安倍政権を打倒することだ!

これが憲法をいかす主権者国民の人類史的責任だぞ!

あなたはどっちの見解を支持されるか!

米朝間の誠実な対話が続くならば、

北に対する軍事的な圧迫を柔軟に変化させる必要があり、

米韓合同軍事演習についても慎重に検討する

演習の中止が非核化を促進することは明らかだ

合同軍事演習は、アジアの安全保障において大きな意味のある取り組みだ

防衛省は、これまで米韓合同軍事演習は地域の平和と安定を確保するうえで重要な柱だと位置づけており

NHK   8月の米韓合同図上演習中止へ 米国防相が日本側に伝える   2018年6月15日 14時15分 米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮との交渉の進捗(しんちょく)しだいでは、米韓の合同軍事演習を中止する可能性に言及しています。
防衛省関係者によりますと、14日夜に行われた小野寺防衛大臣とマティス国防長官の電話会談で、マティス長官は、まずは、ことし8月に定例で予定している、コンピューターを使った米韓合同の図上軍事演習「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」を中止する方向で韓国側と調整していることを伝えたということです。
これに対し、小野寺大臣は「アメリカと韓国で調整することだ」と答えるとともに、日本とアメリカの共同訓練は、引き続き実施していくことを確認したということです
防衛省は、これまで米韓合同軍事演習は地域の平和と安定を確保するうえで重要な柱だと位置づけており、中止になった場合の影響を分析することにしています。(引用ここまで

NHK 合同軍事演習の中止言及で 米韓国防相が協議 2018年6月15日 12時04分 米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479131000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

韓国国防省によりますと、アメリカのマティス国防長官とソン・ヨンム(宋永武)国防相は、14日夜、およそ30分間電話で会談しました。
会談では、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮との交渉の進捗(しんちょく)しだいでは米韓の合同軍事演習を中止すると言及したことを受けて、8月に予定されている定例の合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」を含め、訓練全般について意見を交わしたということです。
またソン国防相は、14日開かれた韓国のNSC=国家安全保障会議の結果について説明し、「米朝間の誠実な対話が続くならば、北に対する軍事的な圧迫を柔軟に変化させる必要があり、米韓合同軍事演習についても慎重に検討する」とのムン・ジェイン(文在寅)大統領の言葉を伝えたということです。
そして双方は、早い時期に直接会って会談することで合意したということです。
一方、15日付けの韓国の新聞は演習の中止について、革新系の「キョンヒャン(京郷)新聞」が、「演習の中止が非核化を促進することは明らかだ」と評価する一方、保守系の「朝鮮日報」は、「北の核廃棄は不透明なのに、米韓同盟だけが弱体化する」と批判的に伝えています。

防衛相「地域の平和・安定確保の重要な柱」

小野寺防衛大臣は、閣議後の記者会見で、トランプ大統領が米韓合同軍事演習を中止する可能性に言及したことについて、「米韓合同軍事演習や日米韓の共同訓練は、地域の平和と安定を確保していく上で重要な柱であり、この認識は変わらない」と述べました。

自民 岸田氏「どのようになるか注視」

自民党の岸田政務調査会長は記者会見で、「合同軍事演習は、アジアの安全保障において大きな意味のある取り組みだ。アメリカのポンペイオ国務長官は『北朝鮮が誠実に対応しているなら停止を考える』と補足説明しており、具体的に演習がどのように取り扱われるのか注視していきたい」と述べました。(引用ここまで)

 

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米朝会談に難癖をつけるのは、今流行りだな!だが北朝鮮脅威論はないと、トランプ大統領!やっぱり脅威は人間の作る手段だ!まさに9条を活かせ!

2018-06-13 | 北朝鮮

そもそも第1回米朝会談で「決まる」「決める」という幻想を浴びせるところに注目!!

検証方法や期限などを詰められるかは、

来週以降、北朝鮮側との協議を行うポンペオ氏の外交努力に懸かっている

中韓両国政府が北朝鮮との協力を活発化させる可能性が出てきた

米国が構築した北朝鮮に対する国際包囲網が緩むのは避けられず、

非核化への圧力が低下する恐れもある

時事通信 トランプ氏「脅威もうない」=米朝融和で非核化置き去りも-国際包囲網に緩みか   2018/06/13-20:20

握手するトランプ米大統領(右)と金正恩朝鮮労働党委員長=12日、シンガポール(AFP時事)

【シンガポール時事】トランプ米大統領は13日、シンガポールで12日行われた史上初の米朝首脳会談について、ツイッターで、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との良好な関係を築き「北朝鮮の核の脅威はもはやない」と成果を強調した。だが、融和ムードだけが先行し、最大の焦点だった非核化が置き去りになる懸念もある

【特集】史上初の米朝首脳会談(18年6月)~完全非核化、体制保証で合意~

トランプ氏は帰国直後に「オバマ前大統領は、北朝鮮が米国の最大かつ最も危険な問題だと言ったが、もはや違う」ともツイートし、首脳会談の結果を自画自賛した。ベーダー元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は、トランプ氏の会談成果として、朝鮮半島での戦争危機の低下や、核・ミサイル実験の停止などを挙げ、朝鮮半島の平和維持という点で一定の評価を与える。
だが、共同声明では「朝鮮半島の完全な非核化」を確認したものの「米国の受け入れられる唯一の結果」(ポンペオ国務長官)とされた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」は盛り込まれなかった。検証方法や期限などを詰められるかは、来週以降、北朝鮮側との協議を行うポンペオ氏の外交努力に懸かっている
 トランプ氏は、核・ミサイル実験凍結や核実験場閉鎖を成果と誇示し「進展があった」と主張しているが、既に保有する核兵器の廃棄が議論されないまま融和ムードが広がれば、北朝鮮を核保有国として事実上認めることにつながりかねない

ポンペオ米国務長官=7日、ワシントン(AFP時事)

 一方、北朝鮮が求めてきた体制保証については、トランプ氏が「北朝鮮への安全の保証の提供」を約束。

共同声明には「米朝が朝鮮半島の永続的かつ安定した平和体制の構築」に向けて努力することなども明記された。

米朝の融和ムードを受けて、中韓両国政府が北朝鮮との協力を活発化させる可能性が出てきた米国が構築した北朝鮮に対する国際包囲網が緩むのは避けられず、非核化への圧力が低下する恐れもある。(引用ここまで)

 

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安倍首相の「北朝鮮には、豊富な資源と労働力があり、正しい道を歩めば明るい未来を描くことができる」論は戦前回帰思想浮き彫り!憲法平和主義を活かす外交のチャンス!

2018-06-13 | 北朝鮮

拉致問題についてのトランプ大統領の発言は全て伝聞!

伝聞って籠池氏・明恵夫人の時も問題になったぞ!

朝鮮半島の非核化=北朝鮮の非核化!をいうのであれば

北東アジアの平和共同体構想を打ち出せ!

政府 北朝鮮との直接対話を模索へ 米朝首脳会談受け 2018年6月13日 4時07分米朝首脳会談

史上初の米朝首脳会談について、政府は、拉致・核・ミサイル問題の包括的な解決に向け、制裁措置を維持しながら北朝鮮から具体的な行動を引き出したい考えです。一方、拉致問題をめぐって政府は、会談でトランプ大統領が提起したことを踏まえ、日朝首脳会談での解決を目指し、北朝鮮との直接対話を模索するものと見られます。

史上初の米朝首脳会談を受けて、安倍総理大臣は、大統領専用機でアメリカへの帰国の途にあるトランプ大統領と電話で会談し、米朝首脳会談の結果について詳細な説明を受けました。
このあと、安倍総理大臣は記者団に対し「米朝首脳会談でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が朝鮮半島の非核化について、米国やトランプ大統領に対し明確に約束した意義は大きい」と述べ、会談の結果を支持する考えを示したうえで、共同声明にそって北朝鮮の非核化などを迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。そして安倍総理大臣は拉致問題について、米朝首脳会談でトランプ大統領が提起したことへの謝意を示したうえで、「トランプ大統領の強力な支援を頂きながら日本が北朝鮮に直接向き合い、解決していかないといけないと決意をしている」と述べました。
政府は米朝首脳会談の共同声明に沿って、アメリカをはじめとする国際社会と緊密に連携して制裁措置を維持し、拉致・核・ミサイル問題の包括的な解決に向けて北朝鮮から具体的な行動を引き出したい考えです。
一方、政府高官は記者団に対し「日朝首脳会談に向けてはこれからいろいろな駆け引きが出てくるだろう」と述べていて、政府は日朝首脳会談を通じた拉致問題の解決を目指し、北朝鮮との直接対話を模索するものと見られます。(引用ここまで)

憲法9条・非核三原則・核兵器禁止条約があるのに

トランプ大統領の強力な支援を頂きながらでないと動かない安倍政権の根性は腐っている!

首相 米大統領と電話会談 米朝会談の説明受ける 2018年6月12日 23時26分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011475541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004

シンガポールでの史上初の米朝首脳会談を終え、大統領専用機でアメリカへの帰国の途についているトランプ大統領と安倍総理大臣は、12日午後9時半すぎから20分程度、総理大臣公邸で電話で会談しました
このあと安倍総理大臣は記者団に対し、「米朝首脳会談の詳細な説明を頂いた。米朝首脳会談でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、朝鮮半島の非核化について、米国やトランプ大統領に対し明確に約束した意義は大きい」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は「共同声明の中に非核化を迅速に進めていくということが書き込まれている。まさに言葉どおり迅速に進めていかないといけない」と述べ、非核化を共同声明にそって迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。そして安倍総理大臣は北朝鮮に対し、完全で検証可能かつ不可逆的な、核やミサイルの放棄などが明記された国連安全保障理事会決議の完全な履行を求めていくことを改めて確認したと述べました
また安倍総理大臣は拉致問題について、「私から、米朝首脳会談で取り上げて頂いたことに感謝申し上げた。やり取りは詳細に申し上げられないが、トランプ大統領に伝えた私の考えは、キム委員長に明確に伝えて頂いた。この問題はトランプ大統領の強力な支援を頂きながら、日本が北朝鮮に直接、向き合い、解決していかないといけないという決意をしている」と述べました。そして安倍総理大臣は「今後とも日米でしっかり協力しながら、日米韓で力をあわせ、また中国やロシア、国際社会とも力をあわせながら、日本として北東アジアの平和と安定の向上のために役割と責任を果たしていく」と述べました。(引用ここまで)

北朝鮮包囲網作戦は信用失墜行為!

首相 北朝鮮問題の解決に向けラオスと連携 2018年6月12日 21時58分米朝首脳会談

安倍総理大臣は、日本を訪れているラオスのトンルン首相と会談し、12日の米朝首脳会談を踏まえ、北朝鮮の拉致・核・ミサイルの問題解決に向けて、北朝鮮と外交関係のあるラオスと連携していく考えを伝えました。

会談は12日夜、総理大臣官邸で行われ、安倍総理大臣が「日本とラオスはともに発展するために協力するパートナーだ。地域や国際社会の課題にも取り組んでいきたい」と述べました。これに対しトンルン首相は、「日本との友好・協力関係が絶え間なく発展を続けてきたことを喜ばしく思う」と応じました。会談では、12日シンガポールで行われた米朝首脳会談を踏まえ、北朝鮮への対応について意見が交わされ、会談後の共同記者発表で安倍総理大臣は、ラオスが北朝鮮と外交関係があることを念頭に「北朝鮮から問題解決に向けた具体的な行動を引き出すべく、ラオスを含む国際社会と連携していきたい」と述べました。また両首脳は、ラオスの若手行政官の日本への留学や、ベトナム戦争で残された不発弾除去の支援など、両国の協力関係を強化していくことを確認しました。(引用ここまで)

米朝会談受け 安倍首相がトランプ大統領と電話会談へ  2018年6月12日 21時00分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011475411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011474201000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_021

会談後、共同記者発表で安倍総理大臣は「シンガポールでは、まさに今、歴史的な米朝首脳会談が行われている。核・ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて前進をもたらすことを期待している。北朝鮮には、豊富な資源と労働力があり、正しい道を歩めば明るい未来を描くことができる。 今後とも、北朝鮮に対し力強いメッセージを発出すべく マハティール首相と協力していく」と述べました。(引用ここまで)

日本政府の現地連絡室も情報収集か 米朝首脳会談 2018年6月12日 11時43分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011474041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023

加藤拉致問題相「拉致問題が前進するよう会談の成功期待」 2018年6月12日 11時38分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473861000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_024

加藤拉致問題担当大臣は12日、閣議のあとの記者会見で「これまでの日米首脳会談で、拉致問題を提起してもらえるということが再確認されている。拉致問題が前進する会談となるよう米朝首脳会談が成功することを強く期待している」と述べました。(引用ここまで)

本当によかったと思えるような結果を期待」自民 二階氏 2018年6月12日 10時55分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_025

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026

一方で、小野寺大臣は「北朝鮮の過去の事案を考えれば、米朝首脳会談で一定の約束が仮にあったとしても、具体的な行動が確認できるまでは決して気を許すべきではない。北朝鮮はまだなにも約束しているわけではなく、具体的な行動をとっているわけではない。引き続き警戒監視の態勢は続けていく」と述べました。(引用ここまで)

河野外相「拉致問題 最終的には日本と北朝鮮で」 2018年6月12日 10時36分米朝首脳会談

また、河野大臣は「きょうの会談の行方によっては、あすとあさって韓国を訪問し、日米、日韓、日米韓の外相会合を調整することになる」と述べ、米朝首脳会談の結果を踏まえて、アメリカや韓国との間で今後の北朝鮮への対応を協議する考えを示しました。(引用ここまで)

米朝首脳会談 ”問題解決期待”も”慎重に見極め” 政府 2018年6月12日 5時25分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029

12日の米朝首脳会談をめぐって安倍総理大臣は11日夜、アメリカのトランプ大統領と電話会談を行ったあと記者団に対し、「基本的な方針は日米、そして日米韓で完全に共有し一致している。拉致問題、核問題、ミサイル問題が前進する会談となり成功することを強く期待している」と述べました。さらに安倍総理大臣は11日夜、東京都内の会合で「トランプ大統領に『改めて拉致問題をしっかりと提起してもらいたい』と伝えたところ、『安倍さん、100%保証する』と力強い返答を頂いた」と述べました。
会談が行われるシンガポールでは、谷内国家安全保障局長や外務省の金杉アジア大洋州局長らがアメリカや韓国の政府関係者と接触するなどして情報収集を進めています。
一方、政府は北朝鮮が過去に非核化を約束しながら実現しなかった経緯があることも踏まえ、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が非核化に向けた真剣な意思や具体的な行動に移す考えを示すかどうか、慎重に見極めることにしています
また拉致問題について、政府は今回の会談の結果を踏まえたうえで北朝鮮との直接協議も視野に対応を検討する方針で、会談でどこまで突っ込んだやり取りが行われるか注視することにしています。
安倍総理大臣は会談のあとトランプ大統領から説明を受けることにしているほか、河野外務大臣が韓国を訪れて、アメリカのポンペイオ国務長官とともに日米韓3か国の外相会談に臨み、今後の北朝鮮への対応について協議する予定です。(引用ここまで)

米朝首脳会談前に日韓高官が連携確認 2018年6月12日 0時26分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031

会談のあと金杉局長は記者団に対し、「互いの考え方を共有しながら、あすを見守ることになった。日韓、日米韓の連携は大丈夫だ」と述べ、両国間で情報共有を行い、連携を確認したことを明らかにしました。そのうえで、金杉局長は「トランプ大統領が直接、安倍総理大臣と話しているので、それに基づいて、米朝首脳会談がうまくいくことを期待したい」と述べました。(引用ここまで)

安倍首相 トランプ大統領と電話で方針すり合わせ 2018年6月11日 19時10分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011473011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034

カナダで開催されたG7サミット=主要7か国首脳会議を終えて帰国した安倍総理大臣は11日午後5時半すぎからおよそ30分間、総理大臣官邸で史上初の米朝首脳会談に臨むためシンガポールを訪れているアメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。
会談はアメリカ側の申し出で行われ、安倍総理大臣はトランプ大統領から米朝首脳会談に向けた最新の準備状況について説明を受けましたそのうえで、両首脳は首脳会談に向けた方針について綿密なすり合わせを行い、日米や日米間3か国の間で基本方針が完全に一致していることを確認しました。また、安倍総理大臣が首脳会談で拉致問題を取り上げるよう求めたのに対し、トランプ大統領は「100%保証する」などと応じ、拉致問題を提起する方針を改めて確認しました。
会談のあと安倍総理大臣は記者団に対し、「北東アジアの平和と安定に向けて大きな一歩を踏み出す歴史的会談となることを期待している。拉致、核、ミサイル問題が前進し、米朝首脳会談が成功することを強く期待している」と述べました。
さらに、アジア各国の政財界の代表らが参加した会合で「北朝鮮が平和と法の支配と安定に向けた道へと踏み出すことの効果はアジアを超越し、世界経済全体へ及ぶ。あすの歴史的会談を経て北朝鮮が国際社会の期待をしっかりと認識し、未来に向かって正しい道へと大きな一歩を踏み出すことを念願している」と述べました。

「100%保証すると返答いただいた」

安倍総理大臣は11日夜、自民党の谷垣グループの会合で、アメリカのトランプ大統領との電話会談について、「トランプ大統領は『しっかりと時間をとってキム・ジョンウン(金正恩)委員長と話しをしたい』と話していた。私からは『改めて拉致問題をしっかりと提起をしてもらいたい』と伝えたところ、『安倍さん100%保証する』、こう力強い返答をいただいた」と述べましたそして、安倍総理大臣は「なんとしても拉致問題を安倍政権の間に解決をしなければならない、こう決意をあらたにしている。最終的には日本と北朝鮮が直接向かい合って、解決していかなければいけないと思っているが、あすの米朝首脳会談が拉致問題はもとより、核問題、そしてミサイル問題が前進する歴史的な会談となることを期待している」と述べました。(引用ここまで)
 
「日朝首脳会談の早期実現を」 日朝国交正常化議連 2018年6月11日 19時08分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011473041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037

河野外務大臣は、米朝首脳会談が終わったあと安倍総理大臣がアメリカのトランプ大統領と電話会談を行い、会談の報告を受けたうえで、今後の対応を協議するという見通しを示しました。

河野外務大臣は、11日開かれた参議院決算委員会で、12日の米朝首脳会談について「北朝鮮が、非核化にどれだけきちんとコミットできるかを見据えながら、拉致問題の解決に向けた交渉をどのように進めていくか検討したい」と述べました。そのうえで河野大臣は「日本としては、日米、あるいは日米韓3か国で緊密に連携し、ほとんど連日調整している。米朝首脳会談が終わったあと安倍総理大臣とトランプ大統領が電話会談を行い、また、私が韓国を訪問して日米や日米韓3か国の外相会談を行い、今後どうするかを決めていきたい」と述べました。(引用ここまで)

菅官房長官「拉致問題は直接協議の意思 変わりない」 2018年6月11日 17時06分米朝首脳会談

菅官房長官は11日午後の記者会見で「現在、米朝間であすの会談に向けた調整が進められていると承知している。会談が成功し、まさに歴史的会談と呼べるものになるよう、わが国もさまざまなルートを通じて意思疎通を維持し、しっかりと協力していきたい」と述べました。そのうえで菅官房長官は北朝鮮による拉致問題について「引き続き、トランプ大統領や国際社会と連携していくが、わが国自身が北朝鮮と直接協議して解決するという意思に変わりはない。拉致問題を含む諸懸案の解決に向けたわが国と北朝鮮の協議のありかたについては、現段階で予断することは控えたい」と述べました。(引用ここまで

日本政府 米国宿泊先のホテル拠点に情報収集 2018年6月11日 15時43分米朝首脳会談

史上初の米朝首脳会談を12日に控えて、日本政府はトランプ大統領をはじめアメリカ政府の関係者が宿泊するシンガポール中心部のホテル内に連絡室を設置し、情報収集を進めています。連絡室には、現地に派遣されている谷内国家安全保障局長や外務省の金杉アジア大洋州局長らが、頻繁に出入りする様子が確認できます。

アメリカに対しての上から目線!追随・従属しているくせに!

「北朝鮮との接触 模索の考えなし」外務省局長 2018年6月10日 20時36分米朝首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_054

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「非核化に向けた具体的行動や検証方法に言及しないのは何故か! そんな!昨年までは口汚い挑発をしていた!挑発していた間柄!共同声明が出ただけでも素晴らしい!

2018-06-12 | 北朝鮮

核兵器禁止条約締結批准問題をいっさい隠ぺいして難癖をつけるNHK!

会談後が面白くなる!

朝鮮半島に威嚇合戦がなくなれば!

どこも、誰も口にしていない!

脅威があった方が良いからだ!

国民は、そろそろ見抜け!

さもないと間抜けになるぞ!

共同声明 非核化に向けた具体的行動や検証方法に言及せず 

NHK  2018年6月12日 20時01分 米朝首脳会談

トランプ大統領とキム委員長は、シンガポールのリゾート地にある高級ホテルで史上初の米朝首脳会談に臨み、会談後の12日午後、共同声明に署名しました。

署名の場でトランプ大統領は、「内容はとても印象的なものだ。関係者に感謝する。私は、北朝鮮との関係はこれまでと比べて大きく変わることになると思う」と述べました。これに対し、キム委員長は、「きょうのこの歴史的な出会いで過ぎ去った過去を覆い、新たな出発を知らせる歴史的な文書に署名する。世の中はおそらく重大な変化を見ることになる。きょうのために努力してくれたトランプ大統領に感謝する」と述べました。

署名した共同声明は、冒頭、「トランプ大統領は、北朝鮮に対して体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は、朝鮮半島の完全な非核化について、断固として揺るがない決意を確認した」としていて、アメリカが体制の保証を約束する一方で、北朝鮮は非核化に取り組むとしています。

そのうえで「米朝両国は、平和と繁栄に向けた願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいく」としたうえで、「両国は、朝鮮半島に永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する」としています。そして、「ことし4月27日のパンムンジョム(板門店)宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する」としています。

しかし、共同声明には、アメリカが求めてきた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」という文言は盛り込まれませんでした。これについて、トランプ大統領は、日本時間の12日夕方行った記者会見で、「時間が足りなかった。私はここに1日しかいない。われわれは集中的な時間を過ごしていくことになる。これからプロセスが始まるのだ」と述べて、突っ込んだ議論に踏み込めなかったことを認めました

そのうえで、「完全な非核化には時間がかかる。科学的にもある程度の時間をかけ多くのことをこなさなければならない。そのプロセスはすぐに始まる」と強調しましたが、非核化に向けた具体的な行動や検証方法についての言及はありませんでした

一方、トランプ大統領は、拉致問題を取り上げたのか問われたのに対し、「拉致問題は、安倍総理大臣にとって、大事な問題だ。この問題を提起した」と述べました。そのうえで「共同声明には記されなかったが、彼らは取り組んでいくことになる」と述べ、北朝鮮が拉致問題に取り組むという見通しを示しました。(引用ここまで)

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「圧力は継続するが、『最大の圧力』という言葉を金輪際、使いたくない。米朝関係は改善し始めているからだ」とトランプ大統領発言を日本は歓迎していない!時間がかかるが一歩一歩だな!その間は脅威ナシか?

2018-06-03 | 北朝鮮

金正恩委員長と仲良くなるための会談がまず始まりなのに

日本のテレビは、未だに北朝鮮脅威論と危機論と敵視論で動いている!

対話のための対話はしない!

圧力があったから北朝鮮が変わった!

損なデタラメを吐いて失政と破たんをとりつっく安倍政権を忖度するのは

みっともない!

世界から孤立する!

テレビ朝日は憲法平和主義外交思考回路全くナシ!

非核三原則を活かす安全保障政策思考回路全くナシ!

厚遇の北朝鮮労働党副委員長 米訪問終え帰路へ  (06/03 11:48)

アメリカでトランプ大統領と会談した北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が帰国の途に就きました。ワシントンでのトランプ大統領との会談を終え、ニューヨークに滞在していた金副委員長は2日、滞在先のホテルに近い北朝鮮の国連代表部に立ち寄りました。問い掛けには終始無言で、経由地の北京に飛び立ちました。金副委員長はアメリカ政府の独自制裁の対象ですが、今回は特例で入国を認められてホワイトハウスに招かれるなど手厚い待遇を受けました

「圧力」避け「連携」を強調 日米韓の防衛大臣会談 (06/03 11:46)

日本・アメリカ・韓国の防衛大臣が会談を行いましたが、米朝首脳会談を前に北朝鮮への対応で思惑の違いが表面化してきています。シンガポールから報告です。
(政治部・中丸徹記者報告)
会談の冒頭、小野寺防衛大臣は北朝鮮に対する「圧力」という言葉は避けて、日米韓の「連携」を強調しました
小野寺防衛大臣:「すべての射程の弾道ミサイルの完全な検証可能かつ不可逆的な廃棄であることに変わりはない。北朝鮮の政策を変えさせるため、国際社会が連携して私ども対応することが重要だと思ってます
トランプ大統領が2日、「朝鮮と対話が続く間、新しい制裁は科さない」としたことで、北朝鮮に対する国際社会の圧力が緩む懸念が指摘されています。日本は完全な非核化が保証されるまで圧力を掛け続けたい考えですが、北朝鮮との融和路線を示したい韓国は日本の姿勢は強硬すぎると牽制(けんせい)する構えも見せています。米朝首脳会談を9日後に控えたシンガポールで、日米韓の足並みの乱れを見せるわけにもいかず、北朝鮮の圧力については継続で一致したものの、お互い踏み込みを避けた会談となった模様です。

「問題解決に重要な一歩」米朝会談決定に中国が歓迎(06/02 21:29)

12日に開催が決まった米朝首脳会談。中国が歓迎する談話を発表です。米朝首脳会談の開催が今月12日に改めて決まったことを受けて、中国外務省は「朝鮮半島問題の政治的な解決のために重要な一歩を踏み出すことになる」と歓迎する談話を発表しました。そのうえで、「朝鮮半島の非核化の実現と持続ある平和の道を見つけ出せるかにおいて、米朝首脳会談が鍵になる」と指摘しました。一方の北朝鮮側は、今のところ、米朝首脳会談の実現を発表したトランプ発言に対する公式な反応を示していません。北朝鮮側は、これまでに代表団を相次いで中国に訪問させるなど中朝の結び付きを強めています。

金英哲氏、大役果たしステーキに舌鼓 終始穏やか (06/02 11:48)

トランプ大統領との会談を終えた金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長は、高級ステーキ店に立ち寄りました。ANNのカメラが直撃しました。金副委員長は会談を終えた直後、車でワシントンの高級ステーキ店に移動し、1時間ほど食事をしました。店内はアメリカ政府の関係者が警備にあたり、ものものしい雰囲気でした。
北朝鮮・金英哲副委員長:「(Q.トランプ大統領と何を話したんですか?)……」
金副委員長はANNの記者の問い掛けに答えませんでしたが、穏やかな表情を浮かべていました。その後はニューヨークのホテルに戻り、笑顔で出迎えた北朝鮮の国連大使らと握手を交わしました。一方、韓国大統領府は「シンガポールで開かれる歴史的な会談をときめく気持ちで静かに見守ります」とコメントしています。

圧力一辺倒の安倍政権破たん!?と書かないテレビ朝日!

金正恩委員長と仲良くなるための会談になった後は

軍事的脅威がなくなるぞ!

日本は脅威を煽ってきたので、そのまま北朝鮮を屈服させたいと願望している!

だが、北朝鮮の思惑を全く理解していない植民地主義の延長線上の思考回路だ!

“歴史的会談ありき”で譲歩か 圧力巡る発言も軟化(06/02 11:46)

アメリカのトランプ大統領は、いったん中止を表明した北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談を当初の予定通り12日にシンガポールで開催すると発表しました。予定通りの首脳会談を決断したトランプ大統領ですが、非核化を巡る北朝鮮との溝は埋まったのでしょうか。ワシントンから報告です。
(高羽佑輔記者報告)
トランプ大統領は、自らが掲げてきた最大限の圧力政策という看板を下ろすような発言をしています。
トランプ大統領:「圧力は継続するが、『最大の圧力』という言葉を金輪際、使いたくない。米朝関係は改善し始めているからだ
「今後も圧力は続ける」としていますが、これまで各国に求めてきた制裁のキャッチフレーズがなくなれば、世界的な制裁の網が緩む恐れもあります。早速、専門家からは「迅速な非核化を求める会談から、金正恩委員長と仲良くなるための会談になった」と批判的な声が相次いでいます。ただ、国務省で北朝鮮担当を務めたジョセフ・ユン氏は「歩み寄りも必要だ」と話していて、トランプ大統領が譲歩をした可能性も考えられます。トランプ大統領は北朝鮮からの満額回答が得られない一方で、歴史的な会談を予定通り行いたいという思いに引っ張られた形となりました。

「非常に前向きなものになる可能性がある」と言っているのだから

米朝会談が朝鮮戦争終結に向けた第一歩にするために日本は何をなすべきか!

トランプ氏「顔合わせ+アルファだ」 複数回示唆 (06/02 11:45)

アメリカのトランプ大統領は、いったん中止を表明した北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談を当初の予定通り12日にシンガポールで開催すると発表しました。
1日、金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が金委員長の親書を携えてホワイトハウスを訪れました。北朝鮮の最高幹部がアメリカの大統領と会談するのは18年ぶりで、金副委員長はトランプ大統領の執務室で親書を手渡し、1時間半にわたって会談しました。そして、会談の後には和やかな雰囲気で記念撮影も行われました。
アメリカ、トランプ大統領:「12日にシンガポールに行く。これは始まりだ。1回の会談でできると言ったことはない。これは経過で、12日に行って何かにサインしてくることは決してない。『顔合わせプラスアルファ』になると思う。非常に前向きなものになる可能性がある」
トランプ大統領は非核化の問題など、1回の首脳会談では決着しないとして複数回、会談する考えを示しました。

トランプさまのお力で北朝鮮を屈服させたいテレビ朝日!

対話が保障されている間は脅威はナシ!

完全な非核化を求める会談が友達になるための会談に変わった。金委員長の大勝利だ

米朝首脳会談 予定通り6月12日に開催と発表  (06/02 05:50)

アメリカのトランプ大統領は北朝鮮の金正恩委員長の親書を渡すためにホワイトハウスを訪れた金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長と会談し、米朝首脳会談を予定通り12日にシンガポールで開催すると発表しました。
(山下達也記者報告)
トランプ大統領は威勢良く会談開催を発表しましたが、1回の会談では非核化問題は解決しないとして、あくまで知り合いになることが大事だと予防線を張り出しました
トランプ大統領:「米朝首脳会談を6月12日にシンガポールで開催する。首脳会談が1回だけなんて言ったことはない。これはプロセスであり、米朝関係が築かれることは非常に良いことだ」
トランプ大統領は、12日の会談は「顔合わせプラスアルファ」だと強調し、何の合意文書にもサインしないとしました。そして、12日の会談はあくまでスタートで、その後、また会談して最終的には大成功するんだと訴えました。焦点の非核化とその見返りで折り合いが付かず、しかし、歴史的会談は実現したい思惑からの苦肉の策といえます。専門家からは「完全な非核化を求める会談が友達になるための会談に変わった。金委員長の大勝利だ」と批判的な声が続出しています。トランプ大統領は制裁は緩めないと強調しました。しかし、非核化で合意せずに会談すれば北朝鮮を事実上の核保有国と認めることにもなり、国際的な圧力も緩むのは確実となります。

トランプ大統領 「米朝会談12日にシンガポールで」 (06/02 03:46)

メリカのトランプ大統領が、「米朝首脳会談を今月12日にシンガポールで行う」と発表しました。

完全に観客化させようとしている!

第三者ではないぞ!日本は!

どうなる米朝首脳会談 トランプ氏「親書」に期待(06/01 11:47)

金正恩委員長の「親書」をトランプ大統領は「楽しみにしている」と話していますが、世界が注目する米朝首脳会談は予定通り実現するのでしょうか。ワシントンから報告です。
(高羽佑輔記者報告)
トランプ大統領は予定通りの開催には前向きですが、ここへきて、慎重な言葉も出始めています。
トランプ大統領:「金正恩委員長から『親書』が届くと思う。楽しみにしている。有意義な会談にしたい。1回ですべてが終わるわけではない。2回か3回、必要かもしれない」
また、アメリカメディアのインタビューに「つらい道のりになるかもしれない」と協議が難航していることを示唆しています。アメリカと北朝鮮の主張の違いは埋められておらず、朝鮮半島の専門家、ビクター・チャ氏は会談の準備について「5%から10%できれば御の字だ」とドタバタぶりを指摘しています。ただ、ホワイトハウスの関係者は我々の取材に「トランプ大統領がこれだけ指示しているから、首脳会談は予定通り開催されるだろう。彼にはノーベル平和賞がちらついている」と語っています。注目を集めようとするトランプ流で、2日に親書を受け取った後に予定通りの開催を発表する可能性もあります。

米国務長官「進展あった」 非核化は合意に至らず (06/01 11:46)

朝首脳会談の実現に向け、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長と会談したアメリカのポンぺオ国務長官は「進展があった」と述べる一方、非核化では合意に至っていないという認識を示しました。
メリカ、ポンペオ国務長官:「もし北朝鮮が本当に非核化を進めるなら、彼らの安全保障はより強化される」「(Q.首脳会談が開かれるか、あす分かるのか?)それは分からない」
ポンぺオ長官は「この72時間でアメリカと北朝鮮は真の前進を遂げた」と語り、金副委員長との会談の成果に自信を示しました。一方で、大の焦点である北朝鮮の非核化については「一筋縄ではいかない。前進には時間がかかる」と述べ、今回の会談では最終合意に至っていないという認識を示しました。金副委員長は1日に首都ワシントンでトランプ大統領と面会し、金正恩委員長の「親書」を直接、手渡す見通しです。

正恩氏「朝鮮半島非核化の意志は一貫」ロ外相と会談(06/01 10:30)

北朝鮮メディアは金正恩委員長がロシアのラブロフ外相と会談し、「朝鮮半島非核化の意志は変わりなく、一貫している」と述べたうえで、段階的に解決する考えを示したと伝えました。1日付の労働新聞は金委員長がラブロフ外相と握手し、会談する様子を1面で大きく報じました。会談で、金委員長は「朝鮮半島非核化に対する我々の意志は変わりなく、一貫している」と述べました。そのうえで、米朝関係と非核化について「段階的に解決する」という考えを示しました。また、年内に金委員長とプーチン大統領の初の首脳会談を実現することで合意したということです。北朝鮮はロシアとの関係をアピールし、早期の完全非核化を求めるアメリカを牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます

正恩氏親書 側近が伝達へ トランプ氏「楽しみだ」(06/01 05:51)

会談に先立ち、トランプ大統領は金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長が金正恩委員長からの書簡を渡すために1日にワシントンを訪れると明らかにしました。
トランプ大統領:「北朝鮮代表団は金委員長からの書簡を届けるために1日にワシントンに来ると思う。楽しみにしている。首脳会談を有意義なものにしたい。1度ですべてが終わるわけではない。2度目や3度目が必要かもしれない
トランプ大統領は、また、首脳会談を予定していた12日に開催したいとの考えを改めて示しました。北朝鮮の最高幹部がアメリカの大統領と面会するのは2000年以来となります。金委員長からの書簡には、体制保証が確約されれば非核化に応じる用意があることなどが記されているとみられます。

米朝高官会談が終了 ポンペオ氏「実りあった」(06/01 05:50)

米朝首脳会談の実現に向けて、アメリカのポンぺオ国務長官と朝鮮労働党の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長が会談しました。ニューヨークから報告です。
(国吉伸洋記者報告)
ポンぺオ氏は、会談について「実のある協議だった」と成果を強調しました。
アメリカ、ポンペオ国務長官:「米朝は良い方向に進んでいると自信を持っている。米朝首脳会談は平和と繁栄、そして安全な新しい時代に導く歴史的な機会になる
会談は予定よりも2時間ほど早く終わりました。ポンぺオ氏は会談の具体的な内容については話しませんでしたが、米朝首脳会談の議題を確認できたと述べました。また、11日後に迫っている首脳会談の実現に向けて「良い方向に進んでいる」と今回の会談を総括しました。ただ、その一方で「難しい交渉はこれからも続く」とも述べ、非核化の進め方などで依然として主張に隔たりがあることをうかがわせました。先月31日の会談では米朝首脳会談の開催はまだ確約されておらず、歴史的な会談が実現するかどうかはトランプ大統領の気持ち次第ということになりそうです。
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