日本をめぐる領土問題を利用して
日米軍事同盟を正当化するアメリカ浮き彫り!
日米軍事同盟があるがために
憲法平和主義外交ができない安倍政権浮き彫り!
米報道官「特定の立場取らず」
東シナ海の中国ガス田
【共同通信】2015/07/23 09:04
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072301000609.html
【ワシントン共同】日本政府が中国による新たな東シナ海ガス田開発の証拠写真を公表したことに関し、米国務省のカービー報道官は22日、「地域を不安定にする活動は停止すべきだ」とする一方、日中双方の主張が食い違っている点について「特定の立場は取らない」と述べた。カービー氏は中国側に合意違反があったかは分からないとした上で、主張の相違は「平和的かつ外交的に解決するべきだ」と繰り返すにとどめた。米国は、尖閣諸島を日米安全保障条約第5条の適用対象として防衛義務を確認しているが、尖閣の主権に関しては中立的な姿勢を貫いている。(引用ここまで)
国民に脅威を煽った「鬼畜米英」勢力の不道徳浮き彫り!
【政権、ガス田写真公表 】
安保逆風で中国カード 保守層配慮の狙いも
(共同通信)2015/07/23 10:19
http://www.47news.jp/47topics/e/267368.php
「もろもろのことを考えて判断した」。菅義偉官房長官は22日の記者会見で、安保法案審議と、写真の公開の関連性に関する質問に、直接答えることはなかった。
中国のガス田は、日本と共同開発で合意した2008年6月当時は4基だった。今回、新たに12基が加わったと発表したが、データは「13年6月以降に増えた。全て把握していた」(外務省幹部)内容だ。
発端の一つは、7月6日付の産経新聞に掲載された保守の論客でジャーナリストの桜井よしこ氏の「中国拠点 東シナ海でも」とする寄稿記事だった。同日午後の記者会見で、菅氏は中国側が東シナ海で新たなガス田関連施設の建設を進めていることを認めた。保守派の不満が表れているとみたことが背景。この会見では、何カ所で建設されているかは「外交交渉に支障を来す。控えたい」として12基の確認を避けた。
その後、詳細は控えたい外務省に方針転換を命じたのは菅氏だ。脳裏には、安保法案の「局面打開を図りたい」(自民中堅)との思いがあったのは間違いない。ガス田に関し「掘削施設に中国がレーダーを配備する可能性がある」(中谷元・防衛相)と軍事転用を懸念する声が相次いだことも後押しした。「写真に日本の現状を語らせることで『法の備え』は必要だと国民に理解してもらいたい」(同)との意図が働いたとみられる。
直前の21日の首相官邸。首相は中国に派遣した国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎国家安全保障局長から帰国報告を受けた。谷内氏は李克強首相、外交担当トップの楊潔篪 国務委員(副首相級)との会談が実現するなど「予想外の厚遇」(関係者)を受けた。この内容を踏まえ「関係改善の流れは変わらない。中国の多少の反発は乗り切れる」(官邸筋)との読みもあった。
南シナ海の岩礁埋め立てに続き、東シナ海での強硬な対応を白日の下にさらされた中国は「完全に争いのない中国側の管轄海域で実施している」(中国外務省)と主張しており、作業中止要求に応じない考えだ。「悪意を持って中国脅威論を広めようとしている」(同)との批判は、中国内の反日勢力へのアピールにもなる。
両国にとっては、9月3日に開かれる抗日戦争勝利記念行事に合わせた安倍首相の訪中が焦点となる。夏には、中国などが神経をとがらせる首相の戦後70年談話の発表も控える。政府高官は安倍政権の写真公開の損得をこう指摘した。「安保審議にも、対保守層にもプラス要因。両国関係へのマイナスは思ったより少ない」(引用ここまで)
中国は領土問題解決のために
歴史的検証の国際会議を開催すべきだ!
中国外務省「非難のいわれない」
日本の防衛白書に反論
【共同通信】 2013/07/09 19:37
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070901001916.html
【北京共同】中国外務省の華春瑩副報道局長は9日の定例記者会見で、日本の2013年版防衛白書が中国の海洋活動を「危険な行動」と警告したことなどに対し「中国は国際法と国内法に基づき正常な海洋活動を展開しており、非難されるいわれはない」と反論した。
副局長は沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の日中対立を念頭に「われわれは、対話と協議を通じて領土と海洋をめぐる紛争と問題を解決するべきだと主張し、そのために積極的に努力している」と強調。その一方で「いかなる国であれ中国の領土主権を侵すことは決して許さない」と述べ、尖閣周辺での中国公船の活動を正当化した。(引用ここまで)
領土問題にナショナリズムを使うのは
日露中韓朝米は止めるべき!
大義は
自由・人権・民主主義・法の支配・人道主義・平和主義!
ロシア首相、8月に択捉訪問か
若者行事への出席検討と報道
【共同通信】2015/07/25 06:32
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072501000981.html
【モスクワ共同】ロシア紙コメルサント(電子版)は24日、メドベージェフ首相が8月に北方領土の択捉島で開催される若者が集まる行事への出席を検討していると報じた。行事は8月12日から24日までで、政権要人と参加者による対話集会などを予定している。島民の高齢化が進む北方領土の実効支配を、若い世代が継承する姿を内外に誇示する思惑とみられる。実現すれば単なる経済視察よりも強く日本を刺激することは間違いない。プーチン政権は次世代の愛国主義高揚を目的に、毎年夏にキャンプ形式で若者参加の行事を開催する。(引用ここまで)
=「北方領土は国内」「訪問続く」-ロシア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015072400975&rel=j&g=pol&relid=1_1
【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ首相の北方領土訪問計画に対する日本の懸念について、ロシア側からは24日、反発の声が相次いだ。タス通信によると、チマコワ首相報道官は「国内視察先は首相自身が決める。外国の指図は必要ない」と不快感を示した。
ロシア外務省筋は「日本の立場を考慮することはない。2国間関係に不必要な感情を呼び起こす『懸念』を今後伝えてこないよう日本に忠告する」とけん制。北方領土の社会・経済発展は重要課題と強調した上で「公人による訪問はこれからも続く」と警告した。
一方、ショイグ国防相は省内の会議で「予定通りクリール諸島(北方領土と千島列島)の駐留ロシア軍の再軍備を行い、9月までに終わらせる」と発言。「年末までに(軍事施設地区を)建設し、部隊を展開しなければならない」と訴えた。(引用ここまで)
北方領土訪問「容認できぬ」=菅官房長官
2015/07/24-11:32
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015072400341&rel=j&g=pol&relid=1_1
菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、ロシアのメドベージェフ首相による北方領土訪問計画について、「北方四島に関する日本の立場と相いれず、日本の国民感情を傷つけるもので、受け入れられない」と語った。岸田文雄外相は会見で、自身の訪ロやプーチン大統領の年内来日への影響に関し、「さまざまな要素を総合的に考慮して検討していく方針は変わりない。現在のところ何も決まっていない」と述べるにとどめた。 (引用ここまで)