北方領土領土問題で抜けているのは千島列島放棄問題だ!
アッツ島で玉砕を強いられた皇軍兵士=英霊はどうするのか!
英霊に感謝・尊崇の念などとの賜っている靖国派のデタラメを告発する右翼=愛国者は
日本にはいないのか!
そもそもソ連=ロシアの言い分は
ロシア革命時の無賠償・無併合・民族自決=「平和の布告」に反するぞ!
平和の布告は憲法平和主義と完全に一致すする思想だ!
沖縄を見れば、「平和の布告」・憲法平和主義がないがしろにされていることが判る!
千島・北方領土問題の原点は樺太千島交換条約を原点とすべきだろう!
この時の方式を再度確認することこそ
憲法平和主義に基づく領土問題の解決の唯一の方策だ!
尖閣には「脅威」を!
竹島には「反日」を!
北方領土は、今は「友好」を!
安倍政権のデタラメ浮き彫りに!
平和条約問題では、日米安保条約が交渉の障害になっている
日米核兵器軍事同盟抑止力論が日露平和友好条約締結の足かせに!
真の平和友好条約締結のためには
核兵器軍事同盟は不要だということだ!
憲法平和主義をいただく日本の取るべき平和安全保障政策は
非核・非軍事の憲法平和主義を活かした外交政策だというこだ!
国境・領土問題は友好と連帯・共生の理念を具体化することでのみ解決できる!
安倍式安全保障外交では、絶対に、ムリだということをメディアは報道すべし!
安倍政権打倒派の野党は、この理念に基づく政権構想を提示すべき!
日米核兵器軍事同盟問題を隠蔽したNHKは、どこかの独裁国家と五十歩百歩か!
NHK ロシア外相「北方領土は大戦の結果 ロシアの一部に」 2月12日 19時20分 北方領土問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011326011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
ロシアのラブロフ外相は国営テレビのインタビューの中で、北方領土は第2次世界大戦の結果、ロシアの一部になったとする自国の立場を改めて示しました。
ロシアのラブロフ外相は、国営テレビが外交問題について幅広く聞くインタビューに答え、11日にその内容が放送されました。この中でラブロフ外相は、北方領土について、「日本側は、四島を含めて第2次世界大戦の結果が揺るぎないということを認めていない。しかし、国連憲章によれば、戦勝国のすべての行いは揺るぎないものだ」と述べ、第2次世界大戦の結果、ロシアの一部になったとする自国の立場を改めて示しました。さらに、1956年の日ソ共同宣言で、平和条約の締結後、色丹島と歯舞群島を日本側に引き渡すとされていることについては、「いつ、どのような条件で引き渡すのかについては、追加の検討が行われるべきだ」と述べ、仮に平和条約が締結されても、自動的に2島を引き渡すわけではないという立場を重ねて示しました。また、日本との北方領土での共同経済活動をめぐっては「国家の枠組みを超えた制度を作る必要はない」として、日本側が創設を求めている「特別な制度」の下ではなく、ロシアの法律の下で行われるべきだと主張しました。(引用ここまで)
日米安保条約=核兵器軍事同盟が
国境問題の最大の障害となっていることを浮き彫りにした!
時事通信 北方領土「第2次大戦の結果」=平和条約締結を希望-ロ外相 2018/02/12-06:13
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200134
【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は国営テレビのインタビューで、北方領土問題について「第2次大戦の結果」であり、日本がこれを認める必要があるとする見解を改めて示した。ロシア外務省が11日、インタビュー内容を公表した。ラブロフ氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に触れ、「われわれは平和条約の締結を望んでいる」と発言した。また日ロ首脳が合意した北方四島での共同経済活動の議論が両国間で進んでいると説明した。一方で、平和条約締結交渉では「日米関係が意味を持つ」と指摘。日米安保条約によって「米国は日本の任意の地域に基地を置く権利を持つ」と警戒し、この問題が交渉の焦点となっているとの認識を示した。(引用ここまで)
産経 「超国家機関は必要なし」 北方領土の共同経済活動でラブロフ露外相が発言 2018.2.12 20:44
http://www.sankei.com/world/news/180212/wor1802120034-n1.html
【モスクワ=遠藤良介】ロシアのラブロフ外相は11日、国営テレビが放映したインタビューで北方領土問題に触れ、日露両国政府が協議している北方四島での共同経済活動のために「超国家機関を設ける必要は何らない」と述べた。ラブロフ氏は、同活動の促進にはロシア側の制度だけで十分だとも語り、日露間で認識の隔たりが埋まっていない可能性をうかがわせた。日本は共同経済活動について、双方の法的立場を害さない「特別な制度」を設けて行うことを求めている。ラブロフ氏は、ロシア側が一方的に指定した北方四島の新型経済特区などが「(日本にとって)全く魅力的な特典だ」と発言。同時に、「それが不足なら政府間合意を結ぶ用意もある」と述べた。ラブロフ氏は、平和条約締結後に色丹、歯舞の2島を引き渡すとした日ソ共同宣言(1956年署名)に触れ、同宣言に基づく形での平和条約締結を望むと発言。その半面、北方領土は「第二次大戦の結果」としてロシア領になったのであり、日本はその「揺るぎなさ」を認めねばならないと主張した。平和条約問題では、日米安保条約が交渉の障害になっているとの見方も示した。(引用ここまで)
毎日新聞 ロシア ラブロフ外相、北方領土は「渡さない」 2016年6月1日 02時23分
https://mainichi.jp/articles/20160601/k00/00m/030/132000c
【モスクワ杉尾直哉】ロシアのラブロフ外相は5月31日、「我々は(日本に)クリル諸島(北方領土)を渡さない。平和条約(締結)を日本側にねだることもしない」と述べた。露大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」とのインタビューで、読者からの電話での質問に答えた。
ラブロフ氏は「平和条約締結後、歯舞・色丹の2島を引き渡す」と規定した日ソ共同宣言(1956年)について、「ロシアが旧ソ連から継承した責務だ」と述べた。その上で、「(2島引き渡しの)条件は、何よりも日本が無条件で第二次大戦の結果を受け入れることだ」と述べ、戦争の結果、北方四島がソ連領になったと日本が認めなければ交渉はあり得ない、という従来の主張を展開した。安倍晋三首相は5月6日の日露首脳会談で、8項目の経済中心の協力計画を提案し、領土問題解決の「呼び水」にしようとした。一方で、日本政府は「四島の帰属を確認し、平和条約を締結する」との基本姿勢は維持したままだ。プーチン露大統領は20日、「(島を日本に)売らない」と述べており、今回のラブロフ氏の発言も、立場を変えない日本への反発があるとみられる。(引用ここまで)
千島・北方領土問題は米英承認のもとに行われた蛮行だろう!
「鬼畜米英」を叫んだ日本の「愛国者」は黙っているのか!
ヤルタ会談 - Wikipedia・・・・
併せて、アメリカとソ連の間でヤルタ秘密協定を締結し、ドイツ敗戦後90日後のソ連対日参戦、および千島列島・樺太・朝鮮半島・台湾などの大日本帝国領土の処遇も決定し、2017年現在も続く北方領土問題の端緒となった。また、戦後の発足が議論されていた国際連合の投票方式について、イギリス・アメリカ・フランス・中華民国・ソ連の5カ国(後の国際連合常任理事国メンバー)の拒否権を認めたのもこの会談であった。(引用ここまで)
北方領土の歴史
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/hrn/hoppouryoudo_history.htm
北方領土問題の根源は、アメリカとソ連の密約 2018.01.05