愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

沖縄が中国に占領され奴隷になり、チベット・ウィグルのようになるかもしれませんという妄想に犯されている方に朗報!国慶節の大型連休 中国人旅行客でにぎわう 関西空港!だってさ!!

2018-10-02 | 領土問題

中国脅威論に憑りつかれ御仁に朗報!

病気が治ります!

アベノミクスに恩恵をもたらす中国人観光客!

玉城デニーの目的は沖縄を中国に売り渡す事

もし玉城デニーが知事になれば

沖縄は中国の奴隷となり、沖縄はチベットやウィグルの様になるかもしれません

沖縄県知事選で“信念”曲げた創価学会に学会員の勇気ある行動=学会の乱で玉木氏支持が!?辺野古基地建設に曖昧なさまき氏支援の公明党に学会員反発!  2018-09-29 | 沖縄

沖縄の皆さんへ。 (名無し。)2018-09-29 20:05:45沖縄の皆さんへ。
玉城デニーは「一国ニ制度を実現する」と発言しています。玉城デニーの目的は、沖縄を中国に売り渡す事です。もし玉城デニーが知事になれば、沖縄は中国の奴隷となり、沖縄はチベットやウィグルの様になるかもしれません。玉城デニーは軽薄を装っていますが、本当は危険で恐ろしい奴です。

 

NHK  国慶節の大型連休 中国人旅行客でにぎわう 関西空港  2018年10月2日 19時56分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181002/k10011655901000.html?utm_int=news-new_contents_latest_003

中国では、1日から建国記念の日にあたる「国慶節」の大型連休が始まり、台風21号による被害からの復旧が進む関西空港には大勢の中国人旅行客が到着しています。

中国では、1日から7日までが「国慶節」の大型連休で、関西空港では、2日昼過ぎ、上海や香港などからの便が次々に到着し、大勢の中国人旅行客が降り立ちました。
到着ロビーでは、職員らが旅行客に、台風の被害を受けた関西を訪れてくれたことに感謝するメッセージカードやボールペンを配ってもてなしました。
上海から家族旅行で来た20代の男性は「関西が台風の被害を受けたことは知っていますが、そこまで不安はありません。観光地に行ったりして楽しみたい」と話していました。
また、上海から来た別の30代の男性は「本当は30日に来る予定でしたが、台風の影響できょうになりました。特にプランは作らず、大阪や京都をぶらぶらしたいです」と話していました。
中国最大手の旅行予約サイトによりますと、ことしの連休期間中に過去最高の700万人近くが海外旅行をする見通しで、台風や地震の発生にもかかわらず、日本は最も人気の高い渡航先だということです。
大阪入国管理局によりますと、去年の国慶節の期間は1日当たり2万5000人以上の外国人が関西空港から入国したということで、空港では、台風の影響が広がっていないか利用状況を注視していくことにしています。(引用ここまで)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三首相の外交内政破綻が浮き彫りになる記念日

2018-09-12 | 領土問題

安倍晋三首相の安全保障=軍事優先主義は破綻してしまった~✌

ロシアの平和条約ー経済優先。

中国も同じ~🎵

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日ロ会談は安倍総裁=首相誕生のための演出か?日ロ交渉の手口を日中・日朝には絶対に使わない!日米核兵器軍事同盟の深化を正当化・憲法改悪に利用したいから!

2018-09-11 | 領土問題

尖閣・竹島には強く!

尖閣には日米核兵器軍事同盟を使うぞ!と誇示しながら

竹島には反日韓国論を利用し

千島は放棄し

北方4島には

共同経済活動の構築論を使い日ロ平和条約締結というプログラム!

この手口の最大の欠陥は

侵略戦争・植民地主義・日米核兵器軍事同盟の正当化!

憲法平和主義の形骸化=憲法改悪のシナリオ!

安倍外交の矛盾浮き彫り!

憲法平和主義外交を活かす政権でなければ

ロシアの軍事行動批判はできなくなる!

NHK 日ロ首脳会談 北方四島の共同経済活動5事業 行程表承認 2018年9月11日 5時45分日ロ首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180911/k10011623651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

ロシア極東を訪れている安倍総理大臣はプーチン大統領と日ロ首脳会談を行い、両首脳は北方四島での共同経済活動をめぐって、海産物の養殖やイチゴの温室栽培など5つの事業の実施に向けた行程表を承認し、来月、日本側の調査団を現地に派遣することで一致しました。

ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は日本時間の10日午後7時半ごろから、ウラジオストクでプーチン大統領との日ロ首脳会談に臨みました。
会談は、少人数会合や通訳だけを交えた首脳どうしのもの、それに夕食を伴う拡大会合という形式で、およそ2時間半にわたって行われました。
両首脳は、北方領土問題を含む平和条約交渉の前進に向けて実施することで合意している北方四島での共同経済活動をめぐって、5つの事業の具体的な内容や実施への作業の進め方を盛り込んだ行程表を承認しました。
具体的には、海産物の養殖ではウニや複数の魚種を対象として議論を継続するほか、温室栽培ではイチゴの品種や実施場所を特定するとしています。
島の特性に応じたツアーの開発では、パッケージツアーを策定するほか、風力発電の導入では調査場所を、ゴミの削減対策では試験的な事業の実施場所を、それぞれ確定するとしていますが、事業を実施する目標時期などは調整中だとして公表が見送られました。
両首脳は先月、悪天候で延期された日本側の調査団を来月初旬に現地に派遣することや、北方領土の元島民の自由な往来に向けて手続きの簡素化を図っていくことでも一致しました。
一方、北朝鮮情勢をめぐり安倍総理大臣は、朝鮮半島の非核化に向けて国際社会による国連安保理決議の完全な履行の重要性を強調し、両首脳は緊密に連携していくことを確認しました。
さらに両首脳は、来年6月に大阪で開かれるG20サミット=主要20か国の首脳会議の際に日ロ首脳会談を行うことや、来月からロシア人の団体観光客を対象に新たなビザの発給要件の緩和を行うことでも一致しました。
このほか、今回の首脳会談に合わせて、8項目の経済協力プランに沿って日ロ両政府や地方自治体、企業間で協力を推進する文書も取り交わされました。

ロシア側の受け止めは

ロシアのプーチン大統領は安倍総理大臣との首脳会談のあと、日本との経済協力の拡大に期待を示したうえで、北方領土での共同経済活動については実現に向けて協力して取り組んでいく考えを明らかにしました。
プーチン大統領は10日の記者発表で、日本との経済協力の枠組みとなっている「8項目の協力プラン」について、「およそ100件の共同事業が成功に向かいつつある」と述べ、日本との経済協力の拡大に期待を示しました。
そのうえで、懸案となっている北方領土での共同経済活動については「実現に向けた行程表で合意し、進展があったことに満足している」と述べ、実現に向けて今後も協議を続け、協力して取り組んでいく考えを明らかにしました。
北方領土問題の解決を含む平和条約交渉についても「数十年間に及ぶ問題で一朝一夕には解決できないが、双方の国民にとって受け入れ可能な解決の糸口を探す用意がある」と意欲を示しました。
プーチン大統領としては、ロシアとアメリカとの対立が激しくなる中でも、ロシア政府が力を入れる国際会議に安倍総理大臣が出席したことを評価して、停滞気味の共同経済活動の実現に前向きな姿勢を示した形です
ただ、その基盤となる法的な立場をめぐっては、ロシアは自国の主権の下で行うという立場を崩しておらず、どういう枠組みで共同経済活動を実施するのかは依然、課題として残されたままです。(引用ここまで)
 
政府には、共同経済活動を北方領土問題を含む平和条約交渉進展の呼び水とする狙いがある
この手口を日中・日朝には使わない!
安倍政権の姑息浮き彫り!
 
時事通信 日ロ首脳、共同経済活動で行程表=10月に調査団-プーチン氏、領土「解決模索」2018/09/11-00:46

共同記者発表を終え、握手する安倍晋三首相(左)とロシアのプーチン大統領=10日、ロシア・ウラジオストク

【ウラジオストク時事】首相は10日夜、訪問先のロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と約2時間半会談した。北方四島での共同経済活動をめぐり優先的に取り組む5項目について、具体的な内容や進め方を示した「ロードマップ(行程表)」を承認。詰めの作業を行うため、10月初めに官民調査団を現地に派遣することも決めた。
5項目は▽海産物養殖▽温室野菜栽培▽観光▽風力発電▽ごみ減量対策。行程表では、ウニの養殖やイチゴの栽培などの早期事業化へ作業を加速することを打ち出した。政府には、共同経済活動を北方領土問題を含む平和条約交渉進展の呼び水とする狙いがある。官民調査団は当初8月を予定していたが、悪天候で延期となっていた。

共同記者発表に臨む安倍晋三首相=10日、ロシア・ウラジオストク

プーチン氏は共同記者発表で、平和条約交渉について「両国民が受け入れられる解決法を模索する用意がある」と強調。首相も「私たちの手で必ずやこの問題に終止符を打つ」と応じた。
極東開発など8項目の経済協力プランについても議論。二重課税を防止する日ロ租税条約の発効など、新たに計10の合意文書を取り交わした。
一方、ロシアによる北方領土の軍事拠点化の動きを踏まえ、首相は安全保障分野での信頼醸成を進めるため、10月に自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長をロシアに派遣することを伝えた。
両首脳は、北朝鮮の非核化実現へ緊密に連携していくことを申し合わせた。首相は共同発表で、日本人拉致問題の解決に向け、「プーチン氏の理解と協力を得た」と述べた。
 両首脳はまた、2019年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせてプーチン氏が訪日し、首脳会談を行うことで合意した。
 日ロ首脳会談は、5月にモスクワで行って以来で通算22回目。プーチン氏の都合で予定より約2時間半遅れて始まった。少人数会合、通訳のみを交えた1対1、夕食会形式の拡大会合を行った。(引用ここまで)

 

全ては安倍首相の「お手柄」!

安倍外交でなければ

日露関係は好転しないぞ!

これが総裁選の手口!

日露交渉の手口を日朝関係には使わない安倍首相の姑息な手口浮き彫り!

NHK 北方領土での共同経済活動 具体化に向け行程表 取りまとめ 2018年9月10日 23時15分日ロ首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011623361000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は、プーチン大統領との通訳だけを交えた首脳どうしの会談などを終えたあと、そろって記者発表に臨み、北方領土での共同経済活動の具体化に向けた今後の行程表を取りまとめたことを明らかにするとともに、来月、日本側の調査団を北方領土に派遣する方針を示しました。

ロシア極東のウラジオストクを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の10日午後7時半ごろからウラジオストク南部のルースキー島にある大学で、プーチン大統領との通訳だけを交えた首脳どうしの会談などを行ったあと共同記者発表に臨みました。
この中で安倍総理大臣は北方領土での共同経済活動について「海産物の養殖、温室野菜栽培、観光、風力発電、ゴミの減容の5件について、プロジェクトの具体的な内容と実施に向けた作業の進め方で一致した」と述べたうえで、共同経済活動の具体化に向けた今後の行程表を取りまとめたことを明らかにしました。
そして「四島の未来像をともに描く道筋が見えてきた。事業者を中心に現地で詰めの作業を行うビジネスミッションを10月はじめに実施する」と述べ、来月、日本側の調査団を北方領土に派遣する方針を示しました。そのうえで「双方の法的立場を害さず、できることから実現する。こうした変化を積み重ねた先に私とプーチン大統領が目指す平和条約がある。私たちの手で必ずやこの問題に終止符を打つ」と述べました。
また、北朝鮮問題をめぐり「ロシアとは緊密に連携していく。プーチン大統領には拉致・核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、国交正常化が実現すれば経済協力も実施しうるというわが国の立場を説明した。そのためには拉致問題の解決が不可欠だということも改めて話し、理解と協力を得た」と述べました。
さらに、来月からロシア人の団体観光客を対象に新たなビザの発給要件の緩和を行うことや、来年6月に大阪で開かれるG20サミット=主要20か国の首脳会議の際に日ロ首脳会談を行うことを明らかにしました。(引用ここまで)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

侵略戦争を正当化している限り、千島列島は返還できない!それとも共同管理地にするというのであれば、一切の軍事基地は不要!それは沖縄・本土にも言える!

2018-09-11 | 領土問題

侵略戦争・植民地主義・日米核兵器軍事同盟正当化の安倍政権では

日米・日中・日露・日韓・日朝だけでしか外交を視ない安倍政権では

米露・米中・米韓・米朝の視点を欠落させた安全保障政策の日本外交では

中露・中韓・中朝の視点を欠落させた安全保障政策の日本外交では

韓国北朝鮮の板門店宣言の視点を欠落させた安全保障政策の日本外交では

憲法平和主義を徹底的に活かす政権ではない安倍政権では

領土問題・東アジアの平和の枠組みは構築できない!

日本はヤルタ秘密協定を認めるのであれば

ソ連の対日参戦も原爆投下も文句は言えない!

非人道兵器である核兵器の禁止条約の批准は永遠に遠のく!

非人道兵器である核兵器の廃絶のための国際条約は締結できない!

関東軍とスターリンの「合意」を認めるのであれば

ソ連のシベリア抑留も批判できない!

慰安婦・南京・731など、侵略の府の遺産を正当に総括しない安倍政権では

中国の尖閣侵略・北朝鮮の核ミサイルの脅威を利用して

軍備強化・日米核兵器軍事同盟正当化論の一方で

ロシアとは千島列島放棄論・北方4島共同管理論に終始する

デタラメ安倍晋三安全保障外交では主権国家として破たんする!

主権者国民は

平和安全保障政策=外交に積極的関与しなければ

全ておいて傍観者であるならば

安倍政権のような政権が続くのであれば

主権者国民の税金はとめどなく軍事費として消費されていくだろう!

主権者国民が

東アジアにおいて憲法を活かす平和友好条約を締結できる政権を選択する時がきた!

時事通信 大戦の結果、北方領土支配=首脳会談前にロシア高官 2018/09/05-23:54

北方領土 【モスクワ時事】ロシアのウシャコフ大統領補佐官は5日、極東ウラジオストクで10日に行われる日ロ首脳会談で、日ロの平和条約締結問題が議題の一つになるとの見通しを示した上で、日本は北方領土が第2次大戦の結果、ロシア領となったことを認める必要があると改めて強調した。タス通信などが報じた。

〔写真特集〕ソ連の対日参戦

ウシャコフ氏は「平和条約締結のためには信頼と協力のしかるべき雰囲気が必要で、2国間の接触と相互理解をさらに拡大すべきだ」と指摘し、現状では物足りないとする認識を示した。首脳会談では北朝鮮の核問題なども話し合われるという。(引用ここまで)

 時事通信 平和条約締結の障害=菅官房長官の発言に反発-ロシア 2018/09/05-22:23

【モスクワ時事】ロシア外務省は5日、官房長官が4日の記者会見で、北方領土などでのロシアの対日戦勝式典開催に抗議したと発言したことについて、「日本が頑固に過去から学ぼうとしないことは(日ロの)平和条約締結の深刻な障害になると考える」と反発した。ロシア外務省は菅氏の発言に「当惑している」とした上で、発言は日本が第2次大戦の結果といった過去の歴史を忘れつつあることを示していると批判。「抗議をする代わりに自らの歴史を真剣に見直すことを勧める」と主張した。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日米核兵器軍事同盟は抑止力=公共財としていたが、ロシアが抑止力(日米核兵器軍事同盟)は北方領土返還交渉の障害になっている!と!互いに抑止力向上にスキあり!

2018-02-14 | 領土問題

北方領土領土問題で抜けているのは千島列島放棄問題だ!

アッツ島で玉砕を強いられた皇軍兵士=英霊はどうするのか!

英霊に感謝・尊崇の念などとの賜っている靖国派のデタラメを告発する右翼=愛国者は

日本にはいないのか!

そもそもソ連=ロシアの言い分は

ロシア革命時の無賠償・無併合・民族自決=「平和の布告」に反するぞ!

平和の布告は憲法平和主義と完全に一致すする思想だ!

沖縄を見れば、「平和の布告」・憲法平和主義がないがしろにされていることが判る!

千島・北方領土問題の原点は樺太千島交換条約を原点とすべきだろう!

この時の方式を再度確認することこそ

憲法平和主義に基づく領土問題の解決の唯一の方策だ!

尖閣には「脅威」を!

竹島には「反日」を!

北方領土は、今は「友好」を!

安倍政権のデタラメ浮き彫りに!

平和条約問題では、日米安保条約が交渉の障害になっている

日米核兵器軍事同盟抑止力論が日露平和友好条約締結の足かせに!

真の平和友好条約締結のためには

核兵器軍事同盟は不要だということだ!

憲法平和主義をいただく日本の取るべき平和安全保障政策は

非核・非軍事の憲法平和主義を活かした外交政策だというこだ!

国境・領土問題は友好と連帯・共生の理念を具体化することでのみ解決できる!

安倍式安全保障外交では、絶対に、ムリだということをメディアは報道すべし!

安倍政権打倒派の野党は、この理念に基づく政権構想を提示すべき!

日米核兵器軍事同盟問題を隠蔽したNHKは、どこかの独裁国家と五十歩百歩か!

NHK ロシア外相「北方領土は大戦の結果 ロシアの一部に」 2月12日 19時20分 北方領土問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011326011000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020

ロシアのラブロフ外相は、国営テレビが外交問題について幅広く聞くインタビューに答え、11日にその内容が放送されました。この中でラブロフ外相は、北方領土について、「日本側は、四島を含めて第2次世界大戦の結果が揺るぎないということを認めていない。しかし、国連憲章によれば、戦勝国のすべての行いは揺るぎないものだ」と述べ、第2次世界大戦の結果、ロシアの一部になったとする自国の立場を改めて示しました。さらに、1956年の日ソ共同宣言で、平和条約の締結後、色丹島と歯舞群島を日本側に引き渡すとされていることについては、「いつ、どのような条件で引き渡すのかについては、追加の検討が行われるべきだ」と述べ、仮に平和条約が締結されても、自動的に2島を引き渡すわけではないという立場を重ねて示しました。また、日本との北方領土での共同経済活動をめぐっては「国家の枠組みを超えた制度を作る必要はない」として、日本側が創設を求めている「特別な制度」の下ではなく、ロシアの法律の下で行われるべきだと主張しました。(引用ここまで

日米安保条約=核兵器軍事同盟が

国境問題の最大の障害となっていることを浮き彫りにした!

時事通信 北方領土「第2次大戦の結果」=平和条約締結を希望-ロ外相 2018/02/12-06:13

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021200134

【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は国営テレビのインタビューで、北方領土問題について「第2次大戦の結果」であり、日本がこれを認める必要があるとする見解を改めて示した。ロシア外務省が11日、インタビュー内容を公表した。ラブロフ氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に触れ、「われわれは平和条約の締結を望んでいる」と発言した。また日ロ首脳が合意した北方四島での共同経済活動の議論が両国間で進んでいると説明した。一方で、平和条約締結交渉では「日米関係が意味を持つ」と指摘。日米安保条約によって「米国は日本の任意の地域に基地を置く権利を持つ」と警戒し、この問題が交渉の焦点となっているとの認識を示した。(引用ここまで

産経 「超国家機関は必要なし」 北方領土の共同経済活動でラブロフ露外相が発言 2018.2.12 20:44

http://www.sankei.com/world/news/180212/wor1802120034-n1.html

【モスクワ=遠藤良介】ロシアのラブロフ外相は11日、国営テレビが放映したインタビューで北方領土問題に触れ、日露両国政府が協議している北方四島での共同経済活動のために「超国家機関を設ける必要は何らない」と述べた。ラブロフ氏は、同活動の促進にはロシア側の制度だけで十分だとも語り、日露間で認識の隔たりが埋まっていない可能性をうかがわせた。日本は共同経済活動について、双方の法的立場を害さない「特別な制度」を設けて行うことを求めている。ラブロフ氏は、ロシア側が一方的に指定した北方四島の新型経済特区などが「(日本にとって)全く魅力的な特典だ」と発言。同時に、「それが不足なら政府間合意を結ぶ用意もある」と述べた。ラブロフ氏は、平和条約締結後に色丹、歯舞の2島を引き渡すとした日ソ共同宣言(1956年署名)に触れ、同宣言に基づく形での平和条約締結を望むと発言。その半面、北方領土は「第二次大戦の結果」としてロシア領になったのであり、日本はその「揺るぎなさ」を認めねばならないと主張した。平和条約問題では、日米安保条約が交渉の障害になっているとの見方も示した。(引用ここまで

毎日新聞  ロシア ラブロフ外相、北方領土は「渡さない」 2016年6月1日 02時23分

https://mainichi.jp/articles/20160601/k00/00m/030/132000c

【モスクワ杉尾直哉】ロシアのラブロフ外相は5月31日、「我々は(日本に)クリル諸島(北方領土)を渡さない。平和条約(締結)を日本側にねだることもしない」と述べた。露大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」とのインタビューで、読者からの電話での質問に答えた。

ラブロフ氏は「平和条約締結後、歯舞・色丹の2島を引き渡す」と規定した日ソ共同宣言(1956年)について、「ロシアが旧ソ連から継承した責務だ」と述べた。その上で、「(2島引き渡しの)条件は、何よりも日本が無条件で第二次大戦の結果を受け入れることだ」と述べ、戦争の結果、北方四島がソ連領になったと日本が認めなければ交渉はあり得ない、という従来の主張を展開した。安倍晋三首相は5月6日の日露首脳会談で、8項目の経済中心の協力計画を提案し、領土問題解決の「呼び水」にしようとした。一方で、日本政府は「四島の帰属を確認し、平和条約を締結する」との基本姿勢は維持したままだ。プーチン露大統領は20日、「(島を日本に)売らない」と述べており、今回のラブロフ氏の発言も、立場を変えない日本への反発があるとみられる。(引用ここまで

千島・北方領土問題は米英承認のもとに行われた蛮行だろう!

「鬼畜米英」を叫んだ日本の「愛国者」は黙っているのか!

ヤルタ会談 - Wikipedia・・・・

併せて、アメリカとソ連の間でヤルタ秘密協定を締結し、ドイツ敗戦後90日後のソ連対日参戦、および千島列島樺太朝鮮半島台湾などの大日本帝国領土の処遇も決定し、2017年現在も続く北方領土問題の端緒となった。また、戦後の発足が議論されていた国際連合の投票方式について、イギリス・アメリカ・フランス・中華民国・ソ連の5カ国(後の国際連合常任理事国メンバー)の拒否権を認めたのもこの会談であった。(引用ここまで

北方領土の歴史

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/hrn/hoppouryoudo_history.htm

北方領土問題の根源は、アメリカとソ連の密約  2018.01.05

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

靖国神社に祀られているとされているアッツ島玉砕による英霊を見殺しにする千島列島放棄の安倍自民党政権の愛国心のデタラメさを国民は黙っているのか!

2018-02-07 | 領土問題

慰安婦・南京大虐殺問題など

侵略戦争と植民地主義を正当化するためにナショナリズムを扇動して

中国・韓国・北朝鮮を「反日」とレッテルを貼っているくせに

「北方領土」問題では

ナショナリズムは全く封印しているくせに

尖閣問題では

ナショナリズムを扇動し日米核兵器軍事同盟の発動を扇動しているくせに

「日本の固有の領土である」としている「竹島」「北方領土」は

占領されているのに

日米核兵器軍事同盟の発動は全くスルーしているくせに

「北方領土」だけは

日露共同経済活動の具体化を加速し

日露平和条約の締結を目指しているくせに

北朝鮮とは

国交の樹立=日朝平和条約の締結はスルーしているくせに

アメリカの核兵器の傘の下にあって

強がっているくせに

主権者国民は

北朝鮮の非核化を要求している安倍政権のデタラメさをいつまで容認し続けるのか!

ピョンチャン五輪で

南北の「融和」が核戦争政策防止の可能性に向かうかも知れないというのに

核戦争防止のための外交努力を傾注すべきなのに

相変わらず圧力一辺倒政策を推進する安倍政権は

危険度満載浮き彫りなのに

憲法平和主義と非核三原則をいただく日本国民は

いつまでも軍備拡大のための悪魔のサイクル=核兵器軍事抑止力を容認するのか!

核兵器軍事抑止力には

膨大な税金のムダ遣いがあることをいつまでも容認するのか!

日本国民が目指すべき安全保障論と戦争抑止力論は

人間の安全保障論を選択するしかないことを肝に銘じるべきだろう!

国際紛争を解決する手段として使うべき手段とは

国家による戦争・武力行使・武力による威嚇は永久に放棄しているからこそ

非軍事的=平和的手段=話し合いと経済交流によって

共生と連帯の国際関係を構築することだ!

隣国同士が友好と連帯と共生の関係になれば

紛争の火種は消滅できる!

この理念=憲法平和主義を徹底して具体化・推進する政権と政府こそ

日本国民が選択すべき唯一の途である!

安倍自公政権の安全保障論と外交論は

税金のムダ遣いによって国民生活を苦しめているではないか!

沖縄では米軍基地問題はスルーして

経済振興だと言っているくせに

核兵器軍事抑止力論を放棄しないのは

国民を欺き愚弄する政権と政府と言わなければならない!

「北方領土」「千島」も

1975年樺太千島交換条約で平和的に解決した歴史がある!

尖閣も竹島も平和的に解決すべき時だろう!

安倍政権のデタラメ外交安全保障政策と国民の暮らし破壊政策は退場処分に!

安倍政権よりましの憲法を活かす政権づくりのために

オールジャパンで議論し安倍政権にレッドカードを!

こんな嘘つき・デタラメ・スリカエ政権にはレッドカードを!

侵略戦争と植民地主義を正当化している安倍政権の破廉恥ぶりを浮き彫りにする事実はこれだ!

 

蛍の光 - Wikipedia

 

 

 

蛍の光 窓の雪
書よむ月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ けさは 別れゆく

とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌(うた)うなり

筑紫のきわみ みちのおく
海山とおく へだつとも
その真心は へだてなく
ひとつに尽くせ 国のため

千島のおくも 沖縄も
八洲のうちの 守りなり
至らんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく

 

NHK   北方領土 首相 共同経済活動の具体化加速   2月7日 13時59分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180207/k10011319051000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

この中で安倍総理大臣は「過去70年以上解決できなかったロシアとの平和条約の締結は容易なことではないが、一歩一歩着実に前に進めていく」と述べました。また「北方四島へのより自由な往来に向けて尽力する。元居住者の皆さんが高齢となるなかより負担の少ない往来を可能にしなければならない」と述べ、航空機を利用した元島民の墓参の定期化などに取り組む考えを示しました。そして北方領土でのロシアとの共同経済活動について「自由な往来も含め平和条約の締結に向けた重要な歩みになると確信している。プロジェクトを具体化する作業を、隣接地域の発展を念頭に置いて加速させたい」と述べ、北海道根室市など隣接する地域も含めた発展につながるよう具体化の作業を加速させる考えを示しました。(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海軍の艦船を尖閣周辺海域へ投入してきた中国を批判する産経など日本の新聞は北朝鮮を圧倒的な軍事力威嚇する米国と重ねない知的劣化は憲法平和主義否定思想に汚染されているからだ!

2018-01-13 | 領土問題

産経の思考回路は北朝鮮の核兵器保有正当化論と全く同じ!

脅威は北朝鮮にとどまらないことが改めてわかった

艦船や航空戦力、対艦ミサイルなどを増強し、南西方面の防衛態勢を整えてもらいたい。

国際紛争解決を手段として使うのは何か!

軍事力による威嚇=脅しは永久に放棄した!

憲法平和主義思想を多面的に使う思考回路を磨け!

産經新聞   尖閣に潜水艦/中国の本性を見過ごすな  2018/1/13

日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県)を奪おうとする野心を隠さない中国が、海警局の公船だけではあきたらず、海軍の艦船を尖閣周辺海域へ投入してきた。
中国海軍の水上艦と、潜ったままの外国潜水艦各1隻が尖閣周辺の接続水域を同時に航行しているのを自衛隊が見つけ、追尾した。初めてのことである。潜水艦は後に公海で浮上し、中国の国旗を掲げた。
接続水域は領海のすぐ外側の海域だ。政府は、領海へ侵入してくれば自衛隊に海上警備行動を発令する構えだった。
日本の安全をひどく脅かす中国の暴挙に、政府が抗議したのは当然だ。脅威は北朝鮮にとどまらないことが改めてわかった艦船や航空戦力、対艦ミサイルなどを増強し、南西方面の防衛態勢を整えてもらいたい。
折しも政府は、中国との関係改善に意欲を示している。政府・与党からは、習近平政権が推進する経済圏構想「一帯一路」への協力姿勢が示されている。
だが習政権の中国は、挑発を控えるどころか、徐々に既成事実を重ねて有利な立場を得ようとする「サラミ戦術」をとってきた。
軍事力を背景とした「強国路線」を掲げるだけのことはある。このような政権との間で、日本は関係改善を図り、協力していくことができるのだろうか。極めて強い疑問を抱かざるを得ない。
中国外務省の報道官は会見で尖閣を「固有の領土」と強弁し、「中国海軍が日本側の活動を追跡、監視した」と、事実とは正反対の説明をした。
とんでもない発言だ。潜水艦に水上艦を付き添わせたのは、このように言い繕う狙いもあったのではないか。実に狡猾(こうかつ)である。
気になるのは、横っ面を張られるような目にあっても政府に「関係改善ありき」の空気が漂っている点だ。安倍晋三首相は、中国の暴挙に言及しないまま欧州6カ国訪問へ出発した。菅義偉官房長官は会見で中国を批判したが、「全面的な改善の立場に変わりはなく、中国側がこの流れを阻害しないよう強く求める」と語った。
通り一遍の抗議をして、後は関係改善を求めるだけでは足元を見られる。関係改善の連呼は控えたほうが賢明だ。習政権の本性を見抜き、油断しない外交の展開が求められる(引用ここまで)

 富山新聞 尖閣海域に中国軍/甘い期待を抱かず冷静に 2018/1/13

中国海軍の潜水艦が、潜航したまま初めて沖縄県・尖閣諸島の接続水域に進入した。ようやく日中関係改善の兆しが見え始めた時だけに、政府内には落胆や困惑が広がっているが、たとえ日本での首脳会談や防衛当局間のホットライン開設が実現したとしても、尖閣周辺海域での中国の活動自制といった甘い期待を抱かず、むしろ警戒監視を強化しなければなるまい。
防衛省によると、宮古島から大正島に至る接続水域を潜航する潜水艦と、それと一体となって航行する中国海軍のフリゲート艦を、海上自衛隊の護衛艦とP3C哨戒機が確認したという。
日中関係は今年、平和友好条約締結40周年の節目にあり、習近平国家主席は昨年の安倍晋三首相との会談で「両国関係の新たなスタート」と述べて関係改善に動くことをにおわせた。偶発的な軍事衝突を回避する「海空連絡メカニズム」の設置案でも大筋合意に至っている。が、今回の潜水艦の動きから、中国は海洋覇権を目指す動きを決してやめず、じわじわとエスカレートさせる恐れが強いと冷静にみておく必要があろう
潜水艦の行動意図は定かではなく、誤って接続水域に入った可能性も指摘されるが、外国の潜水艦の動きを監視する自衛隊の哨戒能力の重要性があらためて示されたといえる。
政府の2018年度防衛予算案には、周辺海空域の防衛体制強化策の一環として、新しい早期警戒機E2Dの購入費やP3C哨戒機の探知識別能力を引き上げるためのレーダー改修費などが盛り込まれている。防衛予算案では、北朝鮮の核・ミサイル脅威に備える陸上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」や長距離巡航ミサイルなどに関心が集まっているが、対潜水艦哨戒能力の強化は中国海軍の活動を抑止する上で大変重要である
日本の抗議に対して、中国側は海自艦が中国の接続水域に入ったと逆に批判している。尖閣防衛は中国のプロパガンダとの戦いでもあると認識したい。(引用ここまで

領土(尖閣・竹島・千島列島)問題の解決から逃げるな!

徹底して話し合い=歴史の検証で解決すべきだ!

中国・韓国・北朝鮮・ロシアと未来志向で話し合へ!

使うのは

国際法・憲法平和主義だ!

近代日本の歴史の検証をすべき!

中国は尖閣諸島を自国の領土と主張している

あらゆる必要な措置を取り、領土主権を守り抜く

毎日新聞  中国軍艦の接続水域進入/関係改善の流れを壊すな 2018/1/13

国海軍の艦船が沖縄県・尖閣諸島の接続水域に入った。同時に潜水艦も潜航して接続水域を航行した。日中関係に改善の機運が出る中、中国軍が緊張を高める動きに出たことに懸念を持たざるを得ない。
中国軍艦が尖閣諸島の接続水域に入ったのは2016年6月にロシア軍艦船を追尾する形で進入して以来2度目。中国軍の潜水艦が潜航したまま接続水域に入ったことが公表されたのは初めてのことだ。
外国の軍艦が接続水域を航行すること自体は国際法違反ではない。しかし、中国は尖閣諸島を自国の領土と主張している。日本が軍艦の接近に神経をとがらすのは当然だ。 中国外務省は自国の主張を前提に海上自衛隊の艦船が先に接続水域に入り、中国海軍がそれを追跡、監視したと表明している。日本としては受け入れられない見解だまた、一部の中国メディアは日本側が先に事実を公表したことを挑発的と批判している。軍事情報の公開度で日中の間に差があることへの理解が足りないのではないか12年に日本が尖閣の「国有化」を発表し、中国が対抗措置として一方的に東シナ海防空識別圏の設定を発表したことなどから、日中関係は冷却した状態が続いてきた。
しかし、昨年11月の安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談以降、改善の機運が高まった。同12月の海洋協議でも偶発的な軍事衝突を防ぐ「海空連絡メカニズム」について前向きな進展があったばかりだ。
日中平和友好条約締結40年の今年は日本での日中韓首脳会談の開催が検討され、その準備のため、河野太郎外相の訪中も調整が進んでいる。
そうしたさなかの中国軍の行動をどう解釈すればいいのか。日本の出方を試そうとしているなら危険だ。領土に絡む問題は国民感情を刺激し、感情的な対立につながりやすい。
ただ、両国政府は関係改善の基調を崩したくないという考えを強調している。それならどちらも冷静に対応し、再発を防ぐべきだ。
安倍首相は習氏が提唱する「一帯一路」構想への協力の意向を示している。北朝鮮問題での意思疎通も必要だ。首脳交流の実現を急ぎ、トップレベルで改善の流れを確固としたものにすることが優先課題だろう。(引用ここまで

北海道新聞  尖閣に潜水艦/日中改善に水を差すな 2018/1/13

沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域を、中国海軍のフリゲート艦と潜った状態の潜水艦が航行した。
接続水域の航行は国際法違反ではない。だが、中国が領有権を主張している尖閣の周辺で軍艦が日本の領海に接近することは、偶発的な衝突につながる恐れがあり、極めて危険な行動だ。
日中平和友好条約締結から40周年という節目の年を迎え、ようやく改善基調にあった日中関係にも水を差す動きだ。日本政府が中国側に重大な懸念を伝え、抗議したのは当然である。
再び緊張を高めることなく、関係改善の流れを後戻りさせないよう中国側の自制を求める
潜航した外国の潜水艦が尖閣周辺の接続水域で確認されたのは初めて。中国フリゲート艦の航行は2016年以来2度目となる。
中国国防省は「正当で合法な行動」とし、日本の抗議に対し「あらゆる必要な措置を取り、領土主権を守り抜く」と反発した
「強国」建設を掲げ、海洋進出と軍備増強を進める習近平国家主席の下、領土を巡る立場では決して譲らない意志を示す狙いがあるとの見方もある。政府は中国側の意図の分析を急ぐ必要がある。
最近は緊迫する北朝鮮情勢の陰に隠れる形となっているが、中国による南シナ海での軍事拠点化の動きも止まっていない
大国・中国が領土的な野心を強め挑発を繰り返せば、法の支配に基づく国際秩序を脅かす
河野太郎外相はもともと、月内の訪中を目指し調整していた。早期に実現させ、同様の行動を繰り返さぬようくぎを刺すべきだ。
昨年、安倍晋三首相と習主席は国際会議の機会に2度首脳会談を行い、日中関係の改善推進で一致した。首相は中国の「一帯一路」構想に協力姿勢を示し、首脳の相互往来の再開も呼びかけた。
また、東シナ海での偶発的衝突回避に向けた日中防衛当局間の「海空連絡メカニズム」も、昨年12月に大筋合意に達している。
中国としても、ここで対日関係を振り出しに戻すような振る舞いに出ても何の利益もあるまい。
08年に当時の胡錦濤国家主席が来日した際には、日中が体制の違いを乗り越え、世界の平和と安定に責任を負う戦略的互恵関係の推進に向け共同声明を発表した。
声明には東シナ海を「共に努力して、平和・協力・友好の海とする」と記されている。中国はその言葉をかみしめ、協力関係に立ち戻るべきだ。(引用ここまで

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーチン 安倍総理に新年メッセージ 2018年の交流行事に期待しながら安倍政権の「イージス・アショア」導入で、ロシアが軍事的対抗措置を示唆!軍事抑止力論破たん浮き彫り!

2018-01-01 | 領土問題

中国・北朝鮮とは脅威満載の危機論出た王しながら

ロシアには憲法9条の対話と交流で対応する安倍政権の二枚舌外交が破綻!

領土問題など国際紛争を解決する手段は徹頭徹尾非軍事を貫け!

憲法9条こそが平和的解決の指針となっている!

だが安倍政権は、9条が邪魔で邪魔で仕方がない!

NHK プーチン 安倍総理に新年メッセージ 2018年の交流行事に期待    12月31日 5時13分

ロシア大統領府は、30日、プーチン大統領が、世界各国の首脳などに新年のメッセージを送ったことを明らかにしました。このうち、安倍総理大臣のメッセージで、プーチン大統領は、日ロ間では、政治対話がテンポよく行われ、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」も再開されたとして、「両国関係は、さまざまな重要な分野で発展している」とその成果を強調しました。そのうえで、2018年は、北方領土問題の解決を含む平和条約の締結に向けた環境整備の一環と位置づけられている交流行事を通じて、国民どうしの相互理解が進むことに期待を示しました。2018年は、2016年12月の日ロ首脳会談で両国の人の交流を拡大しようと、「日ロ交流年」と定められていて、自国の文化を互いの国で紹介するさまざまなイベントが予定されています。(引用ここまで

TBS 「イージス・アショア」導入で、ロシアが軍事的対抗措置を示唆   2017年 12月31日 2時01分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3253421.htm

日本が新たなミサイル防衛システムの導入を決めたことにロシア側が軍事的対抗措置をとる可能性を示唆しました。ロシア外務省はリャプコフ外務次官のコメントを30日、発表し、日本が導入を閣議決定した地上配備型の迎撃ミサイル・システム「イージス・アショア」はアメリカが世界展開するミサイル防衛網に組み込まれているとして反発しています。また、迎撃だけではなく中距離と短距離巡航ミサイルも発射する能力があるとして米ロ間の「INF=中距離核戦力廃棄条約にも反する」として「ロシアの軍事計画を立てる上で無視できない」と語り軍事的に、ロシアが対抗措置をとる可能性を示唆しました。日ロ関係をめぐっては、プーチン大統領が30日、各国首脳にあてた新年の祝辞の中で、安倍総理に、日ロ関係がいくつかの分野で進展していることを評価し来年も、さらに信頼関係を築くとしています。しかし、迎撃ミサイルの導入を日本が決めたことが北方領土返還を視野にいれた日ロの平和条約締結交渉にも影響する可能性もあり、両国の関係に影を落としています。(引用ここまで

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍政権は尖閣で中国の脅威を煽っているくせに米韓・日米軍事演習を脅威に感じている北朝鮮のことは全く知らんぷり!無用な軍事行動はどこの国でも許されない!

2017-08-30 | 領土問題

安倍政権のトリックを糾弾する必要があるぞ!

メディアは頭を使え!

 全くのデタラメで国民を欺くことは戦前と同じことになるぞ!

「接続水域」は「航行の自由」作戦だろう!

南シナ海の米軍と同じ!

アメリカは、わが国の周辺に空母や潜水艦を派遣して、この地域の緊張を故意に高めている

国際法が許す場所であれば、われわれはどこにでも航海し、演習を行う

NHK 尖閣沖の接続水域に中国海警局の船3隻が航行   8月30日 17時01分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118721000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_011

 NHK 米海軍 第7艦隊新司令官と朝鮮人民軍代表団が応酬  8月24日 17時28分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170824/k10011110001000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_101

インドネシアで開かれている海洋安全保障をテーマにしたシンポジウムで、神奈川県の横須賀を拠点とするアメリカ海軍第7艦隊のソーヤー新司令官がスピーチしたあとの質疑応答で、北朝鮮の朝鮮人民軍の代表団が「アメリカの行動が朝鮮半島の緊張を高めている」などと非難し、新司令官が「同盟国との軍事演習は極めて重要だ」と反論する場面がありました。

インドネシアのバリ島では、日本の海上自衛隊のほか、各国の海軍関係者が集まって海洋安全保障をテーマに話し合うシンポジウムが、24日から2日間の日程で始まりました。この中で、神奈川県の横須賀を拠点とするアメリカ海軍第7艦隊の新しい司令官に就任したフィリップ・ソーヤー中将がスピーチし、第7艦隊に所属するイージス艦の衝突事故が相次いでいることに言及したうえで、「海上での捜索活動を支援してくれた海上自衛隊や各国の海軍に深く感謝している」と述べました。

続いて行われた質疑応答では、北朝鮮の朝鮮人民軍の代表団が発言を求め、「アメリカは、わが国の周辺に空母や潜水艦を派遣して、この地域の緊張を故意に高めている」などと非難しました。これに対して、ソーヤー新司令官は、「国際法が許す場所であれば、われわれはどこにでも航海し、演習を行う。同盟国との軍事演習は、地域に関与するための能力を向上させるうえで極めて重要だ」と述べて、日本や韓国との合同軍事演習を今後も重視していく考えを強調し、北朝鮮側に反論する場面がありました。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国はわが国周辺で空母や潜水艦飛行機を派遣して演習している!中国は国際法の許す場所であればどこでも演習を行う!と日本に言ったら国民はどう思うか!

2017-08-28 | 領土問題

日米の核抑止力論とその論理は北朝鮮とよく似ている!

当たり前だ!

核抑止力論は憲法平和主義と非核三原則とは真逆だから!

アメリカは、わが国の周辺に空母や潜水艦を派遣して、この地域の緊張を故意に高めている

国際法が許す場所であれば、われわれはどこにでも航海し、演習を行う

この言葉と論理をよくよく検証すれば一目瞭然だ!

NHK 米海軍 第7艦隊新司令官と朝鮮人民軍代表団が応酬  8月24日 17時28分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170824/k10011110001000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_101

インドネシアで開かれている海洋安全保障をテーマにしたシンポジウムで、神奈川県の横須賀を拠点とするアメリカ海軍第7艦隊のソーヤー新司令官がスピーチしたあとの質疑応答で、北朝鮮の朝鮮人民軍の代表団が「アメリカの行動が朝鮮半島の緊張を高めている」などと非難し、新司令官が「同盟国との軍事演習は極めて重要だ」と反論する場面がありました。

インドネシアのバリ島では、日本の海上自衛隊のほか、各国の海軍関係者が集まって海洋安全保障をテーマに話し合うシンポジウムが、24日から2日間の日程で始まりました。この中で、神奈川県の横須賀を拠点とするアメリカ海軍第7艦隊の新しい司令官に就任したフィリップ・ソーヤー中将がスピーチし、第7艦隊に所属するイージス艦の衝突事故が相次いでいることに言及したうえで、「海上での捜索活動を支援してくれた海上自衛隊や各国の海軍に深く感謝している」と述べました。

続いて行われた質疑応答では、北朝鮮の朝鮮人民軍の代表団が発言を求め、「アメリカは、わが国の周辺に空母や潜水艦を派遣して、この地域の緊張を故意に高めている」などと非難しました。これに対して、ソーヤー新司令官は、「国際法が許す場所であれば、われわれはどこにでも航海し、演習を行う。同盟国との軍事演習は、地域に関与するための能力を向上させるうえで極めて重要だ」と述べて、日本や韓国との合同軍事演習を今後も重視していく考えを強調し、北朝鮮側に反論する場面がありました。(引用ここまで)

アメリカは「朝鮮半島の非核化を求めている」がオレは非核化はしない!

NHK 米報道官「北朝鮮もっと真剣な行動が必要」 8月25日 6時34分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011111231000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_081

 

アメリカ国務省の報道官は記者会見で、北朝鮮が3週間以上にわたって弾道ミサイルを発射していないことを評価する一方で、「もっと真剣な行動が必要だ」とも述べ、北朝鮮に対し、挑発的な行為を自制し、非核化に向けた行動に踏み出すよう改めて促しました。

北朝鮮情勢を巡り、今週、アメリカのティラーソン国務長官は、北朝鮮が、弾道ミサイルの発射など挑発的な行為をみせていないとして評価し、将来的な対話にも期待を示しました。こうした中、24日記者会見した国務省のナウアート報道官は「3週間以上にわたり、弾道ミサイルの発射がないことは、よい最初のステップだ」と述べ、北朝鮮の対応を評価しました。その一方で、ナウアート報道官は、北朝鮮と対話を行う段階には至っていないと強調し、「アメリカの政策に変わりはなく、朝鮮半島の非核化を求めている。もっと真剣な行動を見る必要がある」と述べ、北朝鮮に対し、挑発的な行為を自制し、非核化に向けた行動に踏み出すよう改めて促しました。また、ナウアート報道官は、北朝鮮の核・ミサイル開発に関連して、アメリカ政府が、中国企業に制裁を科したことに中国政府が反発していることについて「あくまでも不正な取り引きを行う企業が対象だ」と述べ、両国の関係とは別だと指摘したうえで、中国側に取締まりの強化を求めました。(引用ここまで

もう少し北朝鮮も賢くなれば日米は追いつめられるのになぁ~!

NHK 北朝鮮きょう「先軍節」 軍事挑発への警戒続く 8月25日 4時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011110861000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_084

北朝鮮は25日、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の父、キム・ジョンイル(金正日)総書記が軍事優先の政治を始めたとされる記念日を迎え、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を示す北朝鮮の追加の軍事挑発に備えて、各国の警戒が続いています。北朝鮮は25日、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の父、キム・ジョンイル総書記が軍事優先の政治を始めたとされる記念日「先軍節」を迎え、24日の首都ピョンヤンでは、「慶祝」と書かれた看板が掲げられるなど、祝賀ムードが高まっています。
一方、北朝鮮の国営テレビは、24日夜、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に反対する団体の談話を伝え、「アメリカによって爆発の瀬戸際に突き進む情勢を傍観せず、超強硬な措置で対応していく」と威嚇しました
また、「先軍節」の前日には、毎年、記念の中央報告大会が開かれており、これまでのところ伝えられていませんが、24日も大会が開催され、ICBM=大陸間弾道ミサイルとする「火星14型」の相次ぐ発射をたたえ、アメリカへの対決姿勢を強調したと見られます。
北朝鮮は23日、国営メディアを通じて公開した写真で、固体燃料を使った新型のSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルと、地上配備型で3段式の新しい弾道ミサイルの開発を示唆していて、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を示す北朝鮮の追加の軍事挑発に備えて、各国の警戒が続いています。(引用ここまで

NHK  北朝鮮「先軍節」前に中央報告大会か 米を強くけん制 8月24日 17時50分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170824/k10011110061000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_100

北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の父、キム・ジョンイル(金正日)総書記が軍事優先の政治を始めたとされる記念日を25日に控え、24日、記念の中央報告大会を開いて、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を重ねて強調することで、アメリカを強くけん制したものと見られます。

北朝鮮は25日、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の父、キム・ジョンイル総書記が軍事優先の政治を始めたとされる記念日、「先軍節」を迎えるのを前に、首都ピョンヤンで24日、指導部のメンバーが出席して、記念の中央報告大会を開いたものと見られます。

北朝鮮の国営メディアは、これまでのところ大会の開催を伝えていませんが、大会では、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習を非難するとともに、ICBM=大陸間弾道ミサイルとする「火星14型」の相次ぐ発射をたたえ、核・ミサイル開発を加速させる姿勢を重ねて強調することで、アメリカを強くけん制したものと見られます。

北朝鮮は23日、国営メディアを通じて公開した写真で、固体燃料を使った新型のSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルと、地上配備型で3段式の新しい弾道ミサイルの開発を示唆しており、関係国は、北朝鮮による追加の軍事挑発に備えて警戒と監視を強めています。(引用ここまで

愛国者の邪論 関係国って、どこだ!そもそも軍事演習をたらなければ、警戒など強めなくてもいいんではないか!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする