愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

またまた歴史偽造の挑発行動に出た安倍政権の女性閣僚!これでは北朝鮮の「軍事挑発」と同じだな!

2015-04-24 | 靖国神社

目立ちたがりの性格が招く国益損傷に気づかない身勝手・不道徳の輩は退場!

他人の嫌がることを平気でやって、かつ正当化する人間の不道徳浮き彫り!

安倍首相が「私の考え方がどのように伝わっていくのかが大切であり」

と言ったばかりなのに!

笑ってしまいました!AA会議の性格も考慮もしないで、こともあろうことか、徒党を組んで靖国に行った国会議員たちの次は、安倍政権の『目玉』閣僚である女性閣僚が、靖国に行ったのです。もはや、この集団は「裸の議員」と言われても仕方のない人間集団と言えます。

国のために戦い、尊い命をささげられたご英霊に感謝の誠をささげてきた」(山谷)としていますが、「国のため」とはどういうことでしょうか。ホントに「国のため」だったのでしょうか。「ご英霊に感謝」ということは「尊い命」を「国のために」「ささげた」からだということですが、何故感謝しなければならないのか、思い上がるのもいい加減にしろ!ということです。「死人に口なし」ということを良いことに勝手なことを言うな!です。「英霊」が「国のために命を捧げる」などということを、ホントに言えるのかどうか!

戦地に赴かれ、かけがえのない命をささげた方々や、塗炭の苦しみを味わったご遺族の皆さんを思い、参拝した」(有村)と言っていますが、自らすすん「戦地」に「赴いた」というのか!徴兵忌避をした国民、戦争反対を唱えた国民はどうなったのか!全く身勝手な思想と言わなればなりません!ご遺族に寄り添うような言葉を吐いていますが、ご遺族が喜んで「戦地に赴かせた」というのでしょうか。「千人針」を縫ったご家族などの思いを考えれば、「赴かれた」などという言葉を吐くことは許されません!有無を言わせず、赤紙で戦地に「動員」していった「国」=天皇制国家=国体のことを黙殺することはできません!

国策に殉じられた皆さまの、み霊に対し、尊崇の念を持って感謝の誠をささげてきた。あわせてご遺族の皆さまの健康をお祈りしてきた」「いずれの国であっても、国家のために命をささげた方を追悼するということが外交問題になってはいけない。外交問題であるべき性質のものではないと思っている」(高市)としていますが、「国策」とはどのような「国策」だったのか、この「無知」「無恥」には全く呆れます。

しかも「殉じる」ということは、「したがう」という意味であり、そこから転じて「自分の命を投げ出してつくす」「むさぼって身をほろぼす」ということですが、戦前の男たちを「国体」「国策」のために「殉じ」させたのは、一体全体何だったのでしょうか。このことについて、いったい誰が責任を取らねばならないのでしょうか。そのような主語を曖昧にしておいて、あたかも「ご英霊」が自らからすすんで「国」に「殉じ」たかのようにうそぶくのはモッテノホカです。

しかも「尊崇の念」「感謝の誠」というのであれば、一人一人の「み霊」「ご英霊」の「人生」の「事実」にまで掘り下げて、「み霊」「ご英霊」の「人生」の「事実」から教訓を引き出すことが、本当の「尊崇の念」「感謝の誠」ということになるのではないでしょうか。

こうした視点に立つと、この靖国参拝問題は、単純に「外交問題になってはいけない」など言うだけですますような問題ではなく、本当の意味の「国内問題」であるということです。靖国参拝を正当化する輩が、度々「外交問題」を持ち出すことで、この「国内問題」であることからくる「責任問題」を免罪するのは、いい加減にしろ!ということです。

しかし、同時に、この靖国神社問題は、侵略戦争を鼓舞する装置として存在していたことも曖昧にすることはできません。靖国参拝を「国内問題」として正当化する輩は、侵略戦争という「国策」のために命を殉じた皇軍兵士の「み霊」「ご英霊」であることを曖昧にするつもりでしょうか。それとも侵略戦争ではなく、祖国防衛戦争に殉じたからこそ、「み霊」「ご英霊」となったのでしょうか。

この靖国神社には、侵略戦争を遂行したとして処罰された「戦争犯罪人」たちが、「ご英霊」として合祀されていることはどのように捉えているのでしょうか。このことによって、裕仁天皇が靖国に参拝を留まっていたことをどのように捉えるのでしょうか。

これらの事実は、靖国問題が、一貫して侵略戦争の装置であることを雄弁に物語っているのです。ということは「外交問題」になることは必然的なのです。靖国参拝問題を「外交問題」ではないとする言い分は、歴史を偽造するものです。しかも、「国内問題」として捉えるのであるならば、「ご英霊」「み霊」が殉じなければならなかったことについて、説明する義務があることを強調しておかなければなりません。

多くの皇軍兵士が「表向き」は「靖国で会おう」などと言ってはいたとしても、戦争に意を唱えることが許されなかったという事実、反対を唱えれば、「国策」によって弾圧されたこと、虐殺された国民もいたこと、「国賊・非国民」のレッテルが貼られたという事実を語らなければなりません。そして、そのような人権と民主主義を否定してはじめて、国民を「戦地に赴かせる」ことができたことを明らかにしなければなりません。

以上のようなことを、国民的議論で深めていく中でこそ、侵略戦争で命を奪われた、殺された「み霊」「ご英霊」に対する「尊崇の念」の「誠」が表現できるのだということです。そうして、この「誠」を具体化することは、侵略戦争の反省の上に制定された憲法を活かすことなのだということを確認しなければ「み霊」「ご英霊」に申し訳ないと言うことを国民的に確認しなければならないのではないかということです。

侵略戦争で多くの人間の命を奪った「事実」を解明していけばいくほど、「憲法を活かす」道以外の途は、あり得ないと言うことを自覚しなければなりません!こうすることこそが、本当に意味で「国策に殉じざるを得なかった「み霊」「ご英霊」に「尊崇の念」をもって、心から「感謝する」ことになるのだということ強調しておかなければなりません。

人生を「国策」によって奪われた国民が願っていたのは何か!それは家族の平和であり、日本の平和であったはずです。その「平和」とはどのような意味であるか、日本国憲法をよくよく読み、活かすことこそが、「み霊」と「ご英霊」に、更に言えば、皇軍兵士によって殺された、財産を奪われた諸国の民衆に報いることになるのだということです。

NHK 高市氏・山谷氏・有村氏の3閣僚が靖国神社に参拝 4月23日 17時17分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150423/k10010058391000.html

高市氏・山谷氏・有村氏の3閣僚が靖国神社に参拝
 
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高市総務大臣、山谷国家公安委員長、有村女性活躍担当大臣の安倍内閣の3人の閣僚が、春の例大祭が行われている東京・九段の靖国神社に参拝しました。
東京・九段の靖国神社では、21日から春の例大祭が行われていて、山谷国家公安委員長と有村女性活躍担当大臣は午前に、高市総務大臣は午後に、それぞれ靖国神社を訪れ、本殿に上がって参拝しました。
山谷大臣は、記者団に対し国のために戦い、尊い命をささげられたご英霊に感謝の誠をささげてきた。『国務大臣山谷えり子』と記帳した」と述べました。
有村大臣は、記者団に対し戦地に赴かれ、かけがえのない命をささげた方々や、塗炭の苦しみを味わったご遺族の皆さんを思い、参拝した」と述べました。
高市大臣は、記者団に対し1人の日本人として、国策に殉じられた皆さまの、み霊に対し、尊崇の念を持って感謝の誠をささげてきた。あわせてご遺族の皆さまの健康をお祈りしてきた」と述べました。さらに、高市大臣は、閣僚の参拝が日中関係などに与える影響についていずれの国であっても、国家のために命をささげた方を追悼するということが外交問題になってはいけない。外交問題であるべき性質のものではないと思っている」と述べました。3人は去年も秋の例大祭にあわせて靖国神社に参拝しています。一方、安倍総理大臣は21日、「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を私費で奉納しています。(引用ここまで
 
時事通信 3閣僚、首脳会談翌日に靖国参拝=日中関係、楽観と懸念交錯 2015/04/23-20:51

総務相ら安倍政権の3閣僚は23日、春季例大祭に合わせて靖国神社を参拝した。前日のインドネシアでの日中首脳会談で、習近平国家主席が「歴史の直視」を求めた直後だけに、中国側は「断固反対」と早速批判日本側は「主要閣僚ではなく、影響はない」(首相周辺)とみているが、日中関係改善の機運に水を差す可能性も否定できない
官房長官は23日の記者会見で、「国のために戦って尊い命を犠牲にした方に尊崇の念を表すのは極めて自然なことだ」と述べ、3閣僚の参拝を容認。日中関係への影響についても「全くないと言い切った首脳会談成立を優先する首相官邸が高市氏らに22日の参拝を見送るよう求めたことが分かっているが、1日後の参拝は黙認した。
首相周辺は「首相、副総理、外相、官房長官が参拝しないなら、外交的に影響はない。中国側も線引きして対応している」と指摘。また、別の政府関係者は「中国は日本にアジアインフラ投資銀行(AIIB)に入ってもらいたいのだろう」と述べ、歴史認識をめぐる中国の批判は抑制的との見方を示す。
しかし、歴史問題での安倍政権への中国側の不信感が解消されたわけではない。首相は22日にアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で行った演説で、大戦への反省を表明したものの、謝罪には言及しなかった。夏に発表する戦後70年談話でも、村山富市首相談話にあった「植民地支配と侵略」「おわび」の表現をそのまま使うことに否定的だ。
こうした首相の姿勢に、閣僚の靖国参拝が加わり、野党側も厳しく批判。民主党の代表代行は会見で「(戦時の召集令状の)赤紙を出した側がまつられているところに参拝する意味を考えたのか」と述べ、共産党の委員長も日本は侵略戦争を美化して恥じない国だと世界に発信したことになる」と懸念を示した。 (引用ここまで

【共同通信】 高市総務相が靖国参拝 中国批判「断固反対」 2015/04/23 18:28 http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015042301001263.html

 


 靖国神社参拝を終え、報道陣の質問に答える高市総務相=23日午後、東京・九段北

高市早苗総務相は23日午後、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社を参拝した。昨年12月に発足した第3次安倍内閣の閣僚の参拝は、午前に参拝した山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍担当相に続き3人目。中国外務省の副報道局長は参拝について「誤った態度だ。断固反対する」と批判した。菅義偉官房長官は記者会見で高市氏は私人として参拝した」と述べ、日中の関係改善の流れに影響を与えることはないとの認識を示した高市氏は参拝後、記者団に「国策に殉じた皆さまのみ霊に、尊崇の念を持って感謝の誠をささげた」と説明。(引用ここまで

時事通信 安倍政権「歴史直視を」=中国外相 2015/04/23-21:04  http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015042300899

【ジャカルタ時事】中国の王毅外相は23日、インドネシアのジャカルタで取材に応じ、今後の日中関係について「未来を切り開くにはまず歴史を直視できなければならないというのがわれわれの立場だ」と繰り返し強調、本格的な関係改善には安倍政権の歴史認識が前提になるとの考えを改めて示した王外相は「(戦後70年となる)今年は重要な年だ。日本にとって重要な機会であり、同時に厳しい試練でもある」と主張。首相が今夏に発表する戦後70年談話を念頭に、「日本が隣国の懸念を重視し、歴史を直視する積極的なメッセージを対外的に発信することを望む」と要求した。(引用ここまで

時事通信 閣僚の靖国参拝に「断固反対」=関係改善には影響させず-中国2015/04/23-18:25 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015042300656

【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は23日の記者会見で、安倍内閣の閣僚3人が同日、春季例大祭に合わせて靖国神社に参拝したことに対し、「歴史への誤った態度を反映したものだ」として「断固たる反対」を表明した。北京の日本大使館によると、中国外務省アジア局参事官から駐中国公使に申し入れがあった。一方、洪副局長は、22日にインドネシア・ジャカルタで行われた習近平国家主席と首相の日中首脳会談に関して「中日関係の次の段階の改善と発展の方向を示すものだ」と評価。中国政府として、閣僚の靖国参拝について、両首脳が確認したばかりの両国関係改善の流れに影響させない方針とみられる洪副局長は強調しなければならないのは、日本側が侵略の歴史を切実に直視して深く反省し、軍国主義と一線を画してはじめて、中日関係は健全かつ安定的に発展できるということだ」と強調。日本側に「侵略の歴史を反省した約束を厳守するよう望む」とクギを刺し、責任ある態度で問題を処理するよう要求した。(引用ここまで

 時事通信 閣僚の靖国参拝に「待った」=官邸、日中会談の成立優先 2015/04/22-21:56 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015042201030

日中首脳会談が行われた22日、春季例大祭に合わせた靖国神社への参拝を予定していた総務相らに対し、首相官邸が同日の参拝を見送るよう求めていたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。安倍政権はこれまで個別の閣僚参拝を問題視しない立場だったが、ぎりぎりまで調整が続いた首脳会談の成立を優先した格好だ。

〔写真特集〕眠る?国会議員

関係者によると、高市氏は当初、22日昼すぎに参拝する予定だった。また、昨年10月の秋季例大祭時に参拝した国家公安委員長、女性活躍担当相の参拝も取り沙汰されていた。
ジャカルタでの首脳会談の開催が固まったのは日本時間22日夕方。中国側は靖国に関する安倍政権の出方を見極めていた可能性がある。同政権は閣僚参拝を「私人としての行動」(官房長官)と位置付けてはいるが、関係者によると、この日は官邸から各閣僚側に「日中首脳会談に配慮してほしい」との要請があったもっとも、例大祭最終日の23日に閣僚が参拝する可能性はあり、その場合は中国側の反発を招くことになりそうだ。 (引用ここまで

時事通信 安倍首相演説「深い遺憾」=韓国 2015/04/22-17:36 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015042200769

【ソウル時事】韓国外務省当局者は22日、インドネシアで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)での首相の演説について、「小泉純一郎元首相が示した植民地支配と侵略への謝罪と反省という表現が抜けている」と指摘した。その上で、「深い遺憾の意」を表明した。同当局者は「韓国政府は、安倍首相が歴代内閣の談話と歴史認識を継承すると公言してきた点に注目し、日本の指導者がこれに応える歴史認識を示すことを期待してきた」と強調した。(引用ここまで

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国力を無視した侵略戦争の戦争指導を免罪する硫黄島の日米追悼式!島しょ作戦の無謀浮き彫りなのに!

2015-03-22 | 靖国神社

硫黄島の「悲惨」を強調し、「英霊」を賛美する思想と論理に大喝!

何故硫黄島の「悲惨」が造られたか、全く問題にしていない!

以下のニュースが報道されました。またしても、戦争責任を免罪するニュースが流されました。こうしたニュースが繰り返されることが、安倍政権を免罪していることを告発しておかなければなりません。それは、一つは、侵略戦争の戦争責任を曖昧にしながら挑発的言動を繰り返している安倍政権を批判する中韓を「反日」と煽っていることを免罪していること。二つは、こうした安倍政権批判は中韓など対外的なものではなく、日本国民自身が批判しなければならないもおであることを曖昧にして免罪しているということです。

この二つの側面から安倍政権の戦争責任問題を論じていかなければならないのに、以下のようなマスコミの報道とその態度では、真の戦争責任問題を論じ克服していくことはできませんん。「政府の行為によって再び戦争の惨禍を起こさない」「決意」とは、こうした安倍政権を徹底して批判していくことであって、中韓など外国から言われるまでもないということを自覚しなければならないのです。

以下何が問題か、検証してみます。

1.硫黄島のような悲惨な戦闘が起こったのは、そもそも無謀な侵略戦争を起こしたことです。何故、無謀か、それは対英米蘭戦争を起こす際の日本の「国力」を無視した戦争に突入したことです。このことは、すでに様々なところで言われていることです。主なものをあげておきます。ここで論じられていることは、マスコミには全くと言って良いほど登場させないのです。登場させているのは、安倍派の言動ばかりです。

山田 朗 (著)大元帥・昭和天皇』新日本出版社  単行本 – 1994/11

山田 朗 (著)昭和天皇の軍事思想と戦略』校倉書房  単行本 – 2002/6

山田 朗 (著) 『軍備拡張の近代史――日本軍の膨張と崩壊』(吉川弘文館、1997年)

4.ところが、以上の「経過」と「諸事実」を無視して、一貫していることは、「今日の平和は、国や家族を愛する戦士たちの犠牲と両国民のたゆまぬ努力の上に成り立っている」などと、的外れのことを言って、侵略戦争の戦争指導の無策を免罪しているのです。しかも免罪ばかりか、「犠牲」があったから、「平和」があると、「犠牲」を強いたことを語らず戦争指導を正当化しているのです。これほどの冒涜はありません。彼らが、生き残ったのならば、戦後どのような人生が待っていたのか、そのような想像力は欠落しているのです。全くの不道徳です。

5.しかも、「徹底抗戦した後、玉砕した」などと、国際法違反の「玉砕」を強制したことを「免罪」「正当化」するばかりか、「美化」しているのです

筋金入りの大東亜戦争正当化論者新藤総務相の身勝手無自覚靖国参拝で英霊、国民、被害国、歴史を冒涜!2014-01-03 00:31:37 | 日記 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/c88c5c4ba325b0f059bb3b314b9ec37a

安倍首相の硫黄島訪問にみる英霊冒涜と利用、戦争責任不問の不道徳ぶりこそ、改憲派の本質!2013-04-15 23:47:09 | 日記 http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/ceff11cd9bc76f2650f620fe099e4ae6

6.もう一つは、硫黄島の島しょ作戦防衛作戦が、如何に無謀なものか、スルーしていることです。そのような無謀な作戦を教訓にするのであれば、現在の、いわゆる尖閣諸島問題に対してどのような対応が求められているのか、明らかです。しかし、戦争指導の責任を免罪している安倍政権とそれを批判しないマスコミは、戦前の天皇制軍部独裁政権の思考回路をそのまま引き継いでいるとしか言えない実態が、ニュースを視ていると言わざるを得ません。最大の教訓は平和外交、対話と交流で解決すべきところですが、このような思考回路は停止していることです。

「日米が恩讐を超え」ることができたのは何故か。「『昨日の敵が今日の友』となり名誉の再会ができた」のは何故か。このことをどのように総括するか、現代社会にどのように活かしていくのか、不問です。寧ろ日米軍事同盟の深化と憲法平和主義を否定する方向に向かっているのです。全く「国や家族を愛する戦士たちの犠牲と両国民のたゆまぬ努力」を否定するものと言えます。

7.「今日の平和は、国や家族を愛する戦士たちの犠牲と両国民のたゆまぬ努力の上に成り立っている」というのであれば、「日本兵の遺骨収容は昭和27年に始まったが、約1万2千柱が未収容」としてきたなどということはあり得ないはずです。こうした事実を視れば、戦後自民党政権の遺骨を野放しにしてきた姿勢がどのようなものか、明らかと言えます。

以下記事をご覧ください。 

NHK  硫黄島の戦没者 日米合同の追悼式  3月21日 22時14分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150321/k10010023781000.html

硫黄島の戦没者 日米合同の追悼式
 
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太平洋戦争の末期、日本軍とアメリカ軍の間で激しい戦闘が行われた小笠原諸島の硫黄島で、日米合同の追悼式が行われ、戦没者の遺族のほか、日本側から初めて閣僚2人が参列しました。
硫黄島では、太平洋戦争末期の昭和20年2月から3月にかけて日本軍とアメリカ軍の間で激しい戦闘が行われ、日本側でおよそ2万1900人、アメリカ側でおよそ6800人が犠牲になりました。
戦後70年となるなか、21日行われた日米合同の追悼式には、戦没者の遺族や政府関係者らおよそ550人が出席し、日本側からは塩崎厚生労働大臣と中谷防衛大臣が閣僚として初めて参列しました。
この中で、遺族でつくる「硫黄島協会」の寺本鐵朗会長は、「硫黄島での壮烈な戦いの記憶が風化しつつあるが、今日の平和は、国や家族を愛する戦士たちの犠牲と両国民のたゆまぬ努力の上に成り立っていることを忘れてはならない」と追悼のことばを述べました。そして、参列者の代表が、記念碑に献花したあと戦没者に黙とうをささげました。
式典のあと塩崎大臣は記者団に対し、硫黄島での遺骨収集について、「情報収集が何よりも大事であり、アメリカの国立公文書館のほか海軍と陸軍が持っている資料の調査を徹底的に行い、遺骨収集の事業に当たりたい」と述べました。(引用ここまで
 
 
産経 硫黄島で日米合同慰霊式典 閣僚初参加 2015.3.21 18:12更新http://www.sankei.com/politics/news/150321/plt1503210019-n1.html
日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式などに参列するため、硫黄島に到着した遺族ら=21日、東京都小笠原村(代表撮影)

先の大戦で激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で、日米合同の慰霊式典が21日午前、開かれた。中谷元・防衛相や塩崎恭久厚生労働相ら両国の政府高官、退役軍人、遺族など約550人が参列し、日米合わせて約2万9千人に上る戦没者を追悼した。遺族らでつくる硫黄島協会によると閣僚の出席は初めて。

硫黄島協会の寺本鉄朗会長はあいさつで「日米が恩讐を超え、追悼式が盛大に開催されたことに衷心より感謝する」と述べた。島での戦闘を経験したスノードン元海兵隊中将は「『昨日の敵が今日の友』となり名誉の再会ができた。日米両国の結束を世界に示している」と強調した。塩崎、中谷両氏らが献花した。

厚労省によると、日本兵約2万2千人、米兵約7千人が亡くなった。日本兵の遺骨収容は昭和27年に始まったが、約1万2千柱が未収容となっている。

米軍は20年2月に島に上陸した。栗林忠道陸軍中将を最高指揮官とする日本軍守備隊は地下壕を島中に張り巡らして、およそ1カ月の間、徹底抗戦した後、玉砕した。(引用ここまで

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金八先生もびっくりでは?三原じゅん子議員八紘一宇賛美で清和天皇と真逆の安倍首相を応援!爆笑!

2015-03-16 | 靖国神社

テレビ中継を意図したパフォーマンスだった! 

天皇賛美をすればするほど安倍首相の墓穴を掘ることに!

朝日 三原じゅん子氏「八紘一宇は大切な価値観」予算委で発言 2015年3月16日21時09分http://www.asahi.com/articles/ASH3J6R68H3JUTFK00N.html?iref=comtop_6_05

自民党三原じゅん子参院議員は16日の参院予算委員会の質問で、「八紘一宇(はっこういちう)は日本が建国以来、大切にしてきた価値観」と述べた。八紘一宇は「世界を一つの家とする」という意味で、太平洋戦争中、日本の侵略を正当化するための標語として使われていた。三原氏は、企業が国際的に課税を回避する問題を取り上げる中で「八紘一宇の理念の下に、世界が一つの家族のように助け合えるような経済、税の仕組みを運用していくことを、安倍総理こそが世界に提案すべきだ」と語った。答弁に立った麻生太郎財務相は「八紘一宇は戦前の歌の中でもいろいろあり、メーンストリーム(主流)の考え方の一つだと思う。三原氏の世代にこういった考え方を持っている方がいるのに、正直驚いた」と述べた。(引用ここまで

「八紘一宇」とは…三原じゅん子が「誇るべき考え」発言で物議  http://lightrend.com/heavy/post-12925/

三原じゅん子議員は安倍首相ヨイショ質疑だった!

平成27年1月1日安倍内閣総理大臣 平成27年 年頭所感http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/0101nentou.html

…戦後の焼け野原の中から、日本人は、敢然と立ちあがりました。東京オリンピックを成功させ、日本は世界の中心で活躍できると、自信を取り戻しつつあった時代。大松監督の気迫に満ちた言葉は、当時の日本人たちの心を大いに奮い立たせたに違いありません。そして、先人たちは、高度経済成長を成し遂げ、日本は世界に冠たる国となりました。当時の日本人に出来て、今の日本人に出来ない訳はありません。国民の皆様とともに、日本を、再び、世界の中心で輝く国としていく。その決意を、新年にあたって、新たにしております。…(引用ここまで

嘘つき首相のデタラメを無批判的に垂れ流すNHKはオレオレ詐欺に加担するメディアだ! 2015-01-01 20:01:30 | マスコミと民主主義

皇国史観の頂点伊勢神宮違憲参拝後に戦後70年談話を語る安倍首相の不道徳! (2015-01-06 09:33:03 | 靖国神社)

自国民だけでなく国際的に敬意を表される国旗国歌こそ道徳的にふさわしい!血塗られた日の丸の実態!その2 2013-04-28 13:24:23 | 日記

東日本大震災の安倍首相と貞観地震の清和天皇は真逆?

三原じゅん子 1146年前に東北地方を襲った“貞観地震”と“清和天皇  https://www.youtube.com/watch?v=KeKm9kxhpQ0

第十四巻 大地に呪われた天皇  http://www.hazardlab.jp/think/news/detail/1/5/1513.html

八紘一宇って誤解しているのか、意図的なのか、台本読みだったのか!

八紘一宇の意味は「世界を一つの家とする」(朝日)って誰の「家」!

渡部通信~現代の八紘一宇  http://www.labornetjp.org/news/2015/1421851727816sasaki

昭和の軍歌 http://www7.ocn.ne.jp/~gunka/showa.html

平塚の歴史散歩 (平塚の戦跡)  駒形神社の八紘一宇の碑http://www.hirahaku.jp/hakubutsukan_archive/rekisi/00000045/16.html

消された言葉「八紘一宇」 http://jjtaro.cocolog-nifty.com/nippon/2011/01/post-0652.html

北原白秋「海道東征」歌詞・解説・注釈 1940 http://gunka.sakura.ne.jp/words/kaidou.htm

八紘一宇  https://www.youtube.com/watch?v=Z4yTnkGO-ic

八紘一宇の塔  http://ki43.on.coocan.jp/sonota/hakkou/hakkou.html

平和台公園 http://www.gurunet-miyazaki.com/kankouti/kenou/heiwadai/heiwadai.htm

上砥山日吉神社の「八紘一宇」   栗東市上砥山 http://www.city.ritto.shiga.jp/hakubutsukan/sub202.htm

「大東亜共栄圏」「八紘一宇」とは? http://www.jcp.or.jp/faq_box/001/991111_faq.html

八紘一宇の精神 教学局  http://binder.gozaru.jp/76-hakkouitiu.htm 

 

これが偽造・偽装・スリカエ・デタラメ・大ウソ・トリックの典型・象徴だ!

日本建国の理念

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5676/kenkokurinen.htm

神武天皇「即位建都の詔」にみる道義国家日本建国の理念

紀元前660年2月11日(皇紀元年)初代神武天皇が畝傍山の東南、現在の橿原市に都を開かれるにあたり、詔を発せられた。この「即位建都の詔」に、以来連綿として継承される日本国の理念と天皇の御心を伺う事ができよう。
少し、長い記述になりますが是非ともお読みいただければ幸いです。

即位建都の詔(前段)

「夫(それ)大人(ひじり)の制(のり)を立て、義(ことわり)必ず時に従う。苟(いや)しくも民(おおみたから)に利(くぼさ)有らば何んぞ聖造(ひじりのわざ)に妨(たが)わん。且た当(まさ)に山林を披(ひ)き払い宮室(おおみさ)を経営(おさめつく)りて恭みて宝位(たかみくら)にのぞみ、以って元元(おおみたから)を慎むべし。」 (  )内は小生の追記

「大人(ひじり)の制(のり)を立て」とは、正に天照大神から連綿とつづく「神の子」の自覚と、謙遜の徳を表わしている。

「苟(いや)しくも民(おおみたから)に利(くぼさ)有らば」とは、国民の利益になることが大前提と考えであり、「民利政治」の原則を謳っている。天皇政治下の民主政治であり、現代の腐敗した一部特権階級の為にする政治とは根本から異なる。

この神武天皇の御心は歴代の天皇に受け継がれ、「まず、国民を第一義」とされるお心は御読みになった歌やお言葉に垣間見ることができよう。

第16代 仁徳天皇「高き屋にのぼりて見れば煙り立つ 天のかまどは賑わいにけり」

まず、国民がちゃんと食べるものがあるかどうか、ご飯の用意をするかまどの煙にもお心を使われ、そのかまどから立ち昇る煙を見て、ほつと安心をされたのでしょう。

第56代 清和天皇災いは偶然に起きるものではない。みな朕の不徳の致すところからである」

肥後の国熊本地方で起きた洪水に際して、天災さえもご自身の不徳から国民を苦しめたのだと、心より反省なさっている。

第59代 宇多天皇「天をうらまず、人をとがめず、神を責めず、朕が不徳の致すところである。」「国を富ますはただひとつ、体を臣民にあわせるのみである。」

やはり、当時に起きた洪水や疫病の蔓延にお心を痛められての言葉である。自分の考えを国民に押し付けるのではなく、あくまでも国民の立場になって心を合わせなければならないと話されている記録がある。

第122代 明治天皇「罪あらば吾をとがめよ天津神 民はわが身の生みし子なれば」

あまりにも有名な御歌のひとつである。御世は大変な時代の変わりようであり、不幸な出来事も数多く起きた。それらの責任はすべて自分にあるとされるお心である。明治天皇はその在生中になんと93,032首の御歌を詠まれている。一日に実に20首の御歌を詠まれたことになる。それも0才から数えてである。その歌の大半が国民を思い、自らを反省される歌である。それらはいずれ別項で改めて紹介したい。


即位建都の詔(後段)

「上(かみ)は則(すなわ)ち乾霊(あまつかみ)の国を授けたまいし徳(うつくしび)に答え、下(しも)は即ち皇孫(す めみま)の正(ただしき)を養いたまいし心を弘(ひろ)めん。然して後に六合(りくごう)を兼ねて、以って都を開き、八紘(あめがした)を掩(おお)ひて宇(いえ)と為すこと亦可(し)からずや」


「上は則ち乾霊の国」とは、武力で先住民を制圧したのではなく、天の大神より国を委託たれたという謙虚な 気持ちを表わしている。それは「天壌無窮の神勅」によく表われている。

「天壌無窮の神勅」

「豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国は吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。宜しく爾皇孫(いましすめみま)、就(い)きて治(し)らせ、さきくませ。宝祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えなむこと 天壌(あめつち)と窮(きわま)りなかるべし。」

「下は則ち皇孫の正を養いたまいし心を弘めん。然してのちに」との言葉は、かのイエスキリストが「まず神の国と神の義を求めよ。その余のものは汝らに加えらるべし」と言ったのとまさしく同じである。神の国の正義を自己の中に養い修養して、喜べば喜び事が喜びにくるの原理に従って慶びを積み、心を明るくして神の光を自己に受信しうる波長を心に起こすと、自然に「八紘を掩ひて宇と為す」ことができるのである。まず日本が為すべきことは、「道義国家」の確立であると言っている。

「六合を兼ねて」とは上下四方、十方世界、世界の中心にということであり、

「八紘一宇」とは、四海一家、世界は道義の世界ではひとつということであり、家族であるとのことである。

第122代 明治天皇「四方(よも)の海 皆はらからと思う世に など波風の立ちさわぐらむ」

「八紘一宇」の言葉は、不幸な使い方もされたが、本来の意味は「天に道義があり平和があるように地にもその世界を実現しよう。」というものである。神武天皇の在位期間は記紀によれば76年間、御年137歳となることをもつて存在そのものを否定しようとする考えも一部にはあるが、この建国の詔を素直に受け止めたいものである。(引用ここまで

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安倍糠に釘政権には日本語は通用しない!スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソつき内閣を打倒すべし!

2015-01-10 | 靖国神社

日本語を弄ぶのは止めよ!日本文化に対する冒涜・不道徳内閣にレッドカード!

誰がこんなことを考えているのか!全く呆れます!国語の勉強をし直せ!と言いたいものです。以下ご覧ください。

1.「宗教上の目的によるものではない」というウソ・詭弁。

(1)「靖国神社」という『宗教施設」に参拝することは、「宗教上の目的によるものでない」というのですから呆れます!

(2)しかも、「神道形式」の「真榊」「玉串料」「参拝」を見れば「神道」を抜きに語ることはできません!それとも単に「英霊」にお参りに行っているというのでしょうか。

(3)であるならば、「英霊」をバカにしていると言わなければなりません。「靖国神社」に「英霊」として祀られて神々に対して無礼というべきものです。

2.「私人として憲法上信教の自由が保障されていることは言うまでもなく、私人の立場で靖国神社に参拝することは憲法との関係で問題を生じることはない」というのも詭弁・身勝手思想です。

(1)「内閣総理大臣 安倍晋三」名が「私人」であるはずがありません。「内閣総理大臣名」を軽んずるものと言わなければなりません。しかも「公用車」「ガードマン」などを伴って「参拝」しているのです。これが許されるとすれば、全国各地の「首長」が「私人」として、その名を関して「特定の宗教施設」に「参拝」できることになります。

(2)公職選挙法において、公務員は、その地位を利用して、すなわち、公務員の職責を利用して選挙活動をすることが禁止されています。しかし、自分は「内閣総理大臣」名を使っても、私人であり、個人の「思想信条の自由」を口実に、憲法違反が許されるとしているのです。

3.「私人」として「参拝」したければ、「公人」である国会議員を辞職して「参拝」すべきです。

(1)しかし、それでは何の意味がないのです。あれほど大騒ぎした小泉首相が、現在参拝しているかどうか、全くニュースにもなりません。「内閣総理大臣」だからこそ、参拝に意味があるのです。

(2)また「国会議員」の参拝も「徒党」を組むからこそ、ニュースになるのです。独りでは参拝してもニュースにしてもらえないという意識があるからこそ、「国会議員」らが『会』を創って、「徒党」を組むのです。

4.「臣民の義務」として反対の意思を表明することを許されなかったことを黙殺して国民を戦争に動員し殺して、人生を頓挫させて、その責任を曖昧にして「英霊」としてゴマカシ、更になお政治的に利用する「冒涜」行為は止めるべき!

5.神道の本来の思想である五穀豊穣・無病息災・家内安全論をスリカエ、侵略戦争を美化・正当化装置にするのは止めるべき!

6、侵略戦争責任を正当化する参拝を批判する中韓批判を「反日」とスリカエるのは止めるべき!

7.信教の自由、国家の宗教行事・行為禁止・国会議員の憲法尊重擁護の義務を踏みにじる憲法違反を正当化するのは止めるべき!

では以下、記事をご覧ください。

カラス、何故なくの カラスの勝手でしょう!に匹敵する答弁書!!

NHK 靖国参拝「宗教目的ないなら合憲」の答弁書  1月9日 21時36 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150109/k10014574641000.html
政府は9日の閣議で、総理大臣の靖国神社への公式参拝について、「宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、憲法の禁じる国の宗教的活動に当たることはない」などとする答弁書を決定しました。
これは、維新の党の井坂信彦衆議院議員が提出した質問主意書に対し答えたものです。それによりますと、総理大臣の靖国神社への公式参拝について、「もっぱら戦没者の追悼という宗教とは関係ない目的で行うものであり宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、憲法の禁じる国の宗教的活動に当たることはない」としています。さらに「総理大臣の地位にある者についても、私人として憲法上信教の自由が保障されていることは言うまでもなく、私人の立場靖国神社に参拝することは憲法との関係で問題を生じることはない」としています。また、答弁書では、おととし12月の安倍総理大臣の靖国神社参拝について「私人としての立場で行われたものと承知している」としたうえで、今後、安倍総理大臣が靖国神社に参拝するかどうかは、「事柄の性質上、答えることは差し控えたい」としています。(引用ここまで

テレビ朝日 安倍総理、靖国神社に真榊を奉納 参拝はしない方針 (10/17 10:32)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000036914.html
安倍総理大臣は、17日から始まった靖国神社の秋の例大祭に合わせて、真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納しました。
真榊には「内閣総理大臣 安倍晋三」と書かれ、衆参両院議長真榊とともに靖国神社の本殿に供えられました。現在はイタリアを訪問中の安倍総理ですが、20日までの例大祭期間中に靖国参拝はしない方針で、来月に北京で開かれるAPEC首脳会議の場での日中首脳会談実現に向けて環境整備をしたい考えです。一方、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー110人が集団参拝しました。こうしたなか、参拝を予定している高市総務大臣は、17日は日程が立て込んでいることから、18日以降に参拝する考えです。
高市総務大臣:「スケジュールの合う時に参拝します。外交問題というような形になる、そういう性質のものではないと思う」(引用ここまで

平成十九年五月十日提出  質問第二二〇号
安倍首相の「靖国神社への真榊料の奉納」に関する質問主意書 提出者 辻元清美http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166220.htm

平成十九年五月十八日受領  答弁第二二〇号 内閣衆質一六六第二二〇号
平成十九年五月十八日  内閣総理大臣 安倍晋三 衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員辻元清美君提出安倍首相の「靖国神社への真榊料の奉納」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166220.htm

真榊http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%A6%8A

玉串料と真榊(まさかきhttps://kotobank.jp/word/%E7%8E%89%E4%B8%B2%E6%96%99%E3%81%A8%E7%9C%9F%E6%A6%8A(%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%8D)-895509

神道いろは 御神前の真榊や上棟祭の吹き流しに用いられる五色布の色の意味について教えて下さいhttp://nishinojinja.or.jp/faq/079.html
五色の布は、御神前の威儀具として設けられる真榊や、上棟祭の折、屋根の上に付けられる吹き流し、また、神輿渡御の行列の五色旗などさまざまなものに用いられています。 古くは『延喜式』に神前に供える幣物として「五色幣の料の絹」「五色の帛」「五色物」とあり、五色の幣帛が祭料として欠かせぬものであったことが窺えます。これは今日でも変わらず、宮中から勅祭社に奉献される幣帛は五色の布帛であり、神前に供える御幣も白色の他、五色のものが用いられています。
この五色とは、古代中国に成立した五行説(ごぎょうせつ)に基づくもので、我が国にも受容されました。この説は宇宙間の森羅万象を、五元素である「木・火・土・金水」の行い(作用)により具象化されたものとして捉えます。この五元素は、色彩の他、方位や季節、時間、十干、十二支、惑星、内蔵、人間精神などさまざまな事象に当てはめられています。ですから五色は天地万物を組成している五つの要素の象徴であり、宇宙そのものを表したものということができます。
具体的に「木・火土・金・水」を色彩で表すと、「青・赤・黄・白・黒」の順序となり、方位では「東・南・中央・西・北」を示すので、「土=黄=中央」が最も尊貴であるとも考えられています。また、神社の殿内装飾として用いられる四神旗(しじんき)に描かれている四方位の霊獣も、それぞれ五行に配されており、貴き中央を除き、「東=青龍」「南=朱雀」「西=白虎」「北=玄武」となっています。
現在、真榊や五色旗に用いられている五色布は、真榊の場合は両端より中心に向かって、緑(青の代用)・黄・赤・白・紫(黒の代用)の色の順序に、上棟祭の吹き流しで一列に並べる場合は、東方より緑・黄・赤・白・紫の順に並べるのが通例となっており、色や順序が多少異なりますが、意味には相違がないことと思われます。(神社新報 『神道いろは』より転載平成十二年十二月十一日 第二五八一号)(引用ここまで

首相「靖国」に真榊  侵略肯定を世界に宣言 2014年10月18日(土)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-18/2014101802_04_1.html


安倍首相の「真榊」奉納も違憲である。http://article9.jp/wordpress/?p=2511

安倍首相、靖国神社に真榊奉納 直接参拝しなくても中韓激しく非難
更新日:2014年4月22日 http://newsphere.jp/politics/20140422-3/

安倍首相の真榊奉納 米国務省が懸念 入力 : 2014-10-18 11:22:44 修正 : 2014-10-18 13:37:51 http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=52267

共産党の見解を正確に把握していない実態浮き彫りに!

【日本共産党】志位和夫委員長「靖国神社への真榊奉納は侵略戦争美化」安倍首相を厳しく批判  2013年10月18日19:03http://hosyusokuhou.jp/archives/33242755.html

神道・靖国神社スリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソ記事の正体ここにあり!

(「悪韓論」より)「アンカー」安倍総理靖国参拝見送りの理由と真榊奉納の大きな意味&靖国の根本的な問題 2013.10.24 Thursday  http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1461.html

安倍首相等の伊勢神宮式年遷宮儀式参列及び靖国神社例大祭真榊奉納等に対する抗議声明  2013年11月  日本バプテスト連盟靖国神社問題特別委員会http://www.bapren.jp/uploads/photos/679.pdf

神道が人間の命を奪い自然を破壊する侵略戦争に使用されたのは何故か!

神道の参拝方法を無視して靖国神社に参拝しているか!

神道http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%81%93
神道(しんとう、かんながらのみち)は、日本の宗教。山や川などの自然や自然現象を敬い、それらに八百万の神を見いだす多神教。自然と神とは一体的に認識され、神と人間とを取り結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされた[1]。
参拝の方法[編集]  簡易な参拝[編集]
以下は一般的な参拝の流れである。神社によっては作法が異なることがある。多くの場合、その旨の表示がある。
参拝を行う日は毎月1日と15日がよいとされる。参拝する前に、本来は神の前に向かう前に心身を清める禊が必要である。これは神が「穢れ」を嫌うとされることによるが[39]、現代であれば、一般参拝では入浴・シャワーなどで身体を清潔にしてから参拝する心がけが望ましい。神社に到着し、鳥居をくぐる際は「一揖(身体を45度折り曲げる会釈)」するのが望ましい。このときには服装もきちんと整えるようにする。
次に手水舎にて手水を使い、手口を洗う。これは拍手と祝詞を行なう手口(さらには心)を清める意味合いを持つ、一つの禊である。手水の作法としては、
1.まず柄杓を右手で持って水をすくい、その水を左手にかけて清める。
2.柄杓を左手に持ち替え、右手を洗い清める。
3.柄杓を再度右手に持ち替え、すくった水を左手に受けて溜め、この水で口をすすぐ。口をすすぐ際には口が直に柄杓に触れないようにする。
4.これらが終わった後、使った柄杓を洗い清めるが、このときは水を入れた柄杓を立て、柄に水を流すようにして洗う。柄杓を洗うのには次の人のための配慮という意味合いもある。
5.洗い終わった柄杓は元の位置に伏せて置き、最後に口と手を拭紙やハンカチなどでぬぐう。
6.これらの作法は一連の動作で行うのが好ましい。
なお、巫女の補助がつく場合には、作法は巫女の指示にしたがうようにする。手水を使い終わったら拝礼をおこなうために参道を通り神前へと向かうが、その際に参道の中央は避けて歩くことが望ましい。これは参道の中央が「正中」と呼ばれ、神の通る道とされていることによるもの。神前ではまず神への供物として(供物を捧げる他にお祓いの意味もあるといわれる)賽銭箱に賽銭を奉納する[40]。次に賽銭箱の近くにある鈴鐘を鳴らすが、これには邪気を払う[39]、清らかな音色で神を呼び寄せて参拝に訪れたことを神に告げる、参拝者を敬虔な気持ちにするとともに神霊の発動を願うなどの意味合いがあるとされる[41][42]。
鈴鐘を鳴らした後に拝礼をおこなう。拝礼の基本的な作法は「二拝二拍手一拝」である[39]。すなわち、
1.拝(直立姿勢から身体を90度折り曲げる礼)を二度おこなう。
2.拍手を二度打つ。より具体的には、両手を胸の高さで揃えて合わせ、右手を下方向に少し(指の第一関節ほど)ずらし、その状態で両手を二度打ち合わせて音を出し、ずらした右手を再び揃えて祈念を込め最後に両手を下ろす[43]。
3.再度一拝する。(祝詞を奏上する場合は奏上した後におこなう)
というもの。二拝二拍手一拝の前後に一揖を行うとより望ましい。祈願を行う場合は二拍手と一拝の間に居住地および氏名と願い事を(声に出して、あるいは心の中で)陳べるのが一般的となっている。また、お礼を述べたい場合も同様である。かつて、拝礼の作法は各神社によってさまざまだったが、現在の二拝二拍手一拝に統一されたのは明治期の神仏分離によるものである。現在でも一部の神社では作法が異なっており、例えば、出雲大社[39]や宇佐八幡宮、彌彦神社では「四拍手」である。伊勢神宮での神事では「八度拝、八開手」となっている[44]。(引用ここまで

靖国神社の参拝の手口はこれだ!これでもゴマカスのか!

こんなデタラメ政権は一刻も早く退場せよ!国民を冒涜するものだ!

参拝の手順http://www.yasukuni.or.jp/guide/manner.html

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皇国史観の頂点伊勢神宮違憲参拝後に戦後70年談話を語る安倍首相の不道徳!

2015-01-06 | 靖国神社

大東亜戦争に動員した伊勢神宮参拝後に語る積極的平和主義の正体!

侵略戦争の反省など糞くらえ!というのが安倍首相のホンネ!

安倍首相の思考回路が、またまた浮き彫りになりました。昨年もそうです。歴代の首相が伊勢神宮に参拝するのは、庶民がお伊勢さん参りするのとは訳が違います。

伊勢神宮が戦前どのような神社であったか、それを語らず、また追及せず、首相の伊勢参拝を不問に付すことほど歴史の改ざんはありません。戦前、明治維新以降、日本の神社の頂点に立ち、国民の思想信条を侵害し戦争に動員した装置である伊勢神宮という位置づけが欠落しているからです。

その伊勢神宮参拝後に、戦後70年の今年、しかも8月15日に、これまで政権が維持してきた「談話」を変えていこうとうのです。その内容は、「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、積極的平和主義に基づく地域や世界の安定に向けた貢献などを盛り込み、世界に向けて発表したい」という首相の言葉から、スリカエ、ゴマカシ、デタラメ、トリック、大ウソでちりばめられることは明らかです。

集団的自衛権行使容認の際と同じです。この時の『成功』に味を占めているということでしょう。これほどの不道徳はありません。以下、NHKの記事をご覧ください。

安倍首相の言葉全てが大うそでちりばめられている!

一つ一つ検証するのがマスコミではないのか!

憲法9条を否定する人間が何を言うか!

国内の国民の貧困を解決しない人間が何を言うか!

いつまで「いまだ、成長途上だ」とゴマカスのか!

首相 戦後70年の談話 世界に向けて発表を 1月5日 16時40分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150105/k10014446661000.html
 
首相 戦後70年の談話 世界に向けて発表を安倍総理大臣は三重県伊勢市で年頭にあたって記者会見し、戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、積極的平和主義に基づく地域や世界の安定に向けた貢献などを盛り込み、世界に向けて発表したいという考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、「先月の総選挙における国民からの負託にしっかりと応えていかなければならない。日本経済を必ずや再生する。そのためにはこれまでにはない大胆な改革を進めていかなければならない。東日本大震災からの復興、教育の再生、社会保障の改革、外交安全保障の立て直し、さらには地方創生や女性が輝く社会の実現にも真っ正面から取り組んでいく」と述べました。そのうえで安倍総理大臣は、「いずれも戦後以来の大改革だ。しかし、いかに困難な道であろうとも、子どもたちの未来を見据えながら、国民と共に改革を成し遂げていく決意だ。あらゆる改革を大きく前進させる1年にしたい。今月始まる通常国会は『改革断行国会』としていきたい」と述べました。また、安倍総理大臣は、「本年は、戦後70年の節目の年に当たる。平和国家としての歩みは、これからも決して変わることはない。国民の命と幸せな暮らしは、断固として守り抜いていく。そのための新たな安全保障法制を整備していく」と述べ、集団的自衛権の行使を可能にするための安全保障法制の整備などに取り組んでいく決意を示しました。そして、安倍総理大臣は、戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、「安倍内閣としては、村山談話を含め歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる。そして引き継いでいく」と述べ、過去の植民地支配と侵略に対し痛切な反省を表明した村山談話など、歴代内閣の立場を引き継ぐ考えを示しました。そのうえで、安倍総理大臣は、「戦後70年の節目を迎えるにあたって、安倍政権として、先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、そして今後、日本としてアジア太平洋地域や世界のために、さらにどのような貢献を果たしていくのか、世界に発信できるようなものを英知を結集して考え、新たな談話に書き込んでいく考えだ。積極的平和主義の旗の下、世界の平和と安定に貢献していく明確な意志を、世界に向けて発信したい」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、「私たちがまいたアベノミクスという種は、この2年間で大きな木へと成長し、今、実りの季節を迎えようとしている。しかし、いまだ、成長途上だ。年末に取りまとめた経済対策を、早期に実行に移し、アベノミクスをさらに実りあふれる大木へと、成長させていかなければならない。ことしも経済最優先で取り組みたい」と述べました。また、安倍総理大臣は、原発の再稼働や憲法改正など、先の衆議院選挙で自民党の公約に掲げた政策について、「政権公約の中において約束したことは、しっかりと実行していかなければならない。同時に国民の皆さんにご理解をいただくための努力はさらに進め、国会論戦も通じながらしっかりと丁寧に説明していきたい」と述べました。
首相が伊勢神宮に参拝
安倍総理大臣は5日、三重県の伊勢神宮に参拝し、初詣に訪れた人たちからの激励の声に、手を振るなどして応えていました。
安倍総理大臣は5日午後、三重県伊勢市の伊勢神宮を訪れ、高市総務大臣や岸田外務大臣ら11人の閣僚と共に外宮、内宮の順に参拝しました。伊勢神宮には、多くの人たちが初詣に訪れていて、安倍総理大臣は、激励の声に、笑顔で手を振ったり、握手をしたりしながら応えていました。また、安倍総理大臣は、地元のボーイスカウトとガールスカウトに所属する小学生から花束を贈呈され、笑顔で記念撮影に応じていました。(引用ここまで

伊勢参拝を平然とする首相は侵略戦争を否定することはない!

日本国憲法の以下の条文に違反していることは明らかです。一国の首相が、国家の最高法規を守らないという不道徳を問題にしない国民、マスコミ、政党が大問題と言えます。この条文がなぜつくられたか。憲法の前文に明記されているとおりです。

日本国憲法

前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

第三章 国民の権利及び義務

第二十条  信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
○2  何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
○3  国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
 

第十章 最高法規

第九十七条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである
第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
○2  日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
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安倍首相の思考回路は、戦前の昭和の頃と同じ!国際社会では受け入れられない!

2014-12-13 | 靖国神社

安倍首相は戦前の亡霊そのもの!さぁ!どっちが勝つか!歴史的審判を!

自民党http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%BC%AB%CC%B1%C5%DE&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=&tblattr=1

共産党 37、歴史認識·靖国·「慰安婦」(2014年 総選挙各分野政策) http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/13.html

やっぱりね!幸福実現党と自民党はグルだった!

頭がグルグル回転してメマイがしてきた!

東條英機*岸信介*佐藤栄作*安倍晋太郎*安倍死んぞの道は*戦争の道**日本消滅の道 **

 
こんな本が出版されて居ます。政教分離は、どこ吹く風(笑)安倍家代々と、カルト宗教が繋がり、別働隊として一定の政治勢力なる。安倍家周辺は祖父岸信助以来、統一協会、霊感商法、創価学会、幸福の科学とか利権に塗れたカルト宗教絡みの応援を受けて居ます。カルト支配するにほんでよいのですか?  #とりあえず自民以外で  #自民党100人落選キャンペーン    『父・安倍晋太郎は語る  息子・晋三へのメッセージ』    ・著者 大川隆法  ・定価 1,512 円(税込)  ・四六判 187頁  ・発刊元 幸福の科学出版  ・ISBN 978-4-86395-623-0  ・発刊日 2014-12-17  ・在庫 アリ  ・発送日目安 3~4日後  ・送料について  数量:   カゴに入れる  ブログで紹介するこの書籍をメールでお知らせする つぶやきボタン   息子へ。そして日本の政治へ。  この国の未来のために、贈る言葉。    天上界の父は、現在の安倍首相と  政治の行方をどう見ているのか?    ▽アベノミクスの成否と率直な評価は?  ▽消費増税の真の目的は福祉の他にある?  ▽中国やロシア情勢分析と外交アドバイス  ▽香港「雨傘革命」で露呈した中国の脅威   これからアジアで日本が果たすべき役割とは    ■■ 安倍晋太郎の人物紹介 ■■  1924~1991年。政治家。安倍晋三総理の実父。衆議院議員・安倍寛の長男として生まれ、東京大学法学部卒業後、毎日新聞に入社。その後、岸信介の秘書官となり、1958年の衆議院議員選挙に初当選。農林大臣、内閣官房長官、通商産業大臣、外務大臣を歴任し、自由民主党では党三役を務め、「外交の安倍」の異名をとった。華麗な経歴と親族を持つ「政界のプリンス」、また「安・竹・宮」の一人として将来の総理を確実視されるも、癌で倒れ、道半ばで急逝した。  目次  まえがき  1 安倍晋三首相の父・安倍晋太郎を招霊する  2 息子・安倍晋三首相の政治をどう見ているか  3 二〇一四年の衆院選の争点「消費増税」について  4 幸福の科学大学の不認可について  5 国際情勢の分析と外交アドバイス  6 アベノミクスは成功するか、失敗するか  7 自民党と幸福実現党の未来について  8 安倍晋太郎の霊的側面に迫る  9 息子・安倍晋三首相に伝えたいこと  10 安倍晋太郎の霊言を終えて  あとがき  お客様の声    この商品に対するご感想をぜひお寄せください。   新規コメントを書き込む  数量:   カゴに入れる  ブログで紹介するこの書籍をメールでお知らせする つぶやきボタン   よく一緒に読まれている本     安倍総理守護霊の弁明   命を懸ける   自由を守る国へ   国際政治を見る眼   永田町・平成ポンポコ合戦   元大蔵大臣・三塚博「政治家の使命」を語る   外交評論家・岡崎久彦 ―後世に贈る言葉―
こんな本が出版されて居ます。政教分離は、どこ吹く風(笑)安倍家代々と、カルト宗教が繋がり、別働隊として一定の政治勢力なる。安倍家周辺は祖父岸信助以来、統一協会、霊感商法、創価学会、幸福の科学とか利権に塗れたカルト宗教絡みの応援を受けて居ます。カルト支配するにほんでよいのですか?
『父・安倍晋太郎は語る 息子・晋三へのメッセージ』

・著者 大川隆法
・定価 1,512 円(税込)
・四六判 187頁
・発刊元 幸福の科学出版
・ISBN 978-4-86395-623-0
発刊日 2014-12-17
・在庫 アリ
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息子へ。そして日本の政治へ。
この国の未来のために、贈る言葉。

天上界の父は、現在の安倍首相と
政治の行方をどう見ているのか?

▽アベノミクスの成否と率直な評価は?
▽消費増税の真の目的は福祉の他にある?
▽中国やロシア情勢分析と外交アドバイス
▽香港「雨傘革命」で露呈した中国の脅威
 これからアジアで日本が果たすべき役割とは

■■ 安倍晋太郎の人物紹介 ■■
1924~1991年。政治家。安倍晋三総理の実父。衆議院議員・安倍寛の長男として生まれ、東京大学法学部卒業後、毎日新聞に入社。その後、岸信介の秘書官となり、1958年の衆議院議員選挙に初当選。農林大臣、内閣官房長官、通商産業大臣、外務大臣を歴任し、自由民主党では党三役を務め、「外交の安倍」の異名をとった。華麗な経歴と親族を持つ「政界のプリンス」、また「安・竹・宮」の一人として将来の総理を確実視されるも、癌で倒れ、道半ばで急逝した。
目次
まえがき
1 安倍晋三首相の父・安倍晋太郎を招霊する
2 息子・安倍晋三首相の政治をどう見ているか
3 二〇一四年の衆院選の争点「消費増税」について
4 幸福の科学大学の不認可について
5 国際情勢の分析と外交アドバイス
6 アベノミクスは成功するか、失敗するか
7 自民党と幸福実現党の未来について
8 安倍晋太郎の霊的側面に迫る
9 息子・安倍晋三首相に伝えたいこと
10 安倍晋太郎の霊言を終えて
あとがき
お客様の声

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原発担当相は東電株主!上川法務相は神道政治連盟国会議員懇談会所属!安倍内閣は神道内閣!

2014-10-23 | 靖国神社

日本の政治の悪政は神道をゆがめた不道徳人間が推進している!

そもそも神道とは、生産を祝う!五穀豊穣を願う!生きるを大切にする信仰なのに!

二人お閣僚が同時に辞任した後の閣僚も早速ボロが出ました。第一次政権の時と同じになってきました。というよりか、自民党そのものが救いがたい人たちが議員になっているということでしょう。こんな人たちによって国会が選挙されてしまったのは、一重に、選挙制度にあります。またマスコミの責任もあります。政策を曖昧にした選挙報道をしているからです。

これらの人が憲法を活かす政治家なのか、否定する政治家なのか、具体的に検証する必要があります。ということは、国会で決まる法律が憲法とどのように関わっているか、憲法的視点から観て妥当かどうか、常にチェックしていないからです。

東電の株主なら再稼働は当然!よほど大臣になりたかったのだな!

こういう人を経済産業大臣にする安倍首相の神経は?

赤旗 原発担当相は東電株主 宮沢経産相に疑問の声  2014年10月23日(木) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-23/2014102301_01_1.html
 小渕優子氏の辞任にともない、就任した宮沢洋一経済産業相が、東京電力株を600株所有していることが本紙の調べでわかりました。原発をはじめエネルギー政策を所管する担当相に、東電の利益と深くかかわる宮沢氏が就任したことに対して、所管大臣としての責任が果たせるのかと批判の声があがっています。任命した安倍首相の責任も重大です。
宮沢氏が参院議長に提出している「資産等報告書」(2010年10月27日)によると、東電株を588株所有。「資産等補充報告書」(12年4月13日)では、東電株12株を報告、計600株の東電株を所有していることになります。宮沢氏は、東電福島第1原発事故前から東電株を所有、事故後には買い増したことになります。
宮沢氏は21日、経産省でおこなった就任会見で、「原発がわが国の将来に大事なベースロード電源だということは間違いない」とのべたうえで、「安全性が確認された原発の再稼働を進めていく」と原発再稼働を当然視する発言をしました。東電の“再建計画”は、原発再稼働を前提にしており、東電の株主や貸し手としての大銀行などの責任を免罪したまま、国は賠償や除染などに資金援助枠を拡大しました。これでは、電気料金と税金を通じた国民負担が増えるだけです。福島第1原発の収束・廃炉作業の責任を担う経産相の立場にある宮沢氏が東電株を所有していることは、収束さえ困難に陥っている今後の廃炉作業が、いっそう東電のいいなりになるのではとの疑念を深めざるをえません。
石破・塩崎氏らも
一方、17日に公開された新閣僚の資産公開によると、石破茂地方創生担当相は、東電4813株、関西電力2150株、塩崎恭久厚生労働相は、東電1659株、中部電力1769株、山谷えり子国家公安委員長は、関西電力2000株を、それぞれ所有しています。
自ら身を引くべきだ
原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員の伊東達也さんの話 経済産業省は、原発再稼働も原発推進もしているところだ。宮沢経産相自身がその最高責任者になるわけで、就任する前に東電の株を持っているのか明らかにして、自分はふさわしくないと言うべきだった。それを隠したまま受けるというところに道義も崩れていることを示しているのではないか。宮沢氏は、自ら身を引くのが政治家の取るべき道ではないでしょうか。(引用ここまで

日刊ゲンダイ 新経産相に東電株主…早くも「あり得ない人選だ」と異論噴出 2014年10月22日 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154322

このカネの原資は何か!はっきりさせろ!

NHK 宮沢経産相 政治資金をSMバーに支出 10月23日 13時50分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/t10015633231000.html
 宮沢経済産業大臣の資金管理団体が、平成22年に女性のショーを見せるSMバーと呼ばれる店に政治資金を支出していたことが政治資金収支報告書の記載で分かりました。
宮沢大臣は「私自身は店に行っておらず、事務所の関係者が誤って政治資金として支出をしてしまった」として事務所関係者に弁済させ、収支報告書を訂正する考えを示しました。宮沢大臣が代表を務める資金管理団体「宮沢会」の政治資金収支報告書によりますと、平成22年9月、交際費として広島市内にある店に1万8000円余りを支出していました。この店は女性のショーを見せるSMバーと呼ばれる店だったということです。宮沢大臣は経済産業省で23日、記者団の取材に応じ、「私自身は行っていない」としたうえで、「事務所の関係者が誤って政治資金として支出をしてしまったようだ」と述べ、政治資金の支出として不適切だったことを認めました。そして、店に行った事務所関係者に弁済させ、収支報告書を訂正する考えを示しました。宮沢大臣は「大変面目ないと思う。ただ、私自身も政治資金収支報告書はさらっと見ていたが、正直言って店の名前だけからでは分からなかった。事務所にしっかりするよう指示を出す」と述べました。(引用ここまで

国会審議や行政に遅滞を招く状況をつくっている責任は?

政治家が緊張感を忘れてしまうほど軽々しく税金を使ってやっている政治とは!

山口代表 緊張感もって信頼回復急ぐ 10月23日 14時31分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015632941000.html
 公明党の山口代表は党の中央幹事会であいさつし、野党側が「政治とカネ」の問題を中心に政権への攻勢を強めていることを踏まえ、緊張感をもって国会運営に当たり、政権への信頼回復を急ぎたいという考えを示しました。
この中で山口代表は、2人の閣僚の辞任について、「『政治とカネ』の問題を巡って疑惑を投げかけられ、国会審議や行政に遅滞を招く状況をいち早く解消し、政権運営を前に進める状況を作り出す責任感から行われた」と述べ、やむをえないという認識を示しました。そのうえで山口氏は、野党側が政権への攻勢を強めていることに関連して、「政治資金の取り扱いはしっかり足元を見直し、政府与党の結束の下、国会運営を進めていくことが大切だ。緊張感なくして国民の信頼を取り戻すことはできない」と述べ、政権への信頼回復を急ぎたいという考えを示しました。(引用ここまで

カネ目当てに政策をおろそかにする政治をやっているのは誰だ!

けん制などと報道するNHKの目線はどこに向いているのか!

NHK 高村副総裁 攻勢強める野党側をけん制  10月22日 13時23http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141022/k10015600911000.html
 自民党の高村副総裁は記者団に対し、野党側が「政治とカネ」の問題を中心に政権への攻勢を強めていることに関連して「政策論争をおろそかにすると国民が傷つく」と述べ、野党側をけん制しました。
この中で、自民党の高村副総裁は、野党側が安倍内閣の2人の閣僚が交代したのを受けて「政治とカネ」の問題を中心に政権への攻勢を強めていることに関連して、「政府与党は襟を正し、緊張感を持って対応しなければならない」と述べました。そのうえで、高村氏は「野党側からは『政策論争よりもスキャンダルを徹底的に追及せよ』という声も聞こえてくるが、政策論争をおろそかにすると国民が傷つく」と述べ、野党側をけん制しました。一方、上川法務大臣は22日の衆議院法務委員会で「臨時国会開会中に松島みどり前法務大臣を引き継ぐ形で法務大臣に就任したが、政治も国会審議も停滞することがないよう副大臣、政務官と協力し、職員とともに明るく前向きに幾多の課題に立ち向かい、国会審議では所管する事項について真摯(しんし)に説明に努めてまいる」と所信を述べました。(引用ここまで

ノー天気報道のNHK!大臣の身体検査をきちんとやりなさい!

NHK 女性閣僚相次ぐ辞任の影響は  10月20日 23時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_1020_02.html
・・・法務大臣に起用された上川陽子氏は、第1次安倍改造内閣と福田内閣で少子化担当大臣を務めたほか、現在は、「女性が輝く社会」の実現に向けて、党の女性活躍推進本部長を務めています。
また、経済産業大臣に起用された宮沢洋一氏は、総理大臣を務めた故・宮沢喜一氏のおいで、旧大蔵省の出身です。自民党の政務調査会長代理を務め、党内でも、経済・財政政策に明るいとされています。(引用ここまで

神道政治連盟とはどんな組織か!神道を食い物にするとんでもない組織!

案の定、「親中派」小渕、松島の後任は、「反中派」? - 天孫小僧 - FC2
http://tenson4089.blog.fc2.com/blog-entry-440.html
阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK173 > 258.html  小渕・松島氏辞任/残った女性閣僚は靖国派
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/258.html

阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK173 > 263.html   小渕、松島の後任は、どちらも神道政治連盟国会議員懇談会に所属してるんだね。いやはやです。(くろねこの短語)
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/263.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 10 月 21 日 13:02:47: AtMSjtXKW4rJY

小渕・松島氏辞任/残った女性閣僚は靖国派 投稿者 gataro 日時 2014 年 10 月 21 日 09:29:53: KbIx4LOvH6Ccw http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/258.html

神道政治連盟  http://www.sinseiren.org/

安倍内閣と神社本庁と神道政治連盟国会議員懇談会(2014.10.20)   http://togetter.com/li/734463

日本における宗教ロビー―神道政治連盟を暴いたJapan Times記事。それから「みんなの党」の終わり 2013年11月26日15:21  http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/35167350.html

日本会議  2014年8月1日 http://www.nipponkaigi.org/about

役員名簿  http://www.nipponkaigi.org/about/yakuin

神道政治連盟国会議員懇談会議員リスト  衆議院議員163名 http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/jimurenraku/shintousyuugiin.htm

【参院選2013】神道政治連盟国会議員懇談会・当選議員 http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2013/07/post-26e2.html

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今度は真言宗高野山で、またまた「英霊」を冒涜する安倍首相!国際社会を逆なでする暴挙に出ていた!

2014-08-27 | 靖国神社


今朝の朝日に以下の記事が掲載されました。朝日のスクープです。開催されていたのは36面の社会面ですが、トップニュースです。ポイントは以下のとおりです。

1.安倍首相は自民党総裁の肩書を使ってメッセージを送っていますが、現在は自民党総裁は首相と同義語です。一般論的のものではありません。「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい。自民党総裁ということで、総理大臣ではなく、私人としてのメッセージだと思っている」という言葉そのものがゴマカシであり、スリカエ、デタラメです。

2.メッセージの内容は「ご英霊」「昭和殉難者」が「今日の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者」というものですが、それが大ウソであることは明白です。大東亜共栄圏構想を具体化するための、侵略主義の先頭に立っていたことは、今や常識中の常識です。

3.「ご英霊に恥じることのない、新しい日本の在り方を定めて参りたい」と、戦前の侵略戦争を否定したポツダム宣言、日本国憲法、そしてサンフランシスコ条約を否定するものであること。昨年、4月29日には、安倍首相は何をやったか、そのことに反する行為を、高野山という別のところでは行っていたことです。

4.安倍首相の言動を正当化する菅官房長官の「A級戦犯については、極東国際軍事裁判所において、被告人が平和に対する罪などを犯したとして有罪判決を受けたのは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」という言葉に、その大ウソが浮き彫りになります。

5.参列者の中に「自衛隊関係者」がいたことは、憲法遵守を義務付けられている自衛隊の在り方が鋭く問われるものです。

6.安倍首相の思想は、徹底して、侵略戦争であった、あの大東亜戦争を正当化したいのだということが、改めて浮き彫りになったということです。これでも「公人」とし相応しくないものであることが、改めて浮き彫りになったというべきです。即刻退場処分にすべきです。

7.信教の自由に対する無知をさらけ出していること、真言宗と侵略戦争の関係が浮き彫りになったことです。

8.「英霊の哀悼の誠を捧げる」などとして、皇軍兵士を死に追いやったこと、被侵略国の国民を殺しておいて、その反省が口だけのものであることが浮き彫りになったことです。

9.本来は、あの「英霊」たちを侵略戦争に強制的に駆り出して命を奪って、その後の人生を断ち切ったことに対して謝罪することが先決です。そして彼らの「御霊」を慰霊するために、二度と戦争をしない措置、憲法9条の具体化の措置をとるべきです。彼らの苦労に報いるためには、学校で侵略戦争の加害の事実を教えることを「自虐史観」「反日」などとする非常識な学問とは相いれない「自由主義史観」を克服して真実を教えるようにすべきです。

10.更には、被侵略国との共同歴史教科書を作成して友好関係を密にしていくべきです。そうして海外との友好と連帯の活動を発展させていくべきです。交流と連帯の基礎を固めていくべきです。そのことこそが、憲法9条にもとづく「積極的平和主義」というものです。

以上記事をご覧ください。

アッパレ!だが、侵略戦争を否定した憲法的視点からの批判が弱い!

朝日 首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」 安倍首相、哀悼メッセジ 2014年8月27日05時37分http://www.asahi.com/articles/ASG84667RG84UUPI004.html
 安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。
4月に自民党総裁名で
メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる。
追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれている。靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯14人も含む。
守る会によると今年は4月29日に遺族や陸軍士官学校出身者、自衛隊関係者ら約220人が参列。高野山真言宗トップの松長有慶座主がお経を唱えた。地元国会議員にも呼びかけ、自民党の門博文衆議院日隠(比例近畿)が出席した。
首相のメッセージは司会者が披露。「今日の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げる」とし、「今後とも高級平和を願い、人類共生の未来を切り開いていくことをお誓い申し上げる」とした。
守る会や県警資料によると、追悼碑建立は終戦後のフィリピンで戦犯容疑者として収容所に抑留され、嫌疑が晴れて復員した元陸軍少尉の発案だった。「冤罪で処刑された例が多い」との思いから、元将校や処刑された軍人遺族らに寄付金を募って建立。元少尉が真言宗を信奉していたため高野山を選んだという。
94年の開眼法要にはA級戦犯を合祀する靖国神社から大野俊康宮司(当時)が参列。靖国神社によると、その後は参列せず電報を送っているという。安倍首相は昨年と04年の年次法要にも主催者側の依頼で、自民党総裁、幹事長の役職名で書面を送付。昨年は「私たちはご英霊を奉り、祖国の礎となったお気持ちに想いを致す義務がある」「ご英霊に恥じることのない、新しい日本の在り方を定めて参りたい」と伝えていた。守る会などによると、安倍首相には地元国会議員の事務所を通じてメッセージを依頼した。首相経験者では森喜郎氏が首相退任後に一度衆院議員の肩書で送付してきたが、ほかに例はない。今年は岸田文雄外相にも依頼したが、承諾を得られなかったという安倍事務所は取材に「お答えするつもりはない」、自民党総裁室は、「党としては関与していない」と答えた。(鈴木拓也、渡辺周)(引用ここまで

簡単な記事で済ます!

共同通信】 安倍首相がA級戦犯ら哀悼の書面 元軍人の法要  2014/08/27 11:24 
 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001252.html
高野山の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」=27日午前、和歌山県高野町
東京裁判でA級戦犯やBC級戦犯とされた元日本軍人を追悼する法要に安倍晋三首相が4月、自民党総裁名で「魂を賭して祖国の礎となられた」との哀悼の意を伝える書面を送っていたことが27日、法要の主催団体への取材で分かった。書面を送ったのは、高野山(和歌山県高野町)の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。碑は戦犯の名誉回復のため1994年に建立された。法要は、陸軍士官学校や防衛大のOBでつくる「近畿偕行会」と「追悼碑を守る会」が4月29日に共催し、遺族や陸軍士官学校出身者ら約220人が参列した。昨年の法要にも、自民党総裁名で書面を送っていた。(引用ここまで

質問にかみ合っていない屁理屈答弁に終始する菅官房長官!

記追及が鈍っている各社の質問!

NHK 首相がA級戦犯法要に電報“私人の行為” 8月27日 14時57分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/t10014124411000.html
 菅官房長官は記者会見で、先に安倍総理大臣がいわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要に電報を送っていたことについて、私人としての行為だとしたうえで、「わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。
ことし4月、和歌山県の高野山で、いわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要が行われ、安倍総理大臣は自民党総裁の肩書きで、「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられました昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげます」などとする電報を送りました。これについて、菅官房長官は記者会見で、「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい。自民党総裁ということで、総理大臣ではなく、私人としてのメッセージだと思っている」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「A級戦犯については、極東国際軍事裁判所において、被告人が平和に対する罪などを犯したとして有罪判決を受けたのは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。(引用ここまで

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「靖国が国を守る思いの象徴」と屁理屈を並べ煽る産経のゴマカシ・スリカエを断罪する!

2014-08-16 | 靖国神社

安倍首相や産経やいつまで「英霊」を利用して冒涜するのか!

いつものことですが、またまた産経が詭弁を弄しています。この新聞の思想はどこまで大ウソを言えば済むというのでしょうか?「英霊」も怒っていることでしょう。その「英霊」に代わって、「英霊」の「慰霊」とは何か!について検証してみたいと思います。

1.自民党総裁として「揺るぎない恒久平和をしっかりと誓ってほしい」萩生田氏に託したという言葉と思想です。

「英霊」は憲法9条の解釈を変えてまで、自衛隊の武力行使を望んでいるだろうかということです。安倍首相は、集団的自衛権行使は日米同盟の抑止力を強化するためと再三再四強調しています。しかし、この軍事中心の「抑止力」論の最大の犠牲者は、靖国に祀られている「英霊」だということです。「鬼畜米英」「ABCD包囲網」論、日独伊三国同盟と「自存自衛」論こそ、現代で言えば対中朝脅威論です。安倍首相派が、このことを知らぬはずはありません。

2.「参拝を見送ったのは外交的配慮から苦渋の選択だったとしても、やはり機会をとらえ参拝する当然の姿を示すべきだ」「閣僚では古屋圭司国家公安委員長、新藤義孝総務相、稲田朋美行政改革担当相が参拝した。中国や韓国は、首相の玉串料奉納や閣僚の参拝を改めて非難しているが、内政干渉は慎んでほしい」という思想にこそ、ゴマカシです。

表沙汰にある参拝は「外交上的配慮」「苦渋の選択」だとして、侵略戦争を正当化している腹の中を具体化した閣僚の参拝は「内政干渉」だというのです。これほど身勝手なことがあるでしょうか?腹も口も頭も侵略戦争を反省したと言えるようにしなければ被害者は納得するでしょうか?被害者のこころを傷つける非人道的行為、不道徳行為と言わなければなりません。しかも、「自民党総裁として」などとしていますが、「首相は名代」の「萩生田光一総裁特別補佐」に託して、しかも「閣僚」の「参拝」は容認しているのです。

3.「その国の伝統文化に従って戦死者の霊をまつり、祈りをささげることを、戦争を賛美しているかのように取り上げることこそ国際儀礼上問題ではないか」というのもスリカエです。

「戦死者の霊」を差別していることをゴマカシています。こんな大ウソをつくことそのものが、「戦死者の霊」に対する冒涜です。「その国の伝統文化」と他国と同じように扱うことも、厚顔無恥というか、他国の戦争と日本の侵した近代の侵略戦争をゴチャゴチャにするスリカエ、デタラメです。他国の伝統文化に失礼千万でしょう。


4.「靖国神社はわが国の戦没者慰霊の中心施設であり、首相が閣僚を率いて参拝するのは普通の光景だった。中国が干渉するようになったのは中曽根康弘首相が公式参拝した昭和60年8月以降だ」というのも、戦前の皇国史観にもとづく神道思想強要の反省の上に制定された憲法の信教の自由を侵すものです。

むしろ、日本列島不沈空母化、四海峡封鎖など日米軍事同盟を強化し、さらに復古政治を強化する戦後政治の総決算路線を強調したからこそ、中間朝などが、それまで「棚上げ」していた歴史問題を持ち出すようになったことをスリカエ、他国に責任を負わせようとするデマ・大ウソを振りまいているのです。極めれ不道徳と言わなければなりません。


5.だが「靖国は戦没者を静かに追悼する場」であるというもの身勝手な思想です。

自分だけが静かに追悼しているのであって他国が内政干渉するから静かに追悼できないのだなどと、自分を被害者に置き換える姑息な恥ずべきスリカエです。そもそも「英霊」などと勝手に祀ったことそものものが静かに追悼できなくさせていることを産経は自覚すべきです。「静かに追悼」は産経などの専売特許ではないのです。産経自身が不穏当な追悼を呼び込んでいるのです。そのことは、以下述べます。


6.「日本は戦後一貫して平和と民主主義を守ってきた」のは憲法9条をいただく日本国憲法があったからです。

憲法9条こそが平和主義国家であることをスリカエています。しかも「その同盟国の友人として米国は、中韓に対し日本の立場を伝え、靖国参拝を外交カードに使わないよう説得してもらいたい」だというのも、中国や韓国に対しては「内政干渉」と身勝手なことを言いながら、「同盟国の友人」のアメリカになると「内政干渉」とは言わないのです。これも身勝手を象徴しています。しかも、「参拝を外交カードに使わないように説得して」ほしいなど、無責任なことを言っているのです。自分が蒔いた種を拾うことすらせず、他人に依存するのです。自分の身勝手さを棚に上げて助けてくれ!というのです。言うことなし!いい加減にしろ!ということです。


7.「靖国神社には幕末以降の国に殉じた246万余柱の霊がまつられている。このうち213万余柱は先の大戦の死者である」としています。

「先の大戦」がどのような戦争であったか、語ることもせず、自分たちがこそが「英霊」を「静かに追悼する」道徳者であるとしているのです。これこそ不道徳の極みです。何故、「先の大戦」で、246万余柱のうち213万余柱もの「英霊」が創り出されたのか、安倍首相をはじめ、産経、靖国神社から、科学的学問的な検証がなされたとは思えません。あるのは、情緒的な自己満足的日本語がちりばめれられているだけです。

「27歳で戦死した海軍兵曹長の遺書」のことが紹介されていますが、27歳の若者を殺しておいて、謝罪もしない政府とはどういう政府でしょうか?「英霊」に祀ったから文句はないだろうとでもいうのでしょうか?27歳の若者の人生をストップさせた責任こそ問われなければなりません。この27歳の若者の命があれば、どのような人生が開かれたでしょうか?どのような可能性が秘められていたのか、誰も知ることができないということそのものに、人間の命の可能性と価値があるのですが、産経や安倍首相などは、このことを一言も語りません。

あるのは「国家のために殉じた英霊に尊崇の念を抱き感謝する」というようなことだけです。この言葉には「人生をストップさせた責任と謝罪」思想はありません。何故でしょうか?それは彼らの死を利用しているからです。利用しようとしているからです。このような若者を作ろうとしているからです。だから「美化」するのです。しかし、それはとんでもない思い違いであり、不道徳と言えます。

このことは、愛好者の邪論のことを言えば、いっそう臨場感があることでしよう。それは愛国者の邪論の父が「英霊」になっていなかったからこそ、愛国者の邪論が、この世に誕生したという事実です。愛国者の邪論の兄弟は4人です。愛国者の邪論は子どもがいませんが、私の側の親族の甥と姪は10人です。その10人のうち、結婚しているのは、4人です。子どもが4人です。今、私の親族は25人の命と人生が営まれているのです。

父が「英霊」となっていなかったら、これらの命が誕生することはありませんでした。213万余柱の命が途絶えてしまったことで、どれだけの命が誕生できなかったか!どれだけの人生が創造できなかったか!ここに戦争の重みがあるのです。安倍首相派、産経など侵略戦争正当化派の思想の本質があるのです。

そうした視点に立つとき、安倍首相、閣僚、靖国神社に参拝した議員たちが、産経が、どれだけ、人間の命の大切と人生の価値と可能性のことを考えているのか、ということです。こうしたことを考えると、産経や安倍首相派のデタラメさ、不道徳ぶりが浮き彫りになるのです。許すことはできないのです。

8.「先人の労苦や尊い命のうえに国が築かれてきたことを学ぶ日ともしたい」などと言うことが、如何にゴマカシか、ご理解いただけるのではないでしょうか?

そのことは、一つには、「先人の労苦や尊い命のうえに国が築かれ」たのは憲法の平和主義の日本です。安倍首相や産経などは、アメリカに押し付けられたとして否定しようとしています。これがどうして「先人の労苦や尊い命のうえに国が築かれ」たものだと言えるのでしょうか?二つは、先に述べたように、尊い命を奪っておいて、また人生を閉ざしておいて、よくも「先人の労苦や尊い命のうえに国が築かれてきた」などと言えるものです。彼らの命が奪われなければ、どのような国が築かれたか、全く不問です。

以上検証してきましたが、安倍首相や産経が、246万余柱の霊、とりわけ213万余柱の「英霊」を十把一絡げに称賛するのは、侵略戦争によって命を奪った責任を曖昧にするための免罪符です。この姑息なスリカエを全面的に改善しなければなりません。そのことを改善できてはじめて「英霊」となった戦死者の「慰霊」ができるのではないでしょうか?それはい憲法を活かす政権にしかできないことでしょう!安倍政権のネライは侵略戦争に駆り立てて、無残に殺した「英霊」を称賛再びすることで、「英霊」をつくりだすことです。このことをあらゆる機会に暴いて告発していかなければなりません。

以下本文をご覧ください。


産經新聞  終戦69年の靖国/国守る思い語り継ぎたい  2014/8/16 4:00
http://sankei.jp.msn.com/column/topicslist/../../politics/news/140816/plc14081603060008-n1.htm
69回目の終戦の日を迎え、厳しい暑さのなか、今年も多くの人々が東京・九段の靖国神社を訪れた。安倍晋三首相は参拝は見送り自民党総裁として玉串料を奉納した。
首相は名代の萩生田光一総裁特別補佐に「揺るぎない恒久平和をしっかりと誓ってほしい」と託したという。
国民を代表し、戦没者の霊に哀悼の意をささげることは、どの国の指導者も行っている責務である。国を守り平和を誓う観点からも欠かせない。終戦の日の参拝を見送ったのは外交的配慮から苦渋の選択だったとしても、やはり機会をとらえ参拝する当然の姿を示すべきだ。
閣僚では古屋圭司国家公安委員長、新藤義孝総務相、稲田朋美行政改革担当相が参拝した。中国や韓国は、首相の玉串料奉納や閣僚の参拝を改めて非難しているが、内政干渉は慎んでほしい。
その国の伝統文化に従って戦死者の霊をまつり、祈りをささげることを、戦争を賛美しているかのように取り上げることこそ国際儀礼上問題ではないか。
靖国神社はわが国の戦没者慰霊の中心施設であり、首相が閣僚を率いて参拝するのは普通の光景だった。中国が干渉するようになったのは中曽根康弘首相が公式参拝した昭和60年8月以降だ。
昨年暮れの安倍首相の靖国参拝に米国からも「失望」を表明するなど懸念の声がでた。だが靖国は戦没者を静かに追悼する場である。日本は戦後一貫して平和と民主主義を守ってきた。その同盟国の友人として米国は、中韓に対し日本の立場を伝え、靖国参拝を外交カードに使わないよう説得してもらいたい。
この日、蝉(せみ)時雨に包まれた靖国の杜(もり)には、若者や家族連れも目立った。拝殿・社頭には、27歳で戦死した海軍兵曹長の遺書が紹介され、家族らへの気持ちがつづられていた。初めて参拝し、こうした戦死者の思いを知った若者の姿もあった。
靖国神社には幕末以降の国に殉じた246万余柱の霊がまつられている。このうち213万余柱は先の大戦の死者である。
靖国神社の歴史や役割について、戦後は家庭や学校で教えられる機会がほとんどなくなっている。先人の労苦や尊い命のうえに国が築かれてきたことを学ぶ日ともしたい。(引用ここまで)

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安倍首相の神社巡りで傷つく人がいる!誰も批判しない!!いじめ大国ニッポンの民主主義の危機的状況!

2014-04-29 | 靖国神社

安倍首相の明治神宮参拝正当化論にみる憲法違反性!

またしても安倍首相が、国民の信教の自由を侵す憲法違反をやってくれました。首相は、今回の明治神宮の参拝について、以下のように、その正当性を強調しました!

一つには、「昭憲皇太后百年祭にあたり参拝した」と、正当化しました。

二つには、「日本国、そして国民の繁栄、平和と安寧を祈った」と、正当化しました。

三つには、「初穂料はポケットマネーで払っ」たからと、正当化しました。

四つには、「公務ではなく、私人としての参拝」したと、正当化しました。

しかし、以上の「理由」をわざわざ述べるところに、安倍首相のこころの中に、ホンネとして、後ろめたさあるからでしょうか。このことで参拝を「正当化」できると思っているのでしょうか。しかし、このことそのもののなかに、憲法違反の不当な行為であることが浮き彫りになってしまったのでした。正当性を強調しながら、実は、腹の中では、憲法違反であることを認めているのです。 

では、その根拠について、以下、その問題点を検証してみます。 

明治神宮は神様を祀っている施設であることは隠せません!

まず第一に、明治神宮とは、明治天皇昭憲皇太后お祀りする神社ということです。これは以下の説明にあるように明治天皇昭憲皇太后を神として祀っている神社への参拝ということを意味しているのです。

明治45年7月30日に明治天皇、大正3年4月11日には昭憲皇太后が崩御になりましたが、国民から御神霊をお祀りして、御聖徳を永遠に敬い、お慕いしたいとの熱い願いが沸き上がり、大正9年11月1日(1920年)に両御祭神と特にゆかりの深い、代々木の地に御鎮座となりました。

昭憲皇太后様についてhttp://www.meijijingu.or.jp/about/4.html

昭憲皇太后さまは大正3年4月11日、明治天皇さまのみあとを追われるごとく崩御され、伏見桃山東陵に埋葬せられました。

明治天皇様についてhttp://www.meijijingu.or.jp/about/3.html

明治45年7月30日、国民号泣の中に御年61歳(数え年)をもって崩御あそばされたのです。大正元年9月13日東京青山(現在の神宮外苑のある場所)において御大葬が行われ、翌14日京都南郊の伏見桃山陵にお鎮まりになりました。

平成26年の祭典・奉納行事・催し物などの予定です。http://www.meijijingu.or.jp/event/index.html

ここのほか、毎月1・15日には 「 月次祭(つきなみさい) 」 が斎行されます。また、1年中欠かすことなく御日供祭(おにっくさい)≪朝御饌(あさみけ、午前8時)・夕御饌(ゆうみけ、午後2時) ≫が行われ、皇室の弥栄、国家の安泰、国民の幸福と世界の平和が祈願されています。

・御饌(みけ)とは神様にお供えする食物のことです。

安倍晋三内閣総理大臣が参拝したからこそ、意味がある! 

第二に、以下の明治神宮の記事をみれば、安倍晋三内閣総理大臣の明治神宮参拝が、明治神宮を特別扱いしていることが判ります。明治神宮自身が安倍晋三内閣総理大臣を使って神社の宣伝をしているのです。このことは明らかに「いかなる宗教団体も、国から特権を受け…てはならないとする憲法第20条違反と言えます。

明治神宮 安倍晋三内閣総理大臣が参拝

1月13日、安倍晋三内閣総理大臣が明治神宮に参拝しました。中島精太郎宮司のご案内により、参拝者で賑わう境内をにこやかに手を振って、また時には子供を抱き上げたり握手を交わしながら進み、お祓(はら)いを受けた後、内拝殿で玉串を奉って二拝二 (引用ここまで

「私人」を装って参拝した内閣総理大臣安倍晋三サン!

言い訳をしても内閣総理大臣の自覚欠如が暴露されてしまいました!

第三に、内閣総理大臣 安倍晋三」と記帳したことは、明らかに「私人」でないことを、自ら認めたこと、その役職・機関を使ったということは、その役職・機関を利用・強調したことを意味しています。完全な「私人」であれば、単純に「安倍晋三」と書くだけですむはずです。このことは、いっさいの行為が、「内閣総理大臣」という役職・機関を担当している「安倍晋三」という制約・事実から逃れることはできないことを示しているのです。このことは、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」とした憲法第20条違反と言えます。

第四に、「私人」の「ポケットマネー」で「初穂料」を払ったとしても、「内閣総理大臣」という役職・機関を国会の承認のもとで担当している「安倍晋三」が払った「初穂料」という「事実」「現実」から逃れられないことは常識中の常識です。自覚の欠如このうえない!恥を知れ!ということではないでしょうか。

神道以外の宗教軽視・否定思想が浮き彫りに!

そう言えば、安部式「価値観」外交に、安倍思想が浮き彫りに!

日の丸・君が代強制にも安倍思想は浮き彫りに!

第五に、行政権の最高責任者である「内閣総理大臣」という役職・機関を担当している「安倍晋三」が「『2礼2拍手1礼の神道形式で参拝」したことは、明らかに特定の宗教的行為、宗教行事を行ったと言わなければなりません。問題は、このことの意味です。

国家の行政権の最高責任者・機関が、様々な信仰をもつ国民に対して、或いは様々な宗教団体があるなかで、明治神宮という特定の宗教施設を特別視することの意味です。逆に言えば、その他の宗教や施設、団体は排除するということです。ここに軽視することのできない憲法の信教の自由を侵害する重大な問題が潜んでいることを強調しておかなければならない最大の理由があります。それは、戦前の歴史的経験があるからです。

戦前、「臣民の信教の自由」は、「安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於テ」認めるというものでした。この大日本帝国憲法第28条の規定は、神道中心の皇国史観にもとづく万世一系・神聖不可侵主義と天皇の統治権総攬主義の秩序を妨げないという理屈・装置でした。この思想にもとづく国家体系=国体思想が、またその頂点に位置した伊勢神宮、天皇のために殺された皇軍兵士を「英霊」として祀った靖国神社、そして明治天皇夫妻を神として祀った明治神宮などの装置が、どれだけ国民の人権を侵害し、戦争へ連なっていったか、そして他国民を殺害していったか、マスコミは、安倍首相を質していくべきです。

私人安倍晋三サン、明治天皇没後百年祭に参拝していたか、不明!

第六に、因みに、昭憲皇太后の夫である明治天皇没後百年祭の時、「安倍晋三」は明治神宮に参拝し、今回のようにお祈りしたでしょうか。或いは、マスコミ・明治神宮は、「安倍晋三」の参拝を紹介したでしょうか。それに関しては、以下をご覧ください。

明治神宮-明治天皇百年祭特集- 平成24年7月30日

全く手がかりが見えてきません。「私人」の「安倍晋三」など、明治神宮にとって、全く興味のない人間であることが判ります。いや、「私人」としての「安倍晋三」は、明治天皇没後百年祭など、全く眼中になかったことが判ります。ここに「私人」としての「安倍晋三」の不道徳ぶり、身勝手さが浮き彫りになります。

第七に、日本国の平和と繁栄、また天皇・皇后両陛下のご健康と、そして皇室のいやさか(弥栄)をご祈念いたしました」などと発言して、自らの政治的思想的立場と憲法違反を正当化するのですが、明治天皇没後百年祭に参加していない安倍首相が、天皇をも政治利用する大ウソをついていることが浮き彫りになります。愛国者の邪論は、天皇制を認めてはいませんが、それにしても、天皇信奉者を自慢する安倍晋三という人間の不道徳を告発していかなければなりません。

 憲法否定の安倍晋三内閣総理大臣を批判しないマスコミの無感覚・無知!

第八に、「内閣総理大臣」であるにもかかわず、「私人」としての「安倍晋三」として正当化し、それを批判もせず、安倍首相の言動をそのまま垂れ流すマスコミの応援団ぶりと憲法に対する無感覚・無知・憲法否定の立場が浮き彫りになったのではないでしょうか。

第九に、今回の参拝が、「中韓両国への配慮で見送った靖国神社参拝に代えたとの見方が出たこともある」とか、「自らの支持基盤である保守層へアピールする狙いもあるものとみられる」などの「狙い」を解説するマスコミの指摘が正しいとしても、憲法否定の人権侵害と憲法尊重擁護の義務違反を「内閣総理大臣」である「安倍晋三」が率先して実行している犯罪性を免罪することはできません。このことを声を大にして告発していかなければなりません。

 一般国民と安倍晋三内閣総理大臣の神社参拝は大違い!

最後に、「内閣総理大臣」「安倍晋三」が、「私人」として明治神宮に行って、「初穂料」を「ポケットマネー」から出し、「『2礼2拍手1礼の神道形式で参拝」し、「日本国の平和と繁栄、また天皇・皇后両陛下のご健康と、そして皇室のいやさか(弥栄)をご祈念いたしました」と、あたかも一般の国民が「私人」として神社にお参りすることと同じレベルでお参りしているかのように取り繕って、憲法違反を正当化しているのです。

これはトリックです。このことを、声を大にして告発していかなければなりません。問題は、全くの「私人」である「安倍晋三」が、何をしようと、それは全く自由なのです。一般国民が明治神宮・伊勢神宮・靖国神社に参拝することは全くの自由です。強制も、排除もできません!思想・心情・信仰の自由です。

しかし、ことは、国会で「内閣総理大臣」に選出された「安倍晋三」が参拝していること、更には、「『2礼2拍手1礼の神道形式で参拝」していることです。これは、「憲法の条規に反する…国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」という憲法98条を想起すると、一国の首相が平然と「効力を有しない」「行為」を行っているということをも意味しており、憲法に違反している行為と言わなければなりません。

問題は、選挙で選ばれ、国会で「内閣総理大臣」に選出された「安倍晋三」は、以下のように、日本国憲法を遵守擁護する義務を負っているということです。

日本国憲法を活かせば、安倍晋三内閣総理大臣は退場に!

第六十七条  内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。

第十九条  思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

第二十条  信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

第九十八条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

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