米朝合意は
国際紛争を解決する手段として使うべきは
軍事ではなく
非軍事的手段である!
これこそ
憲法9条平和主義そのものだ!
金正恩委員長との会談は
条件をつけずに!
などと言っていた
安倍政権は世界の嗤い者になるのではないか!?
両国で交渉のチームを設置することで合意した。
このチームが交渉の詳細を詰めていく。
早く交渉をまとめることよりも包括的でよい合意を達成できるかどうかだ
NHK トランプ大統領とキム委員長 3回目会談 韓国大統領も加わり 2019年6月30日 17時13分 米朝首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190630/k10011976261000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の韓国側の施設で行われていたトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長による3回目の首脳会談は終了しました。会談は50分余り行われました。
米朝で交渉チーム設置 合意
トランプ大統領は、キム委員長と3度目の首脳会談のあと、韓国のムン大統領とともに報道陣の取材に応じ、「とてもいい会談だった。両国で交渉のチームを設置することで合意した。このチームが交渉の詳細を詰めていく。早く交渉をまとめることよりも包括的でよい合意を達成できるかどうかだ」と述べました。
そして「交渉チームは、これからの2~3週間で何ができるか、またはできないのか見極めることになる。チームはこれから数週間で会合を開き、動き出すだろう。」と話しました。
そして「交渉チームは、これからの2~3週間で何ができるか、またはできないのか見極めることになる。チームはこれから数週間で会合を開き、動き出すだろう。」と話しました。
トランプ大統領「この2年半 とても平和だった」
さらにトランプ大統領「私が就任した2年半前はとてもひどい状況だったが、この2年半とても平和だった。われわれの関係に基づき、何の兆候もなかった」と述べました。
ムン大統領「よい成果が目前に迫っている」
韓国のムン大統領は、トランプ大統領とキム委員長との会談のあと「トランプ大統領の大胆な提案で歴史的な出会いが成り立った。きょうの出会いを通じ、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和を構築するためのプロセスが大きなヤマ場を越えたと考える。全世界と南北の民族に大きな希望を与えた」と述べました。そのうえで「早い時期に実務交渉に入ることに合意しただけでも、よい成果が目前に迫っていると考える」と述べ、今後に期待を示しました。
軍事境界線でキム委員長を見送る
会談を終えたトランプ大統領とキム委員長は、韓国のムン大統領とともに施設を出たあと、歩いて軍事境界線に向かい、午後4時53分ごろ、キム委員長と別れました。
韓国大統領府「戦争ない世の中のため 全力を結集」
韓国大統領府は、トランプ大統領とキム委員長との3回目の首脳会談に関連して声明を発表し、「きょうの南北米3首脳の出会いは歴史となった。立ち止まっていた米朝交渉にも弾みがつくと期待する。トランプ大統領とキム委員長の真摯(しんし)な努力を評価する」としています。そのうえで「朝鮮半島の平和のための大胆な道のりが良い結果を結ぶよう、ムン大統領も最善を尽くしている。戦争のない世の中のために、すべての力を結集することを願う」として、韓国政府としても支援していく姿勢を示しました。
韓国市民 期待も心配も
トランプ大統領とキム委員長が会談したパンムンジョムから9キロほど離れた韓国側の統一大橋の入り口は、韓国軍の兵士が厳重に警備していました。大勢の市民が集まり、米朝首脳会談のニュースが伝えられると、橋の向こうを熱心に眺めていました。
50代の韓国人男性は「トランプ大統領を一目見られるかと思って来ました。トランプ大統領とキム委員長、ムン大統領の間で対話が進み、平和になればいいと思う」と述べ、期待を示しました。一方で30代の韓国人男性は「一時的に関係が改善するようなことはこれまでにもあった。今回の会談が一時的な盛り上がりとして終わるのではないかと心配している」と話していました。
50代の韓国人男性は「トランプ大統領を一目見られるかと思って来ました。トランプ大統領とキム委員長、ムン大統領の間で対話が進み、平和になればいいと思う」と述べ、期待を示しました。一方で30代の韓国人男性は「一時的に関係が改善するようなことはこれまでにもあった。今回の会談が一時的な盛り上がりとして終わるのではないかと心配している」と話していました。
トランプ大統領 帰国の途に
トランプ大統領は午後7時ごろ、大統領専用機で首都ソウル近郊の空軍基地を出発し、帰国の途に着きました。(引用ここまで)
NHK トランプ大統領とキム委員長 3回目の会談「歴史的瞬間だ」 2019年6月30日 16時57分 米朝首脳会談
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、およそ10分間にわたって軍事境界線付近の屋外で会話を交わしたあと、午後4時ごろから、韓国側にある「自由の家」と呼ばれる施設の中で会談を始めました。米朝の首脳による会談は、ことし2月以来で、3回目となります。そして会談は50分あまり行われ、終了しました。
キム委員長「悪い過去を乗り越える」
キム委員長はトランプ大統領との会談の冒頭、「分断と戦争の象徴であるこの場所で会うことは悪い過去を乗り越えることを世界に示すことになる」と述べました。
キム委員長「一日で成し遂げた」
またキム委員長は、「大統領と私の間に存在するすばらしい関係でなかったら、一日でこのような出会いが電撃的に成し遂げられることはなかったと思う」と述べました。
キム委員長「敵対関係だった両国の握手 肯定的に」
そしてキム委員長は「こうした場で会うことは悪い過去を連想させることになるが、長い敵対的な関係だった両国が握手をすることはきのうと違うきょうを見せることになり、肯定的に考えている」と述べました。
キム委員長「難関克服の神秘的な力になる」
キム委員長は「今後、大統領とのこうしたすばらしい関係が、他人が予想できないようなよいことを継続してつくり、わたしたちが今後すべきことにぶつかってくる難関と障害を克服していく神秘的な力になると確信している」と述べました。(引用ここまで)
NHK トランプ大統領 北朝鮮に足踏み入れる キム委員長と面会 2019年6月30日 15時55分
アメリカのトランプ大統領が南北の軍事境界線にあるパンムンジョムで北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と面会し、現職のアメリカ大統領としては初めて軍事境界線を越えて北朝鮮側に入りました。