元号=「令和」を偽装・偽造した安倍政権に対して
「元号」尊重主義を掲げる日本国民は安倍内閣当確運動を起こすべし!
日刊大衆TOP 安倍晋三、新元号発表での“出しゃばり”に批判の嵐 2019.04.07 18:00公開
https://taishu.jp/articles/-/64632
4月1日、新元号「令和」が発表された。改元前だが、すでに日本中は“新元号フィーバー”に沸いている。
実際、これまで元号の出典はすべて漢籍(中国の書物)だったが、今回の「令和」は、初めて国書の『万葉集』を出典としている。また、発表がツイッターなどのSNSで生配信されたのも初めての試みだ。
「前回、首相談話は官房長官が読み上げるスタイルでしたが、今回は安倍首相本人が登場し、さらには質疑応答まで行っている。承認欲求が強いというか、自己顕示欲が前面に出ていました。一説には、最初は首相自ら発表しようとまで画策していたとか……」(前同)
会見では、SMAPの曲『世界に一つだけの花』まで持ち出し、新時代への思いを述べた安倍首相だが、「国民に寄り添わず、人気取りパフォーマンスに必死な安倍首相の姿に、天皇陛下は、心を痛めているのではないでしょうか」こう語るのは、ある皇室ジャーナリストだ。
「もともと改憲を目指す安倍首相と、護憲の立場を崩さない天皇家とは、水と油の関係。政治的な発言はできない陛下ですが、自らの思惑だけを推し進める安倍政権の強引さに対し、たびたび苦しい胸の内を打ち明けられているといいます」(前同)
たとえば昨年12月、天皇陛下は最後となる誕生日会見で、沖縄の苦難の歴史と、外国人労働者問題に言及。“県民投票を無視し、辺野古に土砂を投入する政権を批判されたのではないか”ともささやかれた。
「そもそも今回の生前退位にしても、当初、安倍首相は難色を示し、取り合わなかった。だから、天皇陛下ご自身が“ご意向”を出さざるをえない状況となったんです。今回のアピールを見ても、明らかに皇室への配慮が足りないです」(同)
歴史研究家の跡部蛮氏は、新元号からこう分析する。「新元号の『令』は、使役(せしむ)の助動詞。民主主義の時代にふさわしくありません。命令調で、国家主義的な安倍カラーを感じてしまいます。安倍首相が天皇家に嫌われるのも、無理ないでしょうね」
新時代が、よい時代になることを心から祈りたい。
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世に倦む日日 安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 2019-04-05 23:30
https://critic20.exblog.jp/30211907/
安倍首相「令和は国書典拠」自慢の間抜け!
大元は中国古典で作者の張衡は安倍政権そっくりの忖度政治を批判
リテラ 2019.04.03 11:40
新元号「令和」に識者から批判続出…「命令の“令”」「安倍政権の国民への統制強化」
Business Journal 2019.04.02
https://togetter.com/li/1334104
安倍晋三「教科書に載りたい」症候群(1)史上初の「元号選定総理」なるか 2019年03月18日
5月1日に切り替わる新元号。その1カ月前の4月1日には新元号の名称発表も決定しているが、何やら安倍晋三総理(64)周辺の動向が不穏だともっぱらなのだ。
「2月16日に時事通信が、新元号を決定したあとに速やかに菅義偉官房長官(70)が発表することを報じました。報道では安倍総理も了承したとあったのですが、その後の記者会見で菅官房長官が即座に否定。実際のところ安倍総理はまだ納得していないようで、みずから発表する可能性も高くなってきたのです」(官邸担当記者)
先立つ89年に行われた「平成」の改元発表も記憶に新しい。当時の官房長官だった小渕恵三氏がうやうやしく「平成」の書が書かれた額縁を出した映像は、今でもたびたび放送されるなど、そのインパクトは絶大だ。マスコミ各社の間では今回も「官房長官」が公表することが有力視されていた。そこになぜ安倍総理が割り込んできたのか。東京新聞論説委員の五味洋治氏はこう解説する。
「政治家は外交問題など大きな成果を挙げると、教科書に歴史的瞬間の写真や名前が載ります。1956年に日本とソビエト連邦が合意した『日ソ共同宣言』で鳩山一郎総理(当時)が署名したシーンが教科書に載っていたのを今でも覚えています。12年に総理に返り咲いてから長期政権が続き、安定的な政権運営を続けている安倍総理ですが、それほど目立つような実績がありません。小渕さんを見てもわかるように新元号の大役は歴史に残ることは間違いないので、100年先を見据えて、安倍総理が名乗り出ようとしているのではないでしょうか」
教科書に載るような実績がないからといって、「平成オジサン」として有名になった〝小渕役〟の座を奪い取るというのもなんとも身勝手だが、安倍総理の出しゃばりはそれだけではなかった。
「安倍総理は周辺に、『新元号の出典は、日本で書かれた書物をもとにしたい』と話しています」(官邸担当記者)
日本で最初の元号の「大化」から、これまでは全て中国の古典から選ばれていた。元国会議員の政策秘書で作家の朝倉秀雄氏はこう話す。
「日本の元号を必ずしも中国から学び、選ぶ必要はないと思いますが、選定は中国文学や日本文学などに詳しい有識者に任されています。安倍総理がわざわざ自分の要望を口出しすること自体、いかがなものでしょうか」
元号選定手続きの条件には、「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」「読みやすい」など、基準が設けられている。3月1日の時点で、100以上の新元号案が学者から提出されていて、これから絞り込みが始まる。もし安倍総理の介入があれば、歴史上初の元号選定総理として名を残すことになりそうだ。
「予想の中には、安倍総理の『安』の文字が採用されるんじゃないかと噂になっています。『安寧』などの意味もあって使いやすい漢字ではありますが、実際に選ばれたら、元号も忖度かと批判の矛先が向かうことも考えられる」(朝倉氏)
新元号「令和」に込められた本当の意味をガチ解説した東大教授の文章がすごい
品田悦一東大教授
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