条約の中身は画期的内容だ!
しかし、だからこそ
「核軍事抑止力」論は継承しつつ
非人道的兵器保有に対する特殊な感想を保持しつつある!
被爆国の政治家としては
安倍政権と取り巻き連中の不道徳ぶり浮き彫りに!
ヒバクシャの悲痛な声は耳に、シンゾーに届かない!?
こんなことで時間を空費するのはもったいない!
NHK 核兵器禁止条約制定目指す国連会議 期限ぎりぎりまで交渉へ 7月6日 10時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170706/k10011045991000.html
国連本部で開かれている核兵器を法的に禁止する新たな条約の交渉会議は5日、最終の草案について議論を行いましたが、これまで国際的な核軍縮の枠組みだったNPT=核拡散防止条約と新たな条約の関係をどう位置づけるかをめぐって交渉参加国の意見がまとまらず、期限の7日までぎりぎりの交渉が行われることになりました。核兵器を法的に禁止する初めての条約制定を目指す交渉会議は5日、核兵器の保有や使用と並んで威嚇も禁止し、核抑止の考え方を明確に否定した最終の草案について議論が行われました。国際的な核軍縮の枠組みとしては、これまではアメリカやロシアなど限られた一部の国に核兵器の保有を認める一方で核軍縮の義務を負わせるNPTがありましたが、交渉では、核兵器の一切の保有を禁止する新たな条約とNPTとの関係をどう位置づけるかをめぐって交渉参加国の意見が分かれています。このうちNATOの加盟国の中で唯一交渉に参加しているオランダは、核兵器禁止条約の発効後もあくまでもNPTを優先して適用するべきだという意見を出しましたが、オーストリアなど他の国々はこの意見に反発し、合意には至りませんでした。会議の最終盤になって意見の違いが改めて表面化したことで、各国は期限の7日までぎりぎりの交渉を行うことになりました。5日は、国連本部の会議場に広島の被爆者でカナダ在住のサーロー節子さんが姿を見せ、各国の代表団に核兵器禁止条約をまとめるよう訴えるメッセージが書かれたカードを手渡していました。(引用ここまで)
NHK 共産 志位氏 核兵器禁止の条約制定目指す国連の会議出席で訪米へ 7月5日 4時00分
共産党の志位委員長は、ことし3月に続いて、核兵器を法的に禁止する条約の制定を目指している国連の会議に出席するため、5日からニューヨークを訪問することにしていて、会議の成功に向け、最大限、貢献したい考えです。