中国の『蛮行』を抑止するために必要不可欠なことは
「歴史」を「直視」することだ!
この「テーゼ」では日中は一致できるはずだな!
「軍事抑止力」論の不必要性が浮き彫りになった!
しかし、日本の情報伝達手段であるマスメディアの扱いは
小さかった!
しかも、中国は「反日」ではなかった!
中国が問題にしているのは何か!
「正しい歴史観を堅持し歴史の教訓を心に刻まなければならない」
この「テーゼ」に反する安倍政権派を批判しているのだ!
確かに!証拠はある!
安倍政権は、侵略戦争の反省の上に制定された
日本国憲法を否定しようとしている!
ということは
中国の蛮行を抑止する「武器」は何か!
日本国憲法そのものだ!
これは中国国民にとっても「武器」となるぞ!
この憲法をないがしろに、否定する安倍政権を放置する!
これは日本国民の責任として考えるとどうか!
日本国憲法は、ポツダム宣言を受諾した
日本の「国際公約」だ!
「詳らかに読んだいない」では済む問題ではない!
現代の日本人「責任なし」
前原氏に全人代副委員長-中国
時事通信 2015/10/17-06:11
http://www.jiji.com/jc/zc?g=pol&k=201510%2F2015101700040
【北京時事】中国の吉炳軒全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会副委員長は16日、訪中した民主党の前原誠司元外相と会談し、先の大戦に関し「過去の出来事は歴史上の人々が責任を取るべきであり、現代を生きるわれわれが責任を負うべきではない」と述べた上で、歴史から教訓を学ぶことが重要との考えを強調した。
歴史認識を取り上げながらも、改善基調にある日中関係に配慮した発言とみられる。
前原氏によると、吉副委員長は「中国は決して現在の日本人が責任を取ることを望んでいるわけではない。中国側の望みは、歴史を直視し正しい態度で過去の歴史を二度と繰り返さないようにしてもらうことだ」と語った。
習近平国家主席は9月の「抗日戦勝70年」のレセプションで「あの(戦争の)時代以降に生まれた人たちも、正しい歴史観を堅持し、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と発言。
戦後70年談話で「私たちの子や孫、その先の子どもたちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」とした安倍晋三首相を暗にけん制している。(引用ここまで)