偽装偽造の対立構図を撃ち破るためには
野党共闘派・市民連合・無党派市民は、
安倍政権に代わる政権構想を提示しなければ!
安倍自公・小池希望の党は政権選択を訴えているのに
野党共闘派・市民連合・無党派市民が政権選択選挙の場外にいては
国民は選択しようがない!
投票忌避を放置することになる!
政権交代を求める政党の党首が立候補しないのは本来はおかしいことだ
もし、衆議院選挙に立候補するのであれば『都政を踏み台にしたのか』という大きな批判は免れない
11都府県20選挙区で共闘 共産、社民が合意 2017/9/29 22:32
https://this.kiji.is/286490893413139553
共産党の小池晃書記局長は29日の記者会見で、社民党の又市征治幹事長と衆院選を巡り同日に国会内で会談し、11都府県20選挙区での候補者一本化で合意したと明らかにした。「選挙では何としても力を合わせ、一つでも多くの議席を獲得するため、力を尽くしていきたい」と述べた。野党共闘を進めてきた民進党が新党「希望の党」への合流を決めた。共産、社民両党は従来の協力関係の維持は難しいと判断した。小池氏は会見で、希望の党との連携は否定する一方、希望の党から立候補しない民進党の候補者とは協力を検討する考えを示した。(引用ここまで)
時事通信 20選挙区で一本化=共社【17衆院選】2017/09/29-21:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092901332&g=pol
共産、社民両党は29日、来月の衆院選で、11都府県の計20小選挙区で候補者を一本化することで合意した。発表された18選挙区は次の通り。残り二つの東京の選挙区は近く公表する。
【共産に一本化】埼玉15区▽神奈川10区▽富山3区▽大阪3区▽高知1区▽福岡10区▽熊本3区▽大分3区▽鹿児島2区
【社民に一本化】埼玉13区▽神奈川15区▽富山2区▽大阪9区▽香川3区▽福岡11区▽熊本2区▽大分2区▽鹿児島4区(引用ここまで)
NHK 社民 又市氏 保守2大政党を許さず共産と連携へ 9月29日 17時37分
社民党の又市幹事長は国会内でNHKの取材に対し、民進党が希望の党に事実上合流する方針を決めたことに関連し、「保守2大政党を許すわけにはいかない」として衆議院選挙では共産党などと連携する考えを示しました。
NHK 社民 又市幹事長「選挙目当てで動くと信頼失いかねない」 9月28日 14時48分
社民党の又市幹事長は記者会見で、民進党の前原代表が希望の党との事実上の合流を提案したことについて「『安倍政権を倒す』という点では意味があるかもしれないが、日本が目指すべきは保守の2大政党ではない。目の前の選挙目当てで動いていくと、野党そのものが信頼を失いかねない」と述べました。一方、又市氏は衆議院選挙での候補者の擁立をめぐって「共産党の小池書記局長と会談して、社民党が候補者を擁立する選挙区で、共産党が候補者を擁立しない見返りとして、共産党が擁立する選挙区には社民党が候補者を立てないことを確認した」と述べました。(引用ここまで)
時事通信 4野党、一本化へ努力=「若狭新党」60人以上擁立-衆院選 2017/09/20-19:09
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092000883&g=pol#cxrecs_s
民進、共産、自由、社民の4野党は20日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、来月に想定される衆院選で小選挙区の候補者一本化に向け努力することで合意した。一方、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが結成を目指す新党は首都圏を中心に60人以上の擁立を目指す。4野党と若狭新党が非自民票を奪い合う展開も予想される。
4野党の協議で、共産、自由、社民3党は「与党に対抗するには候補者一本化が必要だ」として民進党に前向きな対応を促した。同党の大島敦幹事長は「小選挙区なので与野党の1対1の戦いに持ち込むことが望ましい」と応じ、4党で一本化を「模索」することを申し合わせた。
4野党は昨年の参院選1人区でも候補者を一本化した。しかし、民進党の前原誠司代表は共産党との共闘見直しを掲げ、民進内では保守系議員を中心に共闘に慎重論が根強い。大島氏は記者団に「一本化してほしいという(有権者の)声は認識している」と述べる一方、「党によってスタンスは違う。慎重に対応したい」とも語った。
これに対し、共産党の穀田恵二選対委員長は記者会見で、一本化に当たっては共通政策や相互支援体制の構築が必要との考えを示すとともに、「(共産党候補を)一方的に降ろすことは絶対にない」と強調した。
民進党は小選挙区で約220人の擁立を内定し、衆院定数の過半数に当たる233人まで増やす方針だ。共産党も約260人を擁立予定で、さらに5人程度上積みする考え。両党は実務者レベルで調整を進めるが、約200選挙区での競合を解消するのは難航必至だ。
若狭氏は記者団に対し、候補者擁立の規模について「50~60人で終わり、ということではない」と述べ、可能な限り増やしたいとの意向を示した。
一方、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は、若狭新党との関係について「何をやるか分からないのに連携とか協力とか答えられない」と記者団に語った。 (引用ここまで)