謎の4世紀後半から5世紀後半ごろに光が当てられれば!
弥生時代から古墳時代後半ごろ!
卑弥呼から倭の五王の時代!
「天皇」は実在していない時代が解明されるか!
「国書」を大切にするのであれば
埋蔵文化財をきちんと研究公開すべし!
提出者 吉井英勝 陵墓の治定変更と公開に関する質問主意書 平成二十四年一月二十四日提出
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a180001.htm
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・・・・お尋ねの「科学分析」については、宮内庁として、現時点では、必要ないと考えているが、先の答弁書 (平成二十一年七月十七日内閣衆質一七一第六五七号)(二十八)についてでお答えしたとおり、分析実績のある機関から申請があり、学術上の観点から必要不可欠であると認められれば、実施方法などを考慮し、検討することもあり得ると考えている。(引用ここまで)
NHK 百舌鳥・古市古墳群 ユネスコ諮問機関が世界遺産登録を勧告 2019年5月14日 0時36分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190514/k10011914961000.html
世界文化遺産への登録を目指している大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」について、ユネスコの諮問機関は世界遺産に登録することがふさわしいとする「記載」の勧告をまとめました。これにより、「百舌鳥・古市古墳群」はことしの世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通しとなりました。
仁徳天皇陵は世界最大級の王の墓
巨大な前方後円墳が集中しているのが特徴でこのうち、堺市にあり宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理し、「大山古墳」とも呼ばれる前方後円墳は全長およそ500メートルと国内で最大です。エジプト・クフ王のピラミッドや中国・秦の始皇帝陵などと並び世界最大級の王の墓とされています。
また羽曳野市にあり、「応神天皇陵」として管理されている前方後円墳は国内で2番目の大きさです。
巨大な古墳の近くに大小さまざまな古墳があるのも特徴で円墳や方墳など、古墳の形や大きさは埋葬された人物の地位を表していると考えられています。
巨大な前方後円墳に葬られた王の親族や臣下の墓とみられ、日本列島における古代王権の成り立ちを表す貴重な遺跡とされています。
最も高い評価「記載」 これまですべて世界遺産に
イコモスの審査は「普遍的な価値の証明が十分か」や「保全状況は十分か」などを基準に行われ、最も高い評価の「記載」、「情報照会」、「記載延期」、「不記載」の4段階で評価します。
このうち、「記載」の評価をうけたものは、これまですべて世界遺産に登録されています。
それに次ぐ「情報照会」は追加で情報を提出させて翌年以降に再度審査を、さらに「記載延期」は本質的な改定が必要だとして登録を見送るべきという内容の勧告です。
ただし過去にはこの2つの勧告を受けたものがその年の世界遺産委員会で登録が認められたケースもあります。
最も低い評価の「不記載」は世界遺産にふさわしくないという勧告で、これが世界遺産委員会で確定すると世界遺産への登録は難しくなります。(引用ここまで)
北國新聞 世界遺産に古墳群 謎に迫る学術調査に期待 2019/05/20 01:16