以下の言葉は
矛盾していないか???
混乱の窮み!
何が問題か!
ふだん会っていない人と接触することで感染拡大につながる?から会うな!??
「久々に会う」といった行動を自粛することが必要だ!
重症患者が増えれば亡くなる人も増えてしまう!
対策としては感染者を減らすことに尽きる!
重症患者を受け入れられる病院で診る必要があるが、
いま、
重症患者を受け入れる体制はかなりギリギリになっている!
検査・人権尊著主義に基づく保護隔離!
政権・政府は税金を使って公共の福祉増進に努めるべき!
感染者に対して
徹底的に
社会が保障することを当たり前にできるようにする!
NHK 自宅などで体調悪化し死亡 全国で197人に 年明け以降に急増 新型コロナ 国内感染者数
新型コロナウイルスに感染し自宅などで体調が急に悪化して亡くなった人は197人に上ることが分かりました。年明け以降急増して今月は75人と、すでに先月を上回っています。25日も、自宅で死亡するケースの発表がありました。
全国の警察は医療機関以外で亡くなった人などについて、詳しい死因を調べるため検視や解剖を行っています。
警察庁によりますと、新型コロナウイルスに感染し自宅などで体調が急に悪化して亡くなった人は去年3月から今月までに分かっているだけで197人に上ることが分かりました。今月は20日までのおよそ3週間で75人に上り、先月の56人をすでに上回っています。
体調が悪くても医療機関を受診するまでに時間がかかるなどして、亡くなってから感染が判明するケースも多いということです。
自宅などでの容体の急変は全国で相次いでいて、自治体によっては保健師が自宅を訪問して健康状態を確認したり、24時間、看護師や医師が電話で相談に応じる窓口を設置したりするなど対策を進めています。
自宅で容体急変し死亡 25日も発表が…
相模原 90代男性が死亡 健康観察継続も電話連絡取れなくなる
相模原市によりますと、90代の男性は今月20日に感染が確認されましたが発熱などの症状がなく本人も希望したことなどから自宅での療養となり、市と県が連携して電話などによる健康観察を続けていたということです。
市によりますと24日の夕方、電話での連絡が取れなくなり自宅を訪問したところ意識不明の状態で倒れているのが見つかり、運ばれた病院で死亡したということです。
市によりますと、男性は消化器系の基礎疾患があり23日には一時、息苦しさを訴えましたが、その後、症状が治まったことから経過観察としていました。
市は今後、特に支援が必要な人を対象にしたチームを立ち上げ安否確認を強化したいとしています。
相模原市保健所の鈴木仁一所長は「できる限りの対応をしてきたが残念だ。支援チームを早急に立ち上げ対策を強化したい」と話していました。
神奈川県内で県などが健康観察を行う自宅療養中に死亡した人は、これで2人目です。
これとは別に、今月15日には大和市の70代の男性が検査で感染が判明した後、保健所が連絡を取る前に自宅で死亡しているのが見つかっています。
NHK “ふだん会わない人と接触”でコロナ感染拡大 政府の報告会 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210125/k10012832801000.html
AI=人工知能などを活用した新型コロナウイルス対策についての政府の報告会が開かれ、ふだん会っていない人と接触することで感染拡大につながるという研究結果や指摘が出されました。
政府は新型コロナウイルス対策の有効性などについて、膨大なデータに基づいてAIなどを活用して分析を行う研究事業を進めていて、参加している研究機関による報告会が25日、オンラインで開かれました。
この中で東京大学の大澤幸生教授は、会う人を同居している家族など、ふだん行動を共にすることが多い人だけに限定すれば感染拡大を抑えられるとする解析結果を示し、制限を一気に緩和すると急激に感染が拡大することが分かったとして、感染が減少した場合でも段階的に制限を緩和することが重要だと指摘しました。
また、産業技術総合研究所の研究者もふだんの行動範囲を超えた移動によって感染が急拡大するというシミュレーションを示し、「久々に会う」といった行動を自粛することが必要だと指摘しました。
続いて行われたパネルディスカッションでも政府の分科会メンバーで東北大学の押谷仁教授が「年末年始の感染者の急増は、長距離の帰省は比較的自粛された一方で、近い距離の帰省でふだん会っていない両親や親戚と接触したことが要因の1つだと考えられる。シミュレーションと実際のデータをもとに、さらに検証することが必要だ」と話していました。
NHK 重症患者の救命率 第1波よりやや向上 患者増加には警戒 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの重症患者に対しては、人工呼吸器や人工心肺装置、ECMOを使った治療が行われますが、こうした治療を受けている重症患者の救命率は、この冬の感染拡大では患者数が増えている中でも去年春の「第1波」に比べて、やや向上していることが集中治療についてまとめている団体の調べで分かりました。重症患者に対する治療の向上が背景にあるとみられますが、専門家は重症患者が増え続ければ救えない患者が増えるとして感染対策の徹底を呼びかけています。
炎症を抑える薬や人工呼吸器を装着する際にうつぶせにすることなど、効果の高い治療が広く知られるようになったことが救命率が上がっている要因だと見られています。
一方で、ECMOの治療を受けた患者に限ると、救命率は、現在64.5%と第1波の69.5%と比べて低下傾向で、人工呼吸器で救命できる患者が増えている一方、より深刻な状態になっている人がECMOの治療を受けるようになっていると見られています。
病院「受け入れ体制はギリギリ」
病院によりますと、当初は新型コロナウイルスの重症患者用に4床用意して受け入れを始めましたが、去年12月には6床に増やし、年明けにさらに患者が増えたことや、治療が長引く患者もいることから改築工事を行い、今週からは10床にまで増やしたということです。
一方で、10床を確保するため、新型コロナ以外の肺炎などの患者が使う病床は16床減らすことになり、これまで20人から30人程度受けてきた他の病気での入院は半減したということです。