住民の投票忌避の意味をどう分析するか!
大阪都構想で自民党と共産党が共闘してきたのは何故か!
維新は大阪を救うことができるか!
民主・公明・社民・生活は何をやっていたか!
貴重な経験でした。安倍政権打倒・国民連合政府を提唱した共産党が、大阪市と大阪府の反動的再編を、安倍自民党と一緒になって阻止しようとしたからです。住民投票までは成功していました。今度は、国民連合政府を提唱した後の選挙だったことが、住民投票に参加した住民を投票所まで、その足を運ばせることができなかったことの、大きな要因でしょうか?
大阪府も大阪市も、住民の命と暮らしを守る装置にはなっていない!寧ろ破壊してきた松井・橋下維新政治だったのですが、また住民投票で出された結果にもかかわらず、再度打ち出した都構想に嫌気がさしたのでしょうか?
維新への期待の方が「自共共闘」路線より強かった!これは大阪の現状に対する住民の不満・気分・感情・要求が都構想路線で解決できるのではないか、という「幻想」を払しょくできなかったということではないでしょうか。元々は自民党から抜け出してできた、自民党不満勢力がつくりあげ、安倍政権の補完勢力である「維新」の方が「改革」「革新」、「自共」の方が「既成政党」の「保守」という「感じ」が浸透していた!これは住民の不満要求が深刻であればあるほど、強い傾向となってしまった!
このことはアベノミクスへの期待感を示している国民感情と同じです。その点では、住民要求を真に実現しない、できない橋下維新も安倍政権も、大きな矛盾を背負っているのです。大義はありません。いつか、化けの皮が剥がれます。
しかし、それにしても、民主主義革命は、国民の政治参加でこそ達成できる!これは日本国憲法の理念です。その点からすれば、選挙に国民が「参加しない」「参加できない」というのは政党の戦略とたたかい方の検討が迫られているということです。
難しい「理屈」ではなく、どうすれば国民が「そうだよね」という「感じ」になるか。その「理論」が求められているのではないか。そこに尽きるように思います。
その点で、沖縄のようにはならなかった!
2011年市長選 2014年市長選 2915年住民投票 2015年市長選
60.92% 23.59% 66.83% 50.51%
橋下 徹750,813 橋下徹377,472 賛成694,844 吉村洋文596,045
平松邦夫522,641 反対705,585 柳本 顕406,595
2011年府知事選 2015年府知事選
52.88% 45・47%
松井一郎2,006,195 松井一郎2,025,387
倉田 薫1,201,034 栗原貴子1,051,174
梅田章二 357,159
大阪ダブル選 知事・市長ともに大阪維新の候補当選 11月23日 5時03分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151123/k10010316501000.html
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任期満了に伴う大阪府知事選挙と大阪市長選挙は22日に投票が行われ、知事選挙では現職の松井一郎氏が、市長選挙では新人の吉村洋文氏が、それぞれ当選しました。地域政党「大阪維新の会」が、自民党や民主党、共産党が推す候補を破り、引き続き、大阪府知事と大阪市長を確保することになりました。
大阪府知事選挙の開票結果です。
▽松井一郎(大維・現)当選、202万5387票。
▽栗原貴子(無・新)105万1174票。
▽美馬幸則(無・新)8万4762票。
地域政党「大阪維新の会」の現職、松井氏が、自民党が推薦し、民主党や共産党が支援する栗原氏らを破り、2回目の当選を果たしました。
続いて、大阪市長選挙の開票結果です。
▽吉村洋文(大維・新)当選、59万6045票。
▽柳本顕(無・新)40万6595票。
▽中川暢三(無・新)3万5019票。
▽高尾英尚(無・新)1万8807票。
大阪維新の会の新人の吉村氏が、自民党が推薦し、民主党や共産党が支援する柳本氏らを破り、初めての当選を果たしました。
知事選挙で当選した松井氏は51歳。平成15年から大阪府議会議員を務め、3期目の途中で、前回(平成23年)の大阪府知事選挙に立候補し、初当選しました。この間、平成22年には大阪市の橋下市長とともに大阪維新の会を設立し、以来、幹事長を務めています。選挙戦で、松井氏は、橋下市長とともに進めた行政改革や議会改革などの実績を強調しました。
一方、市長選挙で当選した吉村氏は40歳。弁護士で、平成23年に大阪市議会議員に初当選したあと、1期目の途中の去年12月、衆議院選挙に比例代表で初当選し、今回の大阪市長選挙に、大阪維新の会代表の橋下市長の後継として立候補しました。選挙戦で、吉村氏は、橋下市長の掲げた政策を引き継ぎながら、ほかの政党との合意形成を図る姿勢を強調しました。
そして、松井氏と吉村氏は、現状では大阪府と大阪市の二重行政を解消できないとして、ことし5月の住民投票で否決された、いわゆる「大阪都構想」を練り直したいと訴えました。
その結果、いずれも、大阪維新の会の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層や、対立候補を推薦した自民党の支持層からも支持を得て当選を果たし、大阪維新の会が、引き続き、大阪府知事と大阪市長を確保することになりました。
松井氏と吉村氏は、22日夜、そろって記者会見し、このうち松井氏は「府と市が一体となった成長戦略と改革を、吉村新市長と継続し、豊かな大阪をしっかりつくっていきたい」と述べました。吉村氏は「これまでの橋下市政、松井府政の改革路線を継承し、松井知事と一緒に府・市一体でやっていきたい。橋下改革の中で修正すべき点や、私自身が独自に行うべき点を前に進めていきたい」と述べました。
また、松井氏は、「大阪都構想」について、「設計図の悪かったところを住民とひざ詰め談判で議論し、納得してもらえるような設計図を作りたい。議会の皆さんも選挙で選ばれており、ダブル選挙の民意を重く受け止めてもらえると思っている」と述べ、議会側と合意形成を図り、引き続き実現を目指す考えを示しました。
一方、政界引退を表明している橋下氏は、22日夜の記者会見には同席しませんでしたが、松井氏は「民間人に戻ったあとの個人の人生は、橋下氏自身が決めることだ。来月まで、代表として思いきり働いてもらい、そのあとは、党の意志決定には参加しない、法律政策顧問を務めてもらいたい」と述べました。
投票率は、大阪府知事選挙が45.47%で、4年前の前回を7.41ポイント下回りました。大阪市長選挙が50.51%で、知事選挙と同時に行われた4年前を10.41ポイント下回ったほか、ことし5月の住民投票を16.32ポイント下回りました。
民主は存在感なし…参院選へ不安残す
2015.11.23 05:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/151123/plt1511230004-n1.html
安倍晋三政権の打倒を訴える共産党は、大阪ダブル選で自民党推薦候補を自主支援した。「大阪維新の会がやってきた住民自治と民主主義の破壊は他の県に見られない特別なもの」(志位和夫委員長)という理由だったが、“ご都合主義”との批判も出かねない。
共産党は党機関紙「赤旗」や党大阪府委員会のホームページに加え、独自のビラも作成して積極的に自民党候補を応援した。自民党候補の街頭演説では「さよなら維新」のプラカードを掲げた共産党系とみられる支持者が熱心に声を上げる一方、「アベ政治を許さない」のステッカーを貼った聴衆が拍手を送る場面もあった。
志位氏は自民党候補を支援することについて「大阪維新を倒すとの大義で一致する政党が協力することに矛盾はない」と強調した。ただ、大阪維新の「敵」同士が手を組むという奇妙な選挙戦となり、逆に大阪維新から「自共共闘」を「暗黒軍団」(橋下徹大阪市長)と批判されることにつながった。実際、この共闘を敬遠する一定の有権者が大阪維新側に流れたとみられる。
一方、府連が自民党候補を自主支援した民主党は選挙戦で党幹部を現地入りさせず、静観を決め込んだ。5月の「大阪都構想」の住民投票では、辻元清美政調会長代理ら地元選出の国会議員が「反大阪維新」を訴えて街頭に立ったが、今回はそれも見送った。
国政で対立する自民党と表だって連携することを敬遠した形で、民主党幹部は「派手に自民党と活動をともにするわけにはいかなかった」と話す。
ただ、政権を転落してから低迷が続き、最近は党内で解党か否かの路線問題が再燃している。注目の大阪ダブル選で存在感を発揮できなかったことで、来年夏の参院選に不安を残すことにもなりかねない。
大阪維新側と分裂状態になった維新の党の今井雅人幹事長は22日夜、ダブル選挙の結果を受けて「都構想はわれわれも賛成しているので、実現に向けて頑張ってほしい」とのコメントを出した。(引用ここまで)
スリカエにどう反撃できたか!
大阪維新政治に対抗する政策を提示できたか!
【大阪ダブル選】「自民候補を共産が自主支援することを徹底的についた」
維新府議が振り返る
2015.11.22 20:07更新
http://www.sankei.com/west/news/151122/wst1511220061-n1.html
「すべてが進めやすくなる」。22日投開票の大阪ダブル選での2勝が確実となったことに、大阪維新の会幹部は満足そうな表情を浮かべた。
知名度の低い市長選候補の吉村洋文氏については、序盤は「やれるだけやる」(陣営幹部)と危機感が高まっていた。府議は「自民党推薦候補を共産党が自主支援することを徹底的についた。自民支持層をこちらに引き寄せられたことが大きい」と振り返った。
国会議員は「新党の『おおさか維新の会』ができて初の選挙が勝ったことは大きい。国政での存在感につながる」と今後の党勢拡大に自信をみせた。
大阪維新の記者会見場となった大阪市内のホテルには、数時間前から報道陣が詰めかけ、用意された100席に座り切れない記者の姿も。橋下徹代表は松井一郎氏や吉村氏、所属議員らとともに別室のテレビで開票の行方を見守った。
2勝した場合は、会見に出席しない意向を示していた橋下氏。当初は3席用意されていた会見者用の椅子は、出口調査で優勢が伝えられた午後7時には2席に変更された。
二階さん、あなたは正しい!
【大阪ダブル選】「うそつきは相手にされぬ」二階氏、橋下氏を痛烈批判 都構想再挑戦念頭に 2015.11.2 22:12更新
http://www.sankei.com/west/news/151102/wst1511020090-n1.html
自民党の二階俊博総務会長は2日、大阪市で開かれた党集会であいさつし、大阪府知事・大阪市長のダブル選(22日投開票)で党が推薦する2人の勝利を目指す考えを強調した。「一つ勝てばいいと、ばかなことを言っている人がいるが、必ず2人の当選を期す」と述べた。
ダブル選では、橋下徹大阪市長が率いる政治団体「大阪維新の会」との全面対決が予想されている。二階氏は集会で、橋下氏が「大阪都構想」の再挑戦を訴えていることなどを念頭に「うそつきは昔から親に怒られた。外国と話をするとき、うそつきは相手にされない」と批判した。(引用ここまで)
どちらも、自民より公明が反・維新ですよ…
自主投票と住民の自由…のふりして。
野党が割れなければ必ず安倍政権は倒せる・・・と豪語。
ご存知のとおり
●維新の党が割れた。
●民主党も割れた。
小林節が如何に世の中を読めないかが分かるだろう。
平和ボケが描く船(9条丸)は泥船だ。 雨が降ったら、濡れただけで崩れてしまう。
泥船の舳先で、行け行けラッパを吹いているのが騒ぎを起こす天邪鬼(山本太郎)だ。
小林節に着いて行くと溺れ死にするぞ。
安全・安心の船(日本丸)の艦長(安倍首相)であれば大丈夫。
タイトル : 外国は常に仕掛けてくる。 国内の反日に騙されるな!
戦勝国アメリカに去勢(タマ抜き)された日本は、馬鹿にされ 惨めだ!
日本弱体化政策で作られた現憲法(占領憲法・・・タマ無し憲法)と ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)によって、戦後日本は平和ボケが万延し、騙されやすい国民になっている。 懺悔すべきは(歴史的な白人国家による植民地政策)だ。 日本は日露戦争と先の大戦で、白人による世界支配・人類支配を打ち破ったのだ。
日本は去勢(タマ抜き)されたままでいいのか?!!!
世界中の国が軍隊を保有しているにも拘らず、日本が(れっきとした軍隊)を保有していないが故に、近隣の中国・韓国・北朝鮮がその優位性を利用した外交戦略を日本に仕掛けているのが常態化している。 日本は堂々と軍隊を持つべきなのだ。 軟弱な占領憲法は破棄し、日本人自らが憲法を作り直さなければならない。
現憲法のままで、北朝鮮にいる拉致被害者が戻ることは有り得ないばかりか 救出もできない。 竹島も奪還できない。 千島列島も取り返せない。 全ては国家間の力関係で動くのだ。 日本は圧倒的な国力(経済・軍事・外交・科学・教育文化)を持たなければならない。 正義心の通る強い発言力を持つ国となって、優れた知恵と技術で世界平和を実現することに貢献しなければならない。
韓国政府が金慶珠を使って(日本に情報戦を仕掛けている)ことを、日本国民は知らずにテレビ番組などで彼女の話を聞いている。 彼女が韓国の工作員(スパイ)であることすら知らないのである。
福島瑞穂・福山哲郎・山本太郎は日本人のフリをした国会議員であり、辻元清美は日本国の転覆を図っている。民主党を率いる代表的人物は日本が不利益になろうとも決して利益をもたらすことはない。 岸井成格のような確信的放送法違反者や 古舘伊知郎・田嶋陽子のような、へそ曲がりもいる。 果てはここまで狂ったか、シールズのような無知ラップ集団までもいる。・・・まともな学生ではない。
日本共産党はソ連(スターリン~)・中国(毛沢東~)・カンボジア(ポルポト)の共産党となんら変わらず、実に残虐な恐怖政治の思想家集団だ。