安倍首相=「行政の長」として「責任」とは
どこまでの範囲で言っているのか!
改ざんの「責任」はないと言えるか!
「関与」ではなく「関係」の範囲とはどこまでを指しているのか!
「国有地の払い下げ」に関わっていない!?
「これまでも私は全く指示していないと申し上げてきた」
「後は国民が判断することだ」
「真摯に国民の声を受け止めていきたい」
というのであれば
すべての言動を公開して立証すべきだろう!
産経 安倍晋三首相のインタビュー要旨 「真摯に国民の声を受け止めていきたい」 07:37
【財務省の決裁文書改竄と森友学園への国有地払い下げ問題】
国民の皆さまの行政に対する信頼を揺るがす事態となったことを行政の長として責任を痛感している。改めておわびを申し上げる。調査を徹底して全容を明らかにし、うみを出し切って二度とこうしたことが起こらないように組織を立て直す。国会等を通じて、私も妻も国有地払い下げ、あるいは(森友学園の)認可に関わっていないということは申し上げてきた。
「証人喚問について論評することは政府としては今まで差し控えさせていただきました。同時に私は国会等を通じて、私も妻も国有地の払い下げ、あるいは(森友学園の)認可に関わっていないということは申し上げてきたところでございます。内閣支持率については、一喜一憂しない中においても、真摯に国民の声を受け止めていきたいと思っております」
【森友文書】安倍晋三首相、佐川宣寿氏証人喚問受け「後は国民が判断する」 改めて関与否定 参院予算委
産経 2018.3.28 11:17
参院予算委員会は28日午前、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相が出席して集中審議を行った。首相は学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄をめぐり、当時同省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が27日の証人喚問で官邸などの指示を否定した結果を踏まえ、「これまでも私は全く指示していないと申し上げてきた。後は国民が判断することだ」述べた。
首相はまた、改竄について「行政府の長」として陳謝し、財務省を立て直すと誓った。財務省の太田充理財局長は「聞いている限り、(改竄の)作業は週末にやっていた」と明らかにした。野党側は、佐川氏が「刑事訴追の恐れがある」と、改竄の動機や経緯に関し証言を拒否したことから、「むしろ疑惑が深まったのではないのか」(民進党の川合孝典氏)と主張。
首相夫人の昭恵氏や土地売買交渉時に理財局長だった迫田英典氏、首相夫人付の政府職員だった谷査恵子氏、近畿財務局長だった武内良樹同省国際局長の証人喚問を求めた。川合氏や日本維新の会の東徹氏は第三者による調査委員会設置も要求した。
参院予算委は午後、一般会計の総額が97兆7128億円と過去最大となる平成30年度予算案の締めくくり質疑を行う。質疑後、予算案は採決、可決され、28日中に参院本会議で与党の賛成多数により成立する見通しだ。(引用ここまで)