愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

新型コロナで住居喪失。生活保護申請が増える中、他一重が増えメタボになっている国民がいる!貧困に落とされた国民は他人事ではない!

2020-06-03 | 憲法を暮らしに活かす

勤労権の保障!

住居権の保障!

福利享受の権利!

どれもこれも憲法を活かす課題だ!

自己責任・自助ではなく憲法を活かす政治の問題である!

NHK 新型コロナで住居喪失 低家賃アパートが “奪い合い” 状態に  2020年6月3日 15時49分 新型コロナ 生活情報 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200603/k10012456461000.html?utm_int=error_contents_news-main_006
新型コロナウイルスの影響で住まいを失って東京都が用意したホテルに一時的に宿泊し、生活保護を申請するなどしたおよそ550人について、NHKが自治体にアンケート調査を行ったところ、新たな住まいがまだ決まっていない人が全体のおよそ7割に上ることが分かりました。生活に困窮する人が急増し、住まいの確保が難しくなっている実態が浮かび上がっています。
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮し、住まいや居場所を失う人が急増する中、東京都はビジネスホテルに一時的に宿泊してもらっていますが、緊急事態宣言が解除され、無料で宿泊できるのは最長でも来月7日までです。
NHKは、ホテルに宿泊し生活保護を申請するなどした551人に、今後の住まいが確保できているかどうか、都内の自治体にアンケート調査を行いました。
その結果、先月末の時点で新たな住まいが決まっていない人が、392人と全体の71%に上ることが分かりました
理由は
▽「アパートや困窮者向けの宿泊所などの空きがない」という人が120人、
▽今後はネットカフェに戻るという人も80人いました。
NHKが調べたところ、東京23区では、ことし4月の生活保護の申請件数が2121件と、去年の同じ時期より40%増えています。
このため都心部では、生活保護の家賃補助で借りることができる低家賃のアパートがいわば奪い合いの状態になっていて、生活に困窮する人の住まいの確保が難しくなっている実態が浮かび上がっています。
貧困や生活保護の問題に詳しい日本福祉大学の山田壮志郎准教授は「今回の緊急事態によって住宅支援の不十分さが表面化した形だ。ビジネスホテルの滞在期限が迫る中で、次の行き先が見えないのは非常に不安だと思う。住居が確保できるまでホテルに宿泊できるようにしたり、生活保護の家賃補助の上限額を引き上げたりするなど、実態に合った支援を行うべきだ」と指摘しています。
「しっかりした仕事見つけるには住所必要だが…」
「最後のセーフティネット」と呼ばれる生活保護を申請しても住まいを確保できない人が相次いでいます。
先月中旬、JR新宿駅近くの高架下で寝泊まりをしていた36歳の男性は、これまでネットカフェで寝泊まりしながら都内のホテルで働き、月27万円ほどの収入を得ていました。
しかし、ことし3月末で退職し、転職先を探していたさなかに感染が拡大しました。
ネットカフェも休業になり、宿泊施設を転々としながら仕事を探していましたが転職先は見つからず、所持金も底を尽きました。
このため、初めて路上生活を余儀なくされ、公園の水を飲んで飢えをしのぎ、寝袋にくるまって過ごす日々が1週間ほど続いたといいます。
その時の状況について男性は「『これは悪い夢で目覚めたら元の生活に戻っている』と何度も考えましたが、朝、目覚めると状況は変わらず、『このまま死んでしまおうか』と頭によぎりました」と話しました。
男性は悩んだ末に生活保護の申請を決断し、当面は最低限の生活費の支給を受けながら、東京都の支援策によって無料でビジネスホテルに宿泊できることになりました。
家賃の補助も受けられる見通しになり、アパートを借りて生活を立て直そうとしました。
しかし、生活保護の受給者を敬遠する大家も多く、男性には保証人や緊急連絡先になってくれる家族もいないため、物件探しは難航しました。
また、生活保護を申請する人が急増する中、家賃補助の上限額の月5万3700円以下で借りられる低家賃のアパートが奪い合いの状態になっていて、3日までに10軒の不動産会社に相談しましたが、入居できるアパートは見つかっていません。
男性は「1件のアパートを何人もが争っている状況で、生活保護を受給してもこんなに厳しいのかと正直驚きました。しっかりとした仕事を見つけるためには住所が必要になると思いますが、現状は厳しく、いつアパートが見つかるのか不安です」と話していました。
生活保護申請件数が4割増 東京23区
感染拡大の影響が深刻化し、経済的に困窮して新たに生活保護を申請する人が急増しています。
感染拡大に向けた取り組みを重点的に進める「特定警戒都道府県」に指定されていた13都道府県のうち、東京23区と政令指定都市や県庁所在地の合わせて39の自治体にNHKが取材したところ、ことし4月の生活保護の申請件数は8701件に上り、去年の同じ時期より32%増えたことが分かりました
中でも東京23区の申請件数は合わせて2121件に上り、去年の同じ時期より40%も増えています
生活保護の家賃補助 単身で5万3700円まで
東京都は、緊急事態宣言に伴い住まいや居場所を失った人たちの一時的な宿泊施設として、ビジネスホテルの部屋を無料で提供していて、6月1日時点で延べ1094人が利用しています。
このうち、生活に困窮し福祉の窓口で生活保護を申請するなどした551人がホテルに宿泊できるのは最長でも来月7日までで、多くの人が今後アパートなどを自分で探す必要があります。東京23区の生活保護の家賃補助の上限額は、単身世帯の場合、原則、月5万3700円ですが、都心部では低家賃で借りることができるアパートの数が限られ、生活保護の受給者などが入居する「無料低額宿泊所」もすでに多くが満室の状態です。
東京都地域福祉課の畑中和夫課長は「アパートを見つけるのに苦労している人が多く、先月末までだったホテルに宿泊できる期間を延長するなどの対策を取っている。区や市は、住まいが確保できるよう粘り強くサポートしてほしい」と話しています。
生活保護受給者の9割以上が住居未定 新宿区
ことし4月の生活保護の申請件数が去年の同じ時期より70%余りも急増した新宿区は、アンケート調査に、9割以上の人の今後の住まいが決まっていないと回答しています。
新宿区生活福祉課の片岡丈人課長は「以前から新宿区内では、生活保護の家賃補助の上限額で借りられるアパートがある程度、埋まっていたが、感染拡大の影響で新たな需要が発生し、対応が困難になっている。住まいを落ち着いた場所にきちんと定めていただくことが自立に向けた大前提になるので、家賃補助の額を実態に合わせて引き上げるよう国に要望していきたい」と話しています。
また、アンケートに回答した別の自治体の担当者は「生活保護の家賃補助で借りられるアパートがもともと地域に少なく、生活保護の急増で物件が“取り合い”とも言える状態になっている。ビジネスホテルに宿泊できる都の支援策が期限を迎え、次の住まいが見つからなければ、生活保護を受けても一時的にネットカフェに戻らざるをえない深刻な状況にある」と話しています。
生活保護申請者 働き盛り中心に幅広い世代が
アンケートでは、新型コロナウイルスの影響で住まいや居場所を失い、生活保護を申請するなどした551人の年代や性別についても調査しました。
▽50代が143人と最も多く、
▽30代が122人、
▽40代が120人、
▽60代が78人、
▽20代が60人などとなっていて、働き盛りの世代を中心に幅広い年代の人たちが感染拡大の影響を受けている実態が明らかになりました。
男女別では
▽男性が477人、
▽女性が74人です。
生活保護の受給者の住宅支援について課題だと感じる点について複数回答で尋ねたところ、東京23区のうち15の区が「生活保護の基準額で入れるアパートが少ない」と回答しました。
また「区内全域で再開発が行われ、基準額で入居できる古いアパートがなくなってきた」などと、時代の変化で生活に困窮した人の住まいの確保が厳しくなっていることをうかがわせる回答もありました。(引用ここまで)

NHK  「コロナ太り」57%が体重増加 専門家「生活習慣病のおそれ」 2020年6月2日 6時03分 新型コロナ 生活情報 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454461000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
皆さん、「コロナ太り」になっていませんか?新型コロナウイルスの影響で外出が減った人も多いと思いますが、60%近くの人が以前よりも体重が増えたという調査結果がまとまりました。専門家は、運動不足で生活習慣病になりやすくなると指摘しています。
健康促進の取り組みを支援している会社「リンクアンドコミュニケーション」は、健康管理アプリを利用している会社員およそ2800人について体重と体脂肪率の変化を分析しました。
その結果、先月16日の時点でことし1月よりも、
▽体重が増えた人は57%、
▽体脂肪率が増えた人は60%に上りました。
体重について見ると、
▽32%の人が増加は1キロ未満でしたが、
▽1キロ以上増えた人も26%いて、
▽中には10キロ近く増えた人もいました。
さらに一日に歩く歩数も大幅に減っていて、厚生労働省が病気の予防として推奨している1日8000歩に達していない人が79%に上っています。
「糖尿病や高血圧のおそれ 企業は健康管理を」専門家
健康政策が専門の筑波大学大学院の久野譜也教授は「テレワークが普及する一方、このまま運動不足の状態が続くと、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病を発症するおそれがある。感染の予防が最優先ではあるがこうした2次的な健康被害についても懸念されていて、企業が社員の健康管理にこれまで以上に取り組むなど対策が必要だ」と話しています。
テレワークで歩数半減 筋力落ち関節痛も
東京の郊外に住み大手企業に勤務する伊野雅也さん(30)は、新型コロナウイルスの感染拡大で4月中旬からテレワークに切り替え、ほとんど自宅で仕事をしています。
以前は、家から電車を乗り継いで1時間半ほどかけてオフィスに出勤し、社内でも打ち合わせで移動することが多かったため、一日に歩く歩数はおよそ1万6000歩でした。
しかし今では歩数は半分以下になり、取材した日も外出したのは2回だけで、およそ7200歩しか歩きませんでした。
家では座ってパソコンに向かい、同じ姿勢で仕事をすることが多く、運動不足で筋力が落ちていると感じているほか、足や腰、関節に痛みが出るようになったといいます。
伊野さんは「時々立ち上がって屈伸やストレッチをしないと体が固まってしまう。体力が衰えないか不安だ」と話していました。
「外出は週1回のゴルフだけ」「食べる量増えた」
街では、外出の自粛で運動不足になり体重が増えたという声が多く聞かれました。
今もテレワークが続いているという55歳の会社員の男性は「3キロくらい太ったと思います。以前は一日1万歩は歩いていましたが今は2000歩くらいしか歩かず、外に出るのも週1回のゴルフくらいです」と話していました。
パートで働く41歳の女性は「外出が減って運動不足になった一方、食べる量が増えて体重が2キロぐらい増えました。なんとか減らそうと必死です」と話していました。
ことし専門学校に入学した18歳の女性は「生活が不規則になり、少しだけですが体重が増えてしまいました。なるべく歩くことを心がけたいです」と話していました。

 

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黒人男性死亡への抗議デモの多くは平和的に行われているのに日本のメディアは「一部が暴徒化して物を壊したり略奪したりしていて」と報道!安倍政権はトランプ大統領に抗議も憂慮も表明せzy!

2020-06-02 | アメリカ民主主義

安倍政権は

トランプ大統領に

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を使って解決するよう呼びかけろ!

国民は

安倍政権を動かせ!

今こそ

紛争は

非暴力的手段で解決することを謳っている9条平和主義を持つ国日本の出番だ!

NHK トランプ大統領 デモの一部暴徒化に必要なら軍派遣と警告  2020年6月2日 19時22分 トランプ大統領 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012455611000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005
アメリカで白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件のあと、一部でデモ参加者が暴徒化していることについて、トランプ大統領は「国内でのテロ行為だ」と非難し、必要があれば軍を派遣すると警告しました。
これに対し、野党・民主党の知事らは、かえって対立をあおっていると反発していて、事態収束のめどは立っていません
アメリカでは、中西部ミネソタ州で、5月25日、黒人男性が白人の警察官にひざで押さえつけられ死亡する事件が起きたことをきっかけに、抗議デモが首都ワシントンやニューヨークなど全米に広がっています。
多くのデモは平和的に行われているものの一部が暴徒化して物を壊したり略奪したりしていて、AP通信はこれまでに5600人以上が拘束されたと伝えています。
1日、事件現場を訪れた男性の弟は暴力的な行為について「私の兄弟を思ったうえでの行動ではありません。別の方法で実行しましょう」と呼びかけました。
こうした中、トランプ大統領はホワイトハウスで記者会見し、破壊行為や略奪について「国内でのテロ行為だ」と非難したうえで「住民の命や所有物を守るための行動を拒否する州知事や市長がいれば、私がアメリカ軍を派遣して瞬時に問題を解決する」と述べ、必要であれば大統領権限で連邦軍を派遣すると警告しました。また、アメリカの複数のメディアは、トランプ大統領が記者会見の前に行った州知事とのビデオ会議の音声を入手し、この中でトランプ大統領は「抗議デモを制圧しなければならない。時間をむだにするな。デモ参加者になめられ君たちは愚か者に見られてしまう」と発言したと伝えました。
これに対し、野党・民主党の州知事の間からは「大統領の攻撃的な発言がかえって対立をあおっている」との批判の声が上がり、ニューヨーク州のクオモ知事はツイッターに「大統領は自国民に対して軍を派遣しようとしている。彼にとってはすべて『リアリティーショー』だ。恥ずかしい」と投稿しました。
ワシントン・ポストなどは、国防総省高官の話として、連邦軍の憲兵隊や工兵部隊が治安維持に備えてすでにワシントン近郊に待機していると伝えていて、事態が収束に向かうかは不透明です。
地元当局は殺人と断定
事件で亡くなったジョージ・フロイドさんの死因について、中西部ミネソタ州の地元当局は1日、「法の執行による制圧と拘束、首の圧迫による心肺停止」として、殺人だと断定する調査結果を公表しました。発生状況については「警察官によって拘束された際に心肺停止に至った」としています。また、フロイドさんが動脈硬化症や高血圧による心臓病の持病があったことや、薬物を使用していたことが影響した可能性もあるという見方を示しました。
オバマ前大統領 “長い道のりの真の転換期に”
事件から1週間となった1日、黒人として初めてアメリカの大統領に選ばれた、オバマ前大統領は、自身のインスタグラムに、ふだん投稿している写真の代わりに、暴力行為ではなく選挙などを通じて制度改革を実現すべきだとする文章を投稿しました。その中でオバマ氏は、全米各地に広がった抗議活動は「数十年間にわたって改革に失敗してきた、警察の慣習とアメリカの刑事司法制度へのいらだちを表したものだ」と指摘しました。
そのうえで「暴力行為を許したり、正当化したり、ましてや参加するべきではない。高い倫理規範に基づいて刑事司法制度や社会を動かしていくには、私たち自身がその規範を形づくらなければならない」と述べ、店舗への破壊行為など過激な暴力をやめるよう呼びかけました。また、警察や刑事司法制度の改革などを担っているのは、選挙で選ばれた地元の市長や議員などだとして、「改革のために働いてくれる候補者に投票しよう」と呼びかけました。そして「この正当な怒りを、平和的で持続的、かつ効果のある運動につなげられれば、私たちの国が高い理想に見合うよう歩んできた長い道のりの、真の転換期になるだろう」と訴えました。
黒人への暴行事件が後を絶たず
アメリカでは、白人の警察官が取締りの際に黒人を暴行したり死亡させたりする事件が後を絶たず、これに反発した市民による抗議が繰り返されてきました。
1991年、西部カリフォルニア州のロサンゼルスでは白人警察官4人が飲酒運転の疑いがあったロドニー・キングさんを路上で暴行する様子がテレビで放映されました。しかし、1992年、この警察官たちが無罪となったことに黒人たちが強く反発して、「ロサンゼルス暴動」と呼ばれる大規模な暴動が起きました。
2012年には、南部フロリダ州で、黒人の高校生、トレイボン・マーティンさんが自警団の男性に銃で撃たれて死亡する事件が起き、警察は当初、正当防衛にあたるとして、男性を逮捕しませんでしたが、「人種差別だ」として抗議する声が広がり、およそ40日後に逮捕しました。
2014年には白人警察官の取締りで黒人が死亡する事件が相次ぎ、このうち、ニューヨークでは、違法なたばこを販売していたとして、43歳の黒人男性が複数の警察官に取り押さえられ、その際に首を絞められて死亡。中西部ミズーリ州のファーガソンでは、18歳の黒人の少年、マイケル・ブラウンさんが白人の警察官に銃で撃たれて死亡しました。しかし、いずれの事件でも警察官は起訴されませんでした。
新型コロナウイルスの感染が広がったことしに入ってからも、黒人差別だとして反発を招く出来事が相次いでいます。
2月、南部ジョージア州でジョギングをしていた黒人男性を射殺した疑いで、白人の元警察官と息子が5月になって逮捕されましたが、逮捕は、事件の映像がSNSに投稿されたあとだったことから、「被害者が黒人であるため不当に扱われた」として、各地で警察への抗議の声があがりました。
5月25日にはニューヨークの公園で、犬をリードでつながずに散歩させていた白人女性に対し、黒人男性が公園の規則に従うよう注意したところ、女性が「アフリカ系アメリカ人の男に命を脅かされていると警察に言う」などと叫んで通報する様子の動画が広がり、女性に批判が集まりました。(引用ここまで)

NHK 黒人男性死亡への抗議デモ アメリカ以外にも拡大  2020年6月2日 14時21分 トランプ大統領 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012455021000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013
アメリカで白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件に対する、抗議の動きは、アメリカ以外にも広がっています。
オランダで
オランダの首都アムステルダム中心部の広場には、1日、「黒人の命は大切だ」とか「沈黙してはいけない」などと書かれたプラカードを持った、大勢の人たちが集まりました。
デモの主催者は、新型コロナウイルスの感染対策として、参加者に互いに1.5メートルの距離をとるよう求めましたが、ロイター通信は、広場にはおよそ1万人が集まり、距離をとれる状況にはなかったと伝えています。
参加者は、死亡した黒人男性が警察官に押さえつけられた際に訴えた「息ができない」という言葉を繰り返したり、一斉に拳を突き上げたりして抗議しました。
フランスで
フランスでは、首都パリの中心部にあるアメリカ大使館の前で抗議デモが行われました。
黒い服を着た数十人が参加し、「人種差別が首を絞める」とか「私たちは皆ジョージ・フロイドだ」などと書かれたプラカードを持ち、一斉にひざまずいて、抗議の意思を示しました。
デモを主催した団体の代表は「不幸にも人種差別の問題は、ほかの国でも同じように問題になっています。フランスも例外ではありません」と話していました。
カナダやニュージーランドで
抗議デモは、1日にはカナダやニュージーランドでも行われたほか、先月31日にもイギリスやドイツで相次ぎました。(引用ここまで)

NHK 抗議デモの一部暴徒化 トランプ大統領 “国内でのテロ行為”  2020年6月2日 11時54分 トランプ大統領 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454781000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
アメリカで黒人男性が死亡した事件から1週間となる中、トランプ大統領が記者会見し、抗議デモの一部が暴徒化していることについて「国内でのテロ行為だ」と非難し、必要があれば軍を派遣して厳しく対処する考えを強調しました。
一方で、大統領の強硬姿勢が対立をあおっているという批判も出ていて、混乱が深まっています。
アメリカでは、白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件を受けて、抗議デモが全米に拡大し、一部が暴徒化して放火や店舗での略奪が起きています
AP通信によりますと、これまでに4400人以上が拘束されたほか、死傷者も出ています。
事件から1週間がたった1日、トランプ大統領はホワイトハウスで記者会見し、「私は法と秩序の大統領であり、すべての平和的な抗議の味方だ」と述べる一方、略奪や暴力行為については「国内でのテロ行為だ」と強く非難しました。そして「全米の州知事に、街を制圧するのに十分な州兵を動員するよう強く要請した。住民の命や所有物を守るための行動を拒否する市長や州知事がいれば、私がアメリカ軍を派遣して、瞬時に問題を解決する」と述べ、必要に応じて大統領権限で軍を派遣する考えを示しました。そのうえで「暴動を組織する者には厳罰を科し、刑務所で長い刑期を務めてもらう」と述べ、暴動に関与した人物に厳しく対処する考えを強調しました。
トランプ大統領はこのあと、ホワイトハウスに近い、暴動で放火された教会を訪問しましたが、これに先立って、警官隊が教会周辺で抗議活動をしていた人たちを、警告弾などを使って強制的に排除したため、現場では反発の声が上がり、一時、騒然となりました。
野党・民主党やメディアは、トランプ大統領の強硬な姿勢について「事態の収拾を図るべきときに、かえって対立をあおっている」などと批判を強めていて、混乱が深まっています。
NY 「息ができない」の言葉繰り返して抗議
1日、ニューヨークのマンハッタン中心部の観光名所、タイムズスクエアでも抗議デモが行われました。
タイムズスクエアには200人を超す人たちが集まり、「今こそ正義を」と書かれたプラカードを掲げて「これ以上、人種差別を許すな」と声を上げました。
このあと、参加者たちは一斉に道路に横たわって、死亡した黒人男性が警察官にひざで押さえつけられた際に訴えた「息ができない」という言葉を繰り返して、抗議の意思を示しました。
参加した黒人男性は「アメリカにはいまだに人種差別の問題がある。これが現実だ。今こそこの問題に目を向け、変えていかなければいけない。黙ってはいられない」と話していました。
NY 店舗に被害
ニューヨーク市では連日、抗議デモの参加者の一部が暴徒化し、警察との間で衝突が起きています。
1日、中心部マンハッタンにあるソーホー地区では、高級ブランド店のショーウインドーや銀行の窓ガラスが広い範囲にわたって割られ、被害の大きさがうかがえました。
店の関係者は、割れたガラスを片づけたり、木の板で店の窓ガラスをふさいだりしていました。
LAで抗議デモ 店舗は警戒
ロサンゼルスの中心部では1日、警察の車両が頻繁に行き交い、ものものしい雰囲気に包まれていました。
有名ブランドの店舗では、略奪の被害を防ぐため、入り口に大きな板を打ちつける作業が行われていました。
また、別の店舗の壁面には、抗議活動に加わった人物が書いたとみられる落書きが残っていました。
一方、ハリウッドにある大通りでは、2000人以上のさまざまな人種の若者がデモ行進を行い、「人種差別は認めない」などとシュプレヒコールを上げていました。
参加した人の中には白人の姿も多く見られ、「正義を主張するためにここに来ました」とか「黒人の男性が被害者となった、警察官による残虐行為に対する抗議に、人種は関係ありません」などと話していました。
官房長官「一部日本企業に被害」
菅官房長官は、記者会見で「動向の推移や日本への影響などについて高い関心を持って注視している。現時点までに邦人の被害は確認されていないが、一部の日本企業に被害が生じているという報告を受けている」と述べました。そして、アメリカにある日本大使館や総領事館で関連情報の収集を行いながら、注意喚起と発信に努めているとしたうえで、「今後も邦人、日本企業の安全確保に万全を期していきたい」と述べました。
WHO「近い距離 リスクを引き起こしうる」
WHO=世界保健機関の1日の定例記者会見では、アメリカで白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡し、全米各地で抗議デモが広がっていることについて、質問が出ました。
これについて、WHOの技術責任者のバンケルコフ氏は、特定の出来事についてコメントしないとしながらも、「新型コロナウイルスの感染を封じ込められていない場所で集まり、近い距離で触れ合うことは、リスクを引き起こしうる。人との間に距離をとることは、感染を封じ込めるため、いまだにとても大切なことだ」と述べ、大勢の人が集まると新型コロナウイルスの感染拡大につながるおそれがあると指摘しました。(引用ここまで)

NHK 米 黒人男性の遺族が現場訪問 破壊や略奪やめるよう訴え  2020年6月2日 7時55分 トランプ大統領 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454531000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
アメリカ中西部ミネソタ州のミネアポリスで1日、警察官に押さえつけられて亡くなったジョージ・フロイドさんの弟が事件現場を訪れました。
事件現場には多くの花が手向けられ、壁には亡くなったフロイドさんの顔が描かれていて、フロイドさんの弟は静かに敬礼していました。
そして、集まったデモの参加者たちに破壊行為や略奪をやめるよう訴えました。
フロイドさんの弟は「あなたたちが動揺しているのは理解できます。しかし私に比べればその動揺は半分です。その私が物を壊したりコミュニティーを破壊したりしていないのに、あなたたちは何をしているのですか。兄が戻ってくることはないのです。お願いだから平和的にやってください」と話し、抗議デモを平和的に行うよう訴えました。(引用ここまで)

NHK 米 黒人男性死亡1週間 各地の抗議デモ 収束の見通し立たず  2020年6月2日 7時52分 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454481000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
アメリカでは、白人の警察官に取り押さえられた黒人男性が死亡した事件から1週間となりますが、全米に広がった抗議デモは依然として続いていて、混乱のなか死傷者が出る事態になっています。6月1日も複数の都市で抗議デモが呼びかけられ、事態が収束する見通しは立っていません。
アメリカ中西部ミネソタ州ミネアポリスで先月25日、黒人男性が白人の警察官にひざで押さえつけられて死亡した事件から1日で1週間となりました。
事件に抗議するデモは全米に広がっていて、西部カリフォルニア州ロサンゼルスや、南部フロリダ州マイアミなど複数の都市では、週末にかけて店での略奪が起きました
また、首都ワシントンやニューヨークなどではデモ隊の一部が過激化し、至るところで店の窓ガラスが割られたり警察車両などが放火されたりしていて、AP通信によりますと、これまでに4400人以上が拘束されたということです。
さらに、デモによる混乱の中で中西部のミシガン州やイリノイ州など5つの州で銃撃事件が起き、合わせて6人が死亡しています。
治安を維持するためワシントンなどでは夜間の外出禁止令が出されているほか、ABCテレビは、21の州でデモの現場に州兵が派遣されていると伝えています。
事件から1週間となった1日もニューヨークなど複数の都市で抗議デモが呼びかけられ、事態が収束する見通しは立っていません。
ワシントンでは31日、抗議デモの参加者の一部が暴徒化し、混乱が広がりました
一夜明けた1日午前、抗議デモが行われたホワイトハウスの前の広場は閉鎖されて警備が厳しくなり、ホワイトハウスには近づけなくなっていました。
周辺ではレストランや商店などの窓ガラスが割られ、壁には「黒人の命は重要だ」などとペンキで大きく書かれていました。
従業員たちは落書きを消す作業に追われ、再びデモが行われる可能性があるため被害を受けないように窓ガラスに板を張っていました。
ホワイトハウスの近くには火が放たれた建物もあり、焦げ臭いにおいが残っていました。
一方、ホワイトハウスから2キロほど離れたリンカーン記念堂の前には、ミネソタ州で白人の警察官に押さえつけられて死亡した黒人男性の写真が掲げられ、訪れた市民が花を手向けたり祈りをささげたりして、死を悼んでいました。(引用ここまで)

 

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ブルーインパルスが都心上空を飛行 医療従事者などに感謝の意と報道したNHKなどが隠蔽した事実!9条改憲を狙うあべ晋三自民党総裁・内閣総理大臣の姑息を免罪放置!

2020-06-01 | 自衛隊不祥事

国会審議を無視して9条に自衛隊を明記させる口実づくりに狂奔!

医療従事者を激励するのであれば

税金と人材・医薬機器・医薬品を滞りなく配布せよ!

#自衛隊中央病院 
https://twitter.com/hashtag/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E7%97%85%E9%99%A2
時事通信映像ニュース‏認証済みアカウント @jiji_images 5月29日 
 

加藤郁美‏ @katoikumi
https://twitter.com/katoikumi/status/1266264858523168769

NHK   ブルーインパルスが都心上空を飛行 医療従事者などに感謝の意   2020年5月29日 14時09分  新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450181000.html
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、新型コロナウイルスに対応する医療従事者などに、感謝と敬意を示すためとして29日午後、東京都心の上空を飛行しました。
ブルーインパルスは、29日午後0時半すぎから6機が編隊を組んで飛行し、都心上空の高度1000メートルほどに、スモークを使って白いラインを浮かび上がらました。
今回の飛行について航空自衛隊は、新型コロナウイルスに対応中の医療従事者などに、感謝と敬意を示すためとしていて、飛行ルートは、患者の受け入れにあたってきた病院の上空を飛ぶように設定されました。
病院では機体が見えると、スマートフォンで撮影したり、手を振ったりする人の姿が見られました。
航空自衛隊によりますと「ブルーインパルス」による都心上空での展示飛行は、昭和39年の東京オリンピック開会式と、平成26年の国立競技場の改築に伴うお別れイベントでも行われ、今回が3回目だということです。(引用ここまで)

時事通信 医療従事者に感謝の飛行 空自、都心上空にブルーインパルス 2020年05月29日15時23分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052900794&g=soc
医療従事者らに敬意と感謝の気持ちを示すため、自衛隊中央病院の上空を飛行するブルーインパルス=29日午後、東京都世田谷区新型コロナウイルス対策の最前線で奮闘する医療従事者らに敬意と謝意を示そうと、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」が29日、東京都心の上空を飛行した。編隊を組んだ6機から出された白色スモークが、青空に長い直線を描いた。
〔写真特集〕航空自衛隊ブルーインパルス
 防衛省航空幕僚監部によると、ブルーインパルスが都心の上を飛ぶのは6年ぶり3回目。空自の入間基地(埼玉県狭山市)を離陸したチームは、感染症指定医療機関などの上空を飛行するルートを2周した。自衛隊中央病院(東京都世田谷区)では医師らが手を振ったり、スマートフォンで撮影したりしていた。
 河野太郎防衛相は29日の閣議後記者会見でブルーインパルスがデザインされたマスクを着用し、「感染症拡大の防止のために多くの方が努力していることに敬意と感謝を表す」と話した。(引用ここまで)

毎日新聞 首相、ブルーインパルスに時折拍手も 思い出すのは東京オリンピック開会式?2020年5月29日 5月29日 19時23分

https://mainichi.jp/articles/20200529/k00/00m/010/190000c

安倍晋三首相は29日、首相官邸の屋上で、都心上空を飛行した航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」6機の編隊飛行を観覧した。

 新型コロナウイルスへの対応にあたる医療従事者らへの敬意と感謝を示すための飛行は、同日午後0時40分ごろから約20分間行われた。首相は前日に首相官邸のSNS(ネット交流サービス)に「私からも改めて心からの敬意と感謝の気持ちを申し上げたい。本当にありがとう」とのメッセージを寄せており、秘書官らとともに屋上に上がって約10分間飛行を眺め、時折拍手を送っていた。

 首相は、ブルーインパルスが国立競技場上空を飛んだ1964年の東京オリンピックの開会式にたびたび触れており、「私はまだ10歳だったが、屋根の上に上って自衛隊が描くグリーンの輪を見たのを今でも覚えている」と語っていた。【花澤葵】(引用ここまで)

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