私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

道東に行ってる間に、コオバシギがいるというので行ってみた。足元でうろちょろしていたのがコオバでした。

2016年6月18日(土)大沼

2016年06月18日 | 大沼・赤沼
■2016/6/18(土)8:53-9:31【天気】晴れ
【場所】大沼
【種名】マガモ♂♀,カルガモ,ハシビロガモ♂,オナガガモ♂,カイツブリ,カンムリカイツブリ♂♀ヒナ4,キジバト,カワウ,ヨシゴイ,アオサギ,ダイサギ,バン,オオバン,ウミネコ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,セッカ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ(17科25種)
【メモ】カンムリカイツブリの繁殖を見に来た。ヒナはだいぶ大きくなっていて,1羽だけ親の背中に乗っているものを除いて3羽だが,そのうちの1羽は他のものよりかなり大きい。もう一方の親が何度も餌の小魚を捕まえては給餌していたが,4羽にまんべんなく餌を渡していた。大沼はそれほど大きくはない沼だが,環境がよいせいか,以前から周辺も含めていろんな鳥が来て楽しめるフィールドだ。津波で破壊された環境もとなりの赤沼と比べればほとんど回復していると言っていいだろう。猛禽類も多いし,仙台の身近な自然だ。
【写真】
  
■カルガモ親子/カンムリカイツブリとオナガガモ/巣材を取ってるオオバン
  
■カンムリカイツブリの親子の前を悠然と通過するカルガモ親子/カンムリカイツブリ成鳥夏羽/背中に乗っているヒナに小魚を給餌
  
■親子6羽のいこいもつかの間,また餌を捕りに行く忙しさ/マガモペア
  
■短時間で3羽に餌をやっていた。
  
■飛んできたヨシゴイ。向きを変えて奥の方に移動しようとしているのだが。
  
■羽ばたいて短く飛ぶ
  
■しかし,足でヨシをつかまないと大変。/ハシビロガモ
 
■ハシビロガモとバン
  
■カンムリカイツブリの親子。
  
■今日も朝から大忙しである。


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