■2025年1月5日(日)・12日(日)・13日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、阿武隈川河口・沖
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ(少)、スズガモ、シノリガモ、ビロードキンクロ♂成鳥1、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ++、カンムリカイツブリ++、ミミカイツブリ+、ハジロカイツブリ+、キジバト、アビ+、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ4(1/5)、ユリカモメ++++、ウミネコ++、カモメ+、セグロカモメ+、オオセグロカモメ++、ウミスズメ+、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ♂、コチョウゲンボウ♂、モズ、ミヤマガラス+++、ハシボソガラス++、ハシブトガラス+、ヒバリ+、ヒヨドリ+、ムクドリ++、ツグミ1、ジョウビタキ♀1、イソヒヨドリ♂1、スズメ+++、ハクセキレイ2、カワラヒワ+、ホオジロ8、カシラダカ3、オオジュリン3(24科56種)
※シロチドリ羽数は1月5日のみ、他の数値は3日間で見た数。+は10羽前後、++は50羽前後、+++は100羽以上、++++は1000羽以上の目安
【メモ】海上の海鳥の羽数は、昨年より少ない傾向。鳥の海沖は例年シロエリオオハムが多いが、アビが比較的多い。アビ以外のシロエリオオハムとオオハムは、これだと確実に思える個体は見ていない。ウミスズメは12月末に2羽見たが、1月に入ってからはあちこちに群れが浮いている。アカエリカイツブリは例年並みにいる。クロガモは河口にも入っているが、ビロードキンクロはやっと1羽、12日に見ただけ。もちろんもっといるとは思うが。13日に漁港の水路防波堤近くにアカエリ2、おそらくアビ2の斃死鳥。カモメ類は、阿武隈川河口でお昼近くになると満潮時は沖から戻って来て、水浴びをしている。12月中は、阿武隈大橋下の中洲が日中出ていたので、そこに大群が集まっていた。今は、防波堤やアリーナ防波堤上。小鳥は本当に少なく、かなり探さないといない状態。猛禽は、ノスリも近年に比べると少ない。コチョウゲンボウの♂がいたのはよかった。コチョウゲンボウは12月下旬を含めると♂1♀2確認。
【写真】
アビ4/シノリガモ♂♀/アビ
アビ/太平洋フェリー名古屋から仙台/クロガモとホオジロガモ♂
シロチドリ♂/ヨシガモ♂/鳥の海の夕暮れマガモ♂♀
ビロードキンクロとハジロカイツブリ/コチョウゲンボウ♂/イソヒヨドリ1W
ウミスズメ/ハジロカイツブリ/中央セグロカモメ2W
セグロカモメ・オオセグロカモメ成鳥冬羽と嘴に黒斑の4W/セグロカモメ1W
上の1W。足が光線の関係で黄色っぽく見えるが、4Wから成鳥以外で足が黄色っぽい大型カモメはいない。角度が違うときちんと薄ピンク/ランディングするオオセグロカモメ1W。右上はカモメ成鳥冬羽/嘴からしてセグロカモメ4W
セグロカモメ4W/P10にミラー、P6まで羽に黒い部分。P10は伸長中/オカヨシガモ
ミミカイツブリとハジロカイツブリ/セグロとオオセグロ/カワウ、マガモ、ヒドリガモ
ウミアイサ/ミサゴ/クロガモ
アカエリカイツブリ
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