■2025年2月22日(土)9:23-9:28,11:45-14:27【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、阿武隈川河口中洲
【種名】ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ++、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ8+、ウミネコ++、カモメ++、セグロカモメ++、オオセグロカモメ++、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ムクドリ、ツグミ+++、スズメ(14科30種)他ホオジロ科SP多数
【メモ】R7のシャッターユニットが壊れ、ヨドバシに修理に出して1か月ほどで戻ってきた。アイキャップも劣化してずっとない状態だったのが、新しいものになって戻ってきた。40250円で最低修理価格だったのでよかった。電子シャッターを使えばいいではないかと言われそうだが、相変わらず電子先幕で使っている。
閑話休題、阿武隈川北岸には相変わらずクロガモがたくさんと沖の方にカイツブリ類がいた。この沖はシャチ親子とマダラウミスズメ2羽を見た場所になる。干潟の方はまだ満水状態で、堤防にはミサゴはいたが、他はマガモとウミネコくらいだった。現在、ここへ行く道は工事中なので、車ではいけない。お昼時もずっと作業をしていたようだ。帰りに、干潮になってからも、双眼鏡で見た分には、シギチもカモもいなかった。阿武隈川河口の中洲にカモメ類がおそらく2000羽以上いた。今日のポイントはセグロカモメとカモメの成鳥が非常に多く、ユリカモメは松川浦では見たが、ここでは見つからなかった。要するに、カモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメの大混群で、セグロカモメはあの多さからすると北上途中の個体と思われる。もっと近ければ、セグロカモメSPもいたはずだが、何しろ遠いので、明日以降、県内の別のフィールドでカモメを見てきたいと思う。
【写真】
クロガモの舌は、くし形になっている。
♀をめぐって相変わらず♂が取り囲んでいるが、よく見ると
本命がいそうな様子だった。/5分以上かなり近いところでいたが、やはり飛んで行った。
クロガモの羽ばたき/カモメの群れ
4種類のカモメがいる/左前のセグロカモメは嘴に黒い斑があったが、何しろ遠い。
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