私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

先週土曜日の鳥の海。浜にはメダイの群れとトウネン。その前に行った時には、ムナグロも。北側の渚にミユビシギ。前回と同じ。

2024年9月17日(火)蕪栗沼・白鳥地区

2024年09月23日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年9月17日(火)5:56-7:18【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500 Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、池
【種名】カルガモ、シマアジ、コガモ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、タシギ幼羽3+、オグロシギ幼羽11、ツルシギ幼羽4、コアオアシシギ幼羽5、アオアシシギ幼羽10、タカブシギ幼羽12+、トウネン幼羽48+、アメリカウズラシギ幼羽1、エリマキシギ幼羽♂1♀1、ハマシギ幼羽3、トビ、ハヤブサ、モズ、スズメ(6科20種)
【メモ】昨日の観察結果から、蕪栗沼のシギ中心に観察した。昨日は天気も悪く、午後からだったので、今日は早起きして沼に向かった。日の出は雲にさえぎられて見えなかったが、朝焼けの東の空がきれいだった。今日は、すぐに仙台に戻らなければならなかったので、6:30から7:00をめどにシギの観察をした。初めに観察を始めた時は、まだ、若干暗い感じだったが、沼全体の風景はとても美しく、シギが歩かなければ、水面は青い鏡のようだった。
さて、昨日との違いだが、昨日は近くにいたタシギが対岸にいて、小さくしか見えなかった。ショウドウツバメもツバメも今日は、数羽しか飛んでいなかった。カモの群れの中にシマアジが1羽いた。昨日、ウズラシギと書いたのは、今日目の前で見たら、アメリカウズラシギだった。昨日の記録は訂正しておいた。他のシギの羽数、種類数はほぼ昨日と同じだった。途中、ハヤブサが来たらしく一斉に飛んだが、シギたちはすぐ戻って来た。ハヤブサを探したが、時、すでに遅しで見つけることができなかった。岸のすぐ近くにエリマキシギのペアがいるのを教えてもらった。2羽一緒に撮ることはできず、♀を撮ろうと思ったら、すぐ隠れられてしまった。こんなにたくさんのシギを見たのは久しぶりだった。あわよくば、ガンもと思って行ったが、まだ、来ていなかった。
【動画】
蕪栗沼オグロシギの群れ
蕪栗沼オグロシギの群れその2
【写真】
  
オグロシギ/コアオアシシギ/魚を捕まえたアオアシシギ
  
魚を捕まえたアオアシシギ/ツルシギ/トウネンの群れ
  
アオアシシギ/オグロシギ/タカブシギとトウネン
  
アメリカウズラシギ/ツルシギ/オグロシギ
  
アオアシシギ/アメリカウズラシギ/オグロシギとトウネン
  
トウネン/アメリカウズラシギ/オグロシギ
  
アオアシシギ/ツルシギ/トウネン、ハマシギ
  
オグロシギ/アオサギとダイサギ/オグロシギ
  
ツルシギ/コガモとアオアシシギ/アメリカウズラシギ
  
タカブシギ/エリマキシギ♂♀
  
トウネン/トウネンとアメウズ/コアオアシシギ
  
オグロシギ/ツルシギとシマアジ/オグロシギ
  
オグロシギ/オグロシギ/コアオアシシギ


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