■2020年5月29日(金)6:20-8:20【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】鮎川港~金華山沖(金華山沖波浪観測施設灯付近)往復・コバルトライン
【種名】キジバト,トビ,ノスリ,ハヤブサ,サンコウチョウ♂♀,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヤマガラ,シジュウカラ,ヒヨドリ,ウグイス,エナガ,センダイムシクイ,メジロ,ムクドリ,クロツグミ,アカハラ,ツグミ,コサメビタキ,キビタキ,オオルリ,スズメ,キセキレイ,ハクセキレイ,カワラヒワ,イスカ,ホオジロ,アオジ(18科29種)コバルトライン女川~鮎川浜 ニホンシカ,ニホンザル
【種名】オオハム2,クロアシアホウドリ1,オオミズナギドリ,ハイイロミズナギドリ,ヒメウ,ウミウ,ウミネコ,オオセグロカモメ(6科8種)鮎川浜~金華山沖波浪観測施設灯周辺海域往復 カマイルカ,バンドウイルカ,シイラ,サメSP
【メモ】コバルトラインの夜明けを撮影するために,2時頃自宅を出発し,3時30分に石巻製紙工場の美しい夜景を撮影し,女川コバルトラインに向かったのはいいが,途中右折すべきところを直進して女川牡鹿線に入り,どうみても違うと引き返した分,時間をロスしたが,何とか展望台に太陽が登る前に到着した。一通り撮影して,また走り出し,いつもは大原分岐点で下がるところを時間があったので,そのままコバルトラインを走って,鮎川浜に到着するコースを選んだところ,今回は撮影できなかったが,鳥見のよいポイントをいくつか見つけることができた。特にサンコウチョウは,朝日があたるいい場所にいたのだが,目の前にいたのを少し遠くを探してしまい,♂♀ともに撮り逃がしたのは本当に残念だった。こんな近くにいるの?というところにいて気がついた時には飛ばれてしまった。
さて鮎川浜について,カモメ類を逐一見ていると,時間になり出港した。網地浜を真横に見るあたりから,ハイイロミズナギドリやオオミズナギドリが飛び出し,金華山を過ぎたあたりの海域で,いつも通りハイイロミズナギドリが多くなったのでいったん停船し,海鳥が集まってくるのを待ったが,クロアシアホウドリが一羽いるだけだったので,再び船を進め,波浪計をまわって,北に10分ほどいったあたりで,海鳥が集まるのをいつも通り待ったが,今日は鳥がいない日のようだった。海はほぼ凪状態で海霧もなく,撮影にはいいが海鳥は出ない。5月下旬でここまで出ないのは初めてだった。仕方がないので,帰ることにしたが,今日は,サメ,シイラ,そして,カマイルカの大群に出会った。1頭,バンドウイルカも見た。鳥ではなくイルカの日だった。
【写真】
製紙工場 コバルトラインの夜明け
オオセグロカモメ♂型と♀型 ハイイロミズナギドリ
オオミズナギドリ ハイイロミズナギドリ クロアシアホウドリ
大洗行きフェリー オオハム サメの背びれ
ハイイロミズナギドリ クロアシアホウドリ
シイラとカマイルカ カマイルカ 船にやってきたカマイルカ
カマイルカ オオミズナギドリとフェリー 鮎川港
キセキレイ
キセキレイ(コバルトライン)トウネン夏羽とハマシギ夏羽(雲雀地区)
この日の月
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