■2023年1月26日(木)13:44-15:47【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼・白鳥地区
【種名】キジ♀2、オオヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ヘラサギ4、クイナ、オオバン、トビ、ハイイロチュウヒ♀成鳥、ツグミ、ベニマシコ、ホオジロ、オオジュリン(10科20種)
【メモ】伊豆沼からカリガネ経由でと思ったが、今日も田んぼに群れはいなかった。蕪栗沼北駐車場に到着し、さっそく沼にヘラサギを見に行った。ところが、見えるところに着く前になにがあったか、ヘラサギたちが飛んでしまい、右往左往(笑)しているうちに、こちらに向かって飛んできてくれた。一周してまた元の場所に戻ったということらいしい。いつもの定位置にいるとちょっと距離的にはけっこう遠いが、光線がよかったのでわかる程度には撮影できた。4羽のうち成鳥はおそらく以前からいる個体で、来た頃は羽が全部白ではないれっきとした若鳥だった。のこり3羽はおそらく昨年生まれのまだ1歳にならない幼鳥、次が1歳を過ぎた若鳥、次が2歳を過ぎた若鳥だろう。参考に昨年牛橋に飛来した3歳を過ぎたと思われる若鳥を掲載した。4年目で成鳥羽・嘴になるとすると、今いる成鳥は5年以上は生きていることになる。とにかくめでたいことだ。ハイチュウ♀2というのは、どうやら1羽は成鳥♀、もう1羽は♂若鳥らしい。
※ヘラサギの年齢はあくまでも推定です。
【写真】
ヘラサギ幼鳥/ヘラサギ幼鳥/真ん中が2年目若鳥
成鳥と2年目/幼鳥と成鳥、2年目若鳥/成鳥、2年目、1年目
成鳥は冠羽があり、ルビー色の虹彩。2年目若鳥は嘴の色は成鳥に近いが波状模様がない。
ヘラサギ1年目若鳥。嘴は成鳥にはまだほど遠い。
ハイイロチュウヒ♀成鳥。尾がぼろぼろで真ん中が抜けているか何かで、個体識別になる/ホオジロ♂
昨年9月11日牛橋のヘラサギ若鳥3年目。嘴に波状模様がある。
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