私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2021年2月24日(水)南三陸コース

2021年02月24日 | 南三陸漁港

■2021年2月24日(水)11:40-14:07【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+ EF500Ⅱ
【場所】十三浜付近,大室・小室漁港,相川漁港,波伝谷漁港
【種名】コハクチョウ,オオハクチョウ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,コガモ,スズガモ,クロガモ,ミコアイサ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,ヒメウ,カワウ,ウミウ,ダイサギ,オオバン,イソシギ,ウミネコ,カモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,トビ,オオワシ成鳥1,ノスリ,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ムクドリ,ツグミ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,タヒバリ,カワラヒワ,カシラダカ,オオジュリン(16科39種)
【メモ】オオワシの撮影とカモメウォッチングに行った。オオワシは首尾よく観察・撮影できたが,カモメは各漁港とも個体数が著しく少なく,普通種のみだった。コクガンがどこにも1羽もいなかった。オオワシが近くで見ることができたのでよかったということ。鳥友に感謝!時間がまだあったので,ここから蕪栗沼に向かった。
【写真】

オオワシ成鳥。かなりの枝かぶりだったが何とかピントがあった。羅臼のようにたくさんいると,飛び立つところも何回もあるが,ここは1羽なのでこれが精一杯。ISO100ではなくてISO400にしておけば,ぶれなかったと思う。R5がまだ使い慣れていない時期だったので残念。今ならきちんと撮影できたと思うが。また来シーズンのお楽しみ。最後の写真で小さく写っているのはカラス。


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年2月24日(水)蕪栗沼

2021年02月24日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2021年2月24日(水)15:15-16:32【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+ EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区
【種名】マガン、オオヒシクイ、オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ、コガモ,キジバト,カワウ,ダイサギ,オオバン,トビ,オジロワシ若鳥1,ノスリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,ヒバリ,オオジュリン(16科39種)
【メモ】南三陸から途中いつもの道を通ったつもりが道を間違え、30分ほど時間をロスした。白鳥地区に到着し、沼を半周した。今日はヘラサギの姿は見えなかった。オオハクチョウとオオヒシクイの群れがいつものように対岸で休息している。白鳥地区はマガモの大群がいた。前回もそうだったが、15時前後にオジロワシが飛んで沼をかき回し、カモたちが大騒ぎをしていた。今日は、とりあえずオオワシとオジロワシを見ることができたのでよい日だった。
【写真】

オオヒシクイ  マガン     マガモ

オジロワシ若鳥

オジロワシ   月:R5+500mmTvモードF4手持ち


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年1月1日(金)・3日(日)・30日(土)・31日(日),2月18日(木)・19日(金)・22日(月)自宅庭

2021年02月22日 | 庭に来る鳥

2021年自宅庭

■2021年1月1日(金)・3日(日)・30日(土)・31日(日),2月18日(木)・19日(金)・22日(月)
【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】自宅庭
【種名】キジバト、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ(8科8種)
【メモ】餌台の常連はスズメ、キジバト、シジュウカラ、カワラヒワ(餌台)、ヒヨドリ、メジロ(ミカン、リンゴ)で、ウグイスは冬季から7月頃まで庭で見かける。イソヒヨドリは、スーパーで繁殖している個体、もしくは学校で繁殖している個体が巡回してきているもの。今年度はヤマガラの姿が見えなかったが、見ていないだけで来ているのかもしれない。
【写真】

  
屋根のスズメ    餌台のスズメとキジバト
  
ヒヨドリ     キジバト     メジロ
  
メジロ      メジロ     メジロ

  
メジロ      シジュウカラ   キジバト


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年2月21日(日)加美町宮崎地区

2021年02月21日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2021年2月21日(日)加美町賀美石付近

【動画】機材:EOSR+RF24-105mm 動画FullHD

 

コハク・オオハク・アメリカコハクチョウ2羽の採餌


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年2月18日(木)自宅庭

2021年02月18日 | 庭に来る鳥

■2021年2月18日(木)自宅庭

【動画】機材:EOSR5+EF500mm 動画8K

庭のメジロ。今日は3羽。短いです。


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年2月14日(日)大沼周辺田んぼ

2021年02月14日 | 大沼・赤沼

■2021年2月14日(日)大沼周辺田んぼ

【動画】機材:EOSR5+EF500mm 動画8K

 

大沼 マガンの群れにハクガン幼鳥とカリガネ成鳥


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2021年2月13日(土)加美町賀美石付近

2021年02月14日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2021年2月13日(土)加美町賀美石付近

オオハクチョウとコハクチョウの採餌

【動画】機材:EOSR5+RF100-500mm 動画8K


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2020年10月~2021年2月青葉区西部都市公園池

2021年02月10日 | 青葉区西部都市公園池

■2020年10月~2021年2月青葉区西部都市公園池【天気】晴れ曇り,雪【機材】EOS7DmkⅡ+EF500LⅡ,EOSR5+RF100-500mmL
【場所】青葉区西部都市公園池
【種名】ヨシガモ,ヒドリガモ,アメリカヒドリ,マガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,キジバト,カワウ,バン,オオバン,イソシギ,トビ,コゲラ,アカゲラ,モズ,カケス,オナガ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヤマガラ,シジュウカラ,ヒヨドリ,エナガ,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,カワラヒワ,(17科34種)※この池はなぜかこの時期カルガモがいないのが不思議。他の時期は行ったことがないので分からず。
【メモ】まだアメヒが来るのは早いかと思った10月18日に行ってみるとすでに渡来していた。以後,♀がいないか観察していたが,アメヒ♂がモーションをかけていた♀はいたが,嘴の付け根が黒くなく,ヒドリガモの♀だった。また昨年はヨシガモの渡来は早かったが,今年度はかなり遅れ,滞在期間も短かったようだが,昨年はいなかった♀ヨシガモを連れてきていた。期間を通じてほぼいるのがマガモ,コガモで,アメヒは年内中(もしかしたら年を越したかもしれないが),オナガガモとホシハジロ,キンクロハジロは後半,ハシビロガモは1,2月に現れた。今シーズンのトピックはバンが繁殖し,越冬したことだろう。シーズン後半になると,幼鳥を親鳥が追い払うような行動が目立ったが,1月頃までは,かなりの数が残っていた。最後の観察日には,バンの個体数は激減していた。

※このフィールドノートのポイントは,アメヒ,ヒドリガモ,コガモがエクリプスから生殖羽に移り変わっていく様子が分かるところです。
【写真】

10月18日(火)12:41-12:51

アメヒ♂            ヒドリ♀

ヒドリ♂    アメヒ♂

アメヒ♂            ヒドリ♂♀

アメヒはこの時期にしてはエクリプス羽からの換羽が早い方だが,まだ,多くエクリプス羽が残っている。


10月25日(日)9:52-10:12

バン幼鳥           セグロセキレイ

アメヒとライバルのヒドリガモ♂/ヒドリガモ♀/コガモ♂エクリプス

マガモ♂とマガモ♀。奥はヒドリ♂ /コガモ♂エクリプス

ヒドリガモ♀ コガモ♂     ヒドリガモの♂1♀2


10月31日(土)9:39-9:45

バン幼鳥    アメヒ♂    左・中央は成鳥,右が幼鳥。♂♀は?

バン幼鳥/ヒドリガモ♂らしくなってきた個体と♀


11月7日(火)9:14-9:30

バン成鳥/ヒドリガモ♀に寄っていくアメヒ♂/バン幼鳥

この写真の配置を見ればアメヒは孤独です。/マガモ♂/アメヒ♂


11月16日(月)9:31-9:48

マガモ♀/コガモ♂エクリプスから移行中/マガモ

アメヒ♂/ほぼ♂生殖羽/ヒドリガモ♀


11月16日(月)9:53-10:03

アメヒ♂            コガモ♂成鳥

バン成鳥            マガモ,コガモ


11月28日(土)11:22-11:29

ライバルだがヒドリ♂が圧倒的に強いようだ。 

ヒドリガモ♀  ホシハジロ♂登場 もう少しで完全。コガモ♂


12月15日(火)10:44-11:07 ※ヨシガモペア観察

ヨシガモペア登場        アメヒ♂

バン幼鳥/オオバン登場/ヨシガモペア

 


12月19日(日)12:33-12:44

バン幼鳥    オナガガモ♂  オナガガモ♀

コガモ♂幼鳥  アメリカヒドリ♂ ヒドリガモ


12月26日(日)12:57-13:09

ジョウビタキ♀ バン成鳥    バン幼鳥

コガモ♂    マガモ♂    ヒドリガモ♂


1月11日(日)12:14-12:24 

バン幼鳥    ハシビロガモ♂ オオバン


1月31日(日)13:32-13:39

マガモ     ハシビロガモ


2月28日(日)11:44-11:52

バン幼鳥    マガモ     キンクロハジロ

ハクセキレイ

※年を越して,種類数・個体数とも少なくなっていく。残っていたのは,マガモ,コガモ,ハシビロガモ,キンクロハジロ。

 


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.