私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2024年8月23日(金)蕪栗沼

2024年08月23日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年8月23日(金)9:15-11:15【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蕪栗沼・白鳥地区、周辺田圃
【種名】カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ1、バン、オオバン、コアオアシシギ幼1、アオアシシギ幼2、タカブシギ幼8、ソリハシシギ幼1、オバシギ幼1、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ成幼12、ヒバリ、ツバメ、ショウドウツバメ4+、セッカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ成1、カワラヒワ、ホオアカ(16科27種)
【メモ】お盆の墓参りの時は蕪栗沼に寄れなかったので、仕事が来週から始まる前に、沼に来てみた。最初、田んぼを回って、チュウサギとかアマサギを探したが。アオサギとダイサギばかり。土手に上がって、シジュウカラガン池1・2で何か探したが、オナガガモとコガモ、バンとオオバン、ダイサギ、アオサギだけ。沼に行こうと思って、中央の畔を行こうとしたが、草が深くて、入口がどこかも分からない状態だったので諦め、帰ろうとして、鳥友に電話したら、「沼にいるってよ」と言われ、じゃあ行ってみるかと背中を押されて、北側駐車場に来たが、膝上ほどあるクズの葉っぱに唖然とし、道がないねと思うが、とりあえず行ってみた。クズは周りに何も木が茂っていない場所では、我が物顔で繁茂しているが、ハイチュウの木立や、白鳥地区と蕪栗沼の間の小径には繁茂していなかった、と言っても、そこには別の植物が、我が物顔で茂っているのだが。小径入口にある灌木を通り過ぎようとした時に、小鳥の大群がやってきた。サンショウクイにしては小さいぞ、などと訳の分からないことを思っているうちに、どんどんやって来て枝についている毛虫をみんなで喰い始めた。エナガの成鳥と幼鳥。これはお見事で3分くらい目の前にいた。それから歩いて行くと、アオアシシギの声。とりあえず、アオアシシギはいるね、とか思って、歩いて行くと、何か、シギチがパラパラっといる。ショウドウツバメも少ないが飛んでいる。ということで、いたシギは上記。遠すぎるがしかたがない。ソリハシシギとオバシギは意外だったが。もっと、なんか、大きいすごいものが来ないものかな。9月になったらまた行く予定。
【写真】
  
ダイサギしかいない
  
いつもの場所で囀るホオアカ/ミズアオイとバン/モズの幼鳥
  
毛虫を食べるエナガ
  
どれが幼鳥がよくわからなかった/この灌木が毛虫だらけ
  
クズの花/こんな感じ。クズは生えていない/アオアシシギ
  
シジュウカラの群れも飛んでいた/正面右下にショウドウツバメ/ソリハシシギ左
  
中央オバシギ/タカブシギとオバシギ/オバシギとコアオアシシギ

実際はもっと遠い。


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2024年8月17日(土)泉区北環状線

2024年08月17日 | 庭に来る鳥

■2024年8月17日(土)18:00-18:36【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】泉区北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ(1科2種)
【メモ】塒は泉区だが道路を挟んで青葉区になる。飛んでくるのは青葉区西部方面から。最初は、ムクドリの群れ、18:30頃からコムクドリの大群がやって来る。今日は、ゲリラ豪雨があった後、夕日が美しかったが、残念ながら日没の頃は西の空に雲が盛り上がっていた。それでは、夕焼雲はとても美しく、東北東と東南に虹も出ていた。18:26にコクドリの大群201+(画像カウント)が飛来して、18:32に507+(画像カウント)がやってきた。18:26~18:36の間に、これらの群れにプラスして、このレベルの群がもう1回、小群はひっきりなしに飛んでくるので、コムクドリだけで2000羽は越えているかもしれない。きれいな夕陽だったので、今日も来てしまった。
【写真】
  
虹/ムクドリの塒入り。
  
コムクドリが1羽であとはムクドリ/コムクドリ201+と507+の群れ
  
コムクドリ成鳥幼鳥の群れ
  
コムクドリ成鳥幼鳥/今宵の月


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2024年8月14日(水)泉区北環状線

2024年08月14日 | 庭に来る鳥

■2024年8月14日(水)18:00-18:45【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ ISO1600、F4、1/80~1/1600
【場所】泉区北環状線
【種名】ムクドリ、コムクドリ(1科2種)※どちらも幼鳥と成鳥の群れ。♂♀、幼鳥の識別の練習になる。
【メモ】今週、月曜日の夕方、庭でキジバト3、スズメ30+、シジュウカラ2、それにカワラヒワ4が採餌しているのを、リビングからぼーっと見ていたら、庭の上空をコムクドリの群れが、次々に飛んで行った。もう、遅いが一応行ってみるかと思って行ってみたら、すごい鳴き声で、セミの大群が大音量で鳴いているような感じだった。今年も来たかと思い、というか7月下旬には来ていたのだろうが。次の日は、100-500で撮影したが、ISO6400でもF7.1なので、最高でも1/640しか出ない。ということで、今日は、500を持っていき撮影した。天気がずっと悪いので、夕焼けの日でないと、ちゃんとした写真は撮れないし、塒入りする前に大群がいる山の公園に行っても、蚊に刺されるだけなので、こちらは後日ということにした。
今年の傾向としては、コムクドリの数は1000羽以上いるが、それより少し少ないがムクドリが先に南東の木立に止まっている。前は、スズメもけっこうな数がいたが、今年は全然いない。ムクドリにおされている感じ。コムクドリの群れは、主に西から飛来して、一部は、観察している屋上の自分の頭の上すぐ近くをかすめていく群れもある。夕焼けだとその前を通過するので、とてもきれいだ。9月初旬まではいるので、夕焼けのきれいな日は、見に行きたい。成鳥・幼鳥、雌・雄の識別写真は、山の上公園で大きく撮影したら掲載。
【動画】
コムクドリの群れとその塒、今年はムクドリも多い
【写真】
<8/13火>

コムクドリの群れ
<8/14水>
  
塒の木/夕焼けをバックに塒に飛んでくる群れ
  
コムクドリとムクドリ


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20241年8月11日(土)大沼・赤沼

2024年08月11日 | 大沼・赤沼

■2024年8月11日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ F4・ISO100
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タカブシギ幼鳥1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ(14科23種)
【メモ】台風が岩手県を通過する前日に大沼に来た。自宅の方は曇っていたが、大沼は青空も見えた。赤沼のカンムリカイツブリは、最初♂がヒナを載せて、近くの♀は、羽繕いなどしてリラックスしていた。♂が代わって!とでもいうように♀に近づいて行ったが、♀は知らんぷりで、離れていて、また羽繕いをしていた。大沼の方を一通り見て、また戻ってくると、今度は♀がヒナを載せて、♂が魚をしきりに♀の背中のヒナに運んでいた。いつも思うが、餌をあげている時の親の様子は、満足げで優しい表情だ。大沼の方は、コガモ、マガモ、ヒドリガモがいたが、マガモとヒドリガモは頭の一部が緑の羽毛が生えているので、♂エクリプスだった。
【写真】
  
大豆畑が年々増えている。ジャガイモ畑も。
  
♂がヒナたちを背中に乗せている。見ていた時間には♀は餌を運んでこなかった。もっぱら羽繕い。
  
ヒナの顔/オオバンの幼鳥が2羽いる家族の1羽/ヒドリガモエクリプス
  
タカブシギ幼羽/コガモ/マガモエクリプス
  
カンムリカイツブリの不要になった浮巣に乗るアオサギ。カワウやオオバンも乗っている。/♂が餌をあげている。
  
♂♀の違いがよく分かる/ヨシゴイ
  
タカブシギ幼羽/水浴びしたオオヨシキリ/ツバメ幼鳥


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2024年8月10日(土)石巻雲雀野

2024年08月10日 | 石巻雲雀地区

■2024年8月10日(土)11:30-11:50【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】マガモ、カワウ、キアシシギ夏羽4、ジシギSP2、トウネン夏羽1、ウミネコ+、オオセグロカモメ2、ミサゴ1、トビ1、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ハクセキレイ(11科14種)
【メモ】大沼・赤沼を見てから、石巻に行った。キアシシギ1が西側の埋め立てが進んだ池にいた。マガモの成鳥♀2とヒナがのんびり岸辺で休んでいたようだが、こちらが気づく前に、気づかれてしまって、あっという間に数える前に隠れられてしまった。ずっと以前から夏に来ると、カルガモでない見たことがあまりない、ハイブリッドのようなカモの幼鳥を見たことがあったが、今日のはどう見てもマガモに見えた。その先にトウネンが1羽いて採餌していたが、餌がなかなかないようだった。反対側の東の池はほぼ奥まで埋め立てが進んで、細い水路のようになっているところに、キアシシギが4羽いた。おそらく先ほどのキアシも一緒だと思う。ジシギSP2は8/14(水)の記録。オオジシギか、タシギ。
【写真】
  
キアシシギ夏羽
  
トウネン夏羽。背にヨロネンやヒバリシギのようなラインがかすかに見える。
  
マガモの親子


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2024年8月10日(土)伊豆沼・内沼

2024年08月10日 | 伊豆沼・内沼

■2024年8月10日(土)14:12-15:19【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼・内沼、周辺田圃
【種名】キジ♀、カルガモ、キジバト、カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、ケリ成鳥・幼鳥、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科18種)
【メモ】大沼、石巻と行って、伊豆沼・内沼に行った。3工区にアマサギの群れ、獅子鼻にチュウサギがいた。大沼周辺で、アマサギとチュウサギは数が少なくなっているが、伊豆沼では、探さなくても見つけられたのでよかった。ケリは3ポイントに群れが分散していた。カウントする時間がなかったので、詳細はわかならないが成鳥幼鳥あわせて20羽以上はいた。ケリの観察は今シーズン5月、6月と今回で3回だった。
【写真】
  
ダイサギ1羽と小さいのが全部アマサギ(一部)
  
アマサギ/チュウサギ/田んぼのケリ
  
ケリ成鳥
  
ケリ成鳥と幼鳥/チュウサギとケリ/ケリ幼鳥


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2024年8月6日(火)照ヶ崎海岸

2024年08月06日 | 大磯・県内アオバト

■2024年8月6日(火)9:39-10:18【天気】薄曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】大磯町照ヶ崎海岸
【種名】アオバト、トビ、ウミネコ(3科3種)
【メモ】いつものように仙台発6:35のはやぶさに乗車して、東京駅着、東海道線に乗って大磯下車、すぐにタクシーに乗り、照ヶ崎海岸到着が9:30過ぎ。といっても、この時刻では、午前中、アオバトが飛来しなくなるギリギリの時間。到着と同時に34羽の群れが海上を飛びまわって、岩礁に降りるところだったので、急いで撮影する。が、暑さと湿気でぼわーっとした視界。無風で波しぶきは、ほぼない状態。これでは、波しぶきの中から脱出するシーンは撮れない。アオバトの群れはいつもより、ゆっくり海上を飛んでいる感じだった。10時を過ぎると、ますます陽は高くなり、撮影条件は悪くなる。アオバトの飛来もない時間が多くなったり、飛来しても少数だったりするので、約40分で観察・撮影終了。帰りは、駅までとぼとぼ歩いた。暑い割にはあまり疲れず、坂道なのだがあまり苦にならなかった。今日はこの後、外苑前近くのナインギャラリーに、戸塚学氏の写真展を見に行くのが楽しみだったからか。17:00過ぎには仙台に帰った。
【写真】
  
幼鳥も数羽来ているらしいが、撮影した中には含まれていなかった。
  
♂♀成鳥がよくわかる飛翔/波がざぶーんと来ないので、慌てる必要もないのだが、岩礁に舞い降りて、また飛ぶのは波があってもなくても、同じ感じだった。/あまり人がいない海岸。
 
宮古島で見たチュウダイズアカアオバトの下尾筒の軸斑より、軸斑がずっと狭いのも改めて確認できた。ただし、個体差あり。

風がないので、白波もほぼ立たない日だった。


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2024年8月1日(木)・2日(金)・5日(月)大沼・赤沼

2024年08月05日 | 大沼・赤沼

■2024年8月1日(木)・2日(金)・5日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】キジ♀、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ムナグロ夏羽3、コチドリ夏羽2・幼鳥4、タカブシギ幼鳥4、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科28種)
【メモ】
赤沼のカンムリカイツブリの4つの卵のうち3つが孵化した。昨年は営巣に2回失敗して3度目の正直だったので、ヒナが孵るのが遅れたが、今回は2度目に営巣が成功した。5日に鳥友がヒナが孵っているよ、と教えてくれたので、見に行くと卵1個残して、ヒナが3羽水に浮いていた。大沼の方は、かなり前なので、ヒナから幼鳥に移行している。田んぼのムナグロは、途中から、2羽から3羽に増えていた。鳥友たちは、オオジシギもタシギも見ているが、まだ、見ていない。
【動画】
オオバン親子の羽繕い
ヨシゴイ幼鳥
ムナグロ夏羽の採餌
♂親の背中にもぐりこむカンムリカイツブリのヒナ
【写真】
  
抱卵する♂/カイツブリ幼鳥/ムナグロ夏羽
 
タカブシギ幼羽
  
抱卵するカンムリカイツブリ♂/オオバン親子/バンは近くに子どもの姿はなかった。
  
大沼のカンムリカイツブリ幼鳥/これはどっちか?/ヨシゴイ幼鳥
  
バンヒナ/ハス/ムナグロ夏羽
  

  
バン幼鳥/コサギ/ムナグロ夏羽
  
左♂/浮巣の後ろに浮いているヒナ


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2024年8月2日(金)蒲生干潟

2024年08月02日 | 蒲生海岸

■2024年8月2日(金)9:52-10:53【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、ISO200
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ成鳥2、アオアシシギ夏羽後期1、キアシシギ夏羽8、ソリハシシギ夏羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科26亜種・種)
【メモ】大沼から蒲生へ。時々は行っているが、堤防から双眼鏡で干潟を見て、いないねとか言っていたが、さすがに8月になったのだから、何かはいるだろうと思い、双眼鏡と100-500で一周した。ソリハシシギが、昔干潟に橋があった時の名残の橋脚にいて、導流堤近くのいつもカルガモが群れでいるところにやってきて、コメツキガニを食べていた。あっちにはいっぱいいるのにねとか思いつつ、移動。カラシラサギを鳥の海や蒲生で探しているが一向に姿は見えず。キアシシギが葦原近くに数羽いた。松林の方を回って戻りながら、池を見たが、特に何もいない。時々、ササゴイが飛ぶだけ。反対側の水路にアオアシシギがいたが、ここはシギやクイナたちの人気スポット。最初、アオアシシギは、普通にゴカイを泥の中から探して食べていたが、目の前にたくさんの稚魚が飛び跳ねているのを見て、ソリハシセイタカシギ並みのスピードで走り回るが、見た限りでは一匹も獲れなかった。まあ、がんばっているので、獲れているかもしれないが。そこにやってきたのが、キアシシギ。やはり、人気スポット。俺の餌場だ!というようにアオアシシギは追い払い、キアシシギは逃げるが、見ていると何度も戻って来て、アオアシシギと睨み合いしていた。これから、少しずつ、シギチは入ってくると思うので、そのうち、また、まわって見ることにする。何と言っても蒲生は学生時代からのフィールドで、休講の日は必ず、蒲生に行っていた。海岸の植物や葦原、カニ、そして、干潟や葦原のぬかるみが好きなのだ。
【動画】
アオアシシギ夏羽の採餌(たくさん飛び跳ねていた稚魚を食べようとしていた)
【写真】
  
ソリハシシギ、チゴガニを食べる/チョウゲンボウ
  
アオサギとコサギ/ダイサギ/1年目のササゴイ?
  
チゴガニをつかまえたアシワラガニ/キアシシギ夏羽
  
キアシシギ/コチドリ/アレチノハナガサ
  
アレチハナガサ/ササゴイ幼鳥/アオアシシギ
  
アオアシシギ/オオヨシキリ
  
一生懸命ソリハシセイタカシギのように稚魚を追っていたが、見ているうちは獲れなかった/餌場にやってきたキアシシギ
  
逃げるキアシと戻るキアシ/チゴガニ

ササゴイ幼鳥


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2024年8月1日(木)今日見たチドリ

2024年08月01日 | 今日見た小鳥
■2024年8月1日(木)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500
【種名】ムナグロ夏羽後期
【メモ】7月下旬から8月中旬頃までは、繁殖を終えたシギチの親が越冬地に戻る途中、県内に立ち寄るので、いわゆる夏羽後期の羽衣が観察できる。4,5月に完全に夏羽になっているシギチもいるが、そうでないものも多い。このムナグロは、夏羽の白黒部分は、かなり羽毛が入れ替わっており、小雨覆と中雨覆はおそらく摩耗して褪色している状態と思われるが、まだまだ、全体的にきれいな夏羽個体だった。ちなみに、昨年生まれの1年目(1歳)の個体はどういう羽衣になるのかはよくわからない。
【写真】

 


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