私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

やっと昨シーズンのコアジサシ観察記録アップを終了しました。次は、9月の鳥の海のシギチです。ヨロネン、アオバトも登場。

2024年5月海鳥調査

2024年04月30日 | 仙台-苫小牧航路

■2024年4月【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】宮城県海域
【種名】コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、カツオドリ、ヒメウ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウトウ、ミサゴ、トビ(8科15種)
【メモ】5月の海鳥調査に同行させていただいた。カウントに夢中になり、ウトウとハイイロミズナギドリの写真を撮らないでしまった。動画は、音声ありとなしがある。アホウドリ若鳥やクロアシアホウドリ複数羽には標識の足環が付いていた。クロアシアホウドリは、今まで見たことのないほどの個体数だったので、上尾筒や下尾筒が年齢によって白い部分がない、ある、少ない、多いのを観察できた。カツオドリ(若鳥)を初めて、宮城県海域で間近に見ることができた。
【動画】※動画をムービーメーカーでぶれ軽減編集したところ、全画面にすると悲惨な結果になった。もともとの動画は4Kなので、問題ないのですが。小さい画面でご覧ください。
アホウドリ若鳥(音声なし)
アホウドリ若鳥(ピーピー鳴いているのはクロアシアホウドリ)
カツオドリ若鳥の飛翔(音声なし)
【写真】
  
夜中の月/コアホウドリ成鳥/クロアシアホウドリ
  
アカアシミズナギドリ/クロアシアホウドリ
  
クロアシアホウドリ/ハシボソミズナギドリ/
  
オオミズナギドリ/クロアシアホウドリ
  
ハシボソミズナギドリ/アホウドリ若鳥/クロアシアホウドリ
  
クロアシアホウドリ/アホウドリ若鳥/ハシボソミズナギドリ
  
ハシボソミズナギドリ/クロアシアホウドリ
  
オオミズナギドリ/クロアシアホウドリ・アホウドリ若鳥・アカアシミズナギドリ/アホウドリ若鳥
  
クロアシアホウドリ/おそらくセンカクではないアホウドリ若鳥
  
アカアシミズナギドリ/アホウドリ若鳥とクロアシアホウドリ/コアホウドリ成鳥
  
アカアシミズナギドリ/コアホウドリ成鳥/クロアシアホウドリの群れ
  
コアホウドリ成鳥/アカアシミズナギドリ/クロアシアホウドリ
  
カツオドリ若鳥
  
カツオドリ若鳥
  
カツオドリ若鳥
  
羽繕いするコアホウドリ成鳥とクロアシアホウドリ
  
アホウドリ若鳥/コアホウドリ若鳥
  
潜れるアカアシミズナギドリ。アホウドリ類は潜れない。

これもハシボソミズナギドリ。ハイイロは?


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2024年4月29日(月)蒲生干潟

2024年04月30日 | 蒲生海岸

■2024年4月29日(月)11:07-11:20【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生干潟
【種名】カワウ、コサギ2、ムナグロS1、メダイチドリS1、ウミネコ、ハシボソガラス(5科6種)
【メモ】女川-江島航路を往復し、何も出なかったが、石巻で久しぶりに大満足し、蒲生に来たが、シギチもカニも少なかった。鳥の海がシギとカニが現在絶好調なのと比べると、寂しい限りだった。
【写真】
  
ムナグロ夏羽/メダイチドリS。釣糸が足に絡んでいる/アシワラガニだけは元気。


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2024年4月28日(日)鳥の海 ゴカイを引っ張るメダイチドリ

2024年04月29日 | 観察図鑑

■2024年4月28日(日)【天気】晴れ霧【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】メダイチドリ(1科1種)
【メモ】メダイチドリの群れを撮影していたら、画面の右の方に、運動会の綱引きのようにして、ゴカイを引っ張っているメダイチドリがいたので、それにフォーカスした。ハマシギや他のメダイチドリに取られなくてよかったね。
【動画】
ゴカイを引っ張るメダイチドリ


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2024年4月28日(日)鳥の海

2024年04月28日 | 鳥の海

2024年4月28日(日)9:07-17:47【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ、EOSR5+RF16mm、EOSR5+RF100-500mm
【場所】鳥の海、周辺地域
【種名】ヒドリガモ、スズガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、チュウダイサギ、シロチドリ夏羽2、ムナグロ夏羽3、メダイチドリ夏羽65+、オオソリハシシギ♂夏羽3♀5、チュウシャクシギ127+、キアシシギ夏羽2、トウネン夏羽1、ヨーロッパトウネン夏羽1、ハマシギ夏羽137+、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス(10科21種)※シギチの数は画像カウントによる。100-500mmは軽いし、そこそこによく撮れるので、画像カウントには必須。本当は70mmくらいからほしいが。
【メモ】閖上の田んぼのシギを見てから、鳥の海にやってきた。干潟が広く出ていて、すごい靄がかかっており、鳥の海温泉のビルが見えないくらいで、貝を採っている人の姿が、靄の中からうっすら見えた。シギチは、金曜日と同じ種類に加えて、キアシシギ、トウネン、それにヨロネンがいた。この日は県支部のカウントの日で、トウネンとヨロネンがいるのを教えていただいた。スコープで見せてもらったが、かなり遠く、うかつにも赤いのがヨロネンですか?と聞いたら、横にいる方、と教えてもらった。その後、もう一度、海岸の方の干潟に戻ると、ヨロネンとトウネン、それにメダイの群れが飛んできて、砂浜に降りた。県外から観察に来ていた方々が、堤防の上から砂浜のヨロネンを見ているようだった。行ってみると、今シーズン初見のトウネン夏羽がいて、それにすっかり気を取られ、ヨロネンがいることが頭からすっかりなくなっていて、トウネンばかり撮影していた。まじめにその辺をさがせば、見つかったはずだが、なぜ失念していたのかわからない。基本的にトウネンとオオソリが大好きなせいかもしれない。夕方までいたが、金曜日のようなチュウシャクシギの大群のランディングは見られなかった、そこそこの数のチュウシャクシギはいた。オオソリハシシギは、金曜日と同じ個体数を探すことができた。キョウジョシギはたぶんまだいたと思うが、見つけられず、キアシシギとトウネン、それにヨロネンがいたのはよかった。また、コアジサシが数羽、干潟の上を飛びまわっていたのは、季節にふさわしい。

【動画】よく見るメダイチドリのゴカイ採餌シーン。綱引きみたい。

【写真】
  
ナガミヒナゲシ/チュウシャクシギ、ムナグロ、ハマシギ、メダイチドリが採餌/黄色い家の前の干潟だが、向こう岸が見えず、チュウダイサギが採餌しているのは見える。
  
ハマシギメインの群れ、メダイも/メダイ、ハマシギ、チュウシャク/メダイの群れにトウネンとヨロネン。ヨロネンはトウネンより小さい方。
  
同前/メダイ、ハマシギチュウシャクシギ
  
同前/チュウシャクがいつもの場所に飛んでいく/何度か飛んだり、降りて採餌したりを繰り返す。
  
キアシシギ夏羽/オオソリハシシギ♀/メダイチドリ
  
ハマシギ/キアシシギ/コアジサシ
  
コメツキガニ/チュウシャクシギ/メダイチドリ
  
トウネンとメダイチドリ/防波堤に並ぶチュウシャクシギとオオソリ
  
オオソリは♂♀いる/チュウシャクシギ


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2024年4月28日(日)閖上漁港

2024年04月28日 | 閖上漁港

■2024年4月28日(日)10:08-10:16【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港周辺田圃
【種名】チュウシャクシギ8(1科1種)
【メモ】そろそろ、閖上付近の水田にシギチが入るころかと思い、行ってみたところ、チュウシャクシギしかいなかったが、干潟では見られないきれいな風景の中で、餌を啄んでいた。
【写真】
  
畦道で採餌していた。田んぼの中にも何羽かいた。


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2024年4月19日(金)20日(土)青葉山公園・広瀬川

2024年04月27日 | 青葉山・広瀬川

■2024年4月19日(金)20日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】青葉山公園、広瀬川
【種名】キジ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、キジバト、カワウ、コチドリ6、イカルチドリ1、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、コムクドリ♀1、ツグミ、ノビタキ♂♀、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ交雑種、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、アオジ(23科32亜種・種、1交雑種)
【メモ】連休が近くなると例年、土日祝日にはテニスコートでは大会が始まり、朝早くから場所取りに人がたくさん集まる。20日も前日同様、オオルリ、キビタキを探しに行ったが、断念し、いつもの広瀬川コースにした。19日は、最初にアオゲラが蜘蛛の巣が張った中をしきりに頭を突っ込んで、クモか虫か採餌していた。その後、ニホンリス親子が大サービスで、親1子3が目の前でクルミをポリポリしていた。フェンス越しのすぐ近くにいて、お食事に夢中の様子だった。センダイムシクイは頭上にいて、なかなかよく見えなかった。オオルリ、キビタキが見えない代わりに、サンショウクイを比較的近くで観察できたのはよかった。マヒワはまだいた。翌日、広瀬川は、まだマヒワの群れがいた。前回とは個体が異なるノビタキのペアが河原にいて、近くで観察・撮影できた。前回、ホオジロハクセキレイ夏羽を見たが、今日もほぼ顔白のハクセキレイがいたが、うっすらと黒い羽毛があるのと、喉元まで黒い羽毛があり、交雑種の可能性がある。ハクセキレイ、セグロセキレイを最近改めてよく見る機会となった。
【写真】
<4月19日青葉山公園>

  
採餌するアオゲラ。沢を挟んでかなり遠い距離だが、800mm相当で、人間の目よりはるかにいい。

  
ウグイス/センダイムシクイ/アオジ。食べながら狙っているのは
  
次の瞬間パクリ/サンショウクイ
  
サンショウクイ
  
マヒワ
  
ニホンリス

<4月20日広瀬川>

  
ノビタキ♂と♀
  
ノビタキ♂/いつもいるハシボソガラス
  
マヒワ♂
  
セグロセキレイ/普通の亜種ハクセキレイ/【参考】4/5のホオジロハクセキレイ
  
おそらく、ハクセキレイとホオジロハクセキレイの交雑種と思われる
  
カワラヒワ/コチドリ


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2024年4月26日(金)チュウシャクシギのランディング

2024年04月27日 | 動画観察図鑑

■2024年4月26日(金)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】チュウシャクシギ(1科1種)
【メモ】当日は、ムナグロ完全夏羽1・夏羽移行中2・1年目?1、コチドリ1、シロチドリ1、メダイチドリ24、タシギ3、オオソリハシシギ♂夏羽4・♀4、チュウシャクシギ315(4回カウントの平均)、キョウジョシギ♂夏羽3♀夏羽1、ハマシギ47で、シギチ9種、個体数407羽。詳細は後日アップ。
【動画】
チュウシャクシギのランディング(オオソリハシシギ夏羽も見える)


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2024年4月26日(金)鳥の海

2024年04月26日 | 鳥の海

2024年4月26日(金)9:16-17:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺地域
【種名】キジ♂、ヒドリガモ、スズガモ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、チュウダイサギ、オオバン、ムナグロ夏羽1夏羽移行3、メダイチドリ夏羽24+、オオソリハシシギ♂夏羽3♀5、チュウシャクシギ315+、キョウジョシギ♂夏羽2♀夏羽1、ハマシギ夏羽47+、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、セッカ、イソヒヨドリ、オオジュリン夏羽(17科24種)シギチ総数401+
【メモ】いつものように、ミサゴの巣を見てから鳥の海に行った。干潟にはチュウシャク、オオソリ、メダイ、ハマシギ、ムナグロなどいたが、数はそう多くはなかった。ミサゴがひっきりなしに飛び、畑ではキジ♂、セッカも鳴いていて、初夏らしい雰囲気だった。今シーズンはどこに行っても、アカエリカイツブリやハム類がいた。ただし、漁港に入っているのは、自分から進んでやってきたわけではないだろうが。シギチは、干潟がでていても、大群がいるわけではなく、多くは井戸浦や広浦で採餌していた。オオメダイチドリとかも、広浦にいて、距離が遠い。なぜ、鳥の海に来ない?とぶつぶつ言いながら、一応、鳥の海に来る途中は広浦に寄るのだが、あまりの遠さに写真を撮る気にもならない毎日だった。しかし、15時過ぎ、鳥の海温泉の方に、チュウシャクシギの大群が現れた。急いで、ぐるっと回って船溜まりの方に行ってみると、ちょうど防波堤には釣り人が一人もおらず、次々にチュウシャクシギの大群がランディングし、オオソリや他のシギたちも降りてきた。途中、けっこうずっと奥までいっぱいになったところに、別の群れが横入りでランディングに入ったのを見て、動画を撮影した。動画の方が、状況がよくわかるからだ。その後、シギたちは、防波堤と船溜まりの防波堤、奥の水路の防波堤を行ったり来たりして、最終的に、船溜まりの防波堤上に降り、ウミネコと喧騒状態になっていた。久々に、昔の鳥の海の風景、様々な種類のたくさんのシギたちが、水路の防波堤上に、大群が集まっているような風景に出会えて、とても幸せな気持ちになれた一日だった。ちなみにオオソリの♀個体のうち比較的大きく、やや白っぽい個体がいたが、おそらくコシジロと思われる。また、チュウシャクシギの中に以前鳥の海でバンディングされたと思われる個体が1羽いた。以前というのは、白い標識がかなり変色してやや黄色っぽくなっていた。標識のつけ方からすると、鳥の海のものと思われた。
【動画】チュウシャクシギとオオソリハシシギ塒入り前
【写真】
  
ミサゴ/ヒヨドリの渡り/アカエリカイツブリ
  
キジ♂/ハマシギ/ミサゴ
  
アカエリカイツブリ/ミサゴ/セッカ
  
チュウシャクシギとムナグロ/メダイチドリ/チュウシャクシギとオオソリハシシギ
  
オオソリハシシギ♂熱羽/オオソリハシシギとチュウシャクシギ
  
チュウシャクシギ/防波堤上に降りたシギ、チドリ
  
ムナグロ、キョウジョシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ
  
防波堤の上だけでなく下にもいる
  
何度も飛んでは戻って来ることを繰り返し、最終的には船溜まりの防波堤に降りた

アカエリカイツブリ


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2024年4月25日(木)田谷地沼(2)

2024年04月25日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年4月25日(木)8:25-12:32【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】キジ♂、キジバト、チュウダイサギ、トビ、アカゲラ♂、モズ、サンショウクイ、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、クロツグミ、アカハラ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ホオジロ、ノジコ、アオジ(16科26種)
【メモ】今シーズン2回目の田谷地沼。前回から1週間空けて、ほぼ同じ時間帯に行ってみた。最初にキバシリが見え、そのあとキビタキが木道わきの灌木に止まっていた。オオルリがいるのを教えていただき、撮影したが、枝被り。それから、上田谷地に行って、ノジコのさえずりを聞くが遠い。田谷地沼に下って行く道を少し行くと、キセキレイが水浴びしたばかりで、羽繕いをしていた。いつものアカゲラもいた。ミツガシワが咲き始めで、キクザキイチゲは花びらがすっかり落ちていた。サンショウクイのペアが枯木の穴に頭を突っ込んでクモを食べていた。ノジコがまだ見ることができていないので、また来ないといけない。
【写真】
  
チュウダイサギ/まだ雪がある船形山/キバシリ
  
アカゲラ♂/水浴びした後のキセキレイ
  
キクザキイチゲ/ミツガシワ咲き始め/サンショウクイがペアでいた。頭にクモの巣。
  
サンショウクイ/コサメビタキ
  
オオルリ♂/喉がオレンジ色でキビタキ成鳥♂


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2024年4月25日(木)今日見た小鳥

2024年04月25日 | 今日見た小鳥

■2024年4月25日(木)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500F4L
【種名】キビタキ♂
【メモ】目の前に止まってくれた。
【写真】


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2024年4月21日(日)蕪栗沼

2024年04月24日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年4月21日(日)14:00-15:00【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、東側田んぼ
【種名】マガン583+、カリガネ1、ヨシガモ♂3♀2、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、チュウダイサギ、コサギ、コチドリ4、ツルシギ17、タカブシギ3、トビ、チュウヒ幼、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ノビタキ♀、オオジュリン(14科26亜種・種)
【メモ】午後になったが、蕪栗沼をまわってみた。マガンが農道と田んぼ、白鳥地区にいた。画像カウントでは、田んぼから白鳥地区に移動したマガンが、553羽、田んぼにまだいるのが30羽+。マガン以外のガンはいなかったようだ。と思ったら、よく見たらカリガネが写っていた。前回の時もいたチュウヒの幼鳥が飛んでいた。シギチは、白鳥地区中央畦道の南側にツルシギの群れ。沼にタカブシギとコチドリがいた。
【写真】
  
ピンクムーンは予報では見れそうになかったので、満月ではないが、朝方撮影しておいた/農道のマガン/田んぼのマガンとカリガネ
  
カウント用写真の一部/ツルシギの群れ/タカブシギ
  
タカブシギ/マガンの群れにカイツブリとヨシガモなども見える/ノビタキ♀


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2024年4月18日(木)田谷地沼

2024年04月22日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年4月18日(木)8:26-13:36【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】カルガモ、キジバト、トビ、サシバ、コゲラ♀、オオアカゲラ♂、アカゲラ♂、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、クロツグミ、ツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ホオジロ、アオジ(16科26種)
【メモ】今シーズン最初の田谷地沼。一通り夏鳥を見たり聞いたりできた。常連のコサメビタキとノジコは、今日は見つけられなかったので、次回に期待。サシバも2回見たが、写真を見ると両方♀だった。以前営巣していた山林は伐採が進み、近くの別の場所に移動したかもしれない。次回は、オオルリ、キビタキ、ノジコ、コサメビタキの姿をじっくり見たい。湿原だが、ミズバショウは咲いていて、上田谷地はそれほどでもなかったが、田谷地沼の方は、かなり陸地化して、湿原部分が減っているように見えた。以前なら、たくさんあったミズバショウの群落が、少なくなっていた。キバシリが2羽でせっかちな順番待ちをしながら、次々に給餌していた。
【写真】
  
カルガモ♀♂/ヤマガラ/スミレSP/ヤマエンゴサク
  
カケス/ニホンリス/ミズバショウ
  
アカゲラ♂/コゲラ♀
  
カタクリ/オオアカゲラ♂/キクザキイチゲ
  
スミレSP/ミヤマカタバミ/上田谷地に響く爆音
  
ウグイス/キバシリ/サシバ♀


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2024年4月22日(月)鳥の海

2024年04月22日 | 鳥の海

■2024年4月22日(月)8:06-12:35【天気】どん曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海干潟
【動画】採餌するがなかなかカニがいないチュウシャクシギ
【種名】ヒドリガモ、ウミアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ夏羽、ムナグロ夏羽1、メダイチドリ夏羽64+、オオソリハシシギ♂2♀2、チュウシャクシギ45+、ハマシギ冬羽から夏羽92+、ミサゴ、トビ、ウミネコ、オオセグロカモメ(9科15種)
【メモ】鳥の海に行く途中の松林では、ミサゴペアが営巣していた。鳥の海に到着すると、広い範囲に干潟が出ていて、チュウシャクシギの群れが見えた。その中にオオソリとムナグロの夏羽もいた。蔵王の方を背景にメダイとハマシギの混群156羽(ハマ92,メダイ64画像カウント)が飛んできて、干潟に降りたが、帰る頃には、もう少し小群の61羽(ハマ42・メダイ17画像カウント)の群れになって飛んでいるのを見た。天気が悪かったので、あまりよい写真は撮れなかったが、チュウダイサギの生殖羽はきれいだった。
【写真】
  
ハマシギとメダイの群れ
  
ミサゴ、電柱に止まっていた/チュウシャクシギ
  
チュウシャクシギ/チュウダイサギ/オオソリハシシギ♂夏羽
  
オオソリとチュウシャクシギ/ハマシギとメダイ


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2024年4月20日(土)今日見た小鳥ノビタキ

2024年04月20日 | 今日見た小鳥

■2024年4月20日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500F4L
【種名】ノビタキ♂
【メモ】まだ、いた。ペアで。
【写真】


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2024年4月15日(月)鳥の海

2024年04月15日 | 鳥の海

■2024年4月15日(月)7:13-11:23【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺耕地
【種名】キジ♂1、ヨシガモ♂3♀2、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ1、アカエリカイツブリ2、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイゼンW-S1、メダイチドリS131,タシギ4、チュウシャクシギ2、ハマシギ7、ウミネコ、カモメ1W-S1、オオセグロカモメ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ♂、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、オオジュリン(23科43種)※チュウシャクシギ2のうち、1羽標識:右足メタル・左足白フラッグ
【メモ】Mさんのブログにオオソリハシシギが掲載されていたので、まだいるか見に行った。結果的にはオオソリハシシギの姿はなく、さらに蒲生にも行ったが、いなかった。代りに、ダイゼン1、チュウシャクシギ2、メダイの群れに混じったハマシギ、メダイチドリの群れがいた。メダイの群れは降りたものを2回カウントし、131とした。タシギはいつもの場所にいて、いつも、近くから飛び立つ。一度、飛んでいるのを撮影したが、やはりタシギだった。カモ類はまだまだ種類がいるようだ。ホオジロ科は、いつものエリアに10羽ほど飛んでいたので、その中に、シベリアジュリンとかいるかと思うが、近くに降りてくれないので、わからなかった。写真のオオジュリンは別の場所の個体。ヒヨドリの大きな群れが渡って行くのを3回見た。
【写真】
  
ヒバリ。エリアで近いのはヒバリばかり。/キジ♂
  
ツグミもまだまだいる。/オオジュリンは♂の頭の黒いのもいた。/カンムリカイツブリ夏羽
  
下嘴が欠けているようなアカエリカイツブリW-S/ヒドリガモ、コガモ、カルガモの大群がいる
  
チュウシャクシギ。連続写真を何度か撮影したが、ゴカイか何かをすすっている感じ。
  
標識チュウシャクシギ。白の上に青があれば鳥の海なのだが、よくわからない。/ダイゼン/ハマシギとメダイの群れ
  
メダイとハマシギの飛翔とランディング。ヘリコプターの爆音でよく飛ぶ。


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