■2024年2月24日(土)5:30-10:30【天気】晴れ【機材】 EOSR5+RF100-500mm
【場所】①羅臼漁港~知床半島沖流氷帯 ②羅臼漁港~国後島方面流氷帯
【種名】オオワシ、オジロワシ、オオセグロカモメ(2科3種)
【メモ】知床ネイチャークルーズ「早朝便」と「8時30分頃便」のエバーグリーン38に乗船して撮影。
このクルーズの最大の魅力は、オオワシとオジロワシが間近で見られることだが、それに加えて知床半島の山々や流氷原、それに国後島から昇る朝日の逆光に浮かび上がる美しいワシたちのシルエットだ。このへんはいくら頑張っても宮城県では見ることができないので、ここに来る。飛翔パターンも翼の上面、いわゆる背打ちも簡単に見られるところがいい。まして、近づいてくる時の大迫力の顔と、獲物を掴む足がすごい。今回の写真はオジロワシがオオワシより少し多いが、カメラの腕のせいか、次のランディング編では、近づいてくるオジロワシの顔にピントが合わないのが多いのと、オオワシは色がカラフル(嘴、蝋膜、瞬膜、眼瞼が黄色でコーディネイトされている)で、顔の迫力と言えば、オジロワシの方がいいと思ったからだ。飛翔・ランディング・餌を喰う・休む、飛び出す、この5つの動作にはそれぞれの魅力がある。
【写真】
塒入り前に飛ぶオオワシとオジロワシ/塒近くを飛ぶオオワシ。夕方16時30分近くだったが、ISO400、F7.1、1/800ほどの流し撮りで何とか撮影できた。
オジロワシ/オジロワシ若鳥/オジロワシ成鳥
オジロワシ若鳥/瞬膜まで黄色っぽいオオワシ/同じ個体。背景の違いで写真が締まる
雲海を飛んでいる感じのオオワシ成鳥/オジロワシ4Wか5W
オオワシ幼鳥/オジロワシ成鳥
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