■2024年6月30日(日)7:09-9:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王馬の背、周辺地域
【種名】イワヒバリ(1科1種)
【動画】
イワヒバリ成鳥その1
イワヒバリ成鳥その2
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■2024年6月30日(日)7:09-9:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王馬の背、周辺地域
【種名】イワヒバリ(1科1種)
【動画】
イワヒバリ成鳥その1
イワヒバリ成鳥その2
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【種名】イワヒバリ
【メモ】今年3回目で足元に来た。
【写真】
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■2024年6月30日(日)7:09-9:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王馬の背、周辺地域
【種名】アマツバメ6+、ヒバリ1、ウグイス+、イワヒバリ2、カヤクグリ1、ビンズイ5+、アカウソ♂1♀1、ウソ♂1、アオジ♂1(8科9亜種・種)
【メモ】今シーズン3回目の馬の背。6月も30日だからほぼ7月なので、イワヒバリも営巣中のはずということで、だめもとで行ってみた。すると、やはり最初はイワではなく、ヒバリとビンズイ、アオジしかおらず、アマツバメが時々御釜から馬の背を越えて、山形方面に飛んでいくものばかり。仕方がないので、ポイントでは見た方がいるという情報の元、いつもの場所で岩に腰掛け、ふもとのコンビニで買ってきたお茶とゼリー飲料、おにぎりで待つことにした。すると、1羽が下の方から飛んできて、登山道を越えて飛んで行った。これは、もう見えないだろうからと、また戻って岩に座り、食べ始め、5分ほどで全部終わると、すぐ目の前の斜面を1羽上がってきた。どんどん、自分の方に近づいてきて、動画を撮影していたが、もうピントが合わない足元まで来て、それから、また、登山道を越えて行った。とりあえず見れたからいいやと思い、登山道をリフト乗り場目指して歩き出したところ、先ほどの個体か、しきりに採餌していた。たくさん、昆虫をほおばり、しばらく採餌していた。落とした昆虫をまた、拾い直しということをしながら、餌を探し続けていた。ヒナにあげるためだろう。観察を終え、リフト乗り場に今度こそ歩こうとした時、今度は目の前のハイマツの上に♂♀のアカウソがいた。至近距離で、あまりの美しさに目を奪われ、大学時代からのバードウォッチャーの習性で、写真を撮るより、眼でじっくり見ると、あっという間に向こうに飛んで行ってしまった。失敗!と思って歩き出すと、リフトの方に飛んでいく2羽をまた見たので、急いで行ったが、見つけることはできなかった。やはり、ウソはハイマツの上がいい。帰りに道路わきの枯木に止まったウソ♂を車の中から見つけ、写真は撮ったが、遠かった。今回は、イワヒバリをじっくり見ることができたが、カヤクグリの写真も撮れなかったし、ホシガラスに1回も出会わなかった。次回に期待。
【写真】※植物は自信がありません。
まだ咲いていたイワカガミ/ヒバリ/アマツバメ
足元に上がってきたイワヒバリ
すぐ足元まで来て、横に行き、飛んで行った/採餌するイワヒバリ
場所を移動。
たくさんの昆虫をつかまえ、口に咥える。
落とした昆虫をもう一度拾い上げ、戻って行った。
マルバシモツケ/ハクサンチドリ/今日の御釜
ウラジロヨウラク/フランスギク?/ワタスゲ
タニウツギ/ハナニガナ/ツマトリソウ
チングルマ/ハクサンシャクナゲ/ハクサンチドリとトキソウ
ヤマオダマキ?/コマクサ500mm/コマクサ16mm
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■2024年6月25日(火)8:59-9:29【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、トビ、ヒバリ、オオヨシキリ、スズメ、ムクドリ(10科13種)
【メモ】カンムリカイツブリが赤沼で2回目の浮巣作りをしていた。昨年は3回でやっと成功した。赤沼から大沼に行く農道わきに、生殖羽のきれいなチュウサギがいたが、すぐ飛ばれてしまった。大沼では3羽のヒナにカンムリカイツブリの親が給餌中で、最終的には3羽を背中に乗せていた。
【写真】
赤沼で2回目浮き巣作りのカンムリカイツブリ。/ムクドリ幼鳥
生殖羽のチュウサギ
大沼のカンムリカイツブリ親子
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■2024年6月22日(土)8:10-9:03【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR5+RF16stm
【場所】野蒜・宮戸島、洲崎
【種名】マガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(12科18種)
【メモ】2018年、2021年と宮戸島のよく知られているポイントで、船をチャーターし、ミサゴの営巣を観察した。今回は3回目だが、昨年は、岩から巨大な巣が落下したとかで、ここでの営巣はしなかったと船長さんが話していた。今年は隣の岩で繁殖し、抱卵中とのことだった。おそらく、宮古島のミサゴの巣では、もっとも環境が悪い(外洋に面し、高潮にさらされ、観光船も通り、サップの人たちも多い)ところなので、営巣が遅れているのではないかと話していた。ポイントからかなり離れていても、十分大きく撮影できるので、巣から離れてもらい、ちょうど船が隠れるような(上から見れば丸見えだが)場所に移動してもらって、そこから観察することにした。すると、サップの人たちが4人ほど営巣岩の下に来ていて、ミサゴの♀は高い止まり木にいたり、辺りを飛び回っていた。一度は巣にランディングするところだったが、やめて、また、見張り木に止まってしばらく動かなかったので、今日は帰ることにした。帰りに塩田跡に行ってみたが、マガモとオナガガモとカルガモしかいなかった。
【写真】
沖ノ明神岩/嵯峨渓/以前ハヤブサが営巣していたセッコクが自生している名所
カワウ、アオサギ、ダイサギのコロニー/ウミウのコロニー/ミサゴ♀
ミサゴ♀
ミサゴ♀
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■2024年6月21日(金)22日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、トビ、ヒバリ、オオヨシキリ、スズメ(9科18種)
【メモ】今や、あまり見かけなくなったアマサギが、田んぼにいるという情報をいただき、見に行った。教えられた場所に行ってみると確かにいた。まだ夏羽のものから夏羽が残っているもの、もう真っ白になっているものまでさまざまだった。チュウサギも近年はコロニーではほぼ見られなくなっており、田んぼでも今日は2羽しか見なかった。蒲生からのメインの道路わきにいたので、「あっとチュウサギ」という感じで、戻れず。以前は、ほぼチュウサギだったが、今はほぼダイサギ(チュウダイサギ)になっている。アオサギは感覚的には昔より多くなっているような気がする。営巣も以前はけっこう局所的だったが、今は、あちこちにある。アマサギも昔は、コロニーにたくさんいたが、今はどこで繁殖しているのかという感じだ。コサギは、何とか数を保っている感じだ。
【写真】
カルガモ親子(大沼)/カワウとオナガガモ(残)
カイツブリ/オオヨシキリ。コヨシキリは希少種になりつつある様子。
ドジョウを咥えたが結局食べられなくて、口を漱いでいたダイサギ/ダイサギ
アマサギ
このアマサギは何をしているのかよくわからなかった。あちこち飛んでは降りて、また飛んで、という行動。/コサギ同士の争い。
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■2024年4月【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】宮城県海域
【種名】コアホウドリ、クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウトウ(5科11種)
【メモ】海鳥調査のチャーター船に同行させていただいた時の海鳥写真。人生2回目の船酔いをしてしまった。1回目は松島湾のハゼ釣りの時。
【写真】
操業中の漁船/ハシボソミズナギドリ/クロアシアホウドリ
コアホウドリ若鳥/オオセグロカモメAdS/セグロカモメAdS
アカアシミズナギドリ/クロアシアホウドリ足環付き/コアホウドリ成鳥
オオミズナギドリ/ウトウ
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■2024年6月20日(木)14:12-16:09【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】鳥の海
【種名】カワウ、アオサギ、ダイサギ、シロチドリ4、メダイチドリ3(♂adS、♂1stS?、♀adS)、ウミネコ、コアジサシ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ若、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ(14科17種)
【メモ】今日は仕事も一段落して、午後は、鳥の海に出かけた。何か珍しいシギチやサギが来ていないか探したがいなかった。結局、シギチはシロチドリと、3羽のメダイチドリが干潟の砂浜で採餌していた。ハヤブサのあと1年くらいで成鳥羽になるような個体が、縦横に浜を飛びまわっていた。
【写真】
コアジサシ/餌の小魚は干潟から/ハヤブサ。もう少しで成鳥羽
10分以上飛び回っていた。/メダイチドリ/津波で一時少ない感じだったが、今はあちこちで見られるようになった。
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■2024年6月14日(金)13:53-15:03【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃
【種名】キジ♂、アカツクシガモAdS、カルガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、アオジ(16科20種)
【メモ】以前情報をいただいていたアカツクシガモを見に行った。仕事が午前中で終わり、明日は土曜日なので、天気もいいし、遠出することにした。高速道路を下りて、しばらく走り、情報をいただいた場所で待ち合わせをし、一緒に探していただいた。最初、お気に入りの水田2枚にはいなくて、少し、走るとほどなく見つかった。一周して戻るとアカツクシガモの方からこちらへ飛んできてくれた。畔で羽繕いをしたり、水田に入って採餌をしていた。アカツクシガモと言えば、以前、大沼と周辺田圃に長逗留していたが、冬だったし、♀だったが、今度は、正真正銘の夏羽♂で、とてもきれいだった。久々に感動した。感謝!それから、蕪栗沼、白鳥地区に行ったが、実家の田んぼ近くに、テレビでやっていたロボット合鴨がいただけだった。
【動画】
アカツクシガモ♂生殖羽
【写真】
この日の月/こちらに飛んできた
写真の水平が取れなかったが、ランディングする様子が見ることができた。
ザブーン!という感じでお気に入りの田んぼに着水。
カルガモ/ダイサギ/ダイサギの群れとオナガガモ♂
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■2024年6月8日(土)6:02-8:22【天気】晴れ【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】青葉山公園、広瀬川
【種名】カルガモ♂1、カイツブリ成鳥2・ヒナ3、イカルチドリ1、コチドリ2、トビ1、コゲラ1、ハヤブサ♀1、モズ♂1、ハシボソガラス幼鳥2、シジュウカラ1、ヒバリ2、ツバメ+、ヒヨドリ+、ウグイス、オオヨシキリ2、スズメ、ハクセキレイ6、セグロセキレイ2、ホオジロ♂1(17科19種)
【メモ】ハヤブサは相変わらず抱卵中だが、おそらく無精卵と思われる。カイツブリは親子がいて繁殖成功、この後どうなるか見守りたい。
【動画】カイツブリの親子-安全基地にもぐりこむヒナ3羽と、巣の上にカンムリカイツブリ同様、柔らかい腐食した葉らしきものを載せる親(♀?)
【写真】
抱卵しているハヤブサ♀/オオヨシキリ/ハクセキレイ
ニホンカワトンボ/羽がだいぶ擦れているが、上尾筒が黒いカルガモ♂/カイツブリ♂
スイレン/浮巣のヒナ/♀(たぶん)が戻ってきた。
浮巣に上がる♀(たぶん)。ヒナたちは安全基地の親の背中に潜り込む。
親が魚を持ってきた(ハゼ科?)。/ここでピントが勝手に動いて前ピンに(笑うしかない)ヒナに口渡し/別のヒナがねだる。
親を見てねだるがだめとわかると安全基地へ。♂親はこの後、潜って餌をとりに行くのかと思えば、離れたところで、羽繕いしてのんびりしていた。/マウントに失敗したウシガエル。
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■2024年6月4日(火)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500L
【種名】ライチョウ♂♀
【メモ】しきりに♂がモーションをかけていたので、交尾するかなとずっと見ていたら、片足をおくところまでは行ったが、マウントしなかった。
【写真】
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■2024年6月3日(月)8:30-13:30 6月4日(火)5:30-9:30
【天気】晴れ時々曇り【機材】EOSR5+RF100-500mmL、 EOSR5+RF16mmSTM、ISO100
【場所】立山室堂平
【種名】ライチョウ、アマツバメ、ハシブトガラス、イワツバメ、ウグイス、メボソムシクイ、イワヒバリ、カヤクグリ(7科8種)
【メモ】ホテル立山に隣接する立山自然保護センターの3Fでライチョウマップに情報を提供したところ、マップを見せられると室堂一帯をエリアで区切っていた。最終的に2日間で観察したのは、①1日目のみくりが池温泉に行く途中♂1♀1、♀はハイマツにすぐ入ってしまったので、写真は♂のみ。計♂1♀1。②みくりが池のベンチ下の雪渓付近で縄張り争いを繰り広げていた足環のない♂と足環のある♂計♂2。③みくりが池温泉のベンチ脇にいた足環付き♂1。計1。④2日目エンマ台の足環のある♀と足環のない♂ペア計♂1♀1。合計すると、♂5♀2計7個体をみくりが池周辺・エンマ台で観察した。特に2日間とも出まくっていたのは、みくりが池の雪渓で縄張り争いをしていた♂2。よく2羽で何度もみくりが池上空を飛んでいた。ペアは2となる。
ちなみに、昨年度7月に行った時に、保護センターの方から、6月初旬は100%探さなくても見られるとアドバイスを受けたがその通りだった。縄張り争いからペアのマウントまで、ライチョウの生態が観察できた。
【動画】
エンマ台のライチョウペア(1)
エンマ台のライチョウペア(2)
みくりが池遊歩道周辺ライチョウ別個体採餌
みくりが池斜面で、縄張り争いの♂の鳴き声
【写真】
最初に見たペアの♂/縄張り争い足環なしの♂
みくりが池温泉ベンチ脇の足環♂/縄張り争い足環なし♂/雪渓の縄張り争いの♂2羽
縄張り争い足環♂/これはどこのか忘れてしまった/みくりが池温泉ベンチ下♂
翌日エンマ台ペア。♀は足環、♂はなし
全景♂/山景/♀。餌を採っている時は、赤い肉冠は見えない。
♀/♂/マウントしようとする♂。♀の肉冠が見える。
うーむ、♀には気がないようだった。
♀はまた、餌探し。そこにカヤクグリが飛んできて、前にいたライチョウペアからカヤクグリにフォーカス。ところが、はっと気が付くと、いつの間にかマウントしている。
交尾したかどうかは不明。見ていなかったので。その後、遊歩道を♀を先頭に堂々と横断し、餌を食べながらハイマツの中に入って行った。
こちら、みくりが池雪渓での縄張り争い♂足環あり。
一方は足環あり、一方は足環なし。2日目も派手に争い。2羽でみくりが池上空を飛んで、向こうのハイマツ帯に降りたり、雪渓に降りたりしていた。鳴き声はカエルのような感じ。顔もよく見るとカエルに似ている。
【参考】室堂平往復日程 ※鳥友から、どの時間帯に行けば混まないのかという話。 電鉄富山駅~立山駅~室堂平の往復切符は、立山黒部アルペンルートのサイトで、購入するのが便利。9800円くらいだったか。早く室堂平に到着したかったので、立山駅の始発7:00を時刻指定。実際には石川県で地震があった影響で、ケーブルカーの点検が入り、7:20が始発になった。人数が決まっているため、美女平からのバスの乗り継ぎもスムーズだった。
6/2(日)13:31仙台 はやぶさ22号-14:29大宮(乗り換え)15:17大宮 かがやき533号-17:02富山 JR富山駅・電鉄富山駅近くビジネスホテル宿泊
6/3(月)5:18電鉄富山駅 富山地方鉄道特急立山1号-6:09立山駅(乗り換え)7:20ケーブルカー7:27美女平駅(乗り換え)連絡バス-8:33室堂ターミナル(ホテル立山)
ここから歩いてライチョウを見ながらみくりが池温泉。共同部屋で12000円。なかなかいい夕食、朝食付き。最高な温泉は何度でも入れる。
6/4(火)朝食前に探鳥、この時点でほぼライチョウは十分見終わる。朝食後、9:30にチェックアウトし、途中、また、ライチョウを見ながら、ホテル立山へ。お土産、荷物は宅配便で翌日自宅着。
12:00室堂ターミナル連絡バス-12:50美女平13:00-13:07ケーブルカー立山駅 電鉄富山各駅停車-富山駅-新幹線大宮・仙台 17:00頃仙台着
この時間帯は全然混まないようです。
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■2024年6月3日(月)8:30-13:30 6月4日(火)5:30-9:30
【天気】晴れ時々曇り【機材】EOSR5+RF100-500mmL、 EOSR5+RF16mmSTM、ISO100
【場所】立山室堂平
【種名】ライチョウ、アマツバメ、ハシブトガラス、イワツバメ、ウグイス、メボソムシクイ、イワヒバリ、カヤクグリ(7科8種)
【メモ】2022年、2023年は、新宿から夜行バスに乗り、翌朝7時着で、日帰り、1泊の探鳥を行ったが、今回はバスもこの時期はないので、通常のルートで行った。2日(日)仙台-大宮-富山を新幹線で行き、JR富山駅・富山電鉄駅前に前泊。3日(月)は、5時の始発で電鉄富山駅-立山駅。そこからこれも7:00始発のケーブルカーに乗る予定だったが、待合室にいる時、石川県で震度5。立山駅ではそれほど揺れなかったが、ケーブルカーの点検作業が入り、7:20発となる。急傾斜を登り、美女平に到着。ここからはバスで、室堂ターミナルに着いたのは8時過ぎ。夜行バスよりちょっと遅いが、新幹線で東京まで行って、そこから夜行バスよりはずっと疲れないで済む。
標高2450mの室堂ターミナルから、外に出るとほぼ雪だらけで、サングラスを持っていかなかったので、やたら眩しい。体調も5月中旬の寒暖の差から、例年副鼻腔炎がひどくなり、行きつけの耳鼻科で薬を2週間分もらってきたが、何しろ咳が止まらない状況。室堂広場から少し先まで行って、標高3015mの雪の雄山の写真を撮影する。16mm+偏光フィルターのセットが、必須の風景。そこから戻って、とにかく荷物を宿泊先のみくりが池温泉まで運ばなければならないので、辺り一面雪の道をとぼとぼ歩く。途中、一度坂になり、降りるのに滑るので、みんな苦労していた。下に降りたところで、雪のみくりが池が見え、道の両側が雪解けでハイマツが見える状態。そこで、1羽目♂。降りたあたりから石段を少し登り、今度は下りとなる。みくりが池斜面で、ライチョウ♂2羽が、雪の上で、縄張り争いをしているのがおもしろかった。二度ほど、2羽で飛び回っていた。この辺りは両側は雪がなくなっている。というか、雪がないのは、みくりが池の周遊路あたりだけだった。急な下りから、みくりが池の岸近くに降り、また登って宿泊地の温泉に到着。荷物を頼んで、げほげほ咳をしながら(と言っても熱があるわけではない)、また、来た道を戻って、室堂ターミナルのホテル立山へ。早速、サングラスを買い、娘・孫たちにお土産を買って、宅配便で送ってもらい、食事をして、一息ついて初めに、ホテル続きの立山自然保護センターに行った。ライチョウマップに情報を提供し、シールをもらって、早速、鏡胴に貼った。そこから、また、みくりが池温泉を目指し、サングラスをかけ、ライチョウ探すより人を探せという状況で、宿に戻ったのは、13:30過ぎ。宿では温泉にゆっくり入り、部屋で休んで、17:30の夕食。部屋に戻って、くつろぎ、また温泉に入って、その日は寝たが、咳がひどくて大変だった。星は曇りで、出ているか出ていないかわからない状態だったので、撮影は、最初からしないことにしていた。
朝は、5時に起床し、温泉入浴。それから、昨日も行ったが、みどりが池付近まで遊歩道を歩き、イワヒバリやカヤクグリがいるのを見ながら、室堂山荘まではまた、雪上を歩かなければならないのでやめ、エンマ台にペアがいるというので、そこでしばらく時間を過ごした。ライチョウは遊歩道のあちこちにいて、とにかく登山客や観光客に囲まれているので、見つけるのには苦労しなかった。これだけ見れば十分なので、宿に戻って、また温泉に入り、チェックアウトし、来た道をとぼとぼ歩いて、室堂ターミナルに着き、ザックなど荷物の大半を宅配便で送ってもらい、カメラとミニザックだけの身軽になって、室堂平を後にした。まだ、ヒナとか、幼鳥とかは時期が違うので見ていないが、今回は、これで十分だった。13時頃の新幹線に乗り、自宅に着いたのは17時頃だった。電鉄富山から室堂ターミナル往復web切符が9800円くらいだったが、これは切符1枚なので、よかった。電車にもしばらくぶりに乗った。下山は午前中であれば、全然待つことがないので、いい感じだった。
【写真】
<16mm>1日目
雄山と浄土山。すばらしい景色だった。/振り向いてホテル立山
みくりが池と雄山、浄土山
エンマ台への遊歩道/みくりが池温泉下の地獄谷/みくりが池と雄山
<100-500mm>
雄山/浄土山
早朝の雄山/みくりが池
みくりが池/地獄谷/雄山と山崎カール。こちらのルートはかなり厳しい感じだった。本格的登山も当然冬山はやらないので分からないが。
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■2024年6月3日(月)9:00-11:00 【天気】晴れ曇り【機材】Xperia1
■場所 みくりが池遊歩道
■種名(出現順)ハシボソガラス1、アマツバメSP、ツバメSP、ライチョウ♂12(のべ)、イワヒバリ1、カヤクグリ4(5科6種)
【メモ】ターミナル付近は写真のように雪景色だが、みくりが池遊歩道は下り付近からハイマツ帯がけっこう雪解けで、ライチョウ♂が3箇所で縄張り争いをしていた。ライチョウ探すより、人だかりを探せば1~3mの距離にいる。ブーブーブヒブヒ鳴いて、縄張りに来た他の♂を追い払う。みくりが池の上を2羽で飛ぶ姿も3回見た。驚いたのは、人々が去って、ベンチに腰かけていたら、先ほどの標識♂が隣のベンチに立っている。はいはい、わかりました。今行きます(笑)。イワヒバリとカヤクグリは、遊歩道の雪解けのきわにいて採餌していた。明日は早朝から9:00までは晴れるので、何とか♀を見たいが難しいらしい。
【写真】
晴れていた
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■2024年6月2日(日)6:30-6:40【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ2、バン、オオバン、トビ、ノスリ、モズ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ(12科14種)
【メモ】そろそろ、ヨシゴイが来ているかもしれないと思い、朝食前に大沼に行ってみた。赤沼にはカンムリカイツブリが1羽。大沼には5羽ほどいた。オオヨシキリの声がヨシ原から盛んに聞こえていたが、ヨシゴイの姿は見えなかった。すると、南岸の方から2羽ヨシゴイが飛んできて、一方が、すぐ近くのヨシに止まった。車からゆっくり降りて、レンズを柵の上に載せて撮影した。とりあえず、今シーズン初認でラッキーだった。
【動画】
ヨシゴイ♂。1分ほど撮影したが、あまり大きな動きは見せず、そのうち、ヨシの中に入って行った。
【写真】
ヨシゴイ♂。実際には首が非常に速く長く伸びるので、けっこう危険な鳥。
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