■2025年1月28日(火)11:00-14:30【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】広瀬川・青葉山公園
【種名】マガモ8、カルガモ9、オナガガモ12、コガモ13、キンクロハジロ9、カワアイサ8、キジバト2、カワウ1、アオサギ2、トビ2、カワセミ♀1、ハヤブサペア、ハシボソガラス3、ハシブトガラス1、シジュウカラ2、ヒヨドリ5、ウグイス1、メジロ3、ツグミ1、ルリビタキ1、ジョウビタキ♂2、キセキレイ1、セグロセキレイ6、ハクセキレイ1、カワラヒワ10+、ベニマシコ♀2、シメ1、ホオジロ2、アオジ12+(16科29種)
【メモ】出現鳥種に個体数が記述できるほど、鳥の数が少なかった。ハヤブサは、2005年から繁殖を始め(それ以前かもしれないが)、チョウゲンボウを駆逐し(チョウゲンボウ最後のひとつがいの繁殖は2007年まで)、以来、一度も途切れることなく世代交代を重ねて、ヒナを孵し、巣立ちさせてきたが、ついに、昨年2024年は無精卵だったのか、♀親は7月まで抱卵していたが、ヒナは孵らなかった。つまりは、19年間繁殖に連続して成功してきた。今日は、巣穴の♀と巣の外の枝に止まった♂を観察したが、昨年の無精卵だったのが心配だ。ハヤブサの年度ごとの観察記録は、以前のジオシティにおいてあったので、いずれ暇になったら、年度ごとの観察記録をブログに再掲したい。最初のペアはかなり長かった記憶がある。
さて、冒頭にも書いたように、小鳥の数がとても少なく、沈黙の冬という感じだった。これは、広瀬川に限ったことではないが、今年は、どのフィールドでも少ない。それでも、今日は、何とかカワラヒワとアオジの小群を見た。いつもいる公園の池には、カルガモ1羽おらず、川でいつものカワセミが採餌しているのを、やっと近くで撮影することができた。
【写真】
キンクロハジロ、オナガガモ、マガモ、カルガモ、コガモは広瀬川の常連
メジロ/ハヤブサペア
アオジ、どちらも♀/川を上流に泳いできたカワアイサ♀だが、瀬が浅いところは、歩くのかな?と見ていたら、やはり、めんどうそうに歩いていた。
ジョウビタキ♂。上の尾羽は黒いが下はきれいなオレンジ色。背のオレンジ色がとてもきれいだった。
広瀬川のアオサギは、かなり近寄っても逃げない。/セグロセキレイの方がこの辺のフィールドではハクセキレイより数が多い。/ハシボソガラス
ハシボソガラス。とてもシック。/カワセミ♀
ここから、下を見てダイビング。3回飛び込み3回とも小魚をとらえ、小さいので頭から丸呑みして、さすがに連続3回食べたら、満足したのか、最後にこちらを見て、上流に飛び去った。
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