■2025年2月15日(土)・16日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、加護坊山
【種名】オオヒシクイ、マガン、カリガネ、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、カワアイサ、キジバト、カワウ、(サンカノゴイ3)、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ成鳥1、トビ、オジロワシ成鳥1・4年目1、チュウヒ成鳥♀、ハイタカ成鳥♂1、ノスリ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、オオジュリン(15科34種)
【メモ】今週は、所用ついでに蕪栗沼に2回行った。土曜日は化女沼の飛び出しに間に合わなかったが、シジュウカラガンはまだけっこういた。蕪栗沼周辺田圃にもシジュウカラガンはがマガンに混じって多くはなかったが、ところどころに見られた。カリガネもまだまだいた。確実にペアと思われる2羽の行動がおもしろかった。付近には、標識カリガネやマガンがいた。1日いる予定だったので、加護坊山山頂に登り、蕪栗沼と白鳥地区の写真を撮影した。船形山方面も絶景だった。下山して再び沼に行き、ハイチュウを待ったが♀しか出ず、ヘラサギが夕日に飛んできたのを撮影して終わりにした。翌日、また行き、今度は蕪栗沼の飛び出しを見て、ヘラサギを見に行った。とてもよく撮れた10枚が、何と、後ろのオオハクチョウのコントラストのいい方にピントが合ういつもの後ピンだったのにはがっかりした。2日目の帰りにオジロワシの成鳥が、沼部の田んぼ道を走っていると、南西方向からやってきた。北帰行の個体と思われた。蕪栗沼は3月、4月まで渡りの途中、いろいろ出るので、また、そのうち行ってみたい。土曜日は、マガンの群れ、一つ一つを丁寧に見て行ったが、変わったのはいなかった。
【写真】
月/まだ少し残っていたシジュウカラガン(化女沼)
ハシビロガモの群れ/マガンの群れ/シジュウカラガン
畔を上るシジュウカラガン/マガン/標識カリガネ
カリガネ羽ばたき/これは1羽だけマガンの群れにいた/ペアカリガネ
2羽で歩いて鳴きかわし、♂らしき個体がちらっと上空を見て
その後仲良く採餌/白鳥地区/蕪栗沼
道路の脇にミニ湛水田/オオハクとアメコタイプのコハクチョウ、オオヒシクイ/オナガガモ
朝の飛び出し後、まだ残っていたマガン/ヘラサギ/オジロワシ成鳥
ハイイロチュウヒ♀/アップスケール画像
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