私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

ホシムクドリが増加中とか。ネタ切れでヒバリ。

2024年5月29日(日)苫小牧仙台航路

2024年05月29日 | 仙台-苫小牧航路

■2024年5月29日(日)4:50-7:50【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】大船渡市首崎灯台沖~金華山沖
【種名】クロアシアホウドリ2、オオミズナギドリ+++、ハシボソミズナギドリ++、ウミネコ+++、オオセグロカモメAdS1・4S1+、ウトウ3+(4科6種)
【メモ】天気は晴れ曇りでやや風が強かった。右舷左舷で、左舷はほぼ鳥が飛ばない状態で、多くの時間を陸側の右舷で過ごした。大船渡から気仙沼の海域で、クロアシが1羽最初に出たが、次はほぼ出ず、足島沖もあまり出なかったが、笠貝島沖で、オオミズナギドリの大群に、ハシボソミズナギドリが混じっているのを見た。金華山沖は全くだめで、ウミネコとオオミズナギドリがちょっといるくらいだった。ハシボソミズナギドリは例年並みか、少し多めで、ハイイロミズナギドリはいつもの大群がさっぱりだった。海流の影響か、詳しいことは分からないが、笠貝島沖を除くと、いつもの海域には、海鳥はいなかったということになる。特にハイイロミズナギドリが、金華山沖で、これほど少ない年は初めてだった。アホウドリ類はどこにいるのか?少なくとも金華山沖からGPS波浪計周辺の海域では見つけることができなかった。
【写真】
  
気仙沼沖オオセグロカモメ、ハシボソミズナギドリ、クロアシアホウドリ
  
静側湾沖ハシボソミズナギドリ、ウトウ
  
オオミズナギドリ/笠貝島前のオオミズナギドリ、他の群れ/金華山沖はこの状態。ウミネコとオオミズナギドリが少し。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月23日(木)30日(木)蔵王御釜

2024年05月23日 | 宮城蔵王

■2024年5月23日(木)30日(木)【天気】晴れ/晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500L、 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王エコーライン・ハイライン、馬の背、御釜周辺
【種名】アマツバメ、トビ、ホシガラス、ハシブトガラス、イワツバメ、ウグイス、ビンズイ、アオジ(7科8種)
【メモ】鳥の海も一段落ついて、暇だからというわけでもないが、蔵王に行ってみた。23日は晴天、30日は曇りで、どちらも風は強かった。23日は、御釜展望台から柵沿いに歩いて、柵が切れるあたりからさらに登り、登山道を引き返し、リフト乗り場に行き、そこからまた展望台まで一周するいつものコースを2周した。1回目目は、7時前で、ビンズイが6か所で縄張りの囀りをしていた。2回目は何と何も出なかった。アマツバメとイワツバメが飛んでいたくらい。30日は10時過ぎに行ってみた。リフトを使って登り、いつものコースを一周。展望台を降りて少し行ったところで、本来、ビンズイがいつもいるところで、盛んに囀っていたのは、アオジ。この辺でアオジを見たのは初めてだった。今年は、3,4月から暖かく、雪が少ないと会う人ごとに言っていた。
【写真】
  
7時前一周目の風景
  
2周目の風景
  
ビンズイ
  
ビンズイ/アマツバメ/ミネズオウ
  
セイヨウタンポポはもう少し/御釜/イワカガミ
  
囀るアオジ/ムラサキヤシオ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月23日(木)今日見た小鳥

2024年05月23日 | 今日見た小鳥

■2024年5月23日(木)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500L
【種名】カワセミ♂
【メモ】山から下りてきて立ち寄った。実際には、距離はかなり遠い。
【写真】


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved


2024年5月19日(日)苫小牧北大研究林

2024年05月19日 | 北海道

■2024年5月19日(日)11:24-14:49【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】苫小牧北大研究林
【種名】マガモ、ツツドリ、(クマゲラ)、エゾコゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、シマエナガ、センダイムシクイ、アカハラ、キビタキ(8科12種)
【メモ】タクシーで苫小牧港から研究林にやってきた。帰りの迎えもお願いし、歩き始めて最初に出会った鳥は、巣材を咥えたハシブトガラス。水飲み場の方に行くとアオゲラが幹から降りて地上採餌していた。撮影していた方に聞くとクマゲラも来ていたけれど、奥の方に行ったみたいということで、とても残念だった。美しい初夏の研究林を歩き、ベンチに腰掛けてしばし、おにぎりを食べながら、やって来る小鳥やマガモなど見ていた。いつ来ても、四季折々の風景があり、よいところだ。「北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション苫小牧研究林」が正式名称のようで、以前は北大苫小牧演習林と言っていたような。これまで何回も訪れていながら、森林資料館に入ったことがなかったが、開いていたので入館してみた。驚いたのが、タヌキを送ったら、お礼に送られてきたという”カナダ森林オオカミ”の白とこげ茶のはく製2体。その子牛ほどある大きさと恐ろしさには圧倒された。足も長い。白い方は、もののけ姫に出てくる白い山犬そっくり。これには、絶対かなわんという迫力だった。ぜひ一度、見て見ることをお勧めします。
【写真】
  
神酒から降りて、地上採餌していたアオゲラ♂
  
キビタキ♂/センダイムシクイ/アカハラ
  
林内の風景/フデリンドウ/クリンソウ
  
マガモ/幌内川
  
夏はもふもふでないシマエナガ。尾がだいぶ擦り切れている。
  
水浴びするキビタキ♂/施設内の風景/落陽

カナダ森林オオカミ。この迫力。※写真撮影・掲載は、学芸員の方の許可を得ています。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月18日(土)今日見た小鳥

2024年05月18日 | 今日見た小鳥

■2024年5月18日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500L
【種名】ヤマゲラ♂
【メモ】見たいのはクマ。芝生で採餌していた。
【写真】


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved


2024年5月18日(土)仙台-苫小牧航路

2024年05月18日 | 仙台-苫小牧航路

■2024年5月18日(土)4:20-8:20【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】八戸沖~津軽海峡
【種名】キジバト、シロエリオオハム夏羽3+、コアホウドリ50+、クロアシアホウドリ4+、オオミズナギドリ+++、ハイイロミズナギドリ++、ハシボソミズナギドリ+、アカアシミズナギドリ++、ウミネコ+++、オオセグロカモメ2+、ハイイロヒレアシシギ夏羽+++、オオトウゾクカモメ淡色型1(7科12種) ※キタオットセイ20+
【メモ】金華山沖に行った時に、これまででは最低レベルの鳥の出だったので、帰りの航路で確認しようと思い、フェリーに乗った。急な予約だったので、いつもの1等インサイドの客室が開いておらず、2度と乗ることはないが、特等室と言うものに1万円多く出して乗ってみた。新幹線で言えば、グランクラスというところ。左舷の部屋を希望した。ソファーとバス、ウォシュレット付トイレ。一等インサイドでは、ソファーはなく、シャワーとウォシュレットなしトイレの設備となっている。ソファーがあるのは過ごしやすかった。今回は、夕食・朝食券付きの切符で、こちらの方が割安のようだった。ただし、価格をずっと据え置いているために、フェリーに乗るたびに、食材高騰のためか、バイキングの内容が年々落ちているような気がする。
閑話休題。日の出が4時15分だったので、4時20分から左舷で観察を始めた。海鳥はたいてい八戸沖~津軽海峡までは出るが、内浦湾(噴火湾)に入るとほぼ出なくなるので、それまでの4時間がんばって、観察を続けた。太平洋側の右舷は、逆光ということもあったが、珍しく、海鳥はほぼ左舷で見られる状態だった。したがって、太平洋フェリーより、八戸苫小牧航路の方が出るのかもしれなかった。大洗苫小牧航路も太平洋フェリーより内側なので、そちらの方が出るかもしれない。さて、最初にコアホウドリが出たが、これがウミネコにしか見えず、よく見るとコアホウドリという遠さだったが、ウミネコの数より観察終了まで、4時間切れ目なくずっと出ていた。何はいなくてもコアホウドリという状態だった。しかし、クロアシは少なく、アホウドリはいたのかもしれないが、見ることはできなかった。津軽海峡に入る頃に、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリの大群がいる海域が1回だけあった。また、津軽海峡に入って、ハイイロヒレアシシギの大群が10分以上、切れ目なく続いて飛んで行った。
【動画】
津軽海峡を飛ぶコアホウドリ-飛び方その1
津軽海峡を飛ぶコアホウドリ-飛び方その2
津軽海峡を飛ぶオオトウゾクカモメ淡色型
津軽海峡を渡るハイイロヒレアシシギの群れ
【写真】
  
日の出/コアホウドリ/シロエリオオハム夏羽
  
オオトウゾクカモメ淡色型
  
上尾筒・下尾筒が白くない個体と、下尾筒が白で上尾筒が部分的に白い2個体のクロアシアホウドリ
  
オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、アカアシミズナギドリの群れ/キタオットセイ/コアホウドリ
  
北上するハイイロヒレアシシギ夏羽の群れ。金華山沖でも見られるがこれほどの切れ目のない群れは初めて見た。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月16日(木)伊豆沼・内沼

2024年05月16日 | 伊豆沼・内沼

■2024年5月16日(木)12:35-13:50:【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼、内沼、周辺田圃
【種名】キジ♀1、コブハクチョウ2、カワウ、ダイサギ、アマツバメ8+、セイタカシギAd♀1、アオアシシギ夏羽1、キアシシギ夏羽6、ミサゴ1、トビ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ(12科13種)
【メモ】小雨模様の天気だったが、伊豆沼にセイタカシギを見に行った。現地に到着すると、コブハクチョウ2、キアシシギ6羽、アオアシシギ1羽、セイタカシギが1羽いた。電話でいつもお世話になっているSさんに、セイタカシギの羽数について確認した。ケリも探したが見つけられず、いないことはないので、また、来ることにした。小雨で曇り、空が低く、アマツバメが群れで飛んでいた。ハリオならなお、良かったが。
【動画】
セイタカシギの採餌~ウグイス、キアシシギの声
【写真】
  
キジ♀。♀もよく見るときれいな感じ。
  
アオアシシギ/曇って小雨だったせいか、アマツバメが飛んでいた/キアシシギ
  
セイタカシギ。動画を見るとわかるが、けっこう周りの鳥の声に敏感。特にキアシシギの違う種類の鳴き声に敏感に反応しているが、結局、普通に採餌を続けていた。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月16日セイタカシギの採餌~ウグイス、キアシシギの声

2024年05月16日 | 伊豆沼・内沼

■2024年5月16日(木)12:35-13:50:【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼、内沼、周辺田圃
【種名】セイタカシギAd♀(1科1種)
【動画】
セイタカシギの採餌~ウグイス、キアシシギの声


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月15日(水)鮎川港~金華山沖

2024年05月15日 | 金華山沖・仙台湾

■2024年5月15日(水)6:00-8:00【天気】晴れ、波高し【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】鮎川港~金華山沖宮城県中部GPS波浪計周辺
【種名】アカエリカイツブリ、ウミウ、オオミズナギドリ++、ハシボソミズナギドリ+、ウミネコ、オオセグロカモメ(4科6種)
【メモ】前日の海況は、波が高い予報だった。これまでの経験から、波が高い日に行くと、悲惨な結果になるので、これは中止にした方がいいと、ご一緒していただく予定になっていた方に電話した。しかし、明日行かなければ今シーズンは予定が入っていて難しいので、一応朝行ってみて決めることにした。6時30分出港予定だったのを6時にして、沖に出たらどうなるかわからないよと言われ、とりあえず行ってみることにした。しかし、鮎川港を出て、網地島を右舷に見る頃から、もうすでに風がないはずが十分風があり、海面は細かく波立ち、上下左右斜めの揺れがすごくて、ほぼ撮影不可という状況だった。金華山を過ぎても、オオミズナギドリ1羽しか出ず、GPS波浪計に着くまで、途中ひとやまあるはずがそれもなく、あっという間にポイントの海域に着いたが、何も飛んでいない。さざ波はなかったが、波の高さと言うより、うねりがひどかった。こんなことは長年やっていて初めてだった。これ以上、沖に出てもだめということで、引き返したところ、金華山に近いところで、ハシボソミズナギドリの30羽以内の群れが海面にまとまって浮かんでいて、さらにオオミズナギドリ100羽もいない群れが、浮かんでいるだけだった。普通は、ハイイロミズナギドリとオオミズナギドリの大群に混じって、ハシボソミズナギドリと、アカアシミズナギドリがいる。ただし、ハシボソミズナギドリがまとまっているというのも初めて見た。
これはもう、フェリーに乗って確かめるほかないと決めた。

【写真】
  
コバルトラインの夜明け
  
アカエリカイツブリ夏羽/ウミネコとオオセグロカモメ
  
例年はここにたくさんのオオミズナギドリが飛んでいる/ハシボソミズナギドリ
  
ハシボソミズナギドリ/GPS波浪計/輸送船
  
ハシボソミズナギドリの小群が浮かんでいた/ハシボソミズナギドリ
  
少ないがオオミズナギドリの群れ/オオミズナギドリ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2024年5月14日(火)角田市

2024年05月14日 | 県外・国外・その他

■2024年5月14日(火)10:00-11:00【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】角田市内町湖
【種名】キジ、カルガモ、キンクロハジロ、キジバト、コウノトリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、バン、トビ、ノスリ、アカハラツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ(14科17亜種・種)
【メモ】民放、河北新報等で報道され、ブログにも掲載されている角田市のコウノトリを見に行った。コウノトリもさることながら、どんな環境に来ているのか興味があった。工事中で水が抜いてあり、一部干潟のようになっていた。沼シギがいてもおかしくない環境だった。東屋のような場所があり、多くの方がコウノトリを見に来ていた。以前、いろいろ情報をいただいた方にも久しぶりにお会いし、一周するといいと教えていただき、歩いて一周したところ、「みやぎ蔵王三十六景」の一つということもあり、コウノトリが採餌する背景に南蔵王がきれいに見えた。民家を少し過ぎた電線に、ツバメが1羽だけ止まっていた。何しろここは県南なので、コシアカツバメかもしれないと、近寄って写真を撮った。残念ながら、コシアカツバメではなかったが、下部が白でなかったので、あとで図鑑で確認することにした。コウノトリは、足環は付けていたが、発信機は背負っていなかった。体が大きいので、サギの中では体が大きい方のアオサギが、近寄って来るコウノトリに少し、緊張している感じの行動を見せていた。以前、大沼に来たクロツラヘラサギ2羽は、魚を食い尽くすほどの勢いで採餌していたが、こちらは、それほどではないにせよ、かなりのペースで餌を探していた。体が大きい分、餌もたくさん食べないといけないのかもしれない。それに、嘴の大きさと言ったら、サギはとてもかなわない。野生のコウノトリは、学生時代に内沼・獅子鼻で見たことがある。最近では数年前に鹿島台の田んぼに来た発信機付きだが、ぜひ、今度はトキにも長く逗留してほしいものだ。
 それから、やや赤みのあるツバメだが、♀で、下部が全部赤い羽毛でおおわれているわけではなかった。燕尾の先は丸く、喉の黒い部分は太いが、参考に載せた実家で以前撮影したツバメ♂も下部は白い羽毛だが、喉の黒い部分は太い感じがする。とりあえず、ツバメの亜種アカハラツバメもしくはハイブリットの可能性がある。
【動画】
コウノトリの採餌
【写真】
  
コウノトリと内町湖の風景
  
採餌するコウノトリ
  
採餌するコウノトリ
  
コウノトリ/亜種アカハラツバメ?
  
キジ♂/カワウとアオサギ/キンクロハジロ
【参考】亜種ツバメ
  
鶴巣PAで営巣のツバメ/実家で営巣のツバメ


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2024年5月11日(土)県外

2024年05月11日 | 県外・国外・その他

■2024年5月11日(土)8:25-8:37【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】県外
【種名】フクロウ(1科1種)
【メモ】見頃ということで片道1時間で行ってきた。一番子はすでに樹上の高いところの葉陰でよく見えず、二番子はやや高い木の梢、三番子はまだ営巣木に止まっていた。眠そうだった。人がたくさんいるのでカラスに襲われることもなく、親としては安心と言う地元の方の見解だった。やっと土日祝日高速が割引になった。7時25分に出て、10時には帰宅。
【動画】フクロウヒナの産毛が風に揺れる

【写真】

  
二番子
  
三番子


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月2日(木)・6日(月))・10日(金)田谷地沼(3)(4)(5)

2024年05月10日 | 田谷地沼・宮崎地区

■2024年5月2日(木)・6日(月)・10日(金)【天気】晴れ/曇り/晴れ【機材】EOSR7+EF500
【場所】田谷地沼、上田谷地、周辺
【種名】キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、ムクドリ、クロツグミ、アカハラ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、ノジコ、アオジ(25科39種)
【メモ】今シーズン3回目と4回目の田谷地沼。ノジコを近くで何とか見たいと通ったが、声はすれど近くには来ず。最低3つがいはいるようだ。6日、10日とオオアカゲラのドラミングが林に鳴り響いていた。でっかいクマもセンター脇に出ているとのこと。写真を見せられ、確かにすぐそば。今までここでは、かわいいぬいぐるみようなあるいはアマミノクロウサギ(見たことはない)のようなコグマが道路の真ん中にちょこんと座っていたのを見たことはあった。震災前から通い、3年も勤務していた経験もあるのに一度も実際に出会ったことがない。イノシシも。サルとカモシカはあるが。
【写真】
  
小野田、宮崎の風景
  
キジ♂
  
クロツグミ♂
  
真上近すぎキビタキ♂/とりあえずノジコ/巣材を運ぶアオジ♂
  
アカハラ/田谷地沼から船形山と空に月
  
ドラミングをしていたオオアカゲラ♀


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2024年5月8日今日見た水鳥

2024年05月08日 | 今日見た小鳥

■2024年5月8日(水)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500F4L
【種名】ミミカイツブリ夏羽
【メモ】例年見ることが多い漁港で。
【写真】


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved


2024年4月29日(月)・5月4日(土)石巻雲雀地区

2024年05月04日 | 石巻雲雀地区

■2024年4月29日(月)・5月4日(土)【天気】曇り/晴れ【機材】EOSR5+RF100-500/EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、シマアジ♂1、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン2、コチドリ7+、メダイチドリ21、タシギ1、キアシシギ夏羽2、キョウジョシギ♂1♀1夏羽、トウネン夏羽14、ハマシギ夏羽13、ツバメチドリ夏羽2、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、オオジュリン(19科30種)
【メモ】4月29日は、朝6時50分発の江島行の船に乗ったのはいいが、車の中にバッテリーを忘れてしまい、島には上陸せず、石巻に行くことにした。往復の海上ではミズナギドリ類、ハム類、それにウトウもまったくでなかったから、がっかりだったが、まあ、早く石巻に行けるからいいやと思い、いつものようにワンダの朝専用缶を飲んで、雲雀地区に行ってみた。しかし、西の池にメダイが1羽、東の池は、かなり遠かったにもかかわらず、カモ類が飛び、シギチは何もいなかった。がっかりして帰ろうと思い、来た道を車で引き返していくと途中、メダイの群れが池の方に飛んで行った。仕方がないので、車をおいて、歩いて行くと、メダイの群れがわずかに残った池の近くで背眠していた。と、その時、2羽の翼が長くとがった鳥がこちらに向かって飛んできた。あまりに特徴的な形態からツバメチドリ2羽と判別した。上空をぐるぐる回りながら、2羽、それぞれの場所にランディングし、合計すると3回も降りてくれた。ここで青空で500mmのセットならよかったが、曇り空だったのがちょっと、という感じだったが、ツバメチドリの方が、近くに降りたり、飛んでくれたのでよく観察することができた。このツバメチドリは前日はいたらしいが、見た日にはいなくなったらしかった。ちなみに、このフィールドでは、2回目の撮影。<参考>2008年5月6日(火)石巻雲雀地区(ツバメチドリ)

5月4日は、ツバメチドリがいないのを確認するのと、鳥の海にいたヨロネンが、ここに立ち寄った可能性もあるので、確かめにきた。鳥の海ではスコープで見せていただいたあと、浜に降りた時にきちんと探せばよかったのだが、トウネンだけ見て終わりにしてしまったのが惜しかった。飛んでいるのは撮影できたが、それっきりだった。以前、コシャクシギが来た時に、田んぼでヨロネン夏羽をAさんに見つけてもらって、見て以来だったが、あの時の個体ほど赤くはなく、頬がちょっと赤っぽいくらいで、背中は冬羽?というくらいの羽衣だった。というわけで、ここで探したが、すでに抜けたらしく、夏羽のトウネンしかいなかった。とは言っても、蒲生よりはシギチがいた。次は8月中旬から通って見るつもりだ。去年は鳥の海で1羽見たが。ちなみにアオアシシギもいたらしいが、見つけることはできなかった。秋までに池が埋め立てられないことを祈るばかりだ。<参考>2022年4月23日(土)24日(日)29日(金)30日(土)閖上漁港周辺田圃(ヨロネン夏羽)

【動画】
トウネン夏羽の採餌
【写真】
<4月29日>
  
ヒバリ/だいぶ小さくなったがまだある池の一つ。/池の中にいたカモ類(マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、シマアジ♂1、コガモ)。全体を縮小しているのでよく見えないが、真ん中あたりで一番小さいのがシマアジ♂。マガモ♂♀は、池の岸に残っていた。
  
ツバメチドリ2羽。嘴の基部が赤く、翼の裏面が赤色を帯びる。
  
ランディングするツバメチドリと飛翔。かなり近くを何回も飛んでくれた。
  
2か所に3回ずつ降りた。それで営巣しているの?と思ったがそうではなかったようだ。/コチドリ
<5月4日>
  
西の池:トウネン夏羽だが、背にVラインのあるものなど羽衣は、個体ごとに少しずつ違う。
  
トウネン夏羽。違う個体。
  
喉が白くないのと、夏羽で頭全体が赤いのはヨロネンとの識別になる/キョウジョシギ2羽
  
ハマシギ夏羽
  
東の池:トウネン夏羽/キアシシギ夏羽とハマシギ夏羽
  
キアシシギ夏羽/トウネン夏羽
  
ヒバリの低い位置でのホバリング
  
チュウシャクシギの飛翔/コガモの群れ。中央部にシマアジ♂
  
メダイチドリ夏羽/東・西の池斜面で複数のオオジュリンが採餌していた。


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

 


2024年5月4日(土)今日見た小鳥

2024年05月04日 | 今日見た小鳥

■2024年5月4日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500F4L:ISO100/F4、1/2000,-0.67
【種名】ヒバリ
【メモ】雲雀地区なので、ヒバリがいるのは当たり前だが、このヒバリはかなり近くで、ほぼ水平位置に3秒ほどホバリングしてくれ、46カット撮影できた。
【写真】


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved