■2005/1/22(土)7:00-10:30【天気】晴れ、烈風、波高し
【場所】津軽海峡-苫小牧港
【種名】オオセグロカモメ8、シロカモメ1、ミツユビカモメ多数、ウミガラス1、エトロフウミスズメ8
■2005/1/23(日)7:00- 9:00【天気】晴れ、やや凪
【場所】金華山沖~網地島・田代島~仙台港
【種名】ウミネコ、オオセグロカモメ
【備考】行きは強風ならぬ凍りつく烈風で、いつもはフェリーを追い越していく海鳥も、全然追いつけず、風に飛ばされて船尾へ次々に消えていった。最後のMS Kisoだったのに、展望室の前には1回も立てなかったかわりに風邪をひいてしまった。根性で2時間くらいは風をよけながら立っていたが、ちょっとでも船首へ行こうとするものなら、凍りつく風に押し戻されるのだった。というわけで、海鳥はほとんど出なかった。帰りも、やや凪いでいたが、ウミネコがたまに飛ぶくらいで全然、いなかった。風邪はかなりひどくなったのであった。帰り着いた蒲生海岸がとても暖かく感じられた。二度とこの時期には行くまいと決心したのであった。
【参考】 鵡川漁港・鵡川河口、苫小牧北大演習林
■2005/1/22(土)12:00~14:30 晴れ時々雪、風弱
【場所】鵡川漁港周辺海岸・鵡川河口左岸
【観察鳥種】ウミウ、ヒメウ、ハジロカイツブリ、オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、シノリガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、カワアイサ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、トビ、オジロワシ成鳥、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス(12科25種)
【備考】苫小牧港には1月22日(土)11時過ぎに到着した。予約していたレンタカーを借りて、日高道を鵡川町に向かった。1時間くらいで鵡川漁港に到着。漁港と隣接する浜、それに鵡川河口左岸を見る。カモメ類というのは、見れば見るほど、入れ替わり立ち替わりいろんな種類が現れるものだが、何しろ初めての場所なので、磯浜や釣師浜あたりとは勝手が違う。だいたい、いるカモメが違うのだから、はじめぱっと見では、何がなんだかわからない。たぶんあれがアラスカで、防波堤の遠いがあれがきっとセグロかアメリカかとか勝手にぶつぶつ言いながら、わかんないなあ・・・、と言いつつ証拠写真を撮る。河口左岸は漁港から意外と近く、寒くなかったら歩いていい距離。探鳥エリア的には伊豆沼や蕪栗沼より狭いので、途中歩いてゆっくりいろいろ見たいところ。漁港からすぐ出たところでオジロワシ成鳥が前を横切って飛んでいった。左岸に着くと、コミミズクを探している室蘭からの方々に会う。淡水池には特に珍しいのはいなかった。それから漁港に戻ってまた見るが、河口も浜も大型カモメ類の数そのものが少ない。全部で100羽前後というところだった。出来れば2日ほどいてじっくり見たいところだった。
※このページの大型カモメ類の識別にあたっては、Birding of Kitahirosima 先崎氏の貴重なアドバイスをいただきました。感謝申し上げます。
■2005/1/22(土)15:30~16:00 晴れのち雪
【場所】苫小牧北大演習林
【観察鳥種】カイツブリ、ウミウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カワアイサ、トビ、ノスリ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ツグミ、シマエナガ、ハシブトガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、アオジ、ミヤマカケス、ハシブトガラス(14科27種)
【備考】演習林に着いたのは15:30過ぎで、かなり暗くなっていた。エゾアカゲラはたまたま陽が射していた場所でISO400で撮影した。ミヤマカケスもISO400、池のカモ類の撮影時はさらに暗くなっていて、ISO800で撮影した。ISO400でも光線がくっきりした状態だと、粒子もあまり荒れず、しっかり撮影することができる。ISO800になるとさすがに色数が落ちた感じの描写で粒子も気になるが実用の範囲であろう。
【写真】
■樽前山と苫小牧/シロカモメ第1回冬羽/氷の滴を飲むシロカモメ
■カワアイサ♂・カワアイサ♂♀演習林池/ミヤマカケス演習林
■ホオジロガモ♂演習林/亜種アラスカシロカモメ第3回冬羽 汐見漁港
■アラスカシロカモメ第4回冬羽/シロカモメ第1回冬羽/アラスカシロカモメ第1回冬羽
■アラスカシロカモメ第1回冬羽/エゾアカゲラ♂演習林
■エゾアカゲラ♂ 雪を嘴に含んで水分を取っていた(中)
Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】津軽海峡-苫小牧港
【種名】オオセグロカモメ8、シロカモメ1、ミツユビカモメ多数、ウミガラス1、エトロフウミスズメ8
■2005/1/23(日)7:00- 9:00【天気】晴れ、やや凪
【場所】金華山沖~網地島・田代島~仙台港
【種名】ウミネコ、オオセグロカモメ
【備考】行きは強風ならぬ凍りつく烈風で、いつもはフェリーを追い越していく海鳥も、全然追いつけず、風に飛ばされて船尾へ次々に消えていった。最後のMS Kisoだったのに、展望室の前には1回も立てなかったかわりに風邪をひいてしまった。根性で2時間くらいは風をよけながら立っていたが、ちょっとでも船首へ行こうとするものなら、凍りつく風に押し戻されるのだった。というわけで、海鳥はほとんど出なかった。帰りも、やや凪いでいたが、ウミネコがたまに飛ぶくらいで全然、いなかった。風邪はかなりひどくなったのであった。帰り着いた蒲生海岸がとても暖かく感じられた。二度とこの時期には行くまいと決心したのであった。
【参考】 鵡川漁港・鵡川河口、苫小牧北大演習林
■2005/1/22(土)12:00~14:30 晴れ時々雪、風弱
【場所】鵡川漁港周辺海岸・鵡川河口左岸
【観察鳥種】ウミウ、ヒメウ、ハジロカイツブリ、オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、シノリガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、カワアイサ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、トビ、オジロワシ成鳥、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス(12科25種)
【備考】苫小牧港には1月22日(土)11時過ぎに到着した。予約していたレンタカーを借りて、日高道を鵡川町に向かった。1時間くらいで鵡川漁港に到着。漁港と隣接する浜、それに鵡川河口左岸を見る。カモメ類というのは、見れば見るほど、入れ替わり立ち替わりいろんな種類が現れるものだが、何しろ初めての場所なので、磯浜や釣師浜あたりとは勝手が違う。だいたい、いるカモメが違うのだから、はじめぱっと見では、何がなんだかわからない。たぶんあれがアラスカで、防波堤の遠いがあれがきっとセグロかアメリカかとか勝手にぶつぶつ言いながら、わかんないなあ・・・、と言いつつ証拠写真を撮る。河口左岸は漁港から意外と近く、寒くなかったら歩いていい距離。探鳥エリア的には伊豆沼や蕪栗沼より狭いので、途中歩いてゆっくりいろいろ見たいところ。漁港からすぐ出たところでオジロワシ成鳥が前を横切って飛んでいった。左岸に着くと、コミミズクを探している室蘭からの方々に会う。淡水池には特に珍しいのはいなかった。それから漁港に戻ってまた見るが、河口も浜も大型カモメ類の数そのものが少ない。全部で100羽前後というところだった。出来れば2日ほどいてじっくり見たいところだった。
※このページの大型カモメ類の識別にあたっては、Birding of Kitahirosima 先崎氏の貴重なアドバイスをいただきました。感謝申し上げます。
■2005/1/22(土)15:30~16:00 晴れのち雪
【場所】苫小牧北大演習林
【観察鳥種】カイツブリ、ウミウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、カワアイサ、トビ、ノスリ、キジバト、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ツグミ、シマエナガ、ハシブトガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、アオジ、ミヤマカケス、ハシブトガラス(14科27種)
【備考】演習林に着いたのは15:30過ぎで、かなり暗くなっていた。エゾアカゲラはたまたま陽が射していた場所でISO400で撮影した。ミヤマカケスもISO400、池のカモ類の撮影時はさらに暗くなっていて、ISO800で撮影した。ISO400でも光線がくっきりした状態だと、粒子もあまり荒れず、しっかり撮影することができる。ISO800になるとさすがに色数が落ちた感じの描写で粒子も気になるが実用の範囲であろう。
【写真】
■樽前山と苫小牧/シロカモメ第1回冬羽/氷の滴を飲むシロカモメ
■カワアイサ♂・カワアイサ♂♀演習林池/ミヤマカケス演習林
■ホオジロガモ♂演習林/亜種アラスカシロカモメ第3回冬羽 汐見漁港
■アラスカシロカモメ第4回冬羽/シロカモメ第1回冬羽/アラスカシロカモメ第1回冬羽
■アラスカシロカモメ第1回冬羽/エゾアカゲラ♂演習林
■エゾアカゲラ♂ 雪を嘴に含んで水分を取っていた(中)
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