■2015/3/21(土)8:56-13:08【天気】晴れ時々曇り
【場所】門脇桟橋~網地島航路、網地島
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビSP、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、キレンジャク5、ヒレンジャク8、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ(23科48種)
【メモ】網地島中学校が閉校した時以来の網地島で、基本的に今まで今回を含め4回しか行ったことがない。しかし、9時の便で田代島仁斗田で降りず、そのまま網地で降り(10時着)、牡鹿地区市民バスに乗り、長渡まで行き、ドウメキ崎まで行って、そこから網地まで延々と歩き続ければ、運動にもなるし、鳥も見られるというわけだ。帰りの船は14:12出港なので時間的にはまあまあ余裕がある。いつも田代島ではこの船に乗って帰るので、同じ時間になる。つまりは、その日の気分で田代島か網地島か選択できるというわけだ。どちらが鳥が出るかといえば、同じようなものだろうか。歩く時間も田代島は仁斗田から大泊往復なので似たようなものだが、長渡から網地までは一本道でとても長く感じる。疲れたら、網小医院で待っていてバスに乗るのもいいだろう。
ということで、門脇桟橋を出港し、田代島を過ぎて砥面島を通過する時に島を見ると、江島の平島同様の景色が広がっていた。ここでもウミネコやウミウが繁殖しているのだろう。網地からバスに乗って長渡で降り、ドウメキ崎へ行く民家と民家の間の細い道を歩いていると、向こうの民家の上の電線に、レンジャクが止まっているのが見えたので、その近くまで戻ったのだが、何しろ道が入り組んでいるので、容易にその場所に近寄れない。迷いつつやっと近くまで行ったところヒレンジャクだった。そこから引き返し、ドウメキ崎まで行き、灯台下の岩礁にヒメウやウミウが集まっているのを見たが、何しろ遠かった。帰りにハヤブサが枯れアカマツの枝に止まっているのを見たくらいで、あまり鳥は出なかった。途中、かなり細い道を長渡から大型ダンプがテトラポットを何回も運んでいる現場を見ると、そこは島の北面が大きく崩落しているのを復旧作業をしているのだった。長渡港はすでに嵩上げが終わっていて、ちょっと見ると新しい漁港という感じだが、よく見ると、昔の岸壁などが残っていた。
さて、ここからが道は長く、鳥もあまり出なかったが、旧網長小学校の校庭にはけっこう小鳥がいた。キレンジャクも5羽ほどいたが、光線が悪く、止まっているのも木の上なので、写真はいいのが撮影できなかった。しかし、ヒレンジャクとキレンジャクで緋色の部分と黄色の部分が羽のどこの部分がその色なのか、よく観察することができた。それからまたとぼとぼ歩いて、やっと網地まで辿り着き、船を待った。浜は津波で大きな被害を受け、周囲の復興はまだまだなようだが、島全体で津波が及ばないところはかなりの部分で以前と同じように瓦を並べていた。
【写真】
■クロガモの群れ/砥面島のウミウ、ウミネコ/アカエリカイツブリの飛翔
■長渡地区民家の電線ヒレンジャク/ドウメキ崎のヒメウとウミウ
■ハヤブサ♂成鳥/オオセグロカモメ成鳥夏羽/旧網長小の校庭の紅梅と白梅/
■キレンジャク/羽繕いをするヒレンジャク、もう一羽はキレンジャク/キレンジャク2羽とヒレンジャク
■キレンジャク/猫
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【場所】門脇桟橋~網地島航路、網地島
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、アビSP、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、モズ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、キレンジャク5、ヒレンジャク8、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ(23科48種)
【メモ】網地島中学校が閉校した時以来の網地島で、基本的に今まで今回を含め4回しか行ったことがない。しかし、9時の便で田代島仁斗田で降りず、そのまま網地で降り(10時着)、牡鹿地区市民バスに乗り、長渡まで行き、ドウメキ崎まで行って、そこから網地まで延々と歩き続ければ、運動にもなるし、鳥も見られるというわけだ。帰りの船は14:12出港なので時間的にはまあまあ余裕がある。いつも田代島ではこの船に乗って帰るので、同じ時間になる。つまりは、その日の気分で田代島か網地島か選択できるというわけだ。どちらが鳥が出るかといえば、同じようなものだろうか。歩く時間も田代島は仁斗田から大泊往復なので似たようなものだが、長渡から網地までは一本道でとても長く感じる。疲れたら、網小医院で待っていてバスに乗るのもいいだろう。
ということで、門脇桟橋を出港し、田代島を過ぎて砥面島を通過する時に島を見ると、江島の平島同様の景色が広がっていた。ここでもウミネコやウミウが繁殖しているのだろう。網地からバスに乗って長渡で降り、ドウメキ崎へ行く民家と民家の間の細い道を歩いていると、向こうの民家の上の電線に、レンジャクが止まっているのが見えたので、その近くまで戻ったのだが、何しろ道が入り組んでいるので、容易にその場所に近寄れない。迷いつつやっと近くまで行ったところヒレンジャクだった。そこから引き返し、ドウメキ崎まで行き、灯台下の岩礁にヒメウやウミウが集まっているのを見たが、何しろ遠かった。帰りにハヤブサが枯れアカマツの枝に止まっているのを見たくらいで、あまり鳥は出なかった。途中、かなり細い道を長渡から大型ダンプがテトラポットを何回も運んでいる現場を見ると、そこは島の北面が大きく崩落しているのを復旧作業をしているのだった。長渡港はすでに嵩上げが終わっていて、ちょっと見ると新しい漁港という感じだが、よく見ると、昔の岸壁などが残っていた。
さて、ここからが道は長く、鳥もあまり出なかったが、旧網長小学校の校庭にはけっこう小鳥がいた。キレンジャクも5羽ほどいたが、光線が悪く、止まっているのも木の上なので、写真はいいのが撮影できなかった。しかし、ヒレンジャクとキレンジャクで緋色の部分と黄色の部分が羽のどこの部分がその色なのか、よく観察することができた。それからまたとぼとぼ歩いて、やっと網地まで辿り着き、船を待った。浜は津波で大きな被害を受け、周囲の復興はまだまだなようだが、島全体で津波が及ばないところはかなりの部分で以前と同じように瓦を並べていた。
【写真】
■クロガモの群れ/砥面島のウミウ、ウミネコ/アカエリカイツブリの飛翔
■長渡地区民家の電線ヒレンジャク/ドウメキ崎のヒメウとウミウ
■ハヤブサ♂成鳥/オオセグロカモメ成鳥夏羽/旧網長小の校庭の紅梅と白梅/
■キレンジャク/羽繕いをするヒレンジャク、もう一羽はキレンジャク/キレンジャク2羽とヒレンジャク
■キレンジャク/猫
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