私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2023年10月28日(土)蕪栗沼

2023年10月28日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2023年10月28日(土)6:04-16:44【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、河川敷
【種名】オオヒシクイ、マガン、カリガネ33+、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、オオジュリン(10科24種)
【メモ】例年、この時期は、シジュウカラガンの白鳥地区からの飛び出しや、マガンの群れがお昼頃から沼に戻ってくる様子、そして、カリガネ田んぼでカリガネの群れを数える、この3点を目標に観察することにしている。また、今回はシジュウカラガンが、河川敷に塒を取っているということで、それも見に行った。朝は靄で白く、双眼鏡や望遠レンズで覗いて、シジュウカラガンやマガンがいるのがわかる程度。飛び出したことは飛び出したが景色は白いまま。3回ほど飛び出して、マガンもいなくなった。田んぼの方も遠くまで白いので、ガンが消えていく感じ。蕪栗沼をあとにまずはカリガネ田んぼに行ってカリガネを近いところで観察し、昼までの時間つぶしに伊豆沼に行き、帰りにカリガネはパスして、川にシジュウカラガンを見に行った。川にいるシジュウカラガンは初めて見た。相変わらず狭いところで、争っている。それから、再び沼に戻ったところ、白鳥地区はすでにマガンの大群で埋まっていて、朝あんなにいたシジュウカラガンはほぼいない。さらにマガンが次々降るので、それを撮影していると、まずい、越流堤を歩いてくるあきらかに観光客風のひとたち・・・。これは飛んでしまうと思う間もなく、白鳥地区を埋め尽くしていたマガンが、こっちに飛んで来れば圧巻だったが、蕪栗沼の方向に飛んでしまい、大群の後ろ姿となった。仕方がないので、今度は、カリガネ田んぼにカウントに行くと、黄色い発信機をつけたカリガネ2羽が田んぼの端の方にいて、これも発信機をつけたマガン2羽がすぐ隣にいた。ぐるっと回って遠いところから全体を撮影したところ、画像カウントでは31羽、その他、発信機カリガネ2ともう少しいたので、33+という羽数だった。これに満足して帰るころには、白鳥地区の田んぼ周辺は野焼きをしていて、夕暮れに炎が美しかった。
【動画】
蕪栗沼シジュウカラガンの飛び出し
【写真】
  
飛び出しが終わった後の白鳥地区/越流堤/野焼き(藁焼き)
  
100mmで撮影。カリガネ31羽とシジュウカラガン1羽が写っている/朝の白鳥地区/飛び出し
  
シジュウカラガンの飛び出し
  
一見ヒシクイに見えたがオオヒシクイ/首輪マガン/カリガネ
  
カリガネ成鳥
  
田んぼ道のマガンの群れ/けっこう年寄りマガンのような?/川に降りるシジュウカラガン
  
相変わらず争っている/白戸r地区マガン/マガンランディング、カリガネ田んぼ
  
33羽+いたカリガネ田んぼ
  
カリガネ
 
飛び立つカリガネ成鳥


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2003年10月26日(木)飛島

2023年10月26日 | 酒田市飛島

■2023年10月26日(木)11:00-13:10【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mmL EOSR5+RF16mm
【場所】飛島
【種名】カワウ3、ウミネコ2、トビ2、モズ2、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ1、ヒバリ2、ヒヨドリ+、ウグイス+、メジロ++、クロツグミ♂1、ツグミ+、ジョウビタキ++、ノビタキ4、スズメ、ハクセキレイ3、アトリ++、マヒワ+、ベニヒワ6、ベニマシコ2、アカウソ♂1、ホオジロ4、カシラダカ++、ミヤマホオジロ+、アオジ++(15科26種)
【メモ】夏季休暇2日を使って木金土と連泊し、宿の窓からゆっくり鳥海山を眺めて、仕事疲れを休めるはずが、次の日は船が来ない可能性があると言われ、さらに日曜日まで確実に船は来ないという話を聞いて、島を電動アシスト自転車で2周して、終わりとなった。実際、翌日は船が来てすぐ帰ったので、1泊はできたが、月曜日から仕事があるので、宿泊はやめにした。ということで、電動アシスト自転車で走るだけ走って、鼻戸崎もカットした。ヨーロッパビンズイは、校庭で、自分のすぐ近くにいたらしいが、気づかず、すみません、飛ばしたようで、撮影はできましたか?と聞くとできたというので、よかったということになった。島内はメジロとアトリとカシラダカがたくさんいて、まあ、久しぶりにベニヒワを見たのでよしとして、帰ってきた。2時間少ししか見ていない。本当なら、18時間見たはず。来年またチャレンジ。
【写真】
  
アトリ♂W。同一個体
  
ベニヒワ♀W/アカウソ♂ 背中まで薄赤だった。
  
メジロ
  
マヒワ♂W/カシラダカW/アトリ♀W
  
カシラダカW/ノビタキ♀W
  
アトリ/シジュウカラ♀/ジョウビタキ♂
  
アオジ♀/ミヤマホオジロ♂/クロツグミ
  
月山PA付近/荘内平野のハクチョウと鳥海山/最上川河畔の月


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2023年10月21日(土)北大苫小牧研究林

2023年10月21日 | 北海道

■2023年10月21日(土)11:44-12:51【天気】 曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】北大苫小牧研究林
【種名】マガモ、エゾコゲラ、ハヤブサ若鳥、ミヤマカケス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、シロハラゴジュウカラ、(マミチャジナイ)、キセキレイ(7科9種)エゾシカ
【メモ】数日前のNHKの番組で、鵡川漁港のコンブ加工をやっていたが、鵡川漁港や海岸の様子が放送されていて、それを見たら、いつもおなじみの場所だが、カモ1羽、カモメ1羽映っていなかったので、研究林だけ、タクシーで行くことにした。片道2250円だったような。ということで、午後からは曇って気温が下がるという予報だったので、少しでも日が差す時間帯にと、林の中をてくてく歩いて、紅葉の景色や野鳥を撮影して回った。今回は灌木園にマミチャジナイがメギの赤い実に来ていると聞いたので、行ってみると、20人以上いて、やめて別なところに行った。一番上の池のベンチに座って、昼食を食べていたら、コガラとヤマガラが餌を欲しがって、ベンチの上や膝の上、頭の上、肩に3羽くらい止まる。確か、研究林内では数年前から餌付け禁止にしたはずだが、きっとやっている人がいるのだろう。でなければ、こんなに来るわけはない。そう言えば、メギの実か別の赤い実を持って、あげている人がいた。研究林でも餌付けを前からやめているので、以前は普通に見られたミヤマカケスをしばらく見ていなかったが、今日は久しぶりに観察できた。とにかく、紅葉がとてもきれいで来てよかった。
【写真】
  
シロハラゴジュウカラ/キセキレイ
  
ヤマガラ
  
ミヤマカケス/ハシブトガラ
  
ハシブトガラ/ヤマガラ
  
エゾシカの親子
  
紅葉と清流
  
紅葉と清流
  
紅葉と清流


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2023年10月17日(火)18日(水)19日(木)赤沼

2023年10月17日 | 大沼・赤沼

■2023年10月17日(火)18日(水)19日(木)7:30-9:10【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、チュウダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ2、オオハシシギ冬羽1、ハマシギ冬羽5、トウネン幼羽4、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(19科40種)※亜種、種、ハイブリッドの計
【メモ】出勤コースの途中、大沼に3日間通った。初日は1羽だけで、しきりにおおきな声を出していたが、見ているうちは仲間はやってこなかった。2日目、赤沼に着く頃、ハクチョウの群れが七北田川方面からやってきて、大沼に降りた。オオハク、コハク、アメコハイブリッドがいた。シギチは、初日、赤沼にハマシギ冬羽1羽がいたが、大沼で見ている時に3羽が飛んで行った。2日目にトウネンとコチドリ、それに教えてもらったオオハシシギ冬羽1となった。ダイサギは、ほぼすべてチュウダイサギだった。渡り忘れたチュウサギが1羽いた。カモ類はほぼオナガガモに占められているが、シマアジがいた。6時50分に家をでて、仙台宮城ICから仙台東ICで降りて赤沼に行き、帰りは、高速道の高架橋の下を塩竈方面に走り、9時50分に到着の時間配分だった。
 さて、まだ掲載していないが、赤沼の水を落としてから、一番シギチがいたのは、9月23日(土)と24日(日)だったようだ。
【写真】
  
チュウダイサギ。薄緑の口角が眼下まで/ゴイサギ
  
ハマシギ冬羽/コハクチョウ/アオサギ
  
ハシビロガモ♀/コガモ♀幼羽/シマアジ♀幼羽
  
シマアジとオナガガモ/コチドリ幼羽/トウネン幼羽
  
カンムリカイツブリ成鳥冬羽移行個体/アメコハイブリッド/オオハクチョウとコハクチョウ
  
カワウ/ハジロカイツブリ冬羽/マガモ
  
証拠写真程度のオオハシシギ。どこにいるのかな?/ヒヨドリ渡りの大群/チュウサギ
  
ハイブリッド1羽/チュウダイサギ、チュウサギ、コサギ


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2023年10月15日(日)蔵王

2023年10月15日 | 宮城蔵王

■2023年10月15日(日)6:17-7:30【天気】小雨【機材】EOSR5+RF16
【場所】蔵王エコーライン・ハイライン、駐車場
【種名】ホシガラス1、ヒガラ1(2科1種)
【メモ】月曜日から賽の河原ゲートが8時に解放されるので、朝早くは行けなくなるので、小雨で、飛ばないとは思ったが、マヒワやアトリの渡りを見に行った。ホシガラスがハイライン料金所付近で、1羽前山の方に飛んで行った。帰りにヒガラが1羽道端の灌木にいた。駐車場で待っていたが、雨雲レーダー通りで時間が経つにつれて霧雨から小雨になってきたので、諦めて下山した。今シーズンはこれで終わり。紅葉はこれから美しくなる感じ。先週はとりあえず、マヒワとアトリの群れが飛ぶのを見たので、来年に期待。
【写真】
  
晴れていればきれいな風景だったと思う。


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2023年10月海鳥調査

2023年10月14日 | 仙台-苫小牧航路

■2023年10月14日(土)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500mm、EOSR5+RF16mmSTM
【場所】宮城県海域
【種名】マガモ、カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、フルマカモメ、オオミズナギドリ、カワウ、ウミウ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、タイミルセグロカモメ、トウゾクカモメ(6科16種)
【メモ】海鳥調査チャーター船に乗せていただき、カモメとコアホウドリの飛翔形を存分に撮影させていただいた。コアホウドリは嘴が成鳥のものとは異なる、少し汚れた感じの個体で、詳細はわからないが、幼鳥~若鳥個体をたくさん見ることができた。翼下面のパターンをできるだけ撮影し、個体識別に役立てた。きれいな濁りのない成鳥嘴個体より、少し暗めで濁りがあるような若鳥嘴個体が多く見られた。翼下面のパターンは、個体差で、成鳥だからといって、白い部分がどんどん増えていくということでもなさそうで、これは、幼鳥の時から、たくさん撮影する他ない。
カモメ類だが、今回は後ろからの飛翔形がよく撮影でき、特に目立って白っぽいカモメをたくさん撮影したところ、タイミルセグロカモメがほとんどだった。大型カモメ類の成鳥の個体数は少なく、幼羽や第1回冬羽が多かった。タイミルセグロカモメは、数は多くないが戸倉海岸、波伝谷漁港、相川漁港、大室・小室漁港、白浜海岸、蒲生海岸、鳥の海漁港、釣師浜漁港、松川浦漁港などで、成鳥夏羽、成鳥冬羽をほぼ例年まで数羽見ているが、幼鳥・第1回冬羽は、釣師浜漁港と松川浦漁港でしか見たことがないので、目の前でこうしてけっこうたくさん飛んでいるのを見たのは初めてだった。ホイグリンカモメ成鳥冬羽は、昨年有明海で見たが、何と言っても以前鳥の海漁港で目の前で見たのは、きれいだった。ちなみに県内ではその1回しか見ていないが、実際にはホイグリンカモメも来ているはずだ。
【写真】
  
いつも日中しか通らない風景/  漁場の夜明け/ユリカモメ成鳥冬羽の群れ
  
オオセグロカモメ1W/オオミズナギドリ/最初に現れたコアホウドリAd
  
亀の子模様のタイミルセグロカモメJ-1w/オオセグロカモメ4W/2羽目コアホウドリ幼羽・若鳥
  
コアホウドリ成鳥。以下同一個体
  
同一個体/左がタイミル、右がセグロカモメJ-1W
  
3個体目コアホウドリの若鳥/4個体目成鳥一歩手前という感じの嘴の色
  
同一個体/セグロカモメJ-1W/セグロカモメJ-1Wとコアホウドリ5体目若鳥
  
コアホウドリ6体目かなり幼鳥に近い/フルマカモメ中間型
  
フルマカモメ同一個体
  
空中で羽繕いするオオミズナギドリ/タイミルセグロカモメJ-1W
  
オオセグロカモメ4W/オオミズナギドリ/タイミルセグロカモメJ-1W
  
コアホウドリ若鳥/コアホウドリ若鳥/オオセグロカモメ2W
  
コアホウドリ嘴も汚れた感じで個体差とはいえ、翼下面は白い部分がほとんどない幼若鳥/オオセグロカモメ2W
  
タイミルセグロカモメJ-1W/コアホウドリ若鳥
  
同一個体/セグロカモメ2/コアホウドリ若鳥
  
セグロカモメ4W/オオセグロカモメAdW/コアホウドリ成鳥
  
同一個体/オオセグロカモメJ-1W/この日最後の方に出現したコアホウドリ成鳥のとても美しい個体
  
これぞ、コアホウドリというとてもきりっとした美しい個体だった
  
コアホウドリ成鳥別個体/オオセグロカモメAdW/オオミズナギドリの群れ


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2023年10月8日(日)蔵王御釜

2023年10月08日 | 宮城蔵王

■2023年10月8日(日)7:21-10:12【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm・EOSR5+RF16mm
【場所】蔵王ハイライン、馬の瀬、御釜、大黒天、駒草平
【種名】カケス2、ホシガラス3、ハシブトガラス1、コガラ6、ヒガラ2・4、イワツバメ8、イワヒバリ1、カヤクグリ2、アトリ15・18・23、マヒワ50+(御釜)・29(大黒天)(5科10種)
【メモ】これまで、10月10日の体育の日前後から10月20日過ぎに、賽の河原から、ハイライン、馬の瀬、御釜にかけて、アトリとマヒワの群れが山形県側に越えていくのを見た。そこで、今年も行ったのだが、例によって家を出るのが遅く、ハイライン通過がぎりぎりだった。以前見たハイラインをマヒワの大群が飛んでいく光景や、御釜から湧き上がってくるアトリの群れが馬の背を超えていく光景はすばらしかった。ただし、小鳥たちが宮城県側から山を越えて山形県側に行くのか、その理由はちっともわからない。また、その逆を見たことがないので、もしかしたら春は逆かとか、わからないことだらけだ。ということで、今日は、まず、展望台で最初に見て、そこから散策路を降りたところで見ることにした。7時40分コガラの小群が下から上がってきて通過、8時50分にマヒワの黄色い群れ50+が上がってきたが、これは御釜の方に行ってしまった。結局、見たのはこれだけだった。イワヒバリとカヤクグリを探しにリフト付近に行ったが見つからず、もっと上の方にいるという情報を教えられ、レストハウス近くに行くとそこに確かにいたが、何しろすごい観光客で、鳥が落ち着かず行ったり来たりして結局、下の方に飛んで行ってしまった。ヒガラも2羽飛んでいた。下山して、大黒天に行くと、9時58分にマヒワの群れ29が飛んだが、ピントは合わなかった。そうこうしているうちに、アトリの群れが、次々に山頂目指して飛んで行った。ヒガラが目の前にやってきて、これも飛んで行った。来週、天気が良ければ行ってみたい。
【写真】
  
紅葉の見頃は来週という感じだった。下山する頃には、駐車場はどこも満杯だった。
  
御釜と周辺の風景。リフト乗り場の係の方によれば、飯豊連峰は今日が初冠雪ということだった。
  
ナナカマド/この辺から小鳥たちが上がって来る/エゾオヤマリンドウ
  
ピンボケだがコガラ/時々ガスがかかった/ヤマハハコ
  
ヒガラは何とか撮れたが、イワヒバリとカヤクグリは撮れなかった/シラタマノキ/イワカガミ
  
前山の紅葉/大黒天のアトリの群れ
  
ピンボケだがマヒワ/ヒガラ
  
大黒天/村田ダム、仙台市市街地/不帰の滝


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2023年10月7日(土)大沼、赤沼

2023年10月07日 | 大沼・赤沼

■2023年10月7日(土)11:39-12:40【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】ヨシガモ、ヒドリガモ、ヒドリ×アメヒハイブリッド、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ツルシギ幼羽2、トウネン幼羽2、トビ、ノスリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、(15科30種)
【メモ】朝、田谷地沼と二ツ石ダムに行ったが、何もいなかったので、早々に赤沼に移動した。赤沼では、アメヒ情報があったが、嘴の基部が黒くなかったので、ハイブリッドとした。他に、やっとヨシガモの♂幼羽2、♀幼羽1の計3羽がいた。トモエガモもコガモと並んでいた。シギチはツルシギ2とトウネン2だった。
【写真】
  
コガモ/ヨシガモ♂幼羽/マガモ♂エクリプス
  
ハイブリッド/ヒドリガモ♂/ツルシギ幼羽
  
オナガガモが田んぼに降りて採餌していた。


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2023年9月18日(日)・19日(月)鳥の海

2023年10月04日 | 鳥の海

■2023年9月18日(日)12:56-13:41・19日(月)13:03-13:37【天気】 曇り、晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アマツバメ1、メダイチドリ幼羽14、チュウシャクシギ幼羽1、ホウロクシギ幼羽1、キアシシギ幼羽2、ソリハシシギ幼羽4、キョウジョシギ幼羽1、トウネン幼羽10、ハマシギ幼羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、モズ、ハヤブサ若1、チョウゲンボウ♀成鳥1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ++、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(17科30種)
【メモ】18日は天気が悪かったが、ちょうど黄色い家の前の干潟にシギチが集まっていて、潮が満ちるにつれて一か所に集まってきたのでカウントしやすかった。ただ、いるはずのホウロクシギがいなかったので、翌日もう一度見に行くことにした。ソリハシシギ4とキアシシギ2、キリアイ1が干潟の端にいて、メインのシギチの混群は正面にいた。翌、月曜日はよく晴れて、堤防の上から同じ場所を観察し、ホウロクシギ1とチュウシャクシギ1がいた。昨日2羽いた無標識キアシシギのうち、今日は1羽に標識がついていた。
【動画】
キリアイ幼羽の採餌。チゴカニにちょっと苦戦。
トウネン、ハマシギ、キアシシギ、メダイチドリ、キョウジョシギ:羽数カウント用
【写真】
  
見ることができてとりあえずよかったキリアイ幼羽
  
キリアイ幼羽。餌を捕まえて食べているところがなぜか撮影できなかった。動画参照。
  
キアシシギ、トウネン、ハマシギ、キョウジョシギ、メダイチドリの混群

  
ホウロクシギ幼羽の採餌。チゴガニを食べていた。
  
チュウシャクシギ、トウネン、メダイチドリいずれも幼羽
  

キアシシギ 幼羽/キリアイ幼羽/チュウシャクシギ幼羽


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2023年10月3日(火)伊豆沼、内沼

2023年10月03日 | 伊豆沼・内沼

■2023年10月3日(火)5:00-7:40【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF16 EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼、内沼
【種名】マガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、カッコウSP4,セイタカシギ幼羽4、タシギ幼羽8,アオアシシギ幼羽1、ウズラシギ幼羽4、トビ、ノスリ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメSP、ヒヨドリ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ(17科27種)
【メモ】伊豆沼にシギチがたくさん入っているという情報をいただいて、ちょうど13時出勤だったので、暗いうちから伊豆沼に行った。星はきれいだったが、簡易赤道儀を持っていかなかったので、星景写真は諦め、木星の写真を三脚に500mmを付けて撮影したが、R5の方がよかったが、取り換えるのも面倒なのでR7で”オート”で撮った。
さて、飛び出しだが、シーズンはじめということで、盛大な飛び出しではなかったが、多くて100羽+、普通は50羽くらいの群れが次々 に 北西方向に飛んで行った。月に雁を狙っていたが、月の高度がまだ高く、なかなか月と重なって飛んでくれない。そのうち、あれっと思ったのが丸いくちばしが短くて細いシギの群れ4羽が、沼から飛び出し、南西方向に飛んで行った。フォルムからウズラシギだろうと思って、後で見たらやはりウズラシギだった。その後、内沼浄土に行くと、いつもオナガガモがたむろしている場所に、マガンの群れ30羽以上がいた。まさか、陸に上がっているとは思わなかったので、車を入れた瞬間に飛ばれてしまったが、まだ、飛ばない3羽がいて、その中の1羽が右初列を損傷している個体で、3羽で越夏したらしかった。飛べないのかと思ったら、2羽は普通に飛び、もう一羽も飛べないことはなく、3羽で草地に降りた。大きく撮影した写真は、普通に飛べる中の1羽。内沼から沼を一周してケリを探したが見つからず、ノビタキやタシギは結構な数が見られた。3工区にはマガンの群れが田んぼに降りていた。2工区、1工区にはほぼいない感じで、レンコン池もタシギが2,3羽いたくらいだった。もう一度、獅子鼻にもどる途中、ダイサギの群れがいたので撮影したら、端の方にセイタカシギとアオアシシギが写っていた。よく見ればもっといたかもしれない。
【写真】
  
夜明け前/蓮田
  
月/夜明けとマガンの飛び出し
  
朝日が昇る/ウズラシギ/ダイサギ、アオサギ、マガン、オナガガモ
  
やっと月に雁が入った写真/内沼のマガン
  
木星/ダイサギの群れ/カケス
  
チュウサギっぽく見えるがダイサギ/ノビタキ
  
内沼のマガン/伊豆沼ダイサギ、セイタカシギ、アオアシシギ/内沼マガン
  
越夏マガン


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