私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2024年12月6日(金)大沼・赤沼

2024年12月06日 | 大沼・赤沼

■2024年12月6日(金)13:25-14:35【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウ1、オオハクチョウ、ヒドリガモ♂1、マガモ、カルガモ、オナガガモ、トモエガモ63、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ(9科23亜種・種)
【メモ】先週と同じく、仕事帰りに蒲生干潟と海上を堤防上からちらっと見て、大沼へ。沼に近い田んぼに、前回のアメリカコハクチョウとコハクチョウのペアが、他の群れと離れて採餌していた。それから、沼の南側に駐車して、いつものように遊歩道を歩いて観察。トモエは3回数えたが60羽少しで63羽とした。今年は、オナガガモ、マガモはいつも通りだが、ヒドリガモがとても少ない。もっと言えば、トモエガモも少ない。赤沼はコガモくらいしかいなかった。
【写真】
  
アメリカコハクチョウと相方のコハクチョウ
  
カンムリカイツブリの羽ばたき/ミコアイサの目の周りの羽毛は光線のあたり方で、青緑色になる。以前、切伏沼で近くで見た時、とても美しかった。
  
オナガガモの背もなかなかシック/マガモ♂/ヒドリガモ♂
  
トモエガモ成鳥と1W/トモエガモ♂♀/かわいいスズメ


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2024年11月29日(金)大沼・赤沼

2024年11月29日 | 大沼・赤沼

■2024年11月29日(金)13:45-14:46【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ136、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ(11科25種)
【メモ】仕事が午前中で終わったので、久しぶりに蒲生に行ったら満水で、大沼に行った。ハクチョウ類が、前より少し広範囲に大沼周辺の田んぼや畑に分散していた。収穫が終わった大豆畑で、ハクチョウが盛んに採餌していた。グループを一つ一つ見ていくと5つ目あたりで、アメリカコハクチョウと言っていい個体がいて、コハクチョウとペアで、他の群れとは別行動していた。まわりに、ハイブリッドがいてもいいが、これこそハイブリッドという個体はああまりいなかった。鳴瀬の田んぼとは全く様相が異なる。沼に行って、トモエガモを探すと、沼の南半分のエリアにたくさんいた。一回目のカウントで136羽だった。もっといたかもしれない。カモの群れを見ていると、突然狂ったように、あっちこっち水面を飛びまわって水浴びする様子が見られる。今日は、トモエとオナガガモでそういう光景を見た。トモエガモは、まだまだ少ないので、早くいっぱい来てくれるといいなと思う。
【写真】
  
舗装道路でのんびりオオハクチョウとコハクチョウ
  
アメリカコハクチョウ。コハクチョウとペア行動していた。
  
コサギ/生殖羽移行中オナガガモ♀/流し目ハシビロ♂
  
トモエガモ♂成鳥、飛翔成鳥/1W♂
  
1W♂/成鳥♂/1W♀


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2024年10月下旬・11月初旬から中旬大沼・赤沼

2024年11月17日 | 大沼・赤沼

■2024年10月31日(木)、11月1日(金)・4(月)・5(火)・8(金)・10(日)・16(土)
【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】マガン、コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、セイタカシギ♂1W、オオハシシギ冬羽1、オジロトウネン冬羽1、ハマシギ冬羽4、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(20科49亜種・種・雑種)
【メモ】大沼は、蒲生同様、仕事が終わってから帰宅コースを南回りにして寄り道できるので、天気のいい日はよく行ける。また、鳥の海に行くときも大沼から鳥の海、帰りに大沼となることも多いので、観察回数が多い。お目当ては第一にトモエガモだが、今年は飛来羽数が10羽前後で、いつも見るのは6羽だ。朝早く行った時には編隊で飛んでいたが、例年の100羽以上の群れはまだ見ていない。去年は11月19日に118羽なので、これから期待したい。アメリカコガモは今シーズン飛来時期から今日まで♂も♀(識別が難しいが)も見ていない。アメヒ♀のきれいな成鳥が来ていたようだが、これは見逃した。シギチは、今シーズンはたまたま、シギチが長逗留できる田んぼの状態があったので、いろいろ見ることができた。オオハシシギは以前だと赤沼で普通に見られ、大沼の端っこにもいたが、近年は滞在期間が短いようだ。今シーズンは、近くの水路にいるのを発見したが、レンズを向けた途端に飛ばれてしまい、写真は撮れなかった。去年も教えてもらってやっと、ハスの葉の陰にいたのを見たくらいだ。セイタカシギは、最近は見かけないが、違う個体が継続的に観察できた。ホシムクドリは、昨年、初めて大沼で見てから、今年も群れが見られた。今年は、完全冬羽とそうでない個体を見ることができたのでよかった。お目当て第2のコクマルガラスだが、シーズン初めに運よく成鳥を見ることができたが、その後さがしても見つからない。
ということで、これからも回数は立ち寄りパターンで多くなりそうだ。
【写真】
  
カンムリカイツブリ1W/チュウダイサギW/マガモ♂
  
ホシハジロ♂/コガモ、ハマシギW/セイタカシギ1W
  
ミヤマガラス成鳥/ホシムクドリW、S→W/コクマルガラス成鳥
  
白斑があるモズ♀成鳥/ホシムクドリ冬羽と、ハチのような昆虫をつかまえた冬羽移行個体
  
ジョウビタキ♂1W/タゲリ冬羽1/マガン成鳥
  
朝明けの大沼/コハクチョウ/ホシムクドリ冬羽
  
コチョウゲンボウ♀/スズメ、ムクドリ、ホシムクドリ/羽繕いするオジロトウネン冬羽
  
ヨシガモ♂/トモエガモ♂生殖羽移行中
  
トモエガモ♂と♀/コサギW

冠羽を立てていないヒバリ


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2024年10月25日(金)大沼・赤沼

2024年10月25日 | 大沼・赤沼

■2024年10月25日(金)14:22-15:20【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】大沼、赤沼、園芸センター
【種名】マガン8、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ成鳥冬羽2+、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トケンSP、セイタカシギ幼羽♂1、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス+++、ミヤマガラス++、ヒバリ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、オオジュリン(19科31種)
【メモ】蒲生から大沼に来てみると、コハクチョウとオオハクチョウ、それにマガンがいた。さらに先々週田んぼにたくさんのハシボソガラスがいたが、今日も同じ場所に大群がいた。その手前の電線に、見慣れた立ち姿のミヤマガラスの群れが止まっていた。ということでミヤマガラスは今日が初認だった。もっと前から来ていたとは思うが。園芸センターの中は特にめぼしい鳥はいなかったが、一回りバラとコスモスのきれいな風景を楽しめた。赤沼に行って、シギチを探したが見つからず、セイタカシギが1羽いただけだった。大沼は、ハクチョウの数が多くなり、すっかり秋らしい風景に変わっていた。
【写真】
  
ミヤマガラス
  
コハクチョウとマガン
  
コハクチョウの一家族とマガン/大沼の風景、ハクチョウが多くなった/オオハクチョウ
  
カンムリカイツブリの成鳥ペア/チョウゲンボウ
  
足を負傷しているのかもしれない/オナガガモの大群/セイタカシギ幼羽♂と思われる。ちょっと遠かったのでアップスケーリング画像


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2024年9月1日(日)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月1日(日)9:31-11:04,15:43-15:55【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ成鳥1幼鳥3、セイタカシギ成鳥♂1・1W1、タカブシギ幼羽2+、トウネン幼羽9、ウズラシギ成鳥冬羽1、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科34種)
【メモ】最初に赤沼でカンムリカイツブリ親子を観察し、♂♀親がそれぞれ子育て分担をしているのを見た。三角田んぼには、タカブシギが数羽。それから、湛水田(というか畑)に行くと、先着していた方々が、珍しいウズラシギ成鳥の冬羽を見ていた。また、用水路から水が注いでいるあたりと、畔近くにトウネンの小群がいた。セイタカシギは2羽いたが、光線が悪く、鳥の海に行った帰りに寄って、午後の光線で順光になっている時に撮影した。シマアジはいるのを教えていただき、♂♀や幼羽などよくわからなかったが、とりあえず識別して見た。もっと近くで見れば多少は分からないでもないが、とりあえず胸の模様で成鳥と幼鳥を区別することはできた。夏休み明けの一週間で、仕事がやたらあった週が何とか終わり、今日はいろいろ見ることができたのでよかった。
【写真】
  
アオサギ成鳥/カンムリカイツブリ♂/ノスリ若
  
シマアジ手前幼羽?/シマアジ♀非生殖羽?/シマアジ♀非生殖羽?
  
マガモ・カルガモ・ヒドリガモ/シマアジ♂幼羽?/タカブシギ幼羽
  
ウズラシギ成鳥冬羽
  
トウネン幼羽
  
セイタカシギ1Wとコサギ/セイタカシギ1W/セイタカシギ成鳥♂


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2024年9月22日(日)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月22日(日)9:05-10:47【天気】強雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、コチドリ幼羽2、セイタカシギ♀成鳥、タカブシギ幼羽2、イソシギ幼羽1、トウネン幼羽32+、オジロトウネン幼羽1、ハマシギ幼羽1、トビ、ハヤブサ成鳥、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ(11科22種)
【メモ】昨日に続き、大雨の中をシギチを探しに行った。昨日は、R7+EF500ⅡF4でISO400、今日はR5Ⅱ+100-500F7.1でISO400で撮影した。天気と雨は昨日よりひどく、暗かったが、R5ⅡのAFは、爆速で、目の前にフェンスがあろうが関係なく、タイヤの上に乗ったいつかどこかで見たような下嘴が途中で欠けているセイタカシギを、一発で合わせ、けっしてフェンスなんかには合わせない。カモ類はかなり遠くだが目に合う。ジャガイモ畑や田んぼのシギチもいくらめんどうなところにいてもピントが合う。シギチを追いかけるハヤブサ、逃げるシギにも問題なくすぐピントが合う。ここまでピントがすぐに合うカメラは初めて。10月の苫小牧航路の海鳥で早く試してみたいところだ。おそらくかなり合うだろう。
ということで、今日はシギチの数が少なく、やたら、落ち着かないのでハヤブサかと思ったら、そうだった。かろうじて、昨日に続きオジロトウネンは撮影できたが、昨日よりはかなり撮影条件が悪かった。トウネンの群れは、ハヤブサに襲われるので、何と駐車した車のすぐそばの畔に隠れたりしていた。車を盾にしている感じ。3回ほどそうしていたので、人がいればハヤブサも来ないと思っているのか。ノビタキは、何しろ激しく雨が降っているので出て来なかったようだ。雨の中、小鳥で飛んでいるのは、スズメとツバメくらいだった。
【写真】
  
セイタカシギ/ハシビロガモ/マガモ
  
イソシギ/トウネン/オジロトウネン
  
オジロトウネン/ハヤブサ成鳥/鉄塔に止まろうとするハヤブサ。シギチ、カモは逃げまくりだった。


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2024年8月22日(木)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年8月22日(木)10:08-11:11【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオジシギ幼羽2、トビ、ノスリ(6科11種)
【メモ】赤沼のカンムリカイツブリのヒナの様子を見てから、大沼に行くと、たくさんの方々が大沼でオオジシギを見ていた。成幼については、あとで確認することにした。帰宅してから確認したところ幼羽だった。全部で4羽とヒバリシギも飛んだということだったが、見ることができなかった。
【写真】
  
カルガモ親子(一部)/カンムリカイツブリヒナ/オオジシギ幼羽
  
オオジシギ幼羽
  
オオジシギ幼羽
  
ダイサギ/コサギ/カルガモ親子


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2024年9月21日(土)大沼・赤沼

2024年09月22日 | 大沼・赤沼

■2024年9月21日(土)10:12-12:10【天気】強雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ダイゼン幼羽1、コチドリ幼羽4、タシギ幼羽5、コアオアシシギ幼羽2、アオアシシギ幼羽2、タカブシギ幼羽2+、イソシギ幼羽1、トウネン276+、オジロトウネン幼羽1、ヒバリシギ幼羽2、ウズラシギ幼羽1・夏羽後期1、ハマシギ幼羽2、エリマキシギ幼羽1、トビ、ツバメ、(8科26種)
【メモ】強雨だったが、大沼に行ってみた。赤沼では、カンムリカイツブリの幼鳥2羽がいて、親が餌を持ってくるのを待っている様子だった。トウネン、エリマキシギ、タカブシギがヒシの葉が重なっているところで採餌していた。トウネンは10羽プラスくらい、エリマキは1、タカブシギは2羽だった。雨が激しくて、車の窓を開けただけで、雨風が吹き込んでくる。大沼に行くとコアオアシシギと、アオアシシギが2羽ずついた。ジャガイモ畑と水張田圃、それに隣の畑を3周する間に、やっとオジロトウネン幼羽1羽を見つけた。情報によると2羽いたということだった。ウズラシギのまだ羽衣がフレッシュな幼鳥と、夏羽後期の成鳥がいた。最後にトウネンの羽数をカウントして帰宅した。
【動画】
■オジロトウネン幼羽の採餌
■ウズラシギ幼羽と夏羽後期の採餌
【写真】
  
オジロトウネン幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ウズラシギ幼羽
  
タシギ幼羽/トウネン幼羽/ウズラシギ夏羽後期
  
カンムリカイツブリ/ハマシギ幼羽から1W/アオアシシギ幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ハマシギ幼羽/ウズラシギ幼羽


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20024年9月4日(水)・6日(金)10日(火)大沼・赤沼

2024年09月21日 | 大沼・赤沼

■2024年9月4日(水)・6日(金)10日(火)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼・周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽2、セイタカシギ1W、タシギ幼羽3、コアオアシシギ幼羽1、タカブシギ幼羽3+、トウネン幼羽9、トビ、ノスリ若、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(17科32種)
【メモ】今週は勤務が休みの日が1日多かったので、けっこう鳥見ができたし、仕事帰りに大沼、鳥の海、蒲生にもよることができた。
稀少種気味だったチュウサギがやっと普通に大沼周辺で見られるようになった。気がつけばあちこちにいる。赤沼の三角田んぼ以外に、大沼近くの水が張った田んぼには相変わらずシギチが集まっていた。去年は伊豆沼に沼シギ他たくさん集まっていたが、今年は干上がる前の赤沼以外に水張田んぼやジャガイモ畑にシギチがたくさん集まっている。
【写真】
<4日(水)>
  
コサギとチュウサギ/ダイサギとコアオアシシギ。大きさの違いに注目
  
カンムリカイツブリの親子(大沼)
  
バンの親子/セイタカシギ1W

トウネン幼羽
<6日(金)>
  
チュウサギ/コアオアシシギとセイタカシギ

セイタカシギ
<10日(火)>
  
チュウサギ/やっと順光で撮らせてもらったコアオアシシギ


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2024年9月15日(日)大沼・赤沼

2024年09月21日 | 大沼・赤沼

■2024年9月15日(日)12:57-13:04【天気】大雨【機材】EEOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼周辺田圃
【種名】トウネン22+、ヒバリシギ幼羽1、ウズラシギ夏羽後期1、ハマシギ幼羽1、キリアイ幼羽1(1科5種)
【メモ】鳥の海を出る時は雨はまだ降っていなかったが、大沼では大雨になった。揚水場脇のジャガイモ畑収穫後の田んぼの隅に運よくキリアイ、ヒバリシギ、トウネン、遠くにウズラシギが見えた。しかし、今回、もっとも目を引いたのが、とても太ったトウネンで、体格的にはキリアイと並んでも遜色がなかった。自分の餌場にヒバリシギが来るとすぐに追い払い、その後、ヒバリシギとキリアイがやってくると一瞬、3羽が睨み合う形になったが、ジャイアンのようなトウネンに恐れをなして、ヒバリシギとキリアイが退散した。
【動画】
雨中キリアイ幼羽の採餌
【写真】
  
キリアイ幼羽/太ったトウネン幼羽/ハマシギ幼羽
  
ヒバリシギ幼羽/ウズラシギ夏羽後期/今日一番インパクトの強かった太ったトウネン。


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2024年9月13日(金)大沼周辺田圃

2024年09月14日 | 大沼・赤沼

■2024年9月13日(金)13:49-14:57【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼周辺田圃
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽4、タシギ幼羽1、コアオアシシギ幼羽1、タカブシギ8+、トウネン幼羽89+、ヒバリシギ幼羽4、アメリカウズラシギ幼羽1、サルハマシギ幼羽1、ハマシギ幼羽1、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ(13科31種)※トウネンは画像カウント
【メモ】仕事が終わり、今日は金曜日なので、蒲生、大沼、鳥の海に帰宅途中行ってみようと思い、全部まわるのはさすがに体力的に無理なので、まずは蒲生に到着。前回9/10、アカアシシギ幼羽4羽、エリマキシギ幼羽1、トウネン幼羽42+など全部で75+もいたので、最近の蒲生ではありえない羽数と喜んで、さて、今日はどうかなと堤防に上がると、潮が満潮で、遠くにアオアシシギ1羽が見えたくらいだった。しかし、大沼に昨日、たくさんシギがいたという情報をいただいて、大沼に行ってみることにした。
 大沼に着くと、確かにもう少しで干上がる田んぼに、たくさんのトウネンがいた。カウントが大変ということで、持参した100-500の100mmで、シギがいる場所を撮影し、あとでトウネンを数えることにした。それから、双眼鏡で見て、たくさんいるシギを確認し、500mmで個々に撮影するということを繰り返した。初めにトウネンの中にヨロネンとかジロネンとか、はたまた、ヒメハマシギとかいないかと、1羽1羽見ていったが、いない感じ。次に、ハマシギタイプのシギが2羽いて、一方は明らかに冬羽になりかけのハマシギ幼羽だが、一方は腹部は白で黒斑がなく、全体的に茶褐色の羽衣で、しかもサブターミナルバンドがあるので、これがサルハマかなと思ったが、帰宅してから画像で確認することにした。次に、畔の奥の方に、タカブシギとタシギの幼羽を見つけた。タシギは笹の葉模様がとてもきれいだった。ただし、正面を向くとほとんど茶褐色の地味な感じになる。タカブシギはたくさんいて、餌場を争ったり、忙しかった。次に、ヒバリシギだが、羽衣が擦れる段階の違う幼鳥が4羽いた。長逗留している色が濃い目のコアオアシシギも1羽いた。これだけいるのにシギがいるのにセイタカシギがいないのは、田んぼに水がほぼなくなっているからだろう。あとはウズラシギ系だが、帰り間際に道路の脇でアメリカウズラシギがいるのを教えていただいた。どれっと見たら、すぐ近くで採餌していた。後から見ると最初に100mmで撮影したものにも写っており、さらに、撮影を開始してからすぐに近くで??と思って撮影したのもアメウズだった。
今日は、1か所でたくさんのシギを見ることができたのでラッキーだった。
【動画】
■ヒバリシギ幼羽の採餌
■アメリカウズラシギ幼鳥の採餌
【写真】
  
トウネンの群れ、奥にアメウズ。/近くに来たアメウズ/サルハマシギ
  
タカブシギとタシギ/嘴泥んこのヒバリシギ/トウネン
  
ヒバリシギ/タカブシギ/サルハマシギ
  
サルハマシギ/争うタカブシギ。この後追い払われた2羽も争っていた。
  
アメウズとヒバリシギの後ろ姿。サイズは違うがパターンは似ている/タシギ/羽繕いするサルハマシギ
  
ヒバリシギ/トウネンとサルハマシギ/ヒバリシギ3羽
  
コアオアシシギ/タカブシギ
  
トウネン/サルハマシギ/トウネンとヒバリシギ
  
ヒバリシギ4羽(画面左に顔だけ1羽)/ハマシギ/サルハマシギ
  
採餌するアメリカウズラシギ


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2024年8月14日(水)赤沼・大沼

2024年09月04日 | 大沼・赤沼

■2024年8月14日(水)8:29-14:20【天気】曇りのち晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】ヒドリガモエクリプス1、カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽2、タカブシギ幼羽3、エリマキシギ幼羽♂1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ(11科17種)
【メモ】前回は小雨模様だったが、今日は晴れた日だった。温度が高く湿度も高かったので、エアコンを効かせて行って、赤沼に着く前に、窓を開け、エアコンを停めて、レンズが曇らないようにした。しかし、双眼鏡は曇り。カンムリカイツブリの必要がなくなった浮巣の上に、前はオオバンが乗っていたが、今日はカンムリカイツブリより大きいカワウが乗っていた。カンムリカイツブリの方は、♂が1羽♀が1羽載せ、もう一羽のヒナは親のそばに浮かんでいた。一通り見て、大沼に行き、途中、食事をして、また、戻り、赤沼の三角田んぼに行くと、エリマキシギとコチドリがいた。稲の緑の葉と空を映した田んぼの水面に、エリマキシギの黄土色の色彩がマッチしてきれいだった。ちなみに、今日は、ジシギを見つけることはできなかった。
【動画】
エリマキシギ幼羽の羽繕い
【写真】
  
タカブシギ幼羽/カンムリカイツブリ♂親/浮巣に乗るカワウ
  
ヒドリガモ/コチドリ幼羽
  
コチドリ幼羽/エリマキシギ♂幼羽
  
エリマキシギ♂幼羽


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2024年8月12日(月)大沼・赤沼

2024年09月03日 | 大沼・赤沼

■2024年8月12日(月)【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽4、オオジシギ夏羽後期2、タシギ夏羽後期1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ(9科15種)
【メモ】前日とは打って変わって、小雨模様。ジャガイモ畑に水たまりができ、草が生えている。最初、道路わきを車で通ったら、ジシギ1羽が飛び、ぐるぐる回ってずっと奥の方に降りた。ヒバリがそのあたりに飛んでいき、双眼鏡で見ると、ジシギ3羽がいるのが見えた。10倍の双眼鏡は識別できないくらいで、撮影画像を見たら、雨覆いが擦れている夏羽のオオジシギとタシギだった。タシギは、オオジシギと比べるとかなり体色が茶色っぽく、べたっとした印象だった。かなり遠いがしばらく、見続け、その後、赤沼に行ってカンムリカイツブリの親子を見てからまた戻ると、小雨がさきほどより降ってきたが、まだいた。そのうち、3羽とも飛んでまた降りたが、相変わらず遠いので、諦めて帰宅した。
【写真】
  
オオジシギ2羽とタシギ。ヒバリもいる。
  
オオジシギ2羽とタシギ。体色が違う。実際にはこんな感じ。
  
♂親に乗るヒナ/アオサギとチュウダイサギ/戻るとまだいた。
  
オオジシギ
  
オオジシギ/コチドリ幼羽


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20241年8月11日(土)大沼・赤沼

2024年08月11日 | 大沼・赤沼

■2024年8月11日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ F4・ISO100
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タカブシギ幼鳥1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ(14科23種)
【メモ】台風が岩手県を通過する前日に大沼に来た。自宅の方は曇っていたが、大沼は青空も見えた。赤沼のカンムリカイツブリは、最初♂がヒナを載せて、近くの♀は、羽繕いなどしてリラックスしていた。♂が代わって!とでもいうように♀に近づいて行ったが、♀は知らんぷりで、離れていて、また羽繕いをしていた。大沼の方を一通り見て、また戻ってくると、今度は♀がヒナを載せて、♂が魚をしきりに♀の背中のヒナに運んでいた。いつも思うが、餌をあげている時の親の様子は、満足げで優しい表情だ。大沼の方は、コガモ、マガモ、ヒドリガモがいたが、マガモとヒドリガモは頭の一部が緑の羽毛が生えているので、♂エクリプスだった。
【写真】
  
大豆畑が年々増えている。ジャガイモ畑も。
  
♂がヒナたちを背中に乗せている。見ていた時間には♀は餌を運んでこなかった。もっぱら羽繕い。
  
ヒナの顔/オオバンの幼鳥が2羽いる家族の1羽/ヒドリガモエクリプス
  
タカブシギ幼羽/コガモ/マガモエクリプス
  
カンムリカイツブリの不要になった浮巣に乗るアオサギ。カワウやオオバンも乗っている。/♂が餌をあげている。
  
♂♀の違いがよく分かる/ヨシゴイ
  
タカブシギ幼羽/水浴びしたオオヨシキリ/ツバメ幼鳥


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2024年8月1日(木)・2日(金)・5日(月)大沼・赤沼

2024年08月05日 | 大沼・赤沼

■2024年8月1日(木)・2日(金)・5日(月)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】キジ♀、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ムナグロ夏羽3、コチドリ夏羽2・幼鳥4、タカブシギ幼鳥4、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(18科28種)
【メモ】
赤沼のカンムリカイツブリの4つの卵のうち3つが孵化した。昨年は営巣に2回失敗して3度目の正直だったので、ヒナが孵るのが遅れたが、今回は2度目に営巣が成功した。5日に鳥友がヒナが孵っているよ、と教えてくれたので、見に行くと卵1個残して、ヒナが3羽水に浮いていた。大沼の方は、かなり前なので、ヒナから幼鳥に移行している。田んぼのムナグロは、途中から、2羽から3羽に増えていた。鳥友たちは、オオジシギもタシギも見ているが、まだ、見ていない。
【動画】
オオバン親子の羽繕い
ヨシゴイ幼鳥
ムナグロ夏羽の採餌
♂親の背中にもぐりこむカンムリカイツブリのヒナ
【写真】
  
抱卵する♂/カイツブリ幼鳥/ムナグロ夏羽
 
タカブシギ幼羽
  
抱卵するカンムリカイツブリ♂/オオバン親子/バンは近くに子どもの姿はなかった。
  
大沼のカンムリカイツブリ幼鳥/これはどっちか?/ヨシゴイ幼鳥
  
バンヒナ/ハス/ムナグロ夏羽
  

  
バン幼鳥/コサギ/ムナグロ夏羽
  
左♂/浮巣の後ろに浮いているヒナ


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