■2024年11月26日(火)9:59-11:23【天気】晴れ曇り【機材】EEOSR7+EF500Ⅱ
【場所】野蒜、奥松島、周辺田圃
【種名】キジ、コハクチョウ、アメコハイブリッド、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、キョウジョシギ幼鳥1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ(20科45雑種・亜種・種)
【メモ】今シーズン1回目の探鳥に行った。珍しいものや個体数が少ないものは見ることができなかったが、その他については、オナガガモを除いて、個体数はまだ少ないが、大体揃っていた。田んぼにコハク中心の群れがいたが、よく見ると、1/4~1/3くらいはハイブリッドだった。中に1羽、これはアメリカコハクチョウでいいよね、という個体もいた。河口に行くと、ミユビシギの代わりに、キョウジョシギが1羽、寄せる波をものともせず、と言っても波が来れば逃げるわけだが、一生懸命採餌していた。釣り人や自分が近くにいても全く意に介さず、餌を取っていた。まるで、ここまでは来れないよね。波がざぶーんだから、とでも言っているよう。沖を見るとミミカイツブリが、小さな魚を獲ったのはいいが、なかなか飲み込めないでいるのが見えた。クロガモは数はまだ少ない。ヒドリガモとオカヨシガモは例年どおり。カモメは岸に、オオセグロカモメしかいなかった。野蒜海岸沖には例によってカワウの大群。洲崎は普通種のカモとサギしかいなかった。宮戸島だが、年々、小鳥も水鳥も少なくなっている感じがする。特に、漁港には、ほとんど鳥がいない感じだ。よく見ればいるのだろうが。12月下旬にはまた来てみたい。
【動画】
キョウジョシギ幼鳥の採餌。最後は大波で逃げる。
【写真】
タヒバリ/アメコハイブリッド/アメリカコハクチョウ(1羽)
アメリカコハクチョウ(1羽)/ハイブリッド
チョウゲンボウ♂1W?/キンクロハジロ/オナガガモが優勢、スズガモは数が少なかった。
河口のオオセグロカモメ/どっち?/スズガモ
魚をなかなか呑み込めないミミカイツブリ/ミサゴ
オカヨシガモ
クロガモ/ヒドリガモ/これはウミウ
キョウジョシギ
キョウジョシギ/この他、ブルーインパルスも最初に1機飛んでいた。
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