私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2024年4月28日(日)鳥の海 ゴカイを引っ張るメダイチドリ

2024年04月29日 | 観察図鑑

■2024年4月28日(日)【天気】晴れ霧【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】メダイチドリ(1科1種)
【メモ】メダイチドリの群れを撮影していたら、画面の右の方に、運動会の綱引きのようにして、ゴカイを引っ張っているメダイチドリがいたので、それにフォーカスした。ハマシギや他のメダイチドリに取られなくてよかったね。
【動画】
ゴカイを引っ張るメダイチドリ


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2022年2月末~3月初旬のホオジロ科観察

2022年03月24日 | 観察図鑑

■2022年2月末~3月初旬【機材】EOSR5+RF100-500 EF500Ⅱ
【場所】宮城県内
【種名】ホオジロ、コホオアカ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、シベリアジュリン(1科5種)
【メモ】シベリアジュリンとコホオアカの情報をいただき、現地で複数回観察した。シベリアジュリンとコホオアカは、これまで山形県飛島でしか見たことがなかった。小鳥はとにかく弱いので、『♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670第2版』を参考に識別の勉強をした。コジュリンについては、何回も通ったが、とうとう見つけられなかった。
《識別のポイント》
①嘴の形:上嘴が丸く膨らんでいるのはオオジュリンのみ。
②嘴の色:上嘴下嘴とも肉色なのはコジュリンとカシラダカ。ただし、上嘴にうっすら黒い部分がある。
③小雨覆の色:赤茶けているのはオオジュリン。
④腰の色:図鑑参照
⑤胸から腹部の模様:図鑑参照
【写真】識別は一応してみたが、自信はない(笑い)。シギチみたいに目の前で見られるといいのですが。
  
①シベ♀AdW  ②アオジ    ③オオ♀AdW
  
④ホオジロ♀AdW⑤オオ♂1Wシベ♀。この2羽は一緒に行動していた。⑥オオ♀W-S
  
⑦カシラダカW ⑧オオ♀AdW   ⑨オオ♀AdW 飛んでいるのは?
  
⑩オオ♀AdW  ⑪シベ♀AdW  ⑫シベ♂AdW
  
⑬オオ♀AdW ⑭シベ♂AdW   ⑮シベ♂AdW-S
  
⑯シベ♀AdW ⑰シベ♀AdW ⑱オオ♀AdW
  
⑲シベ♀AdW ⑳シベ♀AdW   ㉑シベ♀AdW
  
㉒シベ♂AdW ㉓シベ♀AdW ㉔オオ♂AdW
  
㉕オオ♂AdW ㉖オオ♂AdW   ㉗オオ♂AdW
  
㉘オオ♂AdW ㉙シベ♂AdW  ㉚シベ♂AdW
  
㉛シベ♂AdW  ㉜オオ♂AdW  ㉝シベ♀AdW
  
㉞㉟㊱シベ♂AdWとコホオアカAdW
  
㊲足環付きシベAdW㊳シベ♂AdW-Sと♀AdW㊴カシラダカW


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2021年7月21日(水)・26日(月)青葉区北環状線

2021年07月26日 | 観察図鑑

■2021年7月21日(水)・26日(月)18:40-19:00【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】青葉区北環状線
【種名】コムクドリ(1科1種)※他にスズメも少数塒
【メモ】7月初旬の日没、コムクドリが来ていないかと買い物ついでに塒の木を見たがまだいなかった。しかし、21日、たまたま自宅庭で作業をしていて、ふと上空見上げるとコムクドリの群れが飛んで行った。これはと思い、作業をやめて塒に行ってみた。夕暮れ時なのでF4でないと厳しく、ISO3200でやっとランディングがやや止まるくらい。曇りの時はもっとシャッタースピードが下がるので行かない。閑話休題、21日は数はそれほどでもないが、塒入りしていた。26日は、かなり多いが、昨シーズンの一番多い時のまだ半分くらいだったが、塒入りの行動パターンは昨年の観察でだいたい把握していたので撮影できた。写真の「コムクドリの木」は、道路一本挟んでもっとかなり近くまで寄れるので、次はここで大きく撮影したい。塒にはコムクドリ成鳥♂♀幼鳥♂♀がいるので、この識別の練習になる。何といっても毎日来て(当たり前だが)、時間が決まっており、自宅から車で5分くらいの場所というのがいい。朝は寝坊なので、無理。本格的に撮影するのは8月下旬からか。ISOは次回は1600に落として撮影してみたい。本当は400で撮影したいが、自分の腕では無理。

【動画】

 

【写真】
<21日>
  

まだ多くはなかった。       この夜の月
<26日>
  
幼鳥♂と周りは成鳥♂/成鳥♂♀/ 左の2羽は幼鳥?
  
♀成鳥と比べると幼鳥は色彩がくすんでる感じ/日没後に飛んでくる/一時的に止まるコムクドリの木
  
群れで何回か飛んできて塒の木にランディングする。個体数は塒の複数の木が全部埋まるほど多くはない。
  
ゴルフ場のネット付近を通過し、塒入り 仙台観音を背景にコムクドリ


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2021年青葉区都市公園のアオバズク

2021年07月16日 | 観察図鑑

■2021年6月~7月【機材】EOSR5+RF100-500、EF500Ⅱ
【場所】青葉区都市公園
【種名】アオバズク(1科1種)
【メモ】アオバズクの営巣を見に計10回通った。
【写真】
  
  
  
  
  
この日は朝にヘビがいたそうで、よく飛び回っていた。
 
構えてから10分くらいで飛んだ。


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よく見るとカリガネの群れ

2020年11月08日 | 観察図鑑

よく見るとカリガネの群れ


2019年12月10日 ハクガン幼鳥6羽の羽繕い

2019年12月10日 | 観察図鑑

2019年12月10日 ハクガン幼鳥6羽の羽繕い


写真展のご案内

2018年03月29日 | 観察図鑑
通算,6回目の個展です。1カ月ほど富谷市の市民ギャラリーをお借りして,野鳥とフィールドの風景写真を展示します。土日も開放されています。入場は無料です。4月2日(月)の新年度の仕事始めに合わせて,朝早く行って展示します。おそらく,展示が完成するのは数日を要すると思います。
今回の展示は,2Fの円形のギャラリー(3Fは議場)で行いますが,展示コーナーが11あり,写真をいっぱい貼れれば貼れますが,1コーナー3点にして,なにがしかのテーマをもって展示します。3枚の写真のカラーバランスも考慮しています。鳥の写真もさることながら,フィールドの風景はいつか展示してみたいと考えていたので,今回展示することにしました。鳥もいいけれど,鳥が棲む環境がとても大事だし,美しい風景や厳しい風景の中を実際に歩いていくのは,とても清新な感じがします。

2018年3月3日(土)根白石

2018年03月03日 | 観察図鑑

■2018/3/3(土)9:06-9:20【天気】晴れ 【レンズ】EOS5DⅣ+100-400Ⅱ
【場所】根白石
【種名】マガン2,コハクチョウ,アメリカコハクチョウハイブリッド2,オオハクチョウ(1科2種)
【メモ】加美町宮崎・小野田に行くルートで根白石の田圃で,ハクチョウ類とマガン2羽を観察したが、まだいるはずのミヤマガラスはいなかった。
【写真】
  
■コハクチョウとオオハクチョウの群れの中にアメリカコハクチョウのハイブリッドがいた。黄色い部分が少ない個体はとてもかわいかった。



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2017年7月30日アオバズクの繁殖

2017年07月30日 | 観察図鑑
■2017/7/30(日)9:46-9:56【天気】小雨 【レンズ】500Ⅱ
【場所】宮城県
【種名】アオバズク(1科1種)
【メモ】かなり久しぶりにアオバズクを見た。鳥友に感謝です。♂♀の識別は腹部の地色が白っぽいのが♂バフ色っぽいのが♀で,チゴハヤブサと同じようなものだと思った。♂は正面から見るととぼけた顔でいかにもアオバズクという印象だが,横を向くと精悍な感じで猛禽の趣がある。
【写真】
  
■アオバズク成鳥♂/アオバズク成鳥♀/成鳥♂
  
■アオバズクヒナといっても大きいが。/成鳥♂


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ソデグロヅルの親子(2)

2017年02月26日 | 観察図鑑
ソデグロヅルの親子(2)

ソデグロヅルの親子(1)

2017年02月26日 | 観察図鑑
ソデグロヅルの親子(1)

マガンとシジュウカラガンの採餌

2017年02月26日 | 観察図鑑
マガンとシジュウカラガンの採餌

ハヤブサ4兄弟

2016年06月13日 | 観察図鑑
■2016/6/12(日)14:14-16:24【天気】曇り時々晴れ
【場所】広瀬川
【種名】ハヤブサ成鳥♂♀,巣立ち前幼鳥4(1科1種)
【メモ】5月の連休以来の観察。観察時間内に巣立ちはなかった。
【動画】

■巣立ち前ハヤブサ4兄弟の活発な行動


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2016年2月28日,3月5日,6日,21日 コミミズクとトラフズク

2016年03月31日 | 観察図鑑
■2016/2/28,3/5,3/6,3/21【天気】晴れ時々曇り
【種名】コミミズク1,トラフズク2(1科2種)
【メモ】フクロウ2種をまじまじと見ることができた。
【写真】
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  



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2016年1月17日(日)雄勝周辺漁港のコクガンの群れ(1)

2016年01月17日 | 観察図鑑
■2016/1/17(日)9:00-9:34【天気】晴れ時々曇り
【場所】雄勝周辺漁港
【種名】コクガン14(1科1種)
【メモ】昨年1回行った漁港にカモメ類を探しに行ったところ,コクガンの群れがすぐ目の前にいた。
【動画】



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