11月4日(木) 読書週間終わり
27日から始まった読書週間も終わり。
日が短く仕事や遊びも長く続けられない。気温15度前後になると、冷気が肌から脳に伝わって頭の働きが活発になり能率が上がると言われている。
この一週間は寒暖の差が激しく読書も出来なかった。
「灯火親しむべき候」なのに「酒飲めば涙ながるるおろかな秋ぞ」(山頭火)や若山牧水「白玉の歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」 の短歌の世界で晩酌は休まない。 時には休肝日をとって読書三昧といきたいものである。枕にもならなかった本を取り出して・・・・・・・・。
「トマト、とまと、桃太郎」
お天気がよく外仕事に精を出した。まず、赤花絹さやと白花絹さやエンドウ豆を蒔く。マリーゴールドなどを除き、グラジオラスの球根ほりなど花壇の整理。オリヅルランなど観葉植物を小屋に入れる。
先日の寒波でしおれたトマトを片付けようと覆っていたテントを取り除いてみた。赤いトマト青いトマトがまだ30個くらい生っていた。葉も茎も元気。
今年はトマトは買わないで今まで来たので、少し欲がでてもうしばらく様子を見て収穫することにした。真夏のトマトでないので味はおちる。
苗は1本。肥料があったので枝や葉を伸ばし、沢山実がついた。
数十年前茨城県筑波万博が開催された。その時、液体肥料で育てられた1本の苗から1000個以上の実がなっているというのを見た。
我が家のトマトも今まで100個以上は生った。